事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
その他の解決すべき社会の課題
避難先から地元に戻って会gとサービスを利用したい方に対しての在宅サービス提供とサービスを受けるまでの相談や支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 11. 住み続けられる街づくりを |
団体の社会的役割
団体の目的
介護が必要な高齢者に対し個人の尊厳を保持しながら自立した生活を地域社会において営んでいただくために、社会福祉事業サービス支援を行う社会福祉法に基づき設立した法人です。また、法人の理念である「尊厳」「敬愛」「協和」を基本とした地域に根差した介護サービスの提供により、地域住民が安心して生活できる環境づくりを支援し、また、地域とのコミュニケーションを図りながら地域との融和や共生を目指しております。
団体の概要・活動・業務
特別養護老人ホーム3施設とデイサービス等の在宅サービス提供を中心に41年間活動しております。独居や老夫婦世帯が多い地域であり今後の生活や介護の不安等に対し、相談支援2事業所が安心して生活できる環境づくりを支援し、適切な介護サービスのご提案と提供を法人が一元的に実施しております。また、震災の際には津波避難所として延450名の地域住民を受入れ、その後、避難所が空くまで最大20日間の受入れを行いました。
| 団体の目的 | 介護が必要な高齢者に対し個人の尊厳を保持しながら自立した生活を地域社会において営んでいただくために、社会福祉事業サービス支援を行う社会福祉法に基づき設立した法人です。また、法人の理念である「尊厳」「敬愛」「協和」を基本とした地域に根差した介護サービスの提供により、地域住民が安心して生活できる環境づくりを支援し、また、地域とのコミュニケーションを図りながら地域との融和や共生を目指しております。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 特別養護老人ホーム3施設とデイサービス等の在宅サービス提供を中心に41年間活動しております。独居や老夫婦世帯が多い地域であり今後の生活や介護の不安等に対し、相談支援2事業所が安心して生活できる環境づくりを支援し、適切な介護サービスのご提案と提供を法人が一元的に実施しております。また、震災の際には津波避難所として延450名の地域住民を受入れ、その後、避難所が空くまで最大20日間の受入れを行いました。 |
概要
事業概要
能登半島地震により、当法人の施設・事業所は壊滅的な被害を受けた。併せて、発災後多くの職員が退職したことでサービス提供が困難となり、利用者は様々なサービスを求め市外に避 難することとなりました。
市内のデイサービス事業所も同様の被害で、運営が継続できたのは2事業所のみとなり、発災後2年経過したが、市内事業所の復旧が進まずサービス再開には至っておりません。また、市外に避難した高齢者は、珠洲市に戻るには『介護サービスの利用』が条件といった要望が多数寄せられております。
当法人では懸案の一つである「職員の確保」に目途がついたことから、長寿園デイサービスセンターの給排水設備を応急修繕し、令和7年10月からデイサービス事業を再開しました。未だ、キッチンや浴室の修繕改修には至っておりませんが、市内の多くの高齢者の要望に応えることができており、加えて、市外へ避難した高齢者が、珠洲市に戻ることの「きっかけ」につながることを期待しております。
なお、当法人では、「長寿園居宅サービスセンター」及び「珠洲市地域包括支援センター長寿園」を運営しており避難先から珠洲市に戻る際の高齢者の住居環境等について珠洲市と情報を共有しながら相談に応じる体制を構築しております。
この事業の再開により、震災からの生活再建を目指す市民の雇用の受け皿の一つとなり、高齢者福祉の伸展と復興への礎の一つとなることを期待しております。
資金提供契約締結日
2026年03月09日
事業期間
開始日
2026年03月09日
終了日
2027年03月08日
対象地域
石川県 珠洲市宝立町春日野4字117番地
| 事業概要 | 能登半島地震により、当法人の施設・事業所は壊滅的な被害を受けた。併せて、発災後多くの職員が退職したことでサービス提供が困難となり、利用者は様々なサービスを求め市外に避難することとなりました。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2026年03月09日 | |
| 事業期間 | 開始日 2026年03月09日 | 終了日 2027年03月08日 |
| 対象地域 | 石川県 珠洲市宝立町春日野4字117番地 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
珠洲市から避難された高齢者及び複数回サービス利用希望者、介護職等を希望する方
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
