事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 3. すべての人に健康と福祉を | 3.7 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする。 | 沖縄県の若年出産者の突出した多さは、家庭的バックボーンが得られない環境要因も影響している。負の連鎖を断ち切るためにも、妊娠期からの切れ目のない若者たちの子育て支援にチカラを入れて取り組むことで、若者たちが自身の親からは得られなかった親子関係を、自分の子どもの間で作り直す挑戦をサポートする。 |
| 1. 貧困をなくそう | 1.b 貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援するため、国、地域及び国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを構築する。 | 子どもの貧困は親の貧困である。現在の社会的養護は、施設か里親への「措置」か「家庭養育」の両極の二択となっている。多くの要保護児童対策地域協議会事案も、親支援が十分ではない状況だ。親となった若者たちが家庭では得られなかった養育を、里親ショートステイを拡充することで、社会的養護の裾野を広げ、これまで十分ではなかった「親支援」を可能にしたい。 |
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 | 10代で妊娠、出産すると、自動車免許や資格取得の機会にも「託児先の確保」が必要である。家族に頼ることのできない若者たちの育児支援を無条件で、かつ無料で受け入れる「里親ショートステイ」を地域に広げ、若者たちに教育の機会を提供したい。 |
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | 5.c ジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。 | ひとり親のとりわけ、母親の平均収入は低く、父親の養育費も多くが支払われていない。若い母親は休むこともできず、家事も、仕事も子育ても、過重な負担を強いられている。「地域子育て短期支援事業(ショートステイ)」を、どの地域でも受けられるようにすることで、ひとり親の母親にも休息の機会を提供し、子育てを自己責任にせず、本来持っている母親の潜在能力を引き出したい。 |
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | 社会制度につながりにくい、若者の困り感を制度につなぐ為には支援者が必要である。若者のその後に続く長い人生も、伴走支援の経験があることで、障がい受容も差別も生むことなく、多様性を認め合える「ダイバーシティ」へと発展していく。子育ては2世代に大きく影響する重要な時期であり、現在の制度の狭間を早期に埋める必要がある。 |
団体の社会的役割
団体の目的
すべてのこどもや、障がいがある方もない方も、生まれた家庭環境に左右されることなく、住み慣れた地域で必要な支援を得ながら「自分らしく」暮らすことのできる社会作りを目指す。
団体の概要・活動・業務
1997年任意団体「私らしいお産を考える会」発足。2020年12月「一般社団法人ある」へ法人化。
①沖縄県社会的養護自立支援拠点事業 ②若年妊産婦居場所事業(沖縄県こどもの貧困対策事業 那覇市より受託) ③女性の避妊にかかる相談事業(内閣府補助事業)④性教育 ⑤誕生死(グリーフワーク) ⑥認可外保育園『ばあば保育園』運営 ⑦指定障がい福祉サービス共同生活援助・短期入所事業『シェアハウスあるところ』
| 団体の目的 | すべてのこどもや、障がいがある方もない方も、生まれた家庭環境に左右されることなく、住み慣れた地域で必要な支援を得ながら「自分らしく」暮らすことのできる社会作りを目指す。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 1997年任意団体「私らしいお産を考える会」発足。2020年12月「一般社団法人ある」へ法人化。 |
概要
事業概要
退所後に何らかの躓きがあり、家族に頼ることのできない若年母子や若者を、地域の里親を活用し、ショートステイと自立生活援助事業Ⅲ型を用い、自立支援を行う。沖縄県全域で、受け入れ先のない2歳未満児のショートステイ事業を、地域に点在してる登録里親を活用し、「ショートステイ里親」を近隣市町村と協働し、モデル事業へ展開することを目標にする。
