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休眠預金活用事業
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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
4. 質の高い教育をみんなに4.a 子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。

本事業では、不登校や家庭課題を抱える子どもに対し、フリースクール・駄菓子屋・コミュニティカフェ・子ども食堂を併設した「地域に開かれた居場所」を提供します。この環境設計は、子どもが自由に居場所を選択でき、強制でも放任でもない「ゆるく繋がる関わり」を保証することで、安全・非暴力的で包摂的な学習・生活環境を実現しています。さらに、デイケン・NiCoLiによる科学的アセスメントにより、各施設や環境設計が子どもの心理・社会的発達に与える影響を測定・検証し、効果的な支援環境の整備と改善を図ります。

1. 貧困をなくそう1.b 貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援するため、国、地域及び国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを構築する。

本事業は、経済的困窮や家庭内課題により既存の支援制度やフリースクールにつながらない子ども・保護者に対し、地域に開かれた居場所を提供し、接触機会と無償支援利用を創出します。「ゆるく繋がる環境設計」と科学的アセスメントにより、支援モデルの効果を検証・標準化し、再現可能な支援パッケージとして全国展開を目指します。これにより、従来届かない貧困層の課題を可視化し、政策提言の科学的根拠を構築することで、SDGs1.bが掲げる貧困層やに配慮した政策的枠組みの整備に貢献します。

団体の社会的役割

団体の目的

当団体は「自らまなびを選択し、自ら未来を想い描く社会」をビジョンに掲げ、すべての人が自分で学び方や将来の方向を選び、自らの手で未来をつくれる環境の整備を目指している。また、「つながるきっかけをデザインする」をミッションに、子どもから大人まで誰もが新たな人や機会に出会い、互いに支え合える関係を築き、多様なつながりを生み出すことを社会的役割と位置付けている。

団体の概要・活動・業務

2016年フリースクール事業、放課後等デイサービス事業を開始し、翌年通信制高校のサポート校を開設。他に学力に不安のある子どものための学習会事業や完全個別指導のオンライン学習会を運営。2022年泉北ニュータウンの孤立と地域をつなぐ助成事業より、フリースクールと駄菓子屋併設カフェ『泉北BASE』を開設。貧困世帯向け学習支援や子ども食堂の運営も行い、地域の子ども・若者を中心に支援を行う。

団体の目的

当団体は「自らまなびを選択し、自ら未来を想い描く社会」をビジョンに掲げ、すべての人が自分で学び方や将来の方向を選び、自らの手で未来をつくれる環境の整備を目指している。また、「つながるきっかけをデザインする」をミッションに、子どもから大人まで誰もが新たな人や機会に出会い、互いに支え合える関係を築き、多様なつながりを生み出すことを社会的役割と位置付けている。

団体の概要・活動・業務

2016年フリースクール事業、放課後等デイサービス事業を開始し、翌年通信制高校のサポート校を開設。他に学力に不安のある子どものための学習会事業や完全個別指導のオンライン学習会を運営。2022年泉北ニュータウンの孤立と地域をつなぐ助成事業より、フリースクールと駄菓子屋併設カフェ『泉北BASE』を開設。貧困世帯向け学習支援や子ども食堂の運営も行い、地域の子ども・若者を中心に支援を行う。