避難されている方のうち、デイサービス利用により市内へ戻りたいと希望されている方は約70名が要望されている。また、第二長寿園で既にご利用されている方が複数回の利用希望がある。この事業再開により介護職員等の雇用として5名を予定している。
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 珠洲市から避難された高齢者及び複数回サービス利用希望者、介護職等を希望する方 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 避難されている方のうち、デイサービス利用により市内へ戻りたいと希望されている方は約70名が要望されている。また、第二長寿園で既にご利用されている方が複数回の利用希望がある。この事業再開により介護職員等の雇用として5名を予定している。 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
社会課題
令和6年1月の能登半島地震により珠洲市内各福祉施設では大きな被害を受け、1年9か月以上経過したが未だに稼働できない施設や事業所がある。稼働できない施設や事業所があるため、避難された住民、特に高齢者は、珠洲市へ帰っても介護サービスが利用できないことから避難先でそのまま生活を送らないといけない状況となっている。当法人が運営する各施設・各事業所も被害を受け、利用者の避難と共に職員が退職したことで事業継続が困難となり、定員の見直しや事業規模縮小を余儀なくされ、長寿園デイサービスセンターは、事業休止届を提出し、再開の見込みが立たない状況でありました。しかし、珠洲市内でデイサービスを複数回利用したいが定員の受入人数により週1回のご利用しかできないことやデイサービス自体の利用ができないため珠洲市へ帰れないという、いわゆるデイサービス難民の方が少なくとも約70名程いることから、珠洲市内でのデイサービス事業の再開が大きな課題となっていた。そのため、珠洲市と運営再開に向け協議を続けながら、当法人では長寿園デイサービスセンターが運営できるように最低限の応急修繕を行い、再開の目途を立てました。しかし、浴室で使用する給湯設備等の本格的な復旧をしないと継続的な運営が困難であり、修繕や改修が必要な箇所が存在する現状である。また、被災により働く場所を失った住民も少なくないため、デイサービスの再開は雇用先を確保していくためのきっかけでもある。
| 社会課題 | 令和6年1月の能登半島地震により珠洲市内各福祉施設では大きな被害を受け、1年9か月以上経過したが未だに稼働できない施設や事業所がある。稼働できない施設や事業所があるため、避難された住民、特に高齢者は、珠洲市へ帰っても介護サービスが利用できないことから避難先でそのまま生活を送らないといけない状況となっている。当法人が運営する各施設・各事業所も被害を受け、利用者の避難と共に職員が退職したことで事業継続が困難となり、定員の見直しや事業規模縮小を余儀なくされ、長寿園デイサービスセンターは、事業休止届を提出し、再開の見込みが立たない状況でありました。しかし、珠洲市内でデイサービスを複数回利用したいが定員の受入人数により週1回のご利用しかできないことやデイサービス自体の利用ができないため珠洲市へ帰れないという、いわゆるデイサービス難民の方が少なくとも約70名程いることから、珠洲市内でのデイサ ービス事業の再開が大きな課題となっていた。そのため、珠洲市と運営再開に向け協議を続けながら、当法人では長寿園デイサービスセンターが運営できるように最低限の応急修繕を行い、再開の目途を立てました。しかし、浴室で使用する給湯設備等の本格的な復旧をしないと継続的な運営が困難であり、修繕や改修が必要な箇所が存在する現状である。また、被災により働く場所を失った住民も少なくないため、デイサービスの再開は雇用先を確保していくためのきっかけでもある。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | デイサービスの利用を希望している高齢者が安全に安心して施設を利用し続けることができる状態。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | この事業により施設内改修を行うことで、災害からの復旧も合せて実施することができ、利用者及び職員にとって安全で安心してご利用できる環境を提供する。 | |
| 把握方法 | 利用者アンケート | |
| 目標値/目標状態 | 利用者が「この施設の利用は安全で安心である」という回答が70%以上の状態 | |
| 目標達成時期 | 2027年3月9日 | |
| 2 | 福祉サービスを必要とする住民が地元で済み続ける事に不安が無くなり住み続けることに希望を持てる状態になる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 毎月実施するイベントでの相談窓口の開催案内や24時間364日体制での相談体制の確保により、「相談して良かった。」等と言っていただける支援の実施。 | |
