事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 2. 飢餓をゼロに | 2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 | 定期的・緊急的な食品支援を通じて、ケアリーバーが必要な食料を確保できるようにする。 |
| 3. すべての人に健康と福祉を | 3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。 | 食生活の安定は健康保持につながるため、ケアリーバーが安心して生活を送れる基盤となる。 |
| 10. 人や 国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | ケアリーバーに重点的な支援を行うことで、生活格差や機会格差の是正に貢献する。 |
団体の社会的役割
団体の目的
事業者及び一般家庭から発生している食品ロスの削減を推進し、ロスとなっている食品を様々な理由で食品を必要としている福祉施設や生活困窮者等に食品を提供することを目的として設立された。すべての人が安心して食にアクセスできる社会の実現を目指し、企業・行政・地域と連携した持続可能な支援体制の構築を通じ、子どもや若者を含む社会的弱者の生活安定と自立支援に貢献する。
団体の概要・活動・業務
県内9拠点で活動を展開し、行政・企業・NPO法人等と連携しながら、企業やフードバンクポストに寄贈された食品を活用し、必要とする家庭や施設に届けている。2019年度からは、長期休みに子育て家庭へ食品を届ける「こども応援宅食便」を実施。2024年度より、社会 的養護施設退所者を対象としたケアリーバー支援を開始し、生活安定と自立支援をサポートしている。
| 団体の目的 | 事業者及び一般家庭から発生している食品ロスの削減を推進し、ロスとなっている食品を様々な理由で食品を必要としている福祉施設や生活困窮者等に食品を提供することを目的として設立された。すべての人が安心して食にアクセスできる社会の実現を目指し、企業・行政・地域と連携した持続可能な支援体制の構築を通じ、子どもや若者を含む社会的弱者の生活安定と自立支援に貢献する。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 県内9拠点で活動を展開し、行政・企業・NPO法人等と連携しながら、企業やフードバンクポストに寄贈された食品を活用し、必要とする家庭や施設に届けている。2019年度からは、長期休みに子育て家庭へ食品を届ける「こども応援宅食便」を実施。2024年度より、社会的養護施設退所者を対象としたケアリーバー支援を開始し、生活安定と自立支援をサポートしている。 |
概要
事業概要
本事業は、山口県内9拠点で活動するフードバンク山口が、ケアリーバーへの継続的・緊急的な食料支援モデルを構築・検証するものである。従来の「こども応援宅食便」などの食品支援活動を基盤に、ライフステージ別にケアリーバーへ必要な食品を届ける取り組みであり、退所後の生活不安定時に重点的に支援する点で従来事業と異なる。支援は、最低年3回の食品配送と、緊急時の申込みによる提供で実施。支援対象者の把握や申込みは、児童養護施設や自立支援拠点が窓口となって行い、フードバンク山口は食品の確保・保管・配送を担う。山口県内には自立支援拠点が1か所設置され、相談窓口と居場所機能を持っているが、食料品などの物資支援には十分対応できていない。また、支援拠点から離れたエリアでは児童養護施設の自立支援担当職員が個別にサポートを行っているものの、ケアリーバーの状況や支援ニーズを全県的に共有し、早期把握や孤立防止につなげる体制は構築途上にある。本事業では、自立支援拠点を相談・情報集約の窓口とし、既存の連携関係を活用しながら、県内全域で切れ目のない食料支援体制の構築を目指す。将来的には里親世帯への支援も視野に入れ、関係機関との連携やニーズ把握を進める。これらの取組を通じ、ケアリーバーが制度を離れた後も安心して生活を継続できる環境づくりに寄与する。
資金提供契約締結日
2026年03月30日
事業期間
開始日
2026年03月30日
終了日
2029年02月27日
対象地域
山口県