里親登録を終えたばかりの未受託里親を対象に、里親養育支援センターよしみず、沖縄県里親会と協働し、『ばあば保育園』での乳児の保育体験を呼びかける。『ばあば保育園』での保育体験は、登録里親ではない一般の方にも体験してもらうことで、里親リクルートにもつなげ、「登録里親」を増やす試みを行う。また、『ばあば保育園』は若者たちにとっての就労前準備支援の場でもあり、日中活動での保育を通して、一歩踏み出す為の活動の場と位置づける。さらに自立生活援助事業Ⅲ型が必要な若者にとって、シェルター保護後の出口支援としても活用を促したい。
若い親たちとショートステイ里親を結びつけるコーディネーターが、両者のマッチングを行うが、いずれ両者が地域でこどもを中心に子の育ちを見守れる関係へと発展していけるよう、子も若い親も里親も育ちあう重層的な支援関係を目指す。
資金提供契約締結日
2026年03月31日
事業期間
開始日
2026年03月31日
終了日
2029年02月27日
対象地域
沖縄県
| 事業概要 | 退所後に何らかの躓きがあり、家族に頼ることのできない若年母子や若者を、地域の里親を活用し、ショートステイと自立生活援助事業Ⅲ型を用い、自立支援を行う。沖縄県全域で、受け入れ先のない2歳未満児のショートステイ事業を、地域に点在してる登録里親を活用し、「ショートステイ里親」を近隣市町 村と協働し、モデル事業へ展開することを目標にする。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2026年03月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2026年03月31日 | 終了日 2029年02月27日 |
| 対象地域 | 沖縄県 | |
直接的対象グループ
①社会的養護等を退所した若者と頼れる家族のいない若者
②上記、対象者の新生児から2歳までの乳幼児
③里親登録後、委託を待っている未受託里親や養育を終えた里親
④若者の子育て支援に関心を持っているものの、具体的にどう参入すればいいかわからない協力者
人数
200
最終受益者
①社会的養護等を退所した若者や頼れる家族のいない若者→子育ての孤立感から脱し、頼ってもいい子育てを早期に体験できる。
②上記、対象者の新生児から2歳までの乳幼児→赤ちゃんにとっての安心、安全な環境の提供(親以外の人から愛着を育まれる)
人数
40
| 直接的対象グループ | ①社会的養護等を退所した若者と頼れる家族のいない若者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 200 | |
| 最終受益者 | ①社会的養護等を退所した若者や頼れる家族のいない若者→子育ての孤立感から脱し、頼ってもいい子育てを早期に体験できる。 ②上記、対象者の新生児から2歳までの乳幼児→赤ちゃんにとっての安心、安全な環境の提供(親以外の人から愛着を育まれる) | |
| 人数 | 40 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
沖縄県は若年出産者が全国平均の2倍あり、10代で妊娠、出産したことが母親の資格取得や高等教育を受ける機会を奪いさらなる生きづらさにつながっている事例も少なくはない。
特に社会的養護等を退所した家族に頼ることのできない若年出産者の子育ては孤立しがちで、ロールモデルとなる親を知らない当事者にとって、子育ては未知の世界でもあり、過度な不安を抱えがちでもある。
社会的養護のもとでは「何でも自分でできるようになること」が「良いこと」だと、多くが集団生活の中で学んでおり、当事者の子育ては、想像以上の困難さが待ち受けている。自分自身が受けられなかった母子愛着や適切な親子関係を自分の子と育めるのか?自身が小児期逆境体験を持つ当事者にとって、子育てとは自分自身の癒されなかったこども時代の傷と否応なく向き合わされる場面の連続でもあり、また、当人を支えるパートナーが、対等な関係性を築ける健康な人間であるかも、大きく影響する妊娠出産期である。妊娠期からのできるだけ早い時期から、安定的な伴走支援のできる支援者が必要である。
このような当事者にとって、妊娠期から先輩ママたちが出産後に、支援を得ながら親として成長していく様を目の当たりにすること、そして自分の実母とは違った、母親のロールモデルを身近に持つことで、「子育てを一人で抱え込まなくていい」というメッセージを言葉ではなく体験で習得してもらいたい。
自分自身の妊娠、出産を通して、かつてこどもだった頃の自身の親との関係性を改めて見直すことができ、生い立ちの整理をできることも期待できる。こどもは守られるべき存在であり、こどもだった自分には何の責任も落ち度もなかったことを改めて知ることとなる。そのことが、自分のこどもと自身の親子関係を育ち直しする機会にもなっている。よって、一人で子育てを抱え込まない「ショートステイ里親」は、社会的養護を特別な一部の人のものではない「措置」と「家庭養育」との「まん中」を作る新たな子育ての「かたち」となり、これまで十分ではなかった親支援を可能にすることで、当事者が自分の親からは得られなかった「家庭生活」を自身の子と築くサポートを行う。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
