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休眠預金活用事業
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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
9. 産業、技術革新と基盤をつくろう9.1 全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。

令和6年能登半島地震・同年9月の豪雨水害で被災した輪島市の住民が、継続して輪島に居住できるように、被災事業者の生業支援などを通して商店や飲食店の再建を進め、被災者の生活インフラを構築します。

11. 住み続けられる街づくりを11.3 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。

令和6年能登半島地震・同年9月の豪雨水害からの能登の復興に向け、能登の気候風土に根差した歴史的資源、文化的資源、地域資源を活かした持続可能な新しい街づくりを行います。

団体の社会的役割

団体の目的

当法人は令和6年能登半島地震・同年9月の豪雨水害からの能登の復興に向け、能登の気候風土に根差した歴史的資源、文化的資源、地域資源を活用し、持続的で活力あふれる能登の再興を目指して設立されました。能登は過去・現在・未来に生きるすべての人にとって特別な地であり、これからも特別な地であり続けるために「能登らしさ」を追求し、既存の社会課題の解決と復興を両立した能登の創造的復興に寄与する事業を行います。

団体の概要・活動・業務

震災直後から支援物資を配布し現在まで継続しています。学生ボランティアを全国から受け入れ、金沢大学からの学生ボランティアはのべ800人にのぼります。能登の伝統文化の継承と振興のため輪島の伝統芸能や祭礼のイベントを開催するとともに、住民主導の「能登らしさ」を基礎にした街づくりを推進するため、輪島に「漆の森」を再生する地域振興プロジェクトを進めるなど、伝統継承と地域課題解決を目指して活動しています。

団体の目的

当法人は令和6年能登半島地震・同年9月の豪雨水害からの能登の復興に向け、能登の気候風土に根差した歴史的資源、文化的資源、地域資源を活用し、持続的で活力あふれる能登の再興を目指して設立されました。能登は過去・現在・未来に生きるすべての人にとって特別な地であり、これからも特別な地であり続けるために「能登らしさ」を追求し、既存の社会課題の解決と復興を両立した能登の創造的復興に寄与する事業を行います。

団体の概要・活動・業務

震災直後から支援物資を配布し現在まで継続しています。学生ボランティアを全国から受け入れ、金沢大学からの学生ボランティアはのべ800人にのぼります。能登の伝統文化の継承と振興のため輪島の伝統芸能や祭礼のイベントを開催するとともに、住民主導の「能登らしさ」を基礎にした街づくりを推進するため、輪島に「漆の森」を再生する地域振興プロジェクトを進めるなど、伝統継承と地域課題解決を目指して活動しています。

概要

事業概要

本事業は3つの柱から成ります。
1つは今後の街づくりを考える団体の立ち上げと仕組みづくりです。現在行政の街づくり施策としては焼失した朝市エリアの再建のみが輪島市の主導で進められており、他のエリアには行政は一切関わっていません。そのため輪島では各事業者による散発的な仮設商店の建設などにとどまっており、輪島市中心部での街づくり計画策定が必要とされています。そこで当事業では輪島市河井町を中心とした地域の復興について考える団体を発足し、これからの新しい街づくりの基礎となる仕組みを作ります。チームには地域住民に加え、専門家と金沢大学をはじめとした外部からの大学生やインターンを受け入れ、事業の運営に当たることで中長期での人的交流の活性化にもつながる取り組みとなります。
2つ目は地域住民の交流、被災事業者の生業再建のハブとなるショップの運営です。行政の被災者の見守り事業は在宅・仮設住宅の戸別訪問にとどまり、孤独死・災害関連死が止まりません。そこで、人々が集い孤立を防ぎ、生活インフラの拡充ともなるショップを運営します。被災事業者の商品も委託販売し、生業再建にも寄与します。
3つ目は輪島の事業者の物産を販売するサイトを企画し、主に大学生による有志のチームを組織し、ウェブショップの構築と運営を支援します。人口流出が続く能登では事業継続が困難であり、ウェブ販売などを取り入れることで再建が困難な事業者を支援します。

資金提供契約締結日

2025年09月30日

事業期間

開始日

2025年09月30日

終了日

2028年02月28日

対象地域

石川県輪島市

事業概要

本事業は3つの柱から成ります。
1つは今後の街づくりを考える団体の立ち上げと仕組みづくりです。現在行政の街づくり施策としては焼失した朝市エリアの再建のみが輪島市の主導で進められており、他のエリアには行政は一切関わっていません。そのため輪島では各事業者による散発的な仮設商店の建設などにとどまっており、輪島市中心部での街づくり計画策定が必要とされています。そこで当事業では輪島市河井町を中心とした地域の復興について考える団体を発足し、これからの新しい街づくりの基礎となる仕組みを作ります。チームには地域住民に加え、専門家と金沢大学をはじめとした外部からの大学生やインターンを受け入れ、事業の運営に当たることで中長期での人的交流の活性化にもつながる取り組みとなります。
2つ目は地域住民の交流、被災事業者の生業再建のハブとなるショップの運営です。行政の被災者の見守り事業は在宅・仮設住宅の戸別訪問にとどまり、孤独死・災害関連死が止まりません。そこで、人々が集い孤立を防ぎ、生活インフラの拡充ともなるショップを運営します。被災事業者の商品も委託販売し、生業再建にも寄与します。
3つ目は輪島の事業者の物産を販売するサイトを企画し、主に大学生による有志のチームを組織し、ウェブショップの構築と運営を支援します。人口流出が続く能登では事業継続が困難であり、ウェブ販売などを取り入れることで再建が困難な事業者を支援します。