| 事業概要 | 本事業は、山口県内9拠点で活動するフードバンク山口が、ケアリーバーへの継続的・緊急的な食料支援モデルを構築・検証するものである。従来の「こども応援宅食便」などの食品支援活動を基盤に、ライフステージ別にケアリーバーへ必要な食品を届ける取り組みであり、退所後の生活不安定時に重点的に支援する点で従来事業と異なる。支援は、最低年3回の食品配送と、緊急時の申込みによる提供で実施。支援対象者の把握や申込みは、児童養護施設や自立支援拠点が窓口となって行い、フードバンク山口は食品の確保・保管・配送を担 う。山口県内には自立支援拠点が1か所設置され、相談窓口と居場所機能を持っているが、食料品などの物資支援には十分対応できていない。また、支援拠点から離れたエリアでは児童養護施設の自立支援担当職員が個別にサポートを行っているものの、ケアリーバーの状況や支援ニーズを全県的に共有し、早期把握や孤立防止につなげる体制は構築途上にある。本事業では、自立支援拠点を相談・情報集約の窓口とし、既存の連携関係を活用しながら、県内全域で切れ目のない食料支援体制の構築を目指す。将来的には里親世帯への支援も視野に入れ、関係機関との連携やニーズ把握を進める。これらの取組を通じ、ケアリーバーが制度を離れた後も安心して生活を継続できる環境づくりに寄与する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2026年03月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2026年03月30日 | 終了日 2029年02月27日 |
| 対象地域 | 山口県 | |
直接的対象グループ
・児童養護施設
・自立援助ホーム
・自立支援拠点
・里親養育サ ポートセンター
人数
・10施設
・8施設
・1施設
・1施設
最終受益者
・ケアリーバー
・里親世帯
人数
・115名
・未確定(ニーズ調査後に確定)
| 直接的対象グループ | ・児童養護施設 | |
|---|---|---|
| 人数 | ・10施設 | |
| 最終受益者 | ・ケアリーバー | |
| 人数 | ・115名 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
山口県内の児童養護施設を退所したケアリーバーは、就労や生活基盤の安定に課題を抱え、経済的困窮や孤立のリスクが高い。県内施設を対象としたニーズ調査では、学生年代は支援を受け入れる抵抗感が少ない一方、結婚・出産世代では「働いているのに支援を受けて良いのか」と遠慮する傾向が見られる。また、物価高騰の影響で食費を抑え、栄養バランスが崩れ、心身の不調を招く事例も報告されている。このような状況は、社会的養護を離れた若者がライフステージの変化に応じて支援を受けられる仕組みが不足していることを示している。
山口県では、令和2~令和11年度の社会的養育推進計画において、自立支援拠点事業が創設され、施設退所者の自立支援体制整備が進められている。昨年度は当法人にもケアリーバー向け宅配食料支援の協力要請があり、試行的に配送を実施したところ、施設職員からは継続を望む意見が多数寄せられた。これにより、食料支援がケアリーバーの生活安定や自立支援に有効であることが示唆される。
さらに、ライフステージ別の課題も明確である。独身期は就労・生活基盤の不安が中心であり、結婚・出産期は家族を養う責任により支援受給への遠慮や生活費圧迫が見られる。離婚後は家庭環境の変化による孤立や経済的不安が顕著であり、こうした状況に応じた柔軟な支援体制の構築が必要である。
対象グループの妥当性として、県内全域の児童養護施設退所者を対象とすることで、地域差なく課題に対応できる。また、施設職員や自立支援拠点職員を中間受益者として支援窓口とすることで、ニーズの把握と必要な支援提供が効率的に行える体制となる。さらに、里親世帯への支援も将来的に拡大することで、子どもを育てる家庭の食の不安解消にも寄与できる。
本事業は、こうした背景と課題を踏まえ、既存の宅配支援事業を基盤に、ケアリーバーのライフステージに応じた定期・緊急の食料支援モデルを構築するものである。県内全域を対象とし、フードバンクポストや企業・個人寄贈による食品確保の仕組みを活用することで、継続的かつ安定的な支援提供が可能である。これにより、社会的養護制度を離れた後も、ケアリーバーが安心して生活できる環境整備を目指すものである。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
山口県では、令和2~11年度の社会的養育推進計画に基づき、自立支援拠点事業を創設し、施設退所者への生活・就労支援体制を整備している。また当法人も試行的に宅配食料支援を実施し、施設職員からは継続要望が寄せられた。しかし、支援は試行的であり、ライフステージ別のニーズに応じた継続的・安定的な食品支援体制は十分とは言えず、地域全域での網羅性も課題である。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
フードバンク山口は「こども応援宅食便」のノウハウを活かし、R6年度よりケアリーバー支援を開始した。R6年度は32件、R7年度は42件の年3回配送を実施。施設職員からは「支援を通じて連絡のきっかけができ、生活の支えとなるケースが多い」との声が寄せられ、ケアリーバーからも「どこで買うにも高く経済的に助かる」「定期的に食べ物が届きありがたい」との感想を得ている。支援は生活課題に応じた柔軟な対応を可能にし、継続・拡大の基盤となっている。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
