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休眠預金活用事業
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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
3. すべての人に健康と福祉をターゲット3.4 「2030年までに、非感染性疾患による早期死亡を予防や治療によって3分の1減らし、精神的健康および福祉を促進する」

・親が心身のウェルビーイングを高め、安心してリフレッシュできる時間を持つことで、家庭全体の雰囲気が和らぎ、子どもが安心して成長できる環境を整える。
・子どもも自然体験や地域交流を通じて、精神的安定や健やかな発達を促す。
・これにより、精神的健康と福祉の促進(ターゲット3.4)に寄与し、孤立や虐待リスクを減らす。

10. 人や国の不平等をなくそうターゲット10.2 「2030年までに、年齢・性別・障害・人種・経済的状況に関わらず、すべての人の社会的・経済的・政治的包摂を促進する」

・制度による支援と地域のつながりを組み合わせ、すべての子どもと家庭が、必要なときに必要な形で安心を得られる地域づくりを進める。

11. 住み続けられる街づくりをターゲット11.3 「2030年までに、包摂的で持続可能な都市化を促進し、すべての人が参加する計画と管理を強化する」

・地域資源(古民家・農漁村・お寺等)を活かし、子育て支援と地域の活力と循環を結びつけ、住民が支え合う持続可能なまちづくりを推進する。

17. パートナーシップで目標を達成しようターゲット11.3 「効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励し、促進する」

・行政・専門機関・地域団体・市民が互いに協力し、子育て支援と地域資源を結びつけることで、誰もが安心して暮らせる持続可能な地域の仕組みを築きます。

団体の社会的役割

団体の目的

子どもから大人まで、すべての人が世代や立場を超えてフラットに寄り添い合える場を提供することを目指す。オンラインが普及した時代だからこそ、顔を合わせて安心できるつながりを築き、支え合う文化を広げる。山と海に囲まれた豊かな自然環境を活かし、人と自然との共生(環境配慮型農業や里山再生等)、人と社会をつなぐ活動を展開し、人生100年時代の心躍らせる活動を地域の方々と共に育むことを目的とする。

団体の概要・活動・業務

佐賀県唐津市・玄海町でこども宅食を起点に家庭とつながり、食支援や相談、地域資源への橋渡しを行う。古民家やガーデンでの居場所では、週1回、不登校の子どもなどが集い、学習支援や交流を通じて、自分の居場所と感じられる時間を過ごしている。孤独・孤立対策モデル事業にも採択され、宅食・居場所・イベントによる予防と早期対応を実践。行政や専門機関と連携し、年間延べ3,000人超が参加する支え合いを育む。

団体の目的

子どもから大人まで、すべての人が世代や立場を超えてフラットに寄り添い合える場を提供することを目指す。オンラインが普及した時代だからこそ、顔を合わせて安心できるつながりを築き、支え合う文化を広げる。山と海に囲まれた豊かな自然環境を活かし、人と自然との共生(環境配慮型農業や里山再生等)、人と社会をつなぐ活動を展開し、人生100年時代の心躍らせる活動を地域の方々と共に育むことを目的とする。

団体の概要・活動・業務

佐賀県唐津市・玄海町でこども宅食を起点に家庭とつながり、食支援や相談、地域資源への橋渡しを行う。古民家やガーデンでの居場所では、週1回、不登校の子どもなどが集い、学習支援や交流を通じて、自分の居場所と感じられる時間を過ごしている。孤独・孤立対策モデル事業にも採択され、宅食・居場所・イベントによる予防と早期対応を実践。行政や専門機関と連携し、年間延べ3,000人超が参加する支え合いを育む。

概要

事業概要

本事業では、こども宅食・居場所・こども食堂・訪問支援などを行う市民団体と、児童家庭支援センター・社会福祉協議会などの専門機関が対等なパートナーとして連携し、専門的支援の手前で関係を築き、継続的な見守り・伴走を行うネットワークを唐津市・玄海町に構築・運用する。特に、親子分離を最小限に抑えた子ども向けの「民泊型レスパイト」の展開は本事業の重要な柱であり、農漁村民家やお寺などの地域資源を活用して、保護者の一時的休息と子どもの安心できる場を創出する。行政とは、要保護児童対策地域協議会等を通じた連携を予定しており、制度につながりづらさを感じている家庭への対応や柔軟な運用につなげる。


■事業の柱:
①ミアエルネット(からつ・げんかい つながり見守り協議会)
家庭と緩やかにつながり続ける地域インフラとしての支援ネットワークを構築・運用
②民泊型レスパイト
児童家庭支援センターと連携し、農漁村民家やお寺等が子どもを一時的に受け入れ、家庭の負担を軽減し、子どもに安心できる環境を提供
③行政・児童家庭支援センターとの連携
支援者同士の孤立を防ぎ、地域での「気づき」と「対応」が連動する支援体制を構築
④アウトリーチ×地域支援
こども宅食など日常的な活動をハブとし、家庭の変化やサインに早期に気づき、必要な支援につなげる循環をつくる

資金提供契約締結日

2025年09月30日

事業期間

開始日

2025年09月30日

終了日

2028年02月28日

対象地域

佐賀県唐津市・玄海町

事業概要

本事業では、こども宅食・居場所・こども食堂・訪問支援などを行う市民団体と、児童家庭支援センター・社会福祉協議会などの専門機関が対等なパートナーとして連携し、専門的支援の手前で関係を築き、継続的な見守り・伴走を行うネットワークを唐津市・玄海町に構築・運用する。特に、親子分離を最小限に抑えた子ども向けの「民泊型レスパイト」の展開は本事業の重要な柱であり、農漁村民家やお寺などの地域資源を活用して、保護者の一時的休息と子どもの安心できる場を創出する。行政とは、要保護児童対策地域協議会等を通じた連携を予定しており、制度につながりづらさを感じている家庭への対応や柔軟な運用につなげる。