| 把握方法 | 相談者アンケート | |
| 目標値/目標状態 | 「気軽に相談できる窓口があり、この地で生活したい」という回答が60%以上の状態 | |
| 目標達成時期 | 2027年3月9日 | |
アウトプット
| 1 | デイサービスセンター内改修 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 1件 | |
| 把握方法 | 工事業者へ行程確認を定期的 (毎月)に行う | |
| 目標値/目標状態 | 事業期間内に工事終了 | |
| 目標達成 時期 | 2027年3月9日 | |
| 2 | デイサービス利用定員を10名増加して定員30名とする | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・ 到達状況の目安とする指標 | 事業中間までに定員25名増加 | |
| 把握方法 | 毎月の実績状況から | |
| 目標値/目標状態 | 定員30名 | |
| 目標達成時期 | 2027年3月9日 | |
| 3 | 相談会の開催 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 毎月1回 | |
| 把握方法 | 開催記録の作成 | |
| 目標値/目標状態 | 延12回(毎月開催)、延24名 | |
| 目標達成時期 | 2027年3月9日 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 利用者や職員が安心、快適に利用できる施設整備であり、被災地から離れて避難している住民が安心して帰還できるために必要な施設として能登半島地震で被災した施設の修繕と改修を行う。 | |
|---|---|---|
時期 2026年4月から2027年3月まで | ||
| 1 | 活動 (内容) | 利用者や職員が安心、快適に利用できる施設整備であり、被災地から離れて避難している住民が安心して帰還できるために必要な施設として能登半島地震で被災した施設の修繕と改修を行う。 |
| 時期 | 2026年4月から2027年3月まで | |
| 2 | 活動 (内容) 被災地から離れた住民が住み慣れた地域へ戻り、介護サービスを受けながら安心して暮らせるように支援していくための相談会を開催していく。また、相談会だけでなく、24時間365日体制で支援体制を構築する。 | |
時期 2026年4月から2027年3月まで | ||
| 2 | 活動 (内容) | 被災地から離れた住民が住み慣れた地域へ戻り、介護サービスを受けながら安心して暮らせるように支援していくための相談会を開催していく。また、相談会だけでなく、24時間365日体制で支援体制を構築する。 |
| 時期 | 2026年4月から2027年3月まで |
事業実施体制
| 事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割 | ・実施体制・・・内部4名(宮本秀男理事長・椿原晃事務局長・高堂泰孝参事兼事務局次長・桶田昌伸事務局主幹)、 外部2名(山越栄一:株式会社五井建築研究所 取締役設計室長・野呂秋穂:株式会社五井建築研究所 職員) | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | なし | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 事業の実施にあたり、理事への定期的な報告や就業規則及び経理規程等の規定に基づきコンプライアンスを遵守するとともに、法令順守責任者であり会計責任者である事務局長が総体的に管理を行い、必要であれば調査等を迅速に実施します。 | ||
関連する主な実績
本申請事業について、助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予 定を含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
事業の実施に向け、避難住民の中でデイサービス利用希望者や複数回の利用希望者等を把握していくために珠洲市と連携しており、今後も継続した受入れを行い、利用者と介護職員等の確保を目指して参ります。
| 本申請事業について、助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定を含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 事業の実施に向け、避難住民の中でデイサービス利用希望者や複数回の利用希望者等を把握していくために珠洲市と連携して おり、今後も継続した受入れを行い、利用者と介護職員等の確保を目指して参ります。 |