本事業は、ケアリーバーの生活不安定や食の不足という社会課題に対し、既存事業のノウハウを活かした定期・緊急の食料支援モデルを構築するものである。休眠預金制度を活用することで、 安定的かつ長期的な資金確保が可能となり、地域全域のケアリーバーに継続的な支援を届けられる。制度の特性を活かし、社会的養護離脱後の安心生活基盤の整備やライフステージに応じた支援体制の強化につなげる意義がある。
| 社会課題 | 山口県内の児童養護施設を退所したケアリーバーは、就労や生活基盤の安定に課題を抱え、経済的困窮や孤立のリスクが高い。県内施設を対象としたニーズ調査では、学生年代は支援を受け入れる抵抗感が少ない一方、結婚・出産世代では「働いているのに支援を受けて良いのか」と遠慮する傾向が見られる。また、物価高騰の影響で食費を抑え、栄養バランスが崩れ、心身の不調を招く事例も報告されている。このような状況は、社会的養護を離れた若者がライフステージの変化に応じて支援を受けられる仕組みが不足していることを示している。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 山口県では、令和2~11年度の社会的養育推進計画に基づき、自立支援拠点事業を創設し、施設退所者への生活・就労支援体制を整備している。また当法人も試行的に宅配食料支援を実施し、施設職員からは継続要望が寄せられた。しかし、支援は試行的であり、ライフステージ別のニーズに応じた継続的・安定的な食品支援体制は十分とは言えず、地域全域での網羅性も課題である。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | フードバンク山口は「こども応援宅食便」のノウハウを活かし、R6年度よりケアリーバー支援を開始した。R6年度は32件、R7年度は42件の年3回配送を実施。施設職員からは「支援を通じて連絡のきっかけができ、生活の支えとなるケースが多い」との声が寄せられ、ケアリーバーからも「どこで買うにも高く経済的に助かる」「定期的に食べ物が届きありがたい」との感想を得ている。支援は生活課題に応じた柔軟な対応を可能にし、継続・拡大の基盤となっている。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 本事業は、ケアリーバーの生活不安定や食の不足という社会課 題に対し、既存事業のノウハウを活かした定期・緊急の食料支援モデルを構築するものである。休眠預金制度を活用することで、安定的かつ長期的な資金確保が可能となり、地域全域のケアリーバーに継続的な支援を届けられる。制度の特性を活かし、社会的養護離脱後の安心生活基盤の整備やライフステージに応じた支援体制の強化につなげる意義がある。 |
中長期アウトカム
事業終了後3年後、山口県全域において、当法人が作成したケアリーバー向けリーフレットが施設や自立支援拠点等で活用され、ライフステージや状況に応じて食料支援や相談支援につながることができ、ケアリーバーが安心して自立した生活を継続できる社会となる。
短期アウトカム
| 1 | 山口県全域において、最低年3回の食品配送および必要に応じた緊急的な食料支援の実施、ならびに関係機関との情報共有を通じて、ケアリーバーの生活不安が緩和され、安心して生活を継続できる状態が生まれる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 配送対象者数(定期および緊急支援) | |
| 初期値/初期状態 | 対象者32名、 | |
| 事後評価時の値/状態 | 対象者115名程度 | |
| 2 | 自立支援拠点を通じた申込により、施設職員がケアリーバーの生活状況を把握しやすくなる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 自立支援拠点を経由した申込件数 | |
| 初期値/初期状態 | 申込件数42件(2024年度) | |
| 事後評価時の値/状態 | 自立支援拠点経由の申込:10施設/10施設 | |
| 3 | 緊急支援体制の整備により、生活困窮時にケアリーバーが速やかに支援を受けられる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 緊急支援対応件数 | |
| 初期値/初期状態 | 緊急支援対応件数:体制未整備 | |
| 事後評価時の値/状態 | 緊急支援対応件数:年間5件以上(事業期間合計15件以上) | |
| 4 | 里親世帯への試行的支援により、将来的にケアリーバーとなる子どもおよび家庭との接点が構築され、支援情報の周知や早期の支援把握・継続的な関係形成につながる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 試行世帯数・配送件数 | |