■事業の柱:
①ミアエルネット(からつ・げんかい つながり見守り協議会)
家庭と緩やかにつながり続ける地域インフラとしての支援ネットワークを構築・運用
②民泊型レスパイト
児童家庭支援センターと連携し、農漁村民家やお寺等が子どもを一時的に受け入れ、家庭の負担を軽減し、子どもに安心できる環境を提供
③行政・児童家庭支援センターとの連携
支援者同士の孤立を防ぎ、地域での「気づき」と「対応」が連動する支援体制を構築
④アウトリーチ×地域支援
こども宅食など日常的な活動をハブとし、家庭の変化やサインに早期に気づき、必要な支援につなげる循環をつくる

資金提供契約締結日2025年09月30日
事業期間開始日 2025年09月30日終了日 2028年02月28日
対象地域佐賀県唐津市・玄海町

直接的対象グループ

本事業では、以下の2つの領域に関わる団体・機関が連携し合うことで、日常の中で困りごとが見えにくく、制度にもつながりにくい家庭への支援が地域で広がっていくことを目指す。支援者同士が孤立せず、地域と専門機関が対等に役割を果たすしくみを構築することが、本事業の直接的な目的である。


① 専門機関:
特に児童家庭支援センター(家庭状況のアセスメントや制度接続、リスク対応を専門的に担い、地域資源との協働の中核を担う団体)


② 地域資源(市民団体等):
家庭との継続的な関係性を基盤に、柔らかな伴走支援を行う団体・個人(こども宅食、こども食堂、居場所運営、訪問・見守り活動を行う団体など地域の担い手。)


なお、行政も重要なステークホルダーとして本ネットワークに参加し、制度外の支援ニーズや実情に触れることで、意識変容と柔軟な連携姿勢の醸成を図る。

人数

①専門機関:児童家庭支援センターから2〜3名程度
②地域資源(市民団体等):10〜15団体・個人(中心メンバー約30〜40名)
③行政担当者:関係部局より2〜3名程度が継続的にネットワークに関与予定。
合計:約40〜50名程度が、ネットワーク形成・運営・支援協働の主体として参画することを想定している。

最終受益者

唐津市・玄海町において、制度に繋がりづらく支援が届きにくい子育て家庭および子どもたちを想定。


具体的には以下のようなケースを含む:
(1)経済的、心理的に不安定でありながら、生活保護等の制度利用に至っていない、あるいは行政との関わりに抵抗感がある家庭
(2)育児に困難を抱え、相談や休息の機会を持てずに孤立しがちな保護者
(3)不登校や発達面の課題を抱え、安心して過ごせる場が家庭内外に少ない子ども


これらの家庭や子どもたちが、地域のつながりを通じて安心できる人や場と出会い、日常的に気軽に相談や支援を受けられる状態となることを目指す。
保護者は、孤立感から解放され、心身のウェルビーイングを保ちながら子育てに向き合えるようになり、子どもも安心できる環境の中で、自己への信頼や他者との関係性を育みながら健やかに成長していける。地域全体が、親子のウェルビーイングを支え合う土壌として機能し、持続的な育ちの環境が整っていくことを期待している。

人数

支援が届きにくいこの層に対し、宅食・レスパイト・居場所等支援などを通じて、年間200〜250世帯との接点を持ち、早期対応や孤立の予防を図る。


唐津市・玄海町における18歳未満の子どもを持つ子育て世帯は約12,000世帯(2025年度時点)。
全国統計および地域実態に基づき、生活困窮や支援ニーズが高い世帯は全体の約10〜15%(1,200〜1,800世帯)と推定。
その中でも、公的制度につながっておらず、行政との関わりを避けがちな世帯は約3〜5%、約360〜600世帯と想定。

直接的対象グループ

本事業では、以下の2つの領域に関わる団体・機関が連携し合うことで、日常の中で困りごとが見えにくく、制度にもつながりにくい家庭への支援が地域で広がっていくことを目指す。支援者同士が孤立せず、地域と専門機関が対等に役割を果たすしくみを構築することが、本事業の直接的な目的である。


① 専門機関:
特に児童家庭支援センター(家庭状況のアセスメントや制度接続、リスク対応を専門的に担い、地域資源との協働の中核を担う団体)


② 地域資源(市民団体等):
家庭との継続的な関係性を基盤に、柔らかな伴走支援を行う団体・個人(こども宅食、こども食堂、居場所運営、訪問・見守り活動を行う団体など地域の担い手。)


なお、行政も重要なステークホルダーとして本ネットワークに参加し、制度外の支援ニーズや実情に触れることで、意識変容と柔軟な連携姿勢の醸成を図る。

人数

①専門機関:児童家庭支援センターから2〜3名程度
②地域資源(市民団体等):10〜15団体・個人(中心メンバー約30〜40名)
③行政担当者:関係部局より2〜3名程度が継続的にネットワークに関与予定。
合計:約40〜50名程度が、ネットワーク形成・運営・支援協働の主体として参画することを想定している。

最終受益者

唐津市・玄海町において、制度に繋がりづらく支援が届きにくい子育て家庭および子どもたちを想定。


具体的には以下のようなケースを含む:
(1)経済的、心理的に不安定でありながら、生活保護等の制度利用に至っていない、あるいは行政との関わりに抵抗感がある家庭
(2)育児に困難を抱え、相談や休息の機会を持てずに孤立しがちな保護者
(3)不登校や発達面の課題を抱え、安心して過ごせる場が家庭内外に少ない子ども