資金提供契約締結日2025年09月30日
事業期間開始日 2025年09月30日終了日 2028年02月28日
対象地域石川県輪島市

直接的対象グループ

石川県輪島市中心地域在住の被災住民、河井町周辺の仮設住宅入居者、営業を再開した被災事業者、生業再建が困難な被災事業者。


ヒント)まちづくりチーム、インターン、大学生など 直接ふるさと研がかかわる人たち(プロジェクトを生む側の人たち)

人数

30人

最終受益者

外部からの移住者を含む、石川県輪島市中心地域在住の住民

人数

1000人

直接的対象グループ

石川県輪島市中心地域在住の被災住民、河井町周辺の仮設住宅入居者、営業を再開した被災事業者、生業再建が困難な被災事業者。


ヒント)まちづくりチーム、インターン、大学生など 直接ふるさと研がかかわる人たち(プロジェクトを生む側の人たち)

人数

30人

最終受益者

外部からの移住者を含む、石川県輪島市中心地域在住の住民

人数

1000人

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

現在、輪島市中心部はまだ復旧段階で、街の大部分が更地になりました。被災者の多くは仮設住宅に入居し、生き延びることは出来たものの元のコミュニティから分断され孤立しています。災害関連死は毎週増加し止まる気配もありません。そんな中、当団体で継続している支援物資の配布には毎回400人を超える人々が列をなします。しかし、集まる人の顔は明るく、皆さん楽しそうです。聞いてみると、「物資をもらえるのはもちろん嬉しい。でも一番嬉しいのは、ここにくると誰かに会えておしゃべり出来ること。それが今の生活の唯一の楽しみ」という言葉を何人も言われます。いつもは仮設住宅で着替えもせず寝巻で一日テレビを見る生活、でも物資の日は朝から着替えてお出かけして、人と話して笑って過ごして、もらった物資で料理をする、そんな人間らしい生活を取り戻すひと時なのだそうです。そんなささやかな時間が楽しみになってしまうのが被災地の現実です。河井町にあった小売商店はすべて廃業し、飲食店も半分以上閉店しました。人が気軽に集えて話が出来る、そんな場所が強く必要とされています。ショップはお店ですが、人が集う場であり、能登に住みながら孤立して「能登らしい」人付き合いから分断され孤立している人々を再びつなぎ、「能登らしい暮らし」を取り戻す起点となります。
そして、せっかく再開した事業者も、人口が半分以下になった輪島だけで商売をしても売り上げが立たず、諦めて廃業してしまう人も多いです。能登の事業者の多くは零細な個人商店で新しい販路を開拓する力が無いところばかりです。生業再建を後押しし能登の産業を盛り立てる必要があります。そこで大学生による有志のチームが運営するウェブショップでそんな事業者の商品を販売します。
ショップにウェブショップ、どちらも必要ですが、最大の問題は運営する人手がいないことです。人手不足が今の能登における最大の問題であることは明らかです。人口流出の結果、能登はお年寄りばかりの地となってしまいました。しかし、能登に居ないのであれば他から来てもらえばいいのです。さらに、ただ手伝うだけではなく、私たち地域住民と一緒に地域課題の解決と能登の復興を考えてもらい、能登の未来を一緒に描いてもらいたい。能登の内外から多くの人が輪島に集い、「能登らしさ」と次世代の革新が共存する「新しい能登」を作るために、まずは小さな河井町から街づくりをはじめます。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

被災者の孤立防止に関する行政の見守り事業で戸別訪問は行われていますが、委託事業者の人数も限られており、数週間~数か月に1度訪問する程度の頻度となっているため、孤立の解消には至っていません。毎週災害関連死は増え続けており、孤独死も発生しています。輪島市職員も震災以来80人以上が離職しており人手不足が深刻で、通常業務ですら危うい状況ですので、それを補完するための民間による新しい取り組みが必要です。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

被災者の孤立については支援物資配布がかなりの効果をあげ、震災から継続しています。配布する物資も地元の業者から野菜を寄付金で購入し、被災者に配布することで経済も回しながら支援するシステムを取り入れています。また、被災事業者の応援のためクラウドファンディングを実施したところ大変な反響があり、これがウェブショップの構想につながっています。全国の大学から定期的にボランティアを受け入れ活動を行っています。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