| 初期値/初期状態 | 試行支援世帯数0世帯・配送件数0回 | |
| 事後評価時の値/状態 | 試行支援世帯:15世帯・配送件数:年2回/世帯 | |
| 5 | 企業・個人からの食品寄贈やフードバンクポストの活用を通じて、事業で必要な食品が安定的に確保される状態になる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 年間取扱寄贈食品の総量(kg/年) | |
| 初期値/初期状態 | 年間取扱寄贈食品の総量:39.8トン(2024年度) | |
| 事後評価時の値/状態 | 年間取扱寄贈食品の総量:45トン | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 自立支援拠点および児童養護施設等を通じて、ケアリーバーへの事業周知および利用申込受付を行う。配送は原則として2ヶ月に1回(年5回)とし、希望者には本人宅への個別配送を行う。個別配送を希望しない場合や施設経由での受け取りを希望する場合は、児童養護施設等を通じて年3回の食品提供を行い、生活状況の把握と継続的な支援につなげる。 | |
|---|---|---|
時期 周知・申込受付:4月末~6月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 自立支援拠点および児童養護施設等を通じて、ケアリーバーへの事業周知および利用申込受付を行う。配送は原則として2ヶ月に1回(年5回)とし、希望者には本人宅への個別配送を行う。個別配送を希望しない場合や施設経由での受け取りを希望する場合は、児童養護施設等を通じて年3回の食品提供を行い、生活状況の把握と継続的な支援につなげる。 |
| 時期 | 周知・申込受付:4月末~6月 | |
| 2 | 活動 (内容) 施設職員へのアンケート実施・記録、支援状況を共有し、継続見守りにつなげる。 | |
時期 配送ごと・年1回アンケート集計 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 施設職員へのアンケート実施・記録、支援状況を共有し、継続見守りにつなげる。 |
| 時期 | 配送ごと・年1回アンケート集計 | |
| 3 | 活動 (内容) 緊急支援体制を整備し、必要時に随時食品支援を提供。職員・ケアリーバーからの満足度確認。 | |
時期 随時(緊急時) | ||
| 3 | 活動 (内容) | 緊急支援体制を整備し、必要時に随時食品支援を提供。職員・ケアリーバーからの満足度確認。 |
| 時期 | 随時(緊急時) | |
| 4 | 活動 (内容) 里親世帯を対象にニーズ調査を実施し、食品支援に関する実態や支援ニーズの把握を行う。里親家庭は養育費等の公的支援が確保されていることから、生活困窮支援を主目的とはせず、将来的にケアリーバーとなる子どもとの関係づくりや支援情報の周知を目的として試行的に食品配送を実施する。食品配送は希望世帯を対象に年2回程度行う。 | |
時期 ニーズ調査:2026年度 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 里親世帯を対象にニーズ調査を実施し、食品支援に関する実態や支援ニーズの把握を行う。里親家庭は養育費等の公的支援が確保されていることから、生活困窮支援を主目的とはせず、将来的にケアリーバーとなる子どもとの関係づくりや支援情報の周知を目的として試行的に食品配送を実施する。食品配送は希望世帯を対象に年2回程度行う。 |
| 時期 | ニーズ調査:2026年度 | |
| 5 | 活動 (内容) 企業・個人への寄贈呼びかけ、フードバンクポストの設置・回収、食品管理表による配送対象食品の確認。 | |
時期 企業・個人への寄贈呼びかけ(随時) | ||
| 5 | 活動 (内容) | 企業・個人への寄贈呼びかけ、フードバンクポストの設置・回収、食品管理表による配送対象食品の確認。 |
| 時期 | 企業・個人への寄贈呼びかけ(随時) | |
| 6 | 活動 (内容) ケアリーバー向け支援案内パンフレットを作成し、食品配送時に同封することで相談窓口や支援情報を周知し、継続的なつながりを促進する。 | |
時期 2026年度:パンフレット作成 | ||
| 6 | 活動 (内容) | ケアリーバー向け支援案内パンフレットを作成し、食品配送時に同封することで相談窓口や支援情報を周知し、継続的なつながりを促進する。 |
| 時期 | 2026年度:パンフレット作成 | |
| 7 | 活動 (内容) ホームページ をリニューアルし、寄付や食品寄贈を希望する企業・個人がワンアクションで参加できる導線を整備する。オンライン寄付プラットフォーム(コングラント)を活用し、ケアリーバー支援への寄付窓口を明確化する。 | |