県内で「ショートステイ里親」に取り組んでいるのは、北谷町と宜野湾市のみであり、また2歳未満の乳幼児を受け入れている市町村はさらに少ない。
那覇市では、母子生活支援施設へ子育て短期支援事業を委託しているが、中核都市でありながら全こども数に対して、受け入れ数は十分ではなく、市民からも2歳未満児のショートステイを実施する要望が上がっている。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
法人で受託している「社会的養護自立支援拠点事業」や「若年妊産婦居場所事業」で出会った、家族に頼ることのできない若者たちの赤ちゃんを、新生児期から預かる『ばあば保育園』を2024年度より運営している。保育園は里親にとって、託児を体験することで、赤ちゃんの送迎やご自宅で預かってもらう為の、シュミレーションの役割も担っている。その活動の中で夜間の預かりやショートステイのニーズもみられるようになった。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
沖縄県では子育て短期支援事業を実施している市町村が13市町村に留まっており、その中でも2歳未満の乳幼児のショートステイの受け入れ先がほとんどない現状である。ひとり親や特に若年出産者の多さと沖縄県特有の登録里親数300人の強みを抱き合わせる地域性を活かすことで、「ショートステイ里親」が各市町村に波及するモデル事業にもなるのではないかと考えている。
| 社会課題 | 沖縄県は若年出産者が全国平均の2倍あり、10代で妊娠、出産したことが母親の資格取得や高等教育を受ける機会を奪いさらなる生きづらさにつながっている事例も少なくはない。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 県内で「ショートステイ里親」に取り組んでいるのは、北谷町と宜野湾市のみであり、また2歳未満の乳幼児を受け入れている市町村はさらに少ない。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 法人で受託している「社会的養護自立支援拠点事業」や「若年妊産婦居場所事業」で出会った、家族に頼ることのできない若者たちの赤ちゃんを、新生児期から預かる『ばあば保育園』を2024年度より運営している。保育園は里親にとって、託児を体験することで、赤ちゃんの送迎やご自宅で預かってもらう為の、シュミレーションの役割も担っている。その活動の中で夜間の預かりやショートステイのニーズもみられるようになった。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 沖縄県では子育て短期支援事業を実施している市町村が13市町村に留まっており、その中でも2歳未満の乳幼児のショートステイの受け入れ先がほとんどない現状である。ひとり親や特に若年出産者の多さと沖縄県特有の登録里親数300人の強みを抱き合わせる地域性を活かすことで、「ショートステイ里親」が各市町村に波及するモデル事業にもなるのではないかと考えている。 |
中長期アウトカム
事業開始から1年後には、近隣市町村から「子育て短期支援事業」を受託することで、2歳未満の乳幼児のショートステイが可能になる。また、「沖縄県 里親会」、「里親養育支援センターよしみず」との連携体制が強化され、里親リクルートにも一役かいたい。また、里親登録後の里親が里子の養育を待機する時間を有効活用することで、里親としての養育意欲を失うことなく地域の心強い子育てサポーターとしての機能を推進する。利用者である若い保護者にとっては、養育の支援を得られることで、虐待の未然防止につながる。
また、若年ママたちの他の若者たちにとっても、『ばあば保育園』を就労前準備支援の場とすることで、生活リズムの改善と情緒の安定、自己有用感を増す活動の場を提供でき、就労へと一歩ふみ出せるようになる。
短期アウトカム
| 1 | (1)赤ちゃん/若年ママに特化した「ばあば保育園」の存在が近隣市町村に知られるようになり、小さな保育園が賑わうようになる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 定員を3人から5人に増やし、月の平均利用乳児数を4人に保つ | |
| 初期値/初期状態 | 月の乳児の実員数 | |
| 事後評価時の値/状態 | 年間の乳児の実員数 | |