ショップ、ウェブショップともに純粋なビジネスを目的としておらず、より長期に安定して被災者の生活支援にあたる体制構築の一環として運営するものであり、さらに街づくり構想を策定することにより被災地能登での復興と社会課題の解決につながる事業に休眠預金の資金を活用されることは、民間公益活動を促進する休眠預金事業の目的にかなうものであると言えます。

社会課題

現在、輪島市中心部はまだ復旧段階で、街の大部分が更地になりました。被災者の多くは仮設住宅に入居し、生き延びることは出来たものの元のコミュニティから分断され孤立しています。災害関連死は毎週増加し止まる気配もありません。そんな中、当団体で継続している支援物資の配布には毎回400人を超える人々が列をなします。しかし、集まる人の顔は明るく、皆さん楽しそうです。聞いてみると、「物資をもらえるのはもちろん嬉しい。でも一番嬉しいのは、ここにくると誰かに会えておしゃべり出来ること。それが今の生活の唯一の楽しみ」という言葉を何人も言われます。いつもは仮設住宅で着替えもせず寝巻で一日テレビを見る生活、でも物資の日は朝から着替えてお出かけして、人と話して笑って過ごして、もらった物資で料理をする、そんな人間らしい生活を取り戻すひと時なのだそうです。そんなささやかな時間が楽しみになってしまうのが被災地の現実です。河井町にあった小売商店はすべて廃業し、飲食店も半分以上閉店しました。人が気軽に集えて話が出来る、そんな場所が強く必要とされています。ショップはお店ですが、人が集う場であり、能登に住みながら孤立して「能登らしい」人付き合いから分断され孤立している人々を再びつなぎ、「能登らしい暮らし」を取り戻す起点となります。
そして、せっかく再開した事業者も、人口が半分以下になった輪島だけで商売をしても売り上げが立たず、諦めて廃業してしまう人も多いです。能登の事業者の多くは零細な個人商店で新しい販路を開拓する力が無いところばかりです。生業再建を後押しし能登の産業を盛り立てる必要があります。そこで大学生による有志のチームが運営するウェブショップでそんな事業者の商品を販売します。
ショップにウェブショップ、どちらも必要ですが、最大の問題は運営する人手がいないことです。人手不足が今の能登における最大の問題であることは明らかです。人口流出の結果、能登はお年寄りばかりの地となってしまいました。しかし、能登に居ないのであれば他から来てもらえばいいのです。さらに、ただ手伝うだけではなく、私たち地域住民と一緒に地域課題の解決と能登の復興を考えてもらい、能登の未来を一緒に描いてもらいたい。能登の内外から多くの人が輪島に集い、「能登らしさ」と次世代の革新が共存する「新しい能登」を作るために、まずは小さな河井町から街づくりをはじめます。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

被災者の孤立防止に関する行政の見守り事業で戸別訪問は行われていますが、委託事業者の人数も限られており、数週間~数か月に1度訪問する程度の頻度となっているため、孤立の解消には至っていません。毎週災害関連死は増え続けており、孤独死も発生しています。輪島市職員も震災以来80人以上が離職しており人手不足が深刻で、通常業務ですら危うい状況ですので、それを補完するための民間による新しい取り組みが必要です。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

被災者の孤立については支援物資配布がかなりの効果をあげ、震災から継続しています。配布する物資も地元の業者から野菜を寄付金で購入し、被災者に配布することで経済も回しながら支援するシステムを取り入れています。また、被災事業者の応援のためクラウドファンディングを実施したところ大変な反響があり、これがウェブショップの構想につながっています。全国の大学から定期的にボランティアを受け入れ活動を行っています。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

ショップ、ウェブショップともに純粋なビジネスを目的としておらず、より長期に安定して被災者の生活支援にあたる体制構築の一環として運営するものであり、さらに街づくり構想を策定することにより被災地能登での復興と社会課題の解決につながる事業に休眠預金の資金を活用されることは、民間公益活動を促進する休眠預金事業の目的にかなうものであると言えます。

中長期アウトカム

1、街づくりチームに地域住民と外部からの大学生・インターン・地域おこし協力隊などが入り、河井町の街づくりを活発な議論のもと主体的に進め、外部からの人的交流を促進し、移住者もしくは関係人口が増加する。
2、大学生がショップ運営その他の事業を運営して、輪島市中心部における生活インフラが充実し生活環境が向上することで、輪島で暮らすことを選択する人が増加し、域外避難者が輪島に帰ってくる。
3、ウェブショップ運営などを通して被災事業者の廃業を防止し、さらなる再開事業者、地域と外部からの新規出店者が増加し、輪島市内の生活インフラがさらに充実する。
1、2、3の要因により、輪島市中心部における人口減少を食い止め、人口(交流人口を含む)増加を促す。