概要

事業概要

本事業は、不登校児及びその保護者が抱える社会的孤立に対し、環境調整を通じて回復と将来的な社会適応を支える包括的な支援モデル(以下「泉北BASEモデル」)を、科学的根拠に基づいて検証・確立することを目的とする。あわせて、泉北地域で培ってきた実践を他地域へ広げるため、泉北BASEモデルの2拠点目を立ち上げ、地域特性の異なる環境においても有効に機能する支援モデルとしての再現性を高める。
当団体は、駄菓子屋及びコミュニティカフェを併設した地域に開かれたフリースクール「泉北BASE」の運営を通じて、不登校児が自らの状態に応じて人や社会との距離を選択できる「ゆるく繋がる環境設計」が、安心感の回復や社会との接点形成に寄与する可能性を実践的に確認してきた。本事業では、子どもの発達科学研究所のデイケン・NiCoLiを導入し、当団体が10年間にわたり蓄積してきたアセスメント結果や支援記録を、生成AIを活用して統合的に分析する。AIは分析にとどまらず、支援の振り返りや環境調整に関する示唆を現場へフィードバックする役割を担う。
これにより、「どのような環境要素が、どのような特性を持つ子どもに、どのような変化をもたらすのか」を明らかにし、検証と実践を往還させながら泉北BASEモデルを確立する。最終的には支援の質を高めるとともに、他団体が活用可能な支援モデルとして提示し、不登校支援の裾野を広げることを目指す。

資金提供契約締結日

2026年04月30日

事業期間

開始日

2026年04月30日

終了日

2029年02月27日

対象地域

大阪府 堺市、富田林市

事業概要

本事業は、不登校児及びその保護者が抱える社会的孤立に対し、環境調整を通じて回復と将来的な社会適応を支える包括的な支援モデル(以下「泉北BASEモデル」)を、科学的根拠に基づいて検証・確立することを目的とする。あわせて、泉北地域で培ってきた実践を他地域へ広げるため、泉北BASEモデルの2拠点目を立ち上げ、地域特性の異なる環境においても有効に機能する支援モデルとしての再現性を高める。
当団体は、駄菓子屋及びコミュニティカフェを併設した地域に開かれたフリースクール「泉北BASE」の運営を通じて、不登校児が自らの状態に応じて人や社会との距離を選択できる「ゆるく繋がる環境設計」が、安心感の回復や社会との接点形成に寄与する可能性を実践的に確認してきた。本事業では、子どもの発達科学研究所のデイケン・NiCoLiを導入し、当団体が10年間にわたり蓄積してきたアセスメント結果や支援記録を、生成AIを活用して統合的に分析する。AIは分析にとどまらず、支援の振り返りや環境調整に関する示唆を現場へフィードバックする役割を担う。
これにより、「どのような環境要素が、どのような特性を持つ子どもに、どのような変化をもたらすのか」を明らかにし、検証と実践を往還させながら泉北BASEモデルを確立する。最終的には支援の質を高めるとともに、他団体が活用可能な支援モデルとして提示し、不登校支援の裾野を広げることを目指す。

資金提供契約締結日2026年04月30日
事業期間開始日 2026年04月30日終了日 2029年02月27日
対象地域大阪府 堺市、富田林市

直接的対象グループ

・当団体のフリースクールを利用する⼩中学校の不登校児童⽣徒とその保護者
・当団体施設である泉北BASEの居場所を利用する貧困層や家庭に課題を抱える⼩中学校の不登校児童⽣徒とその保護者

人数

60

最終受益者

上記の直接的対象グループに加え、下記にが最終受益者として想定される。
・事業モデルの標準化・科学的検証によって、将来的に全国のフリースクールや地域の居場所で同様の支援を受ける不登校の子ども・家庭
・学校・教育委員会・福祉・NPOなど地域支援機関及びそのスタッフ

人数

100

直接的対象グループ

・当団体のフリースクールを利用する⼩中学校の不登校児童⽣徒とその保護者
・当団体施設である泉北BASEの居場所を利用する貧困層や家庭に課題を抱える⼩中学校の不登校児童⽣徒とその保護者

人数

60

最終受益者

上記の直接的対象グループに加え、下記にが最終受益者として想定される。
・事業モデルの標準化・科学的検証によって、将来的に全国のフリースクールや地域の居場所で同様の支援を受ける不登校の子ども・家庭
・学校・教育委員会・福祉・NPOなど地域支援機関及びそのスタッフ