これらの家庭や子どもたちが、地域のつながりを通じて安心できる人や場と出会い、日常的に気軽に相談や支援を受けられる状態となることを目指す。
保護者は、孤立感から解放され、心身のウェルビーイングを保ちながら子育てに向き合えるようになり、子どもも安心できる環境の中で、自己への信頼や他者との関係性を育みながら健やかに成長していける。地域全体が、親子のウェルビーイングを支え合う土壌として機能し、持続的な育ちの環境が整っていくことを期待している。

人数

支援が届きにくいこの層に対し、宅食・レスパイト・居場所等支援などを通じて、年間200〜250世帯との接点を持ち、早期対応や孤立の予防を図る。


唐津市・玄海町における18歳未満の子どもを持つ子育て世帯は約12,000世帯(2025年度時点)。
全国統計および地域実態に基づき、生活困窮や支援ニーズが高い世帯は全体の約10〜15%(1,200〜1,800世帯)と推定。
その中でも、公的制度につながっておらず、行政との関わりを避けがちな世帯は約3〜5%、約360〜600世帯と想定。

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

唐津市や玄海町は、児童家庭支援センターやスクールソーシャルワーカー、要保護児童対策地域協議会(要対協)など、子どもや家庭を支える制度的枠組みと専門職が整備されており、限られた人員の中で支援が行われている。一方で、制度にアクセスしていない、または制度との関わりを避けている家庭も存在し、日常生活に不安や孤立を抱えながらも支援の網から漏れているケースが確認されている。


こども宅食や居場所活動、地域行事等を通じ、制度につながっていないが支援が必要と考えられる家庭と継続的に関わってきた。配偶者との関係、子どもの発達、経済的困難、育児不安、周囲に頼れる人がいない状況など、複合的な課題を抱える家庭は少なくない。なかには、過去の支援経験から信頼を失い、「頼ることで傷ついた」と感じて支援を避ける家庭もある。


こうした家庭と関係性を築くには、制度的支援に加え、日常的な関わりの中でつながり続ける地域の仕組みが必要である。私たち民間団体が現場で得る情報や実践知は、昨年から行政にとっても重要な判断材料となっており、助言や報告を求められる機会が増加している。とはいえ、こうした情報収集や初動支援を民間に依存する構造は持続可能とは言えず、本来地域全体で担うべき課題を限られた人材と団体が背負っている状況である。


加えて、少子化・過疎化の進行により、自然発生的な地域のつながりが生まれにくくなっている今、困難が表面化する前から家庭とつながり、気軽に相談や支援につながれるような「地域に開かれた相談と見守りの仕組み」を、意図的に構築する必要がある。


さらに、親子関係の行き詰まりや保護者の限界状況において、少し距離をとることで落ち着きを取り戻せる環境も求められているが、現行の一時保育やショートステイ制度では突発的なニーズに応えきれないという課題がある。


こうした背景のもと、当法人では、農漁村の空き家やお寺などの地域資源を活用した「民泊型レスパイト」の実証的取組を開始しており、制度につながっていない家庭も含めて、一時的に子どもを安心して預けられる環境整備を進めている。


今後は、制度的支援を補完しつつ、市民団体・専門職・行政が連携し、家庭と継続的に接点を持つ「地域の見守りとつながりの仕組み(ミアエルネット)」を整備・運用することで、孤立を防ぎ、地域全体で子育て家庭を支える体制を構築していく。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

唐津市では、2024年度にこども家庭センターが開設され、2025年度には児童家庭支援センターも新たに設置され、支援体制の整備が進められている。一方で、制度に不安や抵抗感を持つ家庭や、支援が終了した後の継続的な見守り・関係性の維持については十分とは言えず、地域で活動する民間団体との連携や情報共有体制の構築が今後の課題となっている。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

一般社団法人えふは、唐津市・玄海町にて「こども宅食」を起点に、食支援・訪問・学習支援・地域イベント等を通じて、制度につながりづらい家庭や子どもたちと関係性を築いてきた。行政や専門機関とも連携し、要保護児童対策地域協議会等への参加を進めながら、地域での早期対応と継続的支援の仕組みづくりを実践している。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

制度では対応が難しい家庭への継続的な見守りや、柔軟なレスパイト支援、地域資源を活用した関係性インフラの整備には、短期的な成果が見えづらく、既存予算では着手が難しい。本交付金を活用することで、制度の補完・接続機能を地域に育て、持続的な支援体制を構築する基盤を整える。

社会課題

唐津市や玄海町は、児童家庭支援センターやスクールソーシャルワーカー、要保護児童対策地域協議会(要対協)など、子どもや家庭を支える制度的枠組みと専門職が整備されており、限られた人員の中で支援が行われている。一方で、制度にアクセスしていない、または制度との関わりを避けている家庭も存在し、日常生活に不安や孤立を抱えながらも支援の網から漏れているケースが確認されている。


こども宅食や居場所活動、地域行事等を通じ、制度につながっていないが支援が必要と考えられる家庭と継続的に関わってきた。配偶者との関係、子どもの発達、経済的困難、育児不安、周囲に頼れる人がいない状況など、複合的な課題を抱える家庭は少なくない。なかには、過去の支援経験から信頼を失い、「頼ることで傷ついた」と感じて支援を避ける家庭もある。


こうした家庭と関係性を築くには、制度的支援に加え、日常的な関わりの中でつながり続ける地域の仕組みが必要である。私たち民間団体が現場で得る情報や実践知は、昨年から行政にとっても重要な判断材料となっており、助言や報告を求められる機会が増加している。とはいえ、こうした情報収集や初動支援を民間に依存する構造は持続可能とは言えず、本来地域全体で担うべき課題を限られた人材と団体が背負っている状況である。