短期アウトカム

モニタリング

はい

指標

・住民発意のプロジェクト数
・住民アンケートで「復興に向かっている」と感じる率

初期値/初期状態

プロジェクト数     0件
調査中

中間評価時の値/状態

プロジェクト数 3件
初期値よりも上がっている

事後評価時の値/状態

プロジェクト数 10件
中間評価時よりも上がっている

モニタリング

はい

指標

・来客、利用者の人数(延べ)
・中浜にある店舗の数
・売上額

初期値/初期状態

・人数        0人
・店舗数       4軒
・売上額       0

中間評価時の値/状態

・人数      20人/日
・店舗数       4軒
・売上額       0

事後評価時の値/状態

・人数      30人/日
・店舗数       5軒
・売上額       0

モニタリング

はい

指標

外部からPJに関わった人数
受け入れによる変化のエピソード


※変化のエピソード
まちづくりのためにできた動きや出来事
例)クラファンを立ち上げる など

初期値/初期状態

外部人材      2名
エピソード     0件

中間評価時の値/状態

外部人材      5名
エピソード     2件

事後評価時の値/状態

外部人材      10名
エピソード      5件

1

【地域住民の意識変革と主体性獲得】
・住民がやりたいことを企画し、それが実現する
・住民が、地域での生活に希望が持てている状態

モニタリングはい
指標

・住民発意のプロジェクト数
・住民アンケートで「復興に向かっている」と感じる率

初期値/初期状態

プロジェクト数     0件
調査中

中間評価時の値/状態

プロジェクト数 3件
初期値よりも上がっている

事後評価時の値/状態

プロジェクト数 10件
中間評価時よりも上がっている

2

【協働による地域生活の豊潤化】
・ショップとウェブショップ(仮)の運営が継続できる状態になっている。
・地域住民と外部人材が協力し、地域住民の生活の質を向上させる生活インフラ(店)が運営されている。
・徒歩圏内の人たちが中浜に来れば必要なものが買いそろえられる状態

モニタリングはい
指標

・来客、利用者の人数(延べ)
・中浜にある店舗の数
・売上額

初期値/初期状態

・人数        0人
・店舗数       4軒
・売上額       0

中間評価時の値/状態

・人数      20人/日
・店舗数       4軒
・売上額       0

事後評価時の値/状態

・人数      30人/日
・店舗数       5軒
・売上額       0

3

【輪島に関わる外部人材の受け入れと定着】
・外部人材(よそ若者)が輪島を好きになり、輪島のために活動する人が増える(仲間・コミュニティの一員になる)

モニタリングはい
指標

外部からPJに関わった人数
受け入れによる変化のエピソード


※変化のエピソード
まちづくりのためにできた動きや出来事
例)クラファンを立ち上げる など

初期値/初期状態

外部人材      2名
エピソード     0件

中間評価時の値/状態

外部人材      5名
エピソード     2件

事後評価時の値/状態

外部人材      10名
エピソード      5件

アウトプット

モニタリング

はい

指標

・街づくり計画書を策定、発行
・開店計画がまとまる、指針ができる

中間評価時の値/状態

・パンフレットを作り、配布できている
・住民の意見を取り入れられている

事後評価時の値/状態

・河井町全体に配布できている
・住民の意見を反映した店舗になっている

モニタリング

はい

指標

・来所者の数
・相談(困りごと)の聞き取り件数

中間評価時の値/状態

・来所者の数   20人/日
・聞き取り件数   7件/月

事後評価時の値/状態

・来所者の数   30人/日
・聞き取り件数  10件/月

モニタリング

はい

指標

ワークショップの回数
参加人数

中間評価時の値/状態

回数        1回/月
参加人数     10人/月

事後評価時の値/状態

回数        4回/月
参加人数     40人/月

1

・住民と共有できる街づくり構想がまとまる
・店のイメージ図、計画がまとまる

モニタリングはい
指標

・街づくり計画書を策定、発行
・開店計画がまとまる、指針ができる

中間評価時の値/状態

・パンフレットを作り、配布できている
・住民の意見を取り入れられている

事後評価時の値/状態

・河井町全体に配布できている
・住民の意見を反映した店舗になっている

2

・食料品店が開店し住民が集まることができる
・集まって、話ができる(相談できる)場所になる

モニタリングはい
指標

・来所者の数
・相談(困りごと)の聞き取り件数

中間評価時の値/状態

・来所者の数   20人/日
・聞き取り件数   7件/月

事後評価時の値/状態

・来所者の数   30人/日
・聞き取り件数  10件/月

3

・趣味のワークショップができる

モニタリングはい
指標

ワークショップの回数
参加人数

中間評価時の値/状態

回数        1回/月
参加人数     10人/月

事後評価時の値/状態

回数        4回/月
参加人数     40人/月

事業活動

活動

1

活動 (内容)