| 2 | (2)若いママ/子育てに困窮しているママが、祝日や夜間の時間帯にもショートステイを利用でき、自分自身のこ ころとからだを整え、支援を得ることで安定し、自律できるようになる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ショートステイ利用日数 | |
| 初期値/初期状態 | 利用前の若いママの支援機関数、名称 | |
| 事後評価時の値/状態 | 若いママの変化(内面・所属・社会性)/4半期ごとの評価 | |
| 3 | (3)保育サポーター/ばあば保育園で保育ボランティアを経験する方が増え、地域で2歳未満の赤ちゃんのショートステイの担い手となる登録里親が増える。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ショートステイを担える里親実員数 | |
| 初期値/初期状態 | 事業開始時のショートステイ里親数 | |
| 事後評価時の値/状態 | R9年2月 | |
| 4 | (4)関係機関/当法人と、沖縄県里親会、里親養育支援センターよしみずが協働して、「ショートステイ」に特化した里親を増やす。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 沖縄県里親会や、里親養育支援センターよしみずと協力して、「ショートステイ里親」を啓蒙するための会議の数 | |
| 初期値/初期状態 | R7年度のそれぞれの機関との会議数 | |
| 事後評価時の値/状態 | R9年2月 | |
| 5 | (5)行政/自治体とあるが「ショートステイモデル事業」を協働する。このことが近隣市町村にも波及する。 | |
| モニタ リング | いいえ | |
| 指標 | 自治体との会議数 | |
| 初期値/初期状態 | R7年度3月時点での自治体子育て応援課での年齢別ショートステイ実績数 | |
| 事後評価時の値/状態 | R9年2月 | |
| 6 | (6)就労に至らない若者/『ばあば保育園』を就労前準備支援の場として就労できない若者たちにも提供することで、生活のリズムが整い、保育士や里親をロールモデルにすることができる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 就労前準備支援に参加した若者数 | |
| 初期値/初期状態 | 当事者の状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | R9年2月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) (1)赤ちゃん/『ばあば保育園』での赤ちゃん定員を5人に増やし、近隣市町村こども家庭センター、若年妊産婦支援機関、地域保健師等へ積極的に広報し、新生児から5ヵ月までの認可保育園に入所できない期間の赤ちゃんの預かりを積極的に行い、ニーズの掘り起こしをする。 | |
|---|---|---|
時期 R8年4月からR11年通年 | ||
| 1 | 活動 (内容) | (1)赤ちゃん/『ばあば保育園』での赤ちゃん定員を5人に増やし、近隣市町村こども家庭センター、若年妊産婦支援機関、地域保健師等へ積極的に 広報し、新生児から5ヵ月までの認可保育園に入所できない期間の赤ちゃんの預かりを積極的に行い、ニーズの掘り起こしをする。 |
| 時期 | R8年4月からR11年通年 | |
| 2 | 活動 (内容) (2)若いママ/通常の保育利用時間外の保育が必要な2歳未満のこどもの「ショートステイ」利用ができることを、知らせていく。若いママがショートステイを利用することで、育児負担が軽減され、安定しステップアップするのか?支援機関と連携し見守る。 | |
時期 R8年4月からR11年通年 | ||
| 2 | 活動 (内容) | (2)若いママ/通常の保育利用時間外の保育が必要な2歳未満のこどもの「ショートステイ」利用ができることを、知らせていく。若いママがショートステイを利用することで、育児負担が軽減され、安定しステップアップするのか?支援機関と連携し見守る。 |
| 時期 | R8年4月からR11年通年 | |
| 3 | 活動 (内容) (3)保育サポーター/『ばあば保育園』にて、平日1時間から3時間程度の託児ボランティア、或いはばあば保育園までの朝、夕の送迎等、具体的な活動内容を示し、里親登録研修会やサロンでサポーターの募集をする。また、潜在保育士や一般の方にも知人、友人等、あるの関係者それぞれが口コミで呼びかけ募集する。 | |
時期 R8年4月からR11年通年 | ||
| 3 | 活動 (内容) | (3)保育サポーター/『ばあば保育園』にて、平日1時間から3時間程度の託児ボランティア、或いはばあば保育園までの朝、夕の送迎等、具体的な活動内容を示し、里親登録研修会やサロンでサポーターの募集をする。また、潜在保育士や一般の方にも知人、友人等、あるの関係者それぞれが口コミで呼びかけ募集する。 |