人数

100

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

不登校の子どもをめぐる本質的な課題は、「学校に通えていない状態」そのものではなく、不登校期の回復過程において形成される人間関係や社会との接点が極端に限定されたまま、次の発達段階へ移行してしまう点にある。当団体は10年間フリースクールを運営する中で、不登校の困難が学力や意欲の不足ではなく、「安心して人と関われる経験」や「異なる立場の人と関係を結ぶ経験」が十分に積み重ならない構造として現れていることを確認してきた。
文部科学省の委託調査では、広域通信制高校に在籍する生徒の約66.7%が小中学校段階で不登校を経験していることが示されている。通信制高校は、不登校を経験した子どもにとって学びを継続する重要な選択肢である一方、人との関わりや社会的役割を実体験として積み重ねる機会は個人任せになりやすく、卒業後の進路形成や社会移行において十分な準備が整わないまま次の段階へ進むケースが生じている。
これらの課題は高校段階で初めて生じるものではなく、不登校期において人や社会との関係性が再構築されないまま成長段階が進むことによって、将来的に顕在化するものである。当団体の実践からは、安心できる限定的な人間関係に留まり続けることで関係性が同質化し、より広い社会との関係構築経験が不足したまま次の段階へ移行してしまう子どもほど、社会的なつまずきを再び経験しやすい傾向が見られている。
また、既存の不登校支援の多くは、保護者が自ら相談に来ることを前提とした構造となっている。しかし、経済的困窮や養育環境の課題、保護者自身の孤立や疲弊を抱える家庭ほど支援機関との接点を持ちにくく、支援の必要性が高い子どもほど制度の枠組みから取り残されやすい現実がある。その結果、不登校状態が長期化し、回復や社会参加の機会がさらに狭まる悪循環が生じている。
さらに、フリースクールに繋がった場合であっても、どのような環境条件や関係性が、どのような特性を持つ子どもに対して回復や将来的な社会適応につながるのかについては、現場の経験知にとどまり、科学的に整理・検証された知見は十分とは言えない。不登校期から社会移行を見据え、子どもを取り巻く「環境」や「関係性」が回復や社会参加に与える影響を科学的に明らかにし、根拠に基づく支援モデルとして体系化することが、現在の不登校支援における喫緊の社会的課題である。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

堺市の不登校率は3.5%(令和4年度)と全国平均を上回る。堺市は子育て支援課による福祉視点の居場所運営、子どもの未来応援室による家庭教師派遣を実施。泉北地域では当団体主催の実行会議(社協・民生委員・学校・行政等参画)で個別ケース共有と支援検討を実施している。しかし絶対的な受け皿不足に加え、「相談に来ない家庭」へのアウトリーチは限定的で、民間フリースクールとの連携も個別的であり体系化されていない。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

2023年に駄菓子屋&カフェ「泉北BASE」を開設し、施設内でフリースクール・遊び場・子ども食堂・フードパントリー等を運営。「ゆるく繋がる」環境設計により、不登校の子が地域の子や大人と何らかの交流を持ち、従来のフリースクールでは困難だった社会的孤立の解消が実現した。貧困層の保護者とも接点が生まれ、行動観察や何気ない会話から、子どもの不登校、発達特性、家庭内課題を発見し、必要な支援に繋げている。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

本事業は当団体が10年間蓄積してきた不登校支援の実践知を、科学的根拠に基づき検証し、再現可能な支援モデルとして社会に共有する取組である。支援の継続運営を担う通常事業収入のみでは、専門的な分析体制の構築や外部研究機関との連携、長期的な検証を並行して行うことは難しい。休眠預金を活用することで、地域で実証された実践を社会的資産として整理し、日本社会に応用可能な不登校支援モデルとして確立する意義がある。