(4)-3 活動 ※実行団体入力項目

時期

時期

1活動 (内容)

(4)-3 活動 ※実行団体入力項目

時期

時期

2

活動 (内容)

ワークショップや住民集会、大学生ボランティアとの会議、専門家への依頼を通して、街づくりチームを結成する準備会を立ち上げる。

時期

2025/10-11

2活動 (内容)

ワークショップや住民集会、大学生ボランティアとの会議、専門家への依頼を通して、街づくりチームを結成する準備会を立ち上げる。

時期

2025/10-11

3

活動 (内容)

街づくりチーム「中浜まちづくりデザイン」の活動内容についてまとめる(以降、街づくりチームは中浜まちづくりデザインのこと。)
行政とプレハブの譲渡について交渉をすすめる
プレハブの移築、基礎敷設、内装業者等の選定及び施工に向けた申請作業

時期

2025/12

3活動 (内容)

街づくりチーム「中浜まちづくりデザイン」の活動内容についてまとめる(以降、街づくりチームは中浜まちづくりデザインのこと。)
行政とプレハブの譲渡について交渉をすすめる
プレハブの移築、基礎敷設、内装業者等の選定及び施工に向けた申請作業

時期

2025/12

4

活動 (内容)

街づくりチームの活動内容を明確化する
街づくりチームの活動を開始する
チームで目標を共有する

時期

2025/12

4活動 (内容)

街づくりチームの活動内容を明確化する
街づくりチームの活動を開始する
チームで目標を共有する

時期

2025/12

5

活動 (内容)

街づくりチームで、店舗の運営について、具体的な内容を決める
必要な物品や、企画に必要なもの、人などについて整理する
商品開発、4月に町内に開店する店舗との連携について協議
アンケート調査の方法について協議
ワークショップの内容について検討
開店に関し必要な資格、許可についてまちづくりチームと協議
街づくり構想をまとめ、パンフレット等を作成する

時期

2025/12-2026-2

5活動 (内容)

街づくりチームで、店舗の運営について、具体的な内容を決める
必要な物品や、企画に必要なもの、人などについて整理する
商品開発、4月に町内に開店する店舗との連携について協議
アンケート調査の方法について協議
ワークショップの内容について検討
開店に関し必要な資格、許可についてまちづくりチームと協議
街づくり構想をまとめ、パンフレット等を作成する

時期

2025/12-2026-2

6

活動 (内容)

プレハブ設置許可予定、プレハブ設置工事、
開店準備開始

時期

2026/3

6活動 (内容)

プレハブ設置許可予定、プレハブ設置工事、
開店準備開始

時期

2026/3

7

活動 (内容)

輪島市の被災事業者の商品を販売するウェブショップを運営する大学生チームを作り、そこでウェブサイトのデザイン作りからはじめる。
サイトの作成はプロボノに委託、ウェブサイトのデザイン、在庫管理、販売などの運営は主に大学生が行い、他の街づくりチームメンバーがサポートする。本事業から運営支援金を出す。

時期

2026/3

7活動 (内容)

輪島市の被災事業者の商品を販売するウェブショップを運営する大学生チームを作り、そこでウェブサイトのデザイン作りからはじめる。
サイトの作成はプロボノに委託、ウェブサイトのデザイン、在庫管理、販売などの運営は主に大学生が行い、他の街づくりチームメンバーがサポートする。本事業から運営支援金を出す。

時期

2026/3

8

活動 (内容)

わいち商店会にショップを開店する。
輪島市の現地スーパーに商品を卸してもらうほか、仮設住宅団地からは遠い(自家用車を所有していない被災者は行けない)地域の地元事業者の商品を委託販売する。
ウェブショップの収益などをもとに、週に一回程度被災者は特定の商品が安く購入できるなど、困窮している被災者の生活を助ける存在となる。また、ここにくれば誰かに会えるコミュニティの寄合所として機能する。

時期

2026/4

8活動 (内容)

わいち商店会にショップを開店する。
輪島市の現地スーパーに商品を卸してもらうほか、仮設住宅団地からは遠い(自家用車を所有していない被災者は行けない)地域の地元事業者の商品を委託販売する。
ウェブショップの収益などをもとに、週に一回程度被災者は特定の商品が安く購入できるなど、困窮している被災者の生活を助ける存在となる。また、ここにくれば誰かに会えるコミュニティの寄合所として機能する。

時期

2026/4

9

活動 (内容)

必要なワークショップについて聞き取り調査開始
必要な商品について、聞き取り調査開始

時期

2026/4

9活動 (内容)

必要なワークショップについて聞き取り調査開始
必要な商品について、聞き取り調査開始

時期

2026/4

10

活動 (内容)

インターン受け入れ、大学生ボランティア、地域おこし協力隊とも連携し、ウェブサイトの企画について準備開始

時期

2026/4

10活動 (内容)