| 時期 | R8年4月からR11年通年 | |
| 4 | 活動 (内容) (4)関係機関ネットワーク/「沖縄県里親会」「里親養育支援センターよしみず」が開催する研修会やイベント時に、「ショートステイ里親」の担い手としての、登録を広報する。那覇地区、未受託里親、養子縁組里親、養育を終えた里親をターゲットに、チラシを作成し各団体と協力し配布する。 | |
時期 R8年4月からR11年通年 | ||
| 4 | 活動 (内容) | (4)関係機関ネットワーク/「沖縄県里親会」「里親養育支援センターよしみず」が開催する研修会やイベント時に、「ショートステイ里親」の担い手としての、登録を広報する。那覇地区、未受託里親、養子縁組里親、養育を終えた里親をターゲットに、チラシを作成し各団体と協力し配布する。 |
| 時期 | R8年4月からR11年通年 | |
| 5 | 活動 (内容) (5)行政/近隣市町村こども家庭センターへ、「子育て短期支援事業」のモデル事業を提案する為に、4月~6月早々に訪問し、次年度の委託事業化を目指す。 | |
時期 R8年4月からR11年通年 | ||
| 5 | 活動 (内容) | (5)行政/近隣市町村こども家庭センターへ、「子育て短期支援事業」のモデル事業を提案する為に、4月~6月早々に訪問し、次年度の委託事業化を目指す。 |
| 時期 | R8年4月からR11年通年 | |
| 6 | 活動 (内容) (6)就労に至らない若者たち/『ばあば保育園』での保育補助、食事作り、パソコン入力作業などの就労前準備支援を行う。『ばあば保育園』で保育業務にあたる保育士、里親、一般ボランティアの方々との出会いを通して、コミュニケーションを図り、人間関係を広げ一歩踏み出す。 | |
時期 R8年4月からR11年通年 | ||
| 6 | 活動 (内容) | (6)就労に至らない若者たち/『ばあば保育園』での保育補助、食事作り、パソコン入力作業などの就労前準備支援を行う。『ばあば保育園』で保育業務にあたる保育士、里親、一般ボランティアの方々との出会いを通して、コミュニケーションを図り、人間関係を広げ一歩踏み出す。 |
| 時期 | R8年4月からR11年通年 |
インプット
総事業費
16,744,300円
| 総事業費 | 16,744,300円 |
|---|
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
琉球新報、沖縄タイムス社での取材によって、沖縄県全体へ広く告知する。
当法人のホームページやSNSにての発信。連携機関とのリンクからの誘導
ショートステイの受け入れ先となる、里親のターゲットを那覇地区周辺在住者に絞り込み、さらに里親登録したばかりの方々、未受託里親ひとり一人へ参加をお誘いする。
連携・対話戦略
ショートステイにも慣れていくと当事者と、里親がコーディネーターの介入なしに地域で支え合える関係になるために、里親を支える仕組み作りにも着手する。両者には適切な境界線と保護者が持っているチカラを里親が奪わないための学習会を行う。IFCAの「里親にトラウマインフォームドケアを届けるプロジェクト」への参加を促し、また精神科医のコンサルテーションを受ける学びの場と、自己覚知研修にも取り組んでいく。
| 広報戦略 | 琉球新報、沖縄タイムス社での取材によって、沖縄県全体へ広く告知する。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | ショートステイにも慣れていくと当事者と、里親がコーディネーターの介入なしに地域で支え合える関係になるために、里親を支える仕組み作りにも着手する。両者には適切な境界線と保護者が持っているチカラを里親が奪わないための学習会を行う。IFCAの「里親にトラウマインフォームドケアを届けるプロジェクト」への参加を促し、また精神科医のコンサルテーションを受ける学びの場と、自己覚知研修にも取り組んでいく。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
2025年2月に新規開所したばかりの「里親養育支援センターよしみず」及び「沖縄県里親会」と初回登録を終えたばかりの意欲ある里親を、「ショートステイ里親」として活動してもらえるよう、連携体制を深め、市町村事業である「ショートステイ里親」と県事業である「登録里親制度」をつなぐ役割を当法人が担っていきたい。
近隣市町村のこども家庭センターとの、令和8年度こども家庭庁が新設している「子育て短期支援事業機能強化モデル事業」のテーマ②利用者をより適切な預け先に繋げる取組」の実施を提案し、ショートステイ里親を、沖縄県で普及させたい。