社会課題

不登校の子どもをめぐる本質的な課題は、「学校に通えていない状態」そのものではなく、不登校期の回復過程において形成される人間関係や社会との接点が極端に限定されたまま、次の発達段階へ移行してしまう点にある。当団体は10年間フリースクールを運営する中で、不登校の困難が学力や意欲の不足ではなく、「安心して人と関われる経験」や「異なる立場の人と関係を結ぶ経験」が十分に積み重ならない構造として現れていることを確認してきた。
文部科学省の委託調査では、広域通信制高校に在籍する生徒の約66.7%が小中学校段階で不登校を経験していることが示されている。通信制高校は、不登校を経験した子どもにとって学びを継続する重要な選択肢である一方、人との関わりや社会的役割を実体験として積み重ねる機会は個人任せになりやすく、卒業後の進路形成や社会移行において十分な準備が整わないまま次の段階へ進むケースが生じている。
これらの課題は高校段階で初めて生じるものではなく、不登校期において人や社会との関係性が再構築されないまま成長段階が進むことによって、将来的に顕在化するものである。当団体の実践からは、安心できる限定的な人間関係に留まり続けることで関係性が同質化し、より広い社会との関係構築経験が不足したまま次の段階へ移行してしまう子どもほど、社会的なつまずきを再び経験しやすい傾向が見られている。
また、既存の不登校支援の多くは、保護者が自ら相談に来ることを前提とした構造となっている。しかし、経済的困窮や養育環境の課題、保護者自身の孤立や疲弊を抱える家庭ほど支援機関との接点を持ちにくく、支援の必要性が高い子どもほど制度の枠組みから取り残されやすい現実がある。その結果、不登校状態が長期化し、回復や社会参加の機会がさらに狭まる悪循環が生じている。
さらに、フリースクールに繋がった場合であっても、どのような環境条件や関係性が、どのような特性を持つ子どもに対して回復や将来的な社会適応につながるのかについては、現場の経験知にとどまり、科学的に整理・検証された知見は十分とは言えない。不登校期から社会移行を見据え、子どもを取り巻く「環境」や「関係性」が回復や社会参加に与える影響を科学的に明らかにし、根拠に基づく支援モデルとして体系化することが、現在の不登校支援における喫緊の社会的課題である。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

堺市の不登校率は3.5%(令和4年度)と全国平均を上回る。堺市は子育て支援課による福祉視点の居場所運営、子どもの未来応援室による家庭教師派遣を実施。泉北地域では当団体主催の実行会議(社協・民生委員・学校・行政等参画)で個別ケース共有と支援検討を実施している。しかし絶対的な受け皿不足に加え、「相談に来ない家庭」へのアウトリーチは限定的で、民間フリースクールとの連携も個別的であり体系化されていない。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

2023年に駄菓子屋&カフェ「泉北BASE」を開設し、施設内でフリースクール・遊び場・子ども食堂・フードパントリー等を運営。「ゆるく繋がる」環境設計により、不登校の子が地域の子や大人と何らかの交流を持ち、従来のフリースクールでは困難だった社会的孤立の解消が実現した。貧困層の保護者とも接点が生まれ、行動観察や何気ない会話から、子どもの不登校、発達特性、家庭内課題を発見し、必要な支援に繋げている。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

本事業は当団体が10年間蓄積してきた不登校支援の実践知を、科学的根拠に基づき検証し、再現可能な支援モデルとして社会に共有する取組である。支援の継続運営を担う通常事業収入のみでは、専門的な分析体制の構築や外部研究機関との連携、長期的な検証を並行して行うことは難しい。休眠預金を活用することで、地域で実証された実践を社会的資産として整理し、日本社会に応用可能な不登校支援モデルとして確立する意義がある。

中長期アウトカム

【事業終了後3年後】
①不登校の子ども:事業終了後3年後に泉北地域および2拠点目の地域において、泉北BASEモデルに基づく環境調整型の支援が継続されることで、集団参加や登校といった単一のゴールを前提とせず、人や社会との関係性を自分の状態に応じて調整しながら安心感を回復できる子どもが増えている。子どもたちは、他者との関わりや社会参加に対する不安を軽減しつつ、居場所の利用、学びへの再接続、地域との関係形成などを段階的に経験し、自身の特性に合った進路や社会との関わり方を主体的に選択できる状態になっている。