インターン受け入れ、大学生ボランティア、地域おこし協力隊とも連携し、ウェブサイトの企画について準備開始

時期

2026/4

11

活動 (内容)

大学生、地元の高校生などを中心に輪島の新しいお土産など、新しい商品の開発を地元事業者と共同で行えるように、教育委員会や大学等と連携する
地元の事業者も巻き込み新商品の開発、ウェブショップで販売する商品について検討
大学生、高校生にワークショップの企画について協力依頼

時期

2026/5-9

11活動 (内容)

大学生、地元の高校生などを中心に輪島の新しいお土産など、新しい商品の開発を地元事業者と共同で行えるように、教育委員会や大学等と連携する
地元の事業者も巻き込み新商品の開発、ウェブショップで販売する商品について検討
大学生、高校生にワークショップの企画について協力依頼

時期

2026/5-9

12

活動 (内容)

ウェブショップオープン
大学生、地元の高校生などを中心に輪島の新しいお土産など、新しい商品の開発を地元事業者と共同で行い、ウェブショップとショップで販売する。

時期

2026/7

12活動 (内容)

ウェブショップオープン
大学生、地元の高校生などを中心に輪島の新しいお土産など、新しい商品の開発を地元事業者と共同で行い、ウェブショップとショップで販売する。

時期

2026/7

13

活動 (内容)

街づくりチームにインターンもしくは地域おこし協力隊を受け入れる。
ショップ、ウェブショップの運営に入り、地元住民との密接なかかわりを持つことで輪島の地に愛着を持ち、任期が終わった後も輪島との縁が続く存在となる。

時期

2027/4

13活動 (内容)

街づくりチームにインターンもしくは地域おこし協力隊を受け入れる。
ショップ、ウェブショップの運営に入り、地元住民との密接なかかわりを持つことで輪島の地に愛着を持ち、任期が終わった後も輪島との縁が続く存在となる。

時期

2027/4

14

活動 (内容)

街づくりチームと地域住民との協議会やワークショップなどを定期的に開催し、住民主体の街づくり構想を形にしていく。

時期

2027/4

14活動 (内容)

街づくりチームと地域住民との協議会やワークショップなどを定期的に開催し、住民主体の街づくり構想を形にしていく。

時期

2027/4

15

活動 (内容)

学生やインターンによる新規事業を街づくりチームで支援し、輪島ならではのアイデアや地域課題を解決するための起業を後押しする。

時期

2027/4

15活動 (内容)

学生やインターンによる新規事業を街づくりチームで支援し、輪島ならではのアイデアや地域課題を解決するための起業を後押しする。

時期

2027/4

16

活動 (内容)

これまでの活動を通して蓄積した知見をもとに、街づくり構想を元に、住民主体の中長期的なビジョンに基づく街づくり計画を策定し、輪島市中心部における具体的で実現可能な将来像を提示する。

時期

2028/3

16活動 (内容)

これまでの活動を通して蓄積した知見をもとに、街づくり構想を元に、住民主体の中長期的なビジョンに基づく街づくり計画を策定し、輪島市中心部における具体的で実現可能な将来像を提示する。

時期

2028/3

インプット

総事業費

17,850,000円

人材

ふるさと研究所メンバー 能門亜由子、能門伊都子
インターン生 1名

資機材、その他

コンテナハウス

総事業費17,850,000円
人材

ふるさと研究所メンバー 能門亜由子、能門伊都子
インターン生 1名

資機材、その他

コンテナハウス

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

現地住民に対しては直接対話が可能なワークショップなどを開催し、大学生や地元の高校生らも参加する様子を伝統的メディア(テレビ・新聞)を通して拡散することで高齢の住民にも街づくりチームの活動が認知されるよう動き、外部・若年層にはSNSを使用して活動を発信し、外部からの賛同者やフォロワーを集め、定期的なウェブ上のイベントやフォロワーとの交流を通して活動への参加を呼びかけ、交流人口を拡大します。

連携・対話戦略

人的交流としては、金沢大学をはじめ東洋大学、早稲田大学の能登における活動の拠点としてボランティアの受け入れと学術調査の協力をへて、本事業での連携も話し合っており、安定的な学生の能登訪問を通じて能登の復興を支える協力体制が実現できる見込みです。また、各大学や複数の企業から専門家やプロボノ派遣の実績もあり、街づくりチームにおいても同様の知的人材が参加し最新の知見を活かした支援を受けられる見込みです。

広報戦略

現地住民に対しては直接対話が可能なワークショップなどを開催し、大学生や地元の高校生らも参加する様子を伝統的メディア(テレビ・新聞)を通して拡散することで高齢の住民にも街づくりチームの活動が認知されるよう動き、外部・若年層にはSNSを使用して活動を発信し、外部からの賛同者やフォロワーを集め、定期的なウェブ上のイベントやフォロワーとの交流を通して活動への参加を呼びかけ、交流人口を拡大します。