加えて、少子化・過疎化の進行により、自然発生的な地域のつながりが生まれにくくなっている今、困難が表面化する前から家庭とつながり、気軽に相談や支援につながれるような「地域に開かれた相談と見守りの仕組み」を、意図的に構築する必要がある。


さらに、親子関係の行き詰まりや保護者の限界状況において、少し距離をとることで落ち着きを取り戻せる環境も求められているが、現行の一時保育やショートステイ制度では突発的なニーズに応えきれないという課題がある。


こうした背景のもと、当法人では、農漁村の空き家やお寺などの地域資源を活用した「民泊型レスパイト」の実証的取組を開始しており、制度につながっていない家庭も含めて、一時的に子どもを安心して預けられる環境整備を進めている。


今後は、制度的支援を補完しつつ、市民団体・専門職・行政が連携し、家庭と継続的に接点を持つ「地域の見守りとつながりの仕組み(ミアエルネット)」を整備・運用することで、孤立を防ぎ、地域全体で子育て家庭を支える体制を構築していく。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

唐津市では、2024年度にこども家庭センターが開設され、2025年度には児童家庭支援センターも新たに設置され、支援体制の整備が進められている。一方で、制度に不安や抵抗感を持つ家庭や、支援が終了した後の継続的な見守り・関係性の維持については十分とは言えず、地域で活動する民間団体との連携や情報共有体制の構築が今後の課題となっている。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

一般社団法人えふは、唐津市・玄海町にて「こども宅食」を起点に、食支援・訪問・学習支援・地域イベント等を通じて、制度につながりづらい家庭や子どもたちと関係性を築いてきた。行政や専門機関とも連携し、要保護児童対策地域協議会等への参加を進めながら、地域での早期対応と継続的支援の仕組みづくりを実践している。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

制度では対応が難しい家庭への継続的な見守りや、柔軟なレスパイト支援、地域資源を活用した関係性インフラの整備には、短期的な成果が見えづらく、既存予算では着手が難しい。本交付金を活用することで、制度の補完・接続機能を地域に育て、持続的な支援体制を構築する基盤を整える。

中長期アウトカム

事業終了から3年後には、「ミアエルネット」を中心とした地域のネットワークが唐津市・玄海町に根づき、こどもの居場所や宅食、訪問・見守り支援を行うNPOや地域団体・事業者が、行政や専門機関と連携しながら活動を継続している状態を目指す。これにより、これまで支援が届きにくかった家庭や子どもにも早期に気づきが届き、地域ぐるみでの見守りと支援につながる環境が整う。


地域の担い手の間には「情報と支援の循環」が確立され、専門機関も地域の力を信頼し、家庭につなげることができるようになる。子育て家庭は孤立を防がれ、課題が深刻化する前に適切な支援やつながりを得られる地域社会が実現する。


さらに、企業協賛、寄付型ツアー、地域企業・住民による定期的な支援など、多様な資金源を組み合わせることで、補助金に依存せず持続可能な運営が可能となる支援基盤を確立し、継続可能な地域モデルへと発展する。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

・制度に繋がりづらい家庭とつながった数

初期値/初期状態

支援をしている困難度が高い家庭の数をカウント:8

中間評価時の値/状態

12

事後評価時の値/状態

16

モニタリング

いいえ

指標

・つながった家庭との継続的な関係性

初期値/初期状態

困難度が高い家庭への支援が継続している家庭数をカウント:8

中間評価時の値/状態

12

事後評価時の値/状態

16

モニタリング

いいえ

指標

3年間で宿泊24回、短時間46回を実施し、延べ50世帯以上が利用している。

初期値/初期状態

仕組み・受け入れ体制ともに未整備

事後評価時の値/状態

レスパイトを70回以上実施し、延べ50世帯以上が利用、保護者の満足度80%以上を達成。

モニタリング

いいえ

指標

・地域団体と専門機関の連携体制の土台が整い、情報共有の基盤が動き始めている

初期値/初期状態

・ミアエルネットの構成団体数の増加:0
・行政、機関、ミアエルネットとの会議体の形成 : 0
・ミアエルネット経由のケース共有数(要対協/ケース会議への共有件数):0