②保護者:子どもの不登校を「早期に改善すべき問題」として一人で抱え込むのではなく、子どもの状態と環境との関係性として捉え直せるようになり、心理的な負担や孤立感が軽減されている。泉北BASEや実行会議を通じて、具体的な相談先や支援の選択肢が可視化され、「困ったときに繋がれる先が地域にある」という認識が保護者の間に広がっている。


③支援者・関係機関(学校・社協・子育て支援課等):
既存の実行会議が、単なる情報共有の場にとどまらず、デイケン・NiCoLiやAIによる支援フィードバックを共通の視点として活用することで、「どのような環わりや環境調整が、どの子どもにどのような変化をもたらしたか」を踏まえた実践的な協議の場へと発展している。当団体が受け皿となり、共有されたケースが具体的な支援や居場所利用へと確実につながる流れが、より安定的に機能している。


【事業終了後5年後】
①不登校の子ども:事業終了後5年後には、泉北BASEで培われた環境調整の考え方と支援のあり方が他地域にも広がり、不登校を経験した子どもが、社会との関係を断つことなく、自分に合った距離感で学び・働き・地域と関わることが現実的な選択肢として受け止められる社会になっている。学校復帰の有無に関わらず、子ども一人ひとりが社会参加の形を選択できる状態が地域に定着している。


②保護者:「不登校=将来の不安」という固定的な捉え方が和らぎ、子どもの特性や状態に応じて環境や支援を選び直すという視点が地域に浸透している。複数の地域や団体で泉北BASEの実践知が活用されることで、特定の支援先に依存しない、持続可能な不登校支援の土壌が形成されている。


③支援者・地域・社会全体:AIを活用した支援フィードバックシステムにより、個別支援計画の作成や振り返りが属人的な経験則に頼るのではなく、現場の実践とデータに基づいて行われるようになっている。これにより、支援の質が継続的に高まり、地域における不登校支援が「変化を急がせる支援」から「環境を整え、回復と社会参加を支える支援」へと質的に転換している。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

・週1回以上来所する不登校児の人数
・「安心して過ごせる」と回答した子どもの割合(懇談・アンケート)

初期値/初期状態

・既存拠点のみ、2拠点目は未設置
・安心感の定量把握は限定的

事後評価時の値/状態

・2拠点合計で延べ150名以上が利用
・安心感肯定回答70%以上(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・子ども食堂・パントリー経由で居場所利用につながった家庭数
・初回接触から継続利用に至った割合

初期値/初期状態

・接点はあるが体系的な記録・分析は未実施

事後評価時の値/状態

・3年間で接触150世帯以上
・うち40世帯以上が継続的支援へ接続(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・6カ月に1回アセスメント実施率
・6か月以上の継続データ取得人数

初期値/初期状態

・アセスメントは一部でのみ実施

事後評価時の値/状態

・対象児の80%以上が6か月間回の実施
・100名以上の縦断データ蓄積(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・AIフィードバックを用いた支援振り返り回数
・支援者の「振り返りがしやすくなった」という自己評価

初期値/初期状態

・支援記録は属人的に管理

事後評価時の値/状態

・月1回以上のAI活用振り返り定着
・支援者肯定評価70%以上(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・個別支援計画の作成・更新率
・計画に基づく支援実施件数

初期値/初期状態

・計画は経験依存が中心

事後評価時の値/状態

・利用児の90%にAIを活用して支援計画作成
・6か月ごとの更新実施(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・任意参加型活動への参加率
・「選択できている」と回答した子どもの割合

初期値/初期状態

・選択の考え方はあるが可視化されていない

事後評価時の値/状態

・月1回以上選択機会を提供
・肯定回答75%以上(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・2拠点目の継続利用者数
・既存拠点との指標比較結果