| 実行団体 | 2025年2月に新規開所したばかりの「里親養育支援センターよしみず」及び「沖縄県里親会」と初回登録を終えたばかりの意欲ある里親を、「ショートステイ里親」として活動してもらえるよう、連携体制を深め、市町村事業である「ショートステイ里親」と県事業である「登録里親制度」をつなぐ役割を当法人が担っていきたい。 |
|---|
事業実施体制
| 事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割 | ・実施体制・・・内部4名(代表理事は社会的養護自立支援拠点事業との兼務)、外部10名(ショートステイ里親・託児ボランティア) | ||
|---|---|---|---|
| コンソーシアム利用有無 | なし | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 「コンプライアンス規程」「利益相反管理規程」を整備し、コンプライアンス委員会を設置している。 | ||
関連する主な実績
助成事業の実績と成果
①社会的養護自立支援事業/2016年より、児童養護施設を退所した若者たちの夕食会(金ちゃんラーメンの会)を毎週金曜日に開催する 。
2018年『りゅうちゃんこども未来基金』にてシェルター1床確保し、住まいに困った若者達の支援を開始する。
2019年沖縄県より正式に本事業の委託を「NPO法人にじのはしファンド」にて受ける。
2020年任意団体を「一般社団法人ある」へ法人化する。
2022年本事業を法人移管し、現在に至る
②那覇市若年妊産婦居場所事業/2011年より『10代ママくらぶ』(集い)を広域で自主開催する。
2021年WAM医療福祉機構の助成を得て、「10代ママのための育児サポート事業」を実施する。
2022年内閣府より「女性のための避妊相談事業」を受託する。
2023年那覇市より「沖縄県こどもの貧困対策事業」を活用した若年ママの居場所事業を受託する。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
2023年2月 沖縄県より「10代の妊娠、出産、子育て『その課題と現状から必要とされる支援とは』受託し、アンケート調査、シンポジウム開催する。
2023年11月 沖縄県より「10代の妊娠、出産、子育てVOL.2『若年出産のリアルと医療現場からみえること』シンポジウム登壇する。
上記、二つの調査、研究、シンポジウムから、若年出産が世代間連鎖していること、全体的な若年出産数は減少しているものの、15歳~16歳の低年齢層の出産は減少していない深刻な実態が浮き彫りになった。特に、若年妊産婦支援は地域間格差があり、各地で展開されている「居場所事業」は、各事業所の力量に任されている。
この現状にモデルとなる居場所と、ニーズにピンポイントで応えることで、世代間連鎖を断ち切るには、妊娠期から当事者である若年ママに寄り添う支援が必要であると考え、新生児からの保育を可能とする『ばあば保育園』を休眠預金を活用させてもらい、2024年に立ちあげた。開所から間もなく2年が経過しようとしているが、利用したママたち、赤ちゃんは20組を超えている。若いママたちはそれぞれ高校へ復学し、または自動車免許の取得ができ、職業訓練校へ行く者もおり、教育の機会を得ることができ、ステップアップをしている。その中でもより深刻なケースが夜間の保育を必要としている。最長2週間のショートステイを経て、それでも尚、保護が必要なケースは児童相談所にて一時保護に至るが、ショートステイというハードルの低い任意での、こどもを他者へ預ける経験が、一時保護を主体的に利用する保護者のチカラにもつながっている。このことは、児童相談所という子育て支援ツールも能動的に利用して、自分の親とは違った「自分らしい子育て」をする親子のかたちへとつながっているように思う。
| 助成事業の実績と成果 | ①社会的養護自立支援事業/2016年より、児童養護施設を退所した若者たちの夕食会(金ちゃんラーメンの会)を毎週金曜日に開催する。 ②那覇市若年妊産婦居場所事業/2011年より『10代ママくらぶ』(集い)を広域で自主開催する。 |
|---|---|
| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | 2023年2月 沖縄県より「10代の妊娠、出産、子育て『その課題と現状から必要とされる支援とは』受託し、アンケート調査、シンポジウム開催する。 上記、二つの調査、研究、シンポジウムから、若年出産が世代間連鎖していること、全体的な若年出産数は減少しているものの、15歳~16歳の低年齢層の出産は減少していない深刻な実態が浮き彫りになった。特に、若年妊産婦支援は地域間格差があり、各地で展開されている「居場所事業」は、各事業所の力量に任されている。 |