中間評価時の値/状態

7

事後評価時の値/状態

14

モニタリング

いいえ

指標

・民泊型レスパイトの提供による親の心理的負担の軽減度合い

初期値/初期状態

利用者アンケート:0

中間評価時の値/状態

50%

事後評価時の値/状態

80%

モニタリング

いいえ

指標

レスパイト利用世帯の70%以上で「休息が得られた」と回答、平均休息時間4時間以上を確保。

初期値/初期状態

日常的に休息の機会が少なく、安心して預けられる先がほぼないため心理的負担が蓄積。

事後評価時の値/状態

利用世帯の70%以上が休息を実感し、心理的負担軽減の声が多数寄せられている。

モニタリング

いいえ

指標

・地域の企業や個人からの寄付件数、寄付金額

初期値/初期状態

・えふの財務状況の確認:0
・寄付件数、金額の確認:0

中間評価時の値/状態

事業開始~中間評価時までで500,000円

事後評価時の値/状態

中間評価間~事後評価時まで年間500,000円の獲得を継続する

モニタリング

いいえ

指標

延べ50人以上の子どもが参加し、保護者アンケートで80%以上が「安心して預けられた」と回答。

初期値/初期状態

家庭外で安心して過ごせる場は限られ、子どもの居場所の選択肢が乏しい。

事後評価時の値/状態

延べ50人以上の子どもが利用し、保護者の8割以上が安心感を実感。居場所の選択肢が広がっている。

1

①制度につながりにくかった家庭や子どもが、早期に支援とつながるようになっている

モニタリングいいえ
指標

・制度に繋がりづらい家庭とつながった数

初期値/初期状態

支援をしている困難度が高い家庭の数をカウント:8

中間評価時の値/状態

12

事後評価時の値/状態

16

2

②孤立していた家庭や子どもが、地域とのつながりを持ち、孤立感が軽減している

モニタリングいいえ
指標

・つながった家庭との継続的な関係性

初期値/初期状態

困難度が高い家庭への支援が継続している家庭数をカウント:8

中間評価時の値/状態

12

事後評価時の値/状態

16

3

②民泊型レスパイトの仕組みを試行し、地域資源を活かした預かりが一部始まっている

モニタリングいいえ
指標

3年間で宿泊24回、短時間46回を実施し、延べ50世帯以上が利用している。

初期値/初期状態

仕組み・受け入れ体制ともに未整備

事後評価時の値/状態

レスパイトを70回以上実施し、延べ50世帯以上が利用、保護者の満足度80%以上を達成。

4

③家庭の課題が深刻化する前に、専門機関と連携した支援につながるようになっている

モニタリングいいえ
指標

・地域団体と専門機関の連携体制の土台が整い、情報共有の基盤が動き始めている

初期値/初期状態

・ミアエルネットの構成団体数の増加:0
・行政、機関、ミアエルネットとの会議体の形成 : 0
・ミアエルネット経由のケース共有数(要対協/ケース会議への共有件数):0

中間評価時の値/状態

7

事後評価時の値/状態

14

5

④保護者の心理的負担が軽減し、安心して子育てできる状態に近づいている

モニタリングいいえ
指標

・民泊型レスパイトの提供による親の心理的負担の軽減度合い

初期値/初期状態

利用者アンケート:0

中間評価時の値/状態

50%

事後評価時の値/状態

80%

6

④保護者が休息の時間を確保し、心理的な負担が一時的に軽減している。

モニタリングいいえ
指標

レスパイト利用世帯の70%以上で「休息が得られた」と回答、平均休息時間4時間以上を確保。

初期値/初期状態

日常的に休息の機会が少なく、安心して預けられる先がほぼないため心理的負担が蓄積。

事後評価時の値/状態

利用世帯の70%以上が休息を実感し、心理的負担軽減の声が多数寄せられている。

7

⑤えふの財務基盤が向上し、事業を持続的に実施できる状態になっている

モニタリングいいえ
指標

・地域の企業や個人からの寄付件数、寄付金額

初期値/初期状態

・えふの財務状況の確認:0
・寄付件数、金額の確認:0

中間評価時の値/状態

事業開始~中間評価時までで500,000円

事後評価時の値/状態

中間評価間~事後評価時まで年間500,000円の獲得を継続する

8

⑥子どもが家庭外でも安心して過ごせる時間を得ている。

モニタリングいいえ
指標

延べ50人以上の子どもが参加し、保護者アンケートで80%以上が「安心して預けられた」と回答。

初期値/初期状態

家庭外で安心して過ごせる場は限られ、子どもの居場所の選択肢が乏しい。

事後評価時の値/状態

延べ50人以上の子どもが利用し、保護者の8割以上が安心感を実感。居場所の選択肢が広がっている。

アウトプット

モニタリング

はい

指標

・新規でつながった家庭数
・初回接点の経路数
・初回接点後の再接点率
・新規家庭のうち支援ニーズが確認された割合

モニタリング

はい

指標

・3ヶ月以上継続して関わっている家庭数
・継続関係のある家庭の割合
・「頼れる人がいる」と回答した割合
・再参加・再相談率

モニタリング

はい

指標

・専門機関と連携したケース数
・紹介・逆紹介件数
・ケース会議実施回数
・深刻化前に対応できたケース割合

モニタリング

はい

指標

・利用世帯数
・実施回数
・「負担が軽減した」と回答した割合
・リピート利用率

1

① 多様な入口による家庭との接点の創出

モニタリングはい
指標

・新規でつながった家庭数
・初回接点の経路数
・初回接点後の再接点率
・新規家庭のうち支援ニーズが確認された割合

2

② 継続的な見守り・関係性の構築

モニタリングはい
指標

・3ヶ月以上継続して関わっている家庭数
・継続関係のある家庭の割合
・「頼れる人がいる」と回答した割合
・再参加・再相談率

3

③ 専門機関と連携した課題解決支援

モニタリングはい
指標

・専門機関と連携したケース数
・紹介・逆紹介件数
・ケース会議実施回数
・深刻化前に対応できたケース割合

4

④ 一時的な負担軽減(レスパイト)の提供

モニタリングはい
指標

・利用世帯数
・実施回数
・「負担が軽減した」と回答した割合
・リピート利用率

事業活動

活動

1

活動 (内容)

①-1. 食品・物資調達、配布、訪問時の対話

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

1活動 (内容)

①-1. 食品・物資調達、配布、訪問時の対話

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

2

活動 (内容)

①-2. イベント企画・広報・実施

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

2活動 (内容)

①-2. イベント企画・広報・実施

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

3

活動 (内容)

①制度に繋がりづらい家庭との接点が生まれ、関係構築のきっかけが増えている:ゆるやかな接点づくりとアウトリーチの仕組み構築

時期

2025年度9月〜3月(継続的に実施)

3活動 (内容)

①制度に繋がりづらい家庭との接点が生まれ、関係構築のきっかけが増えている:ゆるやかな接点づくりとアウトリーチの仕組み構築

時期

2025年度9月〜3月(継続的に実施)

4

活動 (内容)

①-3. 相談窓口運営、訪問実施

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

4活動 (内容)

①-3. 相談窓口運営、訪問実施

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

5

活動 (内容)