初期値/初期状態

・2拠点目未設置

事後評価時の値/状態

・2拠点目で延べ60名以上利用
・主要指標で同等傾向を確認(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・連携による支援移行件数
・ケース共有・調整回数

初期値/初期状態

・連携はあるが整理されていない

事後評価時の値/状態

・年間30件以上の連携対応
・役割分担の明文化(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・モデル整理資料の完成
・外部からの問い合わせ件数

初期値/初期状態

・実践知はあるが未整理

事後評価時の値/状態

・モデル資料完成・公開
・外部相談10件以上(2029年2月)

モニタリング

いいえ

指標

・提供仕様書・運用ルール整備
・試行導入団体数

初期値/初期状態

・内部利用のみ

事後評価時の値/状態

・外部提供仕様確立
・試行導入2団体以上(2029年2月)

1

泉北地域および2拠点目地域において、居場所運営と環境調整の実践により、不登校の子どもが自分の状態に応じて人や社会との距離を選択しながら、安心して過ごせる状態になる。

モニタリングいいえ
指標

・週1回以上来所する不登校児の人数
・「安心して過ごせる」と回答した子どもの割合(懇談・アンケート)

初期値/初期状態

・既存拠点のみ、2拠点目は未設置
・安心感の定量把握は限定的

事後評価時の値/状態

・2拠点合計で延べ150名以上が利用
・安心感肯定回答70%以上(2029年2月)

2

泉北地域において、子ども食堂・フードパントリーを通じて、これまで支援につながらなかった家庭と接点が生まれ、支援につながる入口が可視化される。

モニタリングいいえ
指標

・子ども食堂・パントリー経由で居場所利用につながった家庭数
・初回接触から継続利用に至った割合

初期値/初期状態

・接点はあるが体系的な記録・分析は未実施

事後評価時の値/状態

・3年間で接触150世帯以上
・うち40世帯以上が継続的支援へ接続(2029年2月)

3

泉北BASE利用児に対し、デイケン・NiCoLiによる定期アセスメントが定着し、子どもの状態変化が感覚ではなくデータとして把握される状態になる。

モニタリングいいえ
指標

・6カ月に1回アセスメント実施率
・6か月以上の継続データ取得人数

初期値/初期状態

・アセスメントは一部でのみ実施

事後評価時の値/状態

・対象児の80%以上が6か月間回の実施
・100名以上の縦断データ蓄積(2029年2月)

4

支援者がAIによる記録整理・示唆を活用し、支援の振り返りや環境調整を個人の経験に頼らず行える状態になる。

モニタリングいいえ
指標

・AIフィードバックを用いた支援振り返り回数
・支援者の「振り返りがしやすくなった」という自己評価

初期値/初期状態

・支援記録は属人的に管理

事後評価時の値/状態

・月1回以上のAI活用振り返り定着
・支援者肯定評価70%以上(2029年2月)

5

不登校の子ども一人ひとりについて、AIの補助を活用した個別支援計画が作成・更新され、支援内容が明文化される。

モニタリングいいえ
指標

・個別支援計画の作成・更新率
・計画に基づく支援実施件数

初期値/初期状態

・計画は経験依存が中心

事後評価時の値/状態

・利用児の90%にAIを活用して支援計画作成
・6か月ごとの更新実施(2029年2月)

6

不登校の子どもが「混ざる・混ざらない」「参加する・しない」を自ら選択できる支援が定着し、無理のない社会接点形成が進む。

モニタリングいいえ
指標

・任意参加型活動への参加率
・「選択できている」と回答した子どもの割合

初期値/初期状態

・選択の考え方はあるが可視化されていない

事後評価時の値/状態

・月1回以上選択機会を提供
・肯定回答75%以上(2029年2月)

7

2拠点目においても泉北BASEモデルが機能し、地域特性が異なっても一定の効果が確認できる状態になる。

モニタリングいいえ
指標

・2拠点目の継続利用者数
・既存拠点との指標比較結果

初期値/初期状態

・2拠点目未設置

事後評価時の値/状態

・2拠点目で延べ60名以上利用
・主要指標で同等傾向を確認(2029年2月)