時期 2026年度 | ||
| 7 | 活動 (内容) | ホームページをリニューアルし、寄付や食品寄贈を希望する企業・個人がワンアクションで参加できる導線を整備する。オンライン寄付プラットフォーム(コングラント)を活用し、ケアリーバー支援への寄付窓口を明確化する。 |
| 時期 | 2026年度 | |
| 8 | 活動 (内容) 企業向けパンフレットや広報資料を作成し、フードバンクの活動やケアリーバー支援の取組を企業へ分かりやすく発信する。 | |
時期 2027年度 | ||
| 8 | 活動 (内容) | 企業向けパンフレットや広報資料を作成し、フードバンクの活動やケアリーバー支援の取組を企業へ分かりやすく発信する。 |
| 時期 | 2027年度 | |
| 9 | 活動 (内容) 既存の寄贈企業や地域企業への情報発信(DM等)を行い、寄付および食品寄贈の拡大を図る。 | |
時期 2027年度~2028年度 | ||
| 9 | 活動 (内容) | 既存の寄贈企業や地域企業への情報発信(DM等)を行い、寄付および食品寄贈の拡大を図る。 |
| 時期 | 2027年度~2028年度 |
インプット
総事業費
13,397,540円
| 総事業費 | 13,397,540円 |
|---|
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
事業実施や成果を県内児童養護施設・自立支援拠点、寄贈企業、一般市民に周知する。手段として、ウェブサイト・SNSでの情報発信、ニュースレター、報告書での事例紹介を活用。成果の可視化により、事業の理解と共感を促進し、寄贈企業・団体の協力拡大や地域住民の参画を期待。事業の透明性・信頼性を高め、長期的な支援体制の安定化につなげる。
連携・対話戦略
自立支援拠点、県内児童養護施設、里親養育サポートセンターとは、定例会議やメール・オンラインで情報共有・調整を実施。企業・寄贈団体には年1回の事業報告やニュースレター、SNSで事業状況や成果を発信。継続的な対話により、施設の申込・活用率向上や寄贈協力の拡大を促進し、支援の質向上と安定的実施につなげる。
| 広報戦略 | 事業実施や成果を県内児童養護施設・自立支援拠点、寄贈企業、一般市民に周知する。手段として、ウェブサイト・SNSでの情報発信、ニュースレター、報告書での事例紹介を活用。成果の可視化により、事業の理解と共感を促進し、寄贈企業・団体の協力拡大や地域住民の参画を期待。事業の透明性・信頼性を高め、長期的な支援体制の安定化につなげる。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | 自立支援拠点、県内児童養護施設、里親養育サポートセンターとは、定例会議やメール・オンラインで情報共有・調整を実施。企業・寄贈団体には年1回の事業報告やニュースレター、SNSで事業状況や成果を発信。継続的な対話により、施設の申込・活用率向上や寄贈協力の拡大を促進し、支援の質向上と安定的実施につなげる。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
本事業終了後も、自立支援拠点や県内児童養護施設等との連携を継続し、ケアリーバーへの定期的な食料支援体制を維持する。寄贈企業や地域住民との関係を活かし、食品確保の安定化を図るとと もに、事業で蓄積した配送・申込・管理のノウハウをマニュアル化し、安定的な事業運営に活用する。里親世帯支援については試行的取り組みを通じてニーズ把握を進め、必要に応じて協力団体と連携した継続支援の仕組みを検討する。さらに、地域広報やSNS発信により寄贈やボランティア参加を促進するとともに、オンライン寄付プラットフォーム(コングラント)に「ケアリーバー支援」専用窓口を設置し、個人寄付の拡大を図ることで、助成終了後も安定的に支援を継続できる体制を構築する。
| 実行団体 | 本事業終了後も、自立支援拠点や県内児童養護施設等との連携を継続し、ケアリーバーへの定期的な食料支援体制を維持する。寄贈企業や地域住民との関係を活かし、食品確保の安定化を図るとともに、事業で蓄積した配送・申込・管理のノウハウをマニュアル化し、安定的な事業運営に活用する。里親世帯支援については試行的取り組みを通じてニーズ把握を進め、必要に応じて協力団体と連携した継続支援の仕組みを検討する。さらに、地域広報やSNS発信により寄贈やボランティア参加を促進するとともに、オンライン寄付プラットフォーム(コングラント)に「ケアリーバー支援」専用窓口を設置し、個人寄付の拡大を図ることで、助成終了後も安定的に支援を継続できる体制を構築する。 |
|---|
事業実施体制