1-1. こども宅食・フードパントリー・学用品支援などを通じた物的な接点の提供

時期

2025年度9月〜3月(継続的に実施)

5活動 (内容)

1-1. こども宅食・フードパントリー・学用品支援などを通じた物的な接点の提供

時期

2025年度9月〜3月(継続的に実施)

6

活動 (内容)

②-1. 定期こども宅食での訪問、LINEでのゆるやかな接点、イベント招待、協力者との情報共有

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

6活動 (内容)

②-1. 定期こども宅食での訪問、LINEでのゆるやかな接点、イベント招待、協力者との情報共有

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

7

活動 (内容)

②-2. 協力者説明会、営業、事前研修、ケース共有会、感謝・可視化(報告会など)

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

7活動 (内容)

②-2. 協力者説明会、営業、事前研修、ケース共有会、感謝・可視化(報告会など)

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

8

活動 (内容)

②-3. 年1回アンケート実施、協力者交流会の実施、意識変化の分析

時期

年1回

8活動 (内容)

②-3. 年1回アンケート実施、協力者交流会の実施、意識変化の分析

時期

年1回

9

活動 (内容)

③-1. ケース会議の開催、行政担当課との協議、専門職(SSW・弁護士等)との連携調整、制度利用の調整支援、申請同行など実務支援

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的にニーズ発生時に実施)

9活動 (内容)

③-1. ケース会議の開催、行政担当課との協議、専門職(SSW・弁護士等)との連携調整、制度利用の調整支援、申請同行など実務支援

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的にニーズ発生時に実施)

10

活動 (内容)

1-5. 活動を通じて得た家庭の情報を記録し、支援チーム内で共有・検討する体制の整備

時期

2025年度9月〜3月(継続的に実施)

10活動 (内容)

1-5. 活動を通じて得た家庭の情報を記録し、支援チーム内で共有・検討する体制の整備

時期

2025年度9月〜3月(継続的に実施)

11

活動 (内容)

③-2. 連携会議、ケース共有(同意取得の上)、学校・園との意見交換

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的にニーズ発生時に実施)

11活動 (内容)

③-2. 連携会議、ケース共有(同意取得の上)、学校・園との意見交換

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的にニーズ発生時に実施)

12

活動 (内容)

②支援が一時的に終了した家庭やグレーゾーン家庭と継続的なつながりが維持されている:継続的な見守り・つながり支援体制の構築

時期

2025年度9月~3月

12活動 (内容)

②支援が一時的に終了した家庭やグレーゾーン家庭と継続的なつながりが維持されている:継続的な見守り・つながり支援体制の構築

時期

2025年度9月~3月

13

活動 (内容)

③-3. ネットワーク新規参加団体への説明、賛同フォーム整備、梱包定例会議の実施、ケース共有、運用改善ミーティング

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

13活動 (内容)

③-3. ネットワーク新規参加団体への説明、賛同フォーム整備、梱包定例会議の実施、ケース共有、運用改善ミーティング

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

14

活動 (内容)

③-4. 年2回以上の研修(テーマ設定)、グループディスカッション

時期

年2回

14活動 (内容)

③-4. 年2回以上の研修(テーマ設定)、グループディスカッション

時期

年2回

15

活動 (内容)

③-5. 関係者ヒアリング、ケースを使った認識合わせ

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

15活動 (内容)

③-5. 関係者ヒアリング、ケースを使った認識合わせ

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

16

活動 (内容)

④-1. 拠点確保・整備、協力者研修、受け入れ調整、当日運営、利用後フォロー、ケース会議連携

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

16活動 (内容)

④-1. 拠点確保・整備、協力者研修、受け入れ調整、当日運営、利用後フォロー、ケース会議連携

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

17

活動 (内容)

④-2. アンケート設計、初回・半年後実施、レスパイト後実施、スコア集計

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

17活動 (内容)

④-2. アンケート設計、初回・半年後実施、レスパイト後実施、スコア集計

時期

2025年10月〜2028年2月(継続的に実施)

18

活動 (内容)

⑤-1. 四半期ごとの財務確認、半年ごとの財源構成分析、年次決算報告、財源戦略見直し

時期

四半期ごと

18活動 (内容)

⑤-1. 四半期ごとの財務確認、半年ごとの財源構成分析、年次決算報告、財源戦略見直し

時期

四半期ごと

19

活動 (内容)

3-1. 「ミアエルネット梱包会議」(関係者による連携)の定期開催(月1回)

時期

2025年度9月〜3月(定期開催)

19活動 (内容)

3-1. 「ミアエルネット梱包会議」(関係者による連携)の定期開催(月1回)

時期

2025年度9月〜3月(定期開催)

20

活動 (内容)

⑤-2. 外部研修の選定、参加申込、参加後の振り返り、内部共有の実施

時期

年2回

20活動 (内容)

⑤-2. 外部研修の選定、参加申込、参加後の振り返り、内部共有の実施

時期

年2回

21

活動 (内容)

3-2. 情報共有ルールの作成と試行運用

時期

2025年度9月〜12月(ネットワーク体制構築は早期に開始)

21活動 (内容)

3-2. 情報共有ルールの作成と試行運用

時期

2025年度9月〜12月(ネットワーク体制構築は早期に開始)

22

活動 (内容)

⑤-3. キャンペーン企画立案、チラシ・SNS発信、企業訪問、寄付フォーム整備、活動レポート作成

時期

年1回

22活動 (内容)

⑤-3. キャンペーン企画立案、チラシ・SNS発信、企業訪問、寄付フォーム整備、活動レポート作成

時期

年1回

23

活動 (内容)

3-3. 支援事例の共有と検討(初期的なケース会議の実施)