8

既存の学校・福祉等との連携が、役割分担を前提に安定運用され、不登校児が必要に応じて適切な支援先につながる状態になる。

モニタリングいいえ
指標

・連携による支援移行件数
・ケース共有・調整回数

初期値/初期状態

・連携はあるが整理されていない

事後評価時の値/状態

・年間30件以上の連携対応
・役割分担の明文化(2029年2月)

9

泉北BASEモデルが、環境設計・支援プロセス・AI活用を含む形で整理され、他団体が導入検討できる状態になる。

モニタリングいいえ
指標

・モデル整理資料の完成
・外部からの問い合わせ件数

初期値/初期状態

・実践知はあるが未整理

事後評価時の値/状態

・モデル資料完成・公開
・外部相談10件以上(2029年2月)

10

AI支援フィードバックシステムが、当団体以外でも活用可能な形で提供準備が整う。

モニタリングいいえ
指標

・提供仕様書・運用ルール整備
・試行導入団体数

初期値/初期状態

・内部利用のみ

事後評価時の値/状態

・外部提供仕様確立
・試行導入2団体以上(2029年2月)

事業活動

活動

1

活動 (内容)

活動1:泉北BASE(既存拠点)の継続運営と初期検証
既存の泉北BASEを継続運営し、不登校児が自ら人や社会との距離を選択できる「ゆるく繋がる環境設計」を実践する。ゾーニング、時間設計、選択権保障、複数の居場所の使い分けについて、日常の利用状況や行動変化を記録し、後続のアセスメント・AI分析の基礎データを蓄積する。

時期

2026年5月〜2029年2月(週4日)

1活動 (内容)

活動1:泉北BASE(既存拠点)の継続運営と初期検証
既存の泉北BASEを継続運営し、不登校児が自ら人や社会との距離を選択できる「ゆるく繋がる環境設計」を実践する。ゾーニング、時間設計、選択権保障、複数の居場所の使い分けについて、日常の利用状況や行動変化を記録し、後続のアセスメント・AI分析の基礎データを蓄積する。

時期

2026年5月〜2029年2月(週4日)

2

活動 (内容)

活動2:子ども食堂・フードパントリーによる早期接触
相談機関につながりにくい家庭との入口として子ども食堂・フードパントリーを運営。雑談や日常的な関わりから子どもの状況を把握し、必要に応じて居場所利用へとつなぐ。フリースクール利用に至らない層も含め、支援が始まる前段階の変化を記録・蓄積する。

時期

2026年5月〜2029年2月(食堂:週1回、パントリー:月2回)

2活動 (内容)

活動2:子ども食堂・フードパントリーによる早期接触
相談機関につながりにくい家庭との入口として子ども食堂・フードパントリーを運営。雑談や日常的な関わりから子どもの状況を把握し、必要に応じて居場所利用へとつなぐ。フリースクール利用に至らない層も含め、支援が始まる前段階の変化を記録・蓄積する。

時期

2026年5月〜2029年2月(食堂:週1回、パントリー:月2回)

3

活動 (内容)

活動3:デイケン・NiCoLi導入と定期アセスメント開始
当団体の全拠点にて来所児童生徒を対象に、デイケン・NiCoLiによるアセスメントを実施。デイケンは毎日運用し、NiCoLiは3カ月に1回実施している子ども懇談の際に運用する。体調、気分、対人関係、安心感等を定量・定性の両面で把握し、支援前後の変化を可視化する。以降の環境調整やAI活用の共通指標として運用する。

時期

2026年7月〜2029年2月(月1回)

3活動 (内容)

活動3:デイケン・NiCoLi導入と定期アセスメント開始
当団体の全拠点にて来所児童生徒を対象に、デイケン・NiCoLiによるアセスメントを実施。デイケンは毎日運用し、NiCoLiは3カ月に1回実施している子ども懇談の際に運用する。体調、気分、対人関係、安心感等を定量・定性の両面で把握し、支援前後の変化を可視化する。以降の環境調整やAI活用の共通指標として運用する。