連携・対話戦略

人的交流としては、金沢大学をはじめ東洋大学、早稲田大学の能登における活動の拠点としてボランティアの受け入れと学術調査の協力をへて、本事業での連携も話し合っており、安定的な学生の能登訪問を通じて能登の復興を支える協力体制が実現できる見込みです。また、各大学や複数の企業から専門家やプロボノ派遣の実績もあり、街づくりチームにおいても同様の知的人材が参加し最新の知見を活かした支援を受けられる見込みです。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

最終的な街づくり構想にはショップ、ウェブショップだけでなく、構想過程で出た様々な意見を集約し、別の社会課題解決も含め新しい要素を多分に取り入れた内容になります。現在輪島に住む人々のニーズをきめ細かに聞き取り、それを反映させつつ現地の実情に合わせて最適化した「輪島の新しい地図」となります。これにより街づくりチームが街づくりだけでなく輪島における社会課題を解決する仕組みとして位置づけられます。
まずショップとウェブショップはセットの事業と考えており、ショップが被災者の支援を目的として非営利的な運営をする一方で、輪島の物産品をウェブショップで能登の外へ販売することで、そこから収益を得る構造を取っています。本助成が終了した後も事業を継続できるように、被災者の支援と輪島の経済をまわしつつ、健全な事業として継続していける仕組みを構築することが本事業の目標です。

実行団体

最終的な街づくり構想にはショップ、ウェブショップだけでなく、構想過程で出た様々な意見を集約し、別の社会課題解決も含め新しい要素を多分に取り入れた内容になります。現在輪島に住む人々のニーズをきめ細かに聞き取り、それを反映させつつ現地の実情に合わせて最適化した「輪島の新しい地図」となります。これにより街づくりチームが街づくりだけでなく輪島における社会課題を解決する仕組みとして位置づけられます。
まずショップとウェブショップはセットの事業と考えており、ショップが被災者の支援を目的として非営利的な運営をする一方で、輪島の物産品をウェブショップで能登の外へ販売することで、そこから収益を得る構造を取っています。本助成が終了した後も事業を継続できるように、被災者の支援と輪島の経済をまわしつつ、健全な事業として継続していける仕組みを構築することが本事業の目標です。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

・発災直後から炊き出しと支援物資の配布を行い、輪島市中心部における支援活動の重要な拠点を形成し、2024年3月からは輪島市の委託を受け、炊き出しを8月まで継続し延べ10万食を提供しました。支援物資は認定NPO法人ピークエイド、岡山県総社市はじめ17の自治体から支援を受け、8万人に配布し現在も継続しています。
・赤い羽根募金などボランティア補助を受け、金沢大学をはじめ全国の学生ボランティア、一般ボランティア、企業ボランティアを発災以降継続して受け入れ、延べ人数は1500人を超えています。2024年9月の豪雨災害時には石川県からの要請をうけボランティアセンターとなり、地元住民との密接な関係を活かして被災住民に素早い派遣をおこないました。
・日本財団から助成を受け、2024年8月に金沢市と輪島市でキリコ祭りを開催。金沢では金沢市役所、石川県警、石川県神社庁の協力のもと、輪島市と富来町からキリコを運搬し、金沢城で史上初めてのキリコ祭りである「能登復興キリコ大祭」を開催。続き輪島でも震災後初のキリコ祭りを開催し、500人以上のボランティア、2万人以上の人出を集めました。
・2024年8月の輪島大祭において、輪島高校の学生が花火をあげる企画を出し、クラファンの実行、企業や団体への募金活動、当日の手配・運営等、全面的にバックアップし、クラウドファンディングと企業からの寄付500万円を集め成功させました。
・石川県観光連盟の「石川観光コンテンツ造成事業」に採択され、うるしの里再生構想を進めています。:漆の森を再生するにあたって漆の木の植樹にオーナー制度を採り入れ、それぞれの木にオーナーを募り、一年を通じて輪島を訪れることで関係人口の創出と観光産業の振興をはかり、さらに愛知県岡崎市の企業ELMUSと提携し、新しい漆器「URUSIL」を通して輪島塗職人の収入確保、生業再建を助ける活動です。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