時期

2025年度9月〜3月

23活動 (内容)

3-3. 支援事例の共有と検討(初期的なケース会議の実施)

時期

2025年度9月〜3月

24

活動 (内容)

3-4. 専門職と市民団体による相互研修・リフレクションの機会の創出

時期

2025年度1月〜3月

24活動 (内容)

3-4. 専門職と市民団体による相互研修・リフレクションの機会の創出

時期

2025年度1月〜3月

25

活動 (内容)

4-1. 民泊型レスパイト(宿泊・短時間)の実施

時期

2026年3月〜

25活動 (内容)

4-1. 民泊型レスパイト(宿泊・短時間)の実施

時期

2026年3月〜

26

活動 (内容)

4-2. 利用家庭アンケートによる心理的負担・安心感の把握

時期

2026年4月〜

26活動 (内容)

4-2. 利用家庭アンケートによる心理的負担・安心感の把握

時期

2026年4月〜

27

活動 (内容)

⑤民泊型レスパイトを通じて、里親支援センターとも連携が始まり、里親家庭の負担軽減や一時的支援につながっている

時期

2025年10月〜

27活動 (内容)

⑤民泊型レスパイトを通じて、里親支援センターとも連携が始まり、里親家庭の負担軽減や一時的支援につながっている

時期

2025年10月〜

28

活動 (内容)

⑥子どもが家庭外でも安心して過ごせる時間を得ている

時期

2025年12月〜

28活動 (内容)

⑥子どもが家庭外でも安心して過ごせる時間を得ている

時期

2025年12月〜

インプット

総事業費

19,980,000円

総事業費19,980,000円

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

本事業では、制度につながりづらい家庭との接点を増やすため、宅食・食堂等でのチラシ配布やLINE活用による情報発信を行う。また、地域住民や協力者に向けてSNSや地域紙を通じて活動を紹介し、担い手や寄付を募る。さらに、行政・支援機関には活動レポートを通じて連携強化を図るとともに、発信ツールを活用し、社会的共感の形成と事業の持続性を支える広報を展開する。

連携・対話戦略

行政・児童家庭支援センター・社協などと定期的な意見交換や個別ケース共有の場を設け、相互理解と連携体制を強化する。また、地域のNPOや支援者同士の情報共有会をLINEで行い、支援の偏りや重複を防ぐ。日常的なやりとりを通じて信頼関係を築き、制度に届かない家庭の情報を柔らかく共有し合える関係性を育てることで、地域ぐるみの見守り体制を形成する。

広報戦略

本事業では、制度につながりづらい家庭との接点を増やすため、宅食・食堂等でのチラシ配布やLINE活用による情報発信を行う。また、地域住民や協力者に向けてSNSや地域紙を通じて活動を紹介し、担い手や寄付を募る。さらに、行政・支援機関には活動レポートを通じて連携強化を図るとともに、発信ツールを活用し、社会的共感の形成と事業の持続性を支える広報を展開する。

連携・対話戦略

行政・児童家庭支援センター・社協などと定期的な意見交換や個別ケース共有の場を設け、相互理解と連携体制を強化する。また、地域のNPOや支援者同士の情報共有会をLINEで行い、支援の偏りや重複を防ぐ。日常的なやりとりを通じて信頼関係を築き、制度に届かない家庭の情報を柔らかく共有し合える関係性を育てることで、地域ぐるみの見守り体制を形成する。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

今回構築するネットワーク「ミアエルネット」は、支援者同士の信頼と情報の循環を土台に、専門機関や行政と連携しながら地域の中で支援が継続する仕組みである。助成期間終了後は、地域ネットワークの中に中間支援機能を設け、実行団体が協力して「宅食×相談」「訪問×記録共有」などの支援モデルを維持・発展させる。とくに民泊型レスパイトについては、制度利用が難しい家庭にも届く柔軟な仕組みとして、児童家庭支援センターとの連携を前提にしつつ、地域資源(農漁村民家や寺院など)と信頼関係を持つ担い手が運営。窓口や研修等は児童家庭支援センターに置き、民家のコーディネート機能をネットワーク内に内包し、持続可能な地域型モデルへと発展させる。運営費は行政からの委託費、地域企業協賛、住民からのサポート、寄付型ツアー等を組み合わせて自走化を図る。

実行団体

今回構築するネットワーク「ミアエルネット」は、支援者同士の信頼と情報の循環を土台に、専門機関や行政と連携しながら地域の中で支援が継続する仕組みである。助成期間終了後は、地域ネットワークの中に中間支援機能を設け、実行団体が協力して「宅食×相談」「訪問×記録共有」などの支援モデルを維持・発展させる。とくに民泊型レスパイトについては、制度利用が難しい家庭にも届く柔軟な仕組みとして、児童家庭支援センターとの連携を前提にしつつ、地域資源(農漁村民家や寺院など)と信頼関係を持つ担い手が運営。窓口や研修等は児童家庭支援センターに置き、民家のコーディネート機能をネットワーク内に内包し、持続可能な地域型モデルへと発展させる。運営費は行政からの委託費、地域企業協賛、住民からのサポート、寄付型ツアー等を組み合わせて自走化を図る。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

① 休眠預金等活用事業(2022年度・コロナ枠)


事業名:「“エディブルガーデンで紡ぐ” 社会システムの再構築」
概要:困難を抱えた子育て家庭への単発的支援ではなく、地域の中で安心して暮らせる仕組みを構築。
放棄地を活用したコミュニティガーデン「リヒテラエディブルガーデン」を拠点に活動。
コンセプトは「あそび」「まなび」「はたらき」。
フードフォレストや農業体験、自然体験、ものづくりを通じて“生きる力”を育む。
カフェや工房、堆肥化など循環型の拠点を整備。
地域イベント、防災拠点としても活用し、安心と信頼の場を創出。
成果:子育て家庭を含む多世代が自然なかたちで関われる居場所と関係性が生まれた。
地域の中に役割と居場所を持てる人が増え、孤立予防・回復につながった。
地域資源を活かした循環型モデルの手応えを得たことで、継続的な活動基盤が強化された。