| 事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割 | ・内部スタッフ:2名 法人既存事業と兼務 | ||
|---|---|---|---|
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 当法人は理事会を最高意思決定機関とし、コンプライアンス担当理事、コンプライアンス委員会、統括部門を設置。役職員は法令・定款・内部規程を遵守し、違反行為や利益相反は報告・調査・承認の手順に従い対応。内部通報規程や懲戒規程に基づき、透明性・公正性を確保。役員の利益相反は自己申告により管理。これにより事業の公正かつ適正な運営を担保する。 | ||
関連する主な実績
助成事業の実績と成果
当法人は、県内9拠点を拠点に活動を展開し、行政・企業・NPO法人 等と連携して食品の回収・配送を行う中間支援組織として、地域の支援ネットワーク構築に貢献してきた。2019年度から実施している「こども応援宅食便」では、長期休みに合わせて子育て家庭へ食品を配送し、これまでに延べ1000世帯への支援実績を有する。家庭からは「経済的に助かる」「定期的に食品が届くことで生活が安定する」との声が寄せられている。
助成事業としては、2021~2023年度に休眠預金事業を活用し、ロジハブ拠点として食品寄贈ネットワークの構築、域外からの大量食品受入・分配を実施した。2024年度はWAM助成を受け、山口県の空白地帯での食品配布会を開催、企業・行政の災害備蓄品等を受入れ、ひとり親や多子家庭など268世帯への宅配を実施するとともに、ケアリーバー支援を試行的に開始し、32件の申込があった。2025年度もWAM助成を受け、地域限定ながらケアリーバー支援を継続している。
これらの取り組みにより、①地域の食品支援ネットワークの拡大・強化、②ケアリーバーや子育て家庭への定期的かつ安定的な支援体制の構築、③食品確保・管理・配送のノウハウ蓄積、④支援ニーズの可視化と関係者への情報共有、の成果を得ている。当法人は単なる物資提供に留まらず、施設や地域団体をつなぐ中間支援組織として、社会課題解決に向けた活動を着実に推進してきた。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
当法人は、県内9拠点を拠点に食品の回収・配送を行う中間支援組織として、地域の社会課題解決に向けたネ ットワーク構築に取り組んできた。2022年より、一般社団法人SANYの伴走支援を受け、ロジハブ拠点としての食品寄贈ネットワーク構築、域外からの大量食品受入・分配を実施している。SANYからは、物流・管理体制の整備に関する助言や、資金調達・事業計画策定に関するアドバイスを受け、伴走支援を通じて実務運営力の向上を図った。現在も伴走支援は継続しており、事業の質的向上に貢献している。
また、県内児童養護施設や自立支援拠点、企業、NPO法人等との連携も強化してきた。具体的には、企業や行政からの食品寄贈の調整・マッチング、配送スケジュールの調整、施設職員への申込・情報提供のサポートを実施。過去の休眠預金助成事業では、ロジハブ拠点としての食品分配を円滑化するとともに、地域の支援体制の可視化を進め、地域間での連携や情報共有が加速した。
さらに、ひとり親家庭や多子家庭への宅配支援(2024年度:268世帯)やケアリーバー支援の試行的実施を通じ、現場のニーズ把握と伴走支援の実践的ノウハウを蓄積した。これにより、事業対象者の生活状況や課題の把握、支援体制の改善、必要時に迅速な支援を届ける仕組みの構築に成果を上げている。今後も伴走支援・連携・マッチングの経験を活かし、県内外の関係者と協働した効率的かつ安定的な食品支援体制の維持・拡大を目指す。
| 助成事業の実績と成果 | 当法人は、県内9拠点を拠点に活動を展開 し、行政・企業・NPO法人等と連携して食品の回収・配送を行う中間支援組織として、地域の支援ネットワーク構築に貢献してきた。2019年度から実施している「こども応援宅食便」では、長期休みに合わせて子育て家庭へ食品を配送し、これまでに延べ1000世帯への支援実績を有する。家庭からは「経済的に助かる」「定期的に食品が届くことで生活が安定する」との声が寄せられている。 |
|---|---|
| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | 当法人は、県内9拠点を拠点に食品の回収 ・配送を行う中間支援組織として、地域の社会課題解決に向けたネットワーク構築に取り組んできた。2022年より、一般社団法人SANYの伴走支援を受け、ロジハブ拠点としての食品寄贈ネットワーク構築、域外からの大量食品受入・分配を実施している。SANYからは、物流・管理体制の整備に関する助言や、資金調達・事業計画策定に関するアドバイスを受け、伴走支援を通じて実務運営力の向上を図った。現在も伴走支援は継続しており、事業の質的向上に貢献している。 |