2025年7月31日に「金沢大学里山里海未来創造センター輪島サテライト」が当能登ふるさと研究所の隣に開設されました。ここは金沢大学を中心として、能登の復興とこの先の発展を形作るために結成されたセンターで、能登の復興を進める学術機関の前線基地となります。私たちは発災直後から金沢大学からの学生ボランティアを継続して受け入れていましたが、今までは主にマンパワーとしての必要性が高かった状況から、段々と単純作業だけではない「能登の復興を共に考える仲間」としての役割を大学生ボランティアに求め始めています。そんな中でこのセンターが当研究所の隣に開設されたことは、やはりフェーズが新しい段階に入ったことを示しています。輪島サテライトではセンター所属の研究者との被災者の生活再建状況を調べる共同調査の他、当事業の街づくりチームの支援と専門家派遣などで協力をいただきます。
また東洋大学は輪島市でのインターンシップ制度を導入して能登ふるさと研究所に学生を派遣する計画を進めており、輪島市と協議を進めています。
この事業に先駆けて、能登ふるさと研究所と東京在住の輪島出身者のグループ「東京輪島会」で輪島の被災事業者を応援するためのクラウドファンディングを実施しました。リターン品に各事業者の商品を選定し、将来的にネットでの販売を見据えたテストを兼ねたクラウドファンディングは全国から支援が集まり大成功に終わりました。能登の事業者は零細な個人経営のお店が多く、対面販売に頼った事業モデルが大多数のため震災による人口減でその多くが事業継続が難しい状況です。高齢の事業者は新しい販路を開拓することも困難で、廃業する選択をする方も多い中、このクラウドファンディングの成功は私たちに次のウェブショップ構築への道筋を示してくれました。「被災者を支援しつつ収益を上げ、持続可能なビジネスモデルを構築する」事例となりえます。

助成事業の実績と成果

・発災直後から炊き出しと支援物資の配布を行い、輪島市中心部における支援活動の重要な拠点を形成し、2024年3月からは輪島市の委託を受け、炊き出しを8月まで継続し延べ10万食を提供しました。支援物資は認定NPO法人ピークエイド、岡山県総社市はじめ17の自治体から支援を受け、8万人に配布し現在も継続しています。
・赤い羽根募金などボランティア補助を受け、金沢大学をはじめ全国の学生ボランティア、一般ボランティア、企業ボランティアを発災以降継続して受け入れ、延べ人数は1500人を超えています。2024年9月の豪雨災害時には石川県からの要請をうけボランティアセンターとなり、地元住民との密接な関係を活かして被災住民に素早い派遣をおこないました。
・日本財団から助成を受け、2024年8月に金沢市と輪島市でキリコ祭りを開催。金沢では金沢市役所、石川県警、石川県神社庁の協力のもと、輪島市と富来町からキリコを運搬し、金沢城で史上初めてのキリコ祭りである「能登復興キリコ大祭」を開催。続き輪島でも震災後初のキリコ祭りを開催し、500人以上のボランティア、2万人以上の人出を集めました。
・2024年8月の輪島大祭において、輪島高校の学生が花火をあげる企画を出し、クラファンの実行、企業や団体への募金活動、当日の手配・運営等、全面的にバックアップし、クラウドファンディングと企業からの寄付500万円を集め成功させました。
・石川県観光連盟の「石川観光コンテンツ造成事業」に採択され、うるしの里再生構想を進めています。:漆の森を再生するにあたって漆の木の植樹にオーナー制度を採り入れ、それぞれの木にオーナーを募り、一年を通じて輪島を訪れることで関係人口の創出と観光産業の振興をはかり、さらに愛知県岡崎市の企業ELMUSと提携し、新しい漆器「URUSIL」を通して輪島塗職人の収入確保、生業再建を助ける活動です。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

2025年7月31日に「金沢大学里山里海未来創造センター輪島サテライト」が当能登ふるさと研究所の隣に開設されました。ここは金沢大学を中心として、能登の復興とこの先の発展を形作るために結成されたセンターで、能登の復興を進める学術機関の前線基地となります。私たちは発災直後から金沢大学からの学生ボランティアを継続して受け入れていましたが、今までは主にマンパワーとしての必要性が高かった状況から、段々と単純作業だけではない「能登の復興を共に考える仲間」としての役割を大学生ボランティアに求め始めています。そんな中でこのセンターが当研究所の隣に開設されたことは、やはりフェーズが新しい段階に入ったことを示しています。輪島サテライトではセンター所属の研究者との被災者の生活再建状況を調べる共同調査の他、当事業の街づくりチームの支援と専門家派遣などで協力をいただきます。
また東洋大学は輪島市でのインターンシップ制度を導入して能登ふるさと研究所に学生を派遣する計画を進めており、輪島市と協議を進めています。
この事業に先駆けて、能登ふるさと研究所と東京在住の輪島出身者のグループ「東京輪島会」で輪島の被災事業者を応援するためのクラウドファンディングを実施しました。リターン品に各事業者の商品を選定し、将来的にネットでの販売を見据えたテストを兼ねたクラウドファンディングは全国から支援が集まり大成功に終わりました。能登の事業者は零細な個人経営のお店が多く、対面販売に頼った事業モデルが大多数のため震災による人口減でその多くが事業継続が難しい状況です。高齢の事業者は新しい販路を開拓することも困難で、廃業する選択をする方も多い中、このクラウドファンディングの成功は私たちに次のウェブショップ構築への道筋を示してくれました。「被災者を支援しつつ収益を上げ、持続可能なビジネスモデルを構築する」事例となりえます。