②NTTデータ経営研究所「地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」(2024年度)


事業名:「日常の中での様々な世代の交流・居場所の提供」
概要:地域に開かれたスペースや既存活動を活用し、多世代の自然な交流を促進。
食を通じたつながり(こども宅食やこどもの居場所支援等)、対話の場、訪問型アウトリーチ支援を実施。
子育て家庭・高齢者・障がい者など、制度に繋がりづらい方のの孤立予防に寄与。
実績・成果:見守りとつながりのインフラ(関係性インフラ)として機能する場の運営に成功。
「支援する・される」の関係を超えた“共に生きる”地域づくりが進展。
地域内外からの関心が高まり、他地域や海外からの来訪者も増え、地域内外の関係を構築。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

【調査・研究】
2022年度休眠預金事業において、困難を抱える子育て家庭の実情を把握するためのヒアリングやニーズ調査、地域資源の可視化を実施。
放棄地を活用した「リヒテラエディブルガーデン」の実践を通じて、生活の変化や孤立の解消プロセスを継続的に記録。
2024年度はNTTデータ経営研究所による「孤独・孤立対策に関するNPOの取組モデル調査」に参画し、地域実践の知見を全国へ発信。


【連携】
行政、社会福祉協議会、こども食堂、学校、地域企業など多様な主体と連携し、制度に繋がり辛いご家庭も含めた包括的な支援体制を構築。
地域に点在する団体をゆるやかにつなぎ、相談・支援の連携基盤を形成。


【マッチング】
食材や物資、人手などを提供したい住民と、支援が必要な家庭とをつなぐ「お裾分け」モデルを運用。
地域での声かけや行動がつながるよう、情報共有・コーディネートを行い、小さな支援の連鎖を促進。
支援を受けた家庭が、今度は提供側として参加する「循環型の関係性」も生まれている。


【伴走支援】
定期的な訪問や対話を通じて、家庭との信頼関係を築き、必要に応じて地域資源や制度につなぐアウトリーチ型の支援を実施。
記録やチーム内のケース共有により、支援の継続性と質を確保。
行政や専門機関が把握していなかった家庭とも継続的につながり続ける地域インフラとしての機能を果たしている。

助成事業の実績と成果

① 休眠預金等活用事業(2022年度・コロナ枠)


事業名:「“エディブルガーデンで紡ぐ” 社会システムの再構築」
概要:困難を抱えた子育て家庭への単発的支援ではなく、地域の中で安心して暮らせる仕組みを構築。
放棄地を活用したコミュニティガーデン「リヒテラエディブルガーデン」を拠点に活動。
コンセプトは「あそび」「まなび」「はたらき」。
フードフォレストや農業体験、自然体験、ものづくりを通じて“生きる力”を育む。
カフェや工房、堆肥化など循環型の拠点を整備。
地域イベント、防災拠点としても活用し、安心と信頼の場を創出。
成果:子育て家庭を含む多世代が自然なかたちで関われる居場所と関係性が生まれた。
地域の中に役割と居場所を持てる人が増え、孤立予防・回復につながった。
地域資源を活かした循環型モデルの手応えを得たことで、継続的な活動基盤が強化された。


②NTTデータ経営研究所「地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」(2024年度)


事業名:「日常の中での様々な世代の交流・居場所の提供」
概要:地域に開かれたスペースや既存活動を活用し、多世代の自然な交流を促進。
食を通じたつながり(こども宅食やこどもの居場所支援等)、対話の場、訪問型アウトリーチ支援を実施。
子育て家庭・高齢者・障がい者など、制度に繋がりづらい方のの孤立予防に寄与。
実績・成果:見守りとつながりのインフラ(関係性インフラ)として機能する場の運営に成功。
「支援する・される」の関係を超えた“共に生きる”地域づくりが進展。
地域内外からの関心が高まり、他地域や海外からの来訪者も増え、地域内外の関係を構築。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

【調査・研究】
2022年度休眠預金事業において、困難を抱える子育て家庭の実情を把握するためのヒアリングやニーズ調査、地域資源の可視化を実施。
放棄地を活用した「リヒテラエディブルガーデン」の実践を通じて、生活の変化や孤立の解消プロセスを継続的に記録。
2024年度はNTTデータ経営研究所による「孤独・孤立対策に関するNPOの取組モデル調査」に参画し、地域実践の知見を全国へ発信。


【連携】
行政、社会福祉協議会、こども食堂、学校、地域企業など多様な主体と連携し、制度に繋がり辛いご家庭も含めた包括的な支援体制を構築。
地域に点在する団体をゆるやかにつなぎ、相談・支援の連携基盤を形成。


【マッチング】
食材や物資、人手などを提供したい住民と、支援が必要な家庭とをつなぐ「お裾分け」モデルを運用。
地域での声かけや行動がつながるよう、情報共有・コーディネートを行い、小さな支援の連鎖を促進。
支援を受けた家庭が、今度は提供側として参加する「循環型の関係性」も生まれている。


【伴走支援】
定期的な訪問や対話を通じて、家庭との信頼関係を築き、必要に応じて地域資源や制度につなぐアウトリーチ型の支援を実施。
記録やチーム内のケース共有により、支援の継続性と質を確保。
行政や専門機関が把握していなかった家庭とも継続的につながり続ける地域インフラとしての機能を果たしている。