時期

2026年7月〜2029年2月(月1回)

4

活動 (内容)

活動4:リーダー職の育成と支援の質向上のための仕組みづくり
子どもの発達科学研究所による専門的研修を受講し、リーダー職の育成を行い、現場支援の質向上のための指導や仕組みづくりを行う。具体的には10年間の支援記録、日常観察、NiCoLiデータをRAG型AIで統合。AIが記録を整理・要約し、「どの環境調整がどの子どもに影響したか」を振り返る視点を提供する。支援者はAIの示唆を参考に、環境や関わり方を検討・修正する。

時期

2026年9月〜2029年2月

4活動 (内容)

活動4:リーダー職の育成と支援の質向上のための仕組みづくり
子どもの発達科学研究所による専門的研修を受講し、リーダー職の育成を行い、現場支援の質向上のための指導や仕組みづくりを行う。具体的には10年間の支援記録、日常観察、NiCoLiデータをRAG型AIで統合。AIが記録を整理・要約し、「どの環境調整がどの子どもに影響したか」を振り返る視点を提供する。支援者はAIの示唆を参考に、環境や関わり方を検討・修正する。

時期

2026年9月〜2029年2月

5

活動 (内容)

活動5:AIを活用した個別支援計画作成支援
アセスメント結果と支援記録を基に、AIが個別支援計画案(通所頻度、居場所選択、関わり方の留意点等)を提示。最終判断は支援者が行い、AIは整理と示唆を担う。属人化しがちな支援計画作成の負担軽減と質の安定化を図る。

時期

2027年1月〜2029年2月

5活動 (内容)

活動5:AIを活用した個別支援計画作成支援
アセスメント結果と支援記録を基に、AIが個別支援計画案(通所頻度、居場所選択、関わり方の留意点等)を提示。最終判断は支援者が行い、AIは整理と示唆を担う。属人化しがちな支援計画作成の負担軽減と質の安定化を図る。

時期

2027年1月〜2029年2月

6

活動 (内容)

活動6:支援スタッフの教育および現場支援の質の向上と個別支援計画に基づく「選べる」支援の実施
子どもの発達科学研究所による基礎的な支援研修を受講や、環境に基づいた支援ノウハウの共有によりスタッフの支援の質向上を図る。また、個別支援計画に基づき、通所ペース、学習内容、地域交流の有無を本人が選択できる支援を提供。混合イベントや社会参加はすべて任意参加とし、「混ざらない選択」も保障する。月1回の子ども懇談で満足度を確認し、環境を調整する。

時期

2026年5月〜2029年2月

6活動 (内容)

活動6:支援スタッフの教育および現場支援の質の向上と個別支援計画に基づく「選べる」支援の実施
子どもの発達科学研究所による基礎的な支援研修を受講や、環境に基づいた支援ノウハウの共有によりスタッフの支援の質向上を図る。また、個別支援計画に基づき、通所ペース、学習内容、地域交流の有無を本人が選択できる支援を提供。混合イベントや社会参加はすべて任意参加とし、「混ざらない選択」も保障する。月1回の子ども懇談で満足度を確認し、環境を調整する。

時期

2026年5月〜2029年2月

7

活動 (内容)

活動7:泉北BASEモデル2拠点目の段階的立ち上げ
地域特性の異なる地域に2拠点目を立ち上げる。初期は地域住民も利用できる居場所機能を先行開設し、その後フリースクール機能を追加。既存拠点で有効だった環境設計を再現し、別地域でも機能するかを検証する。

時期

2026年8月〜2027年6月

7活動 (内容)

活動7:泉北BASEモデル2拠点目の段階的立ち上げ
地域特性の異なる地域に2拠点目を立ち上げる。初期は地域住民も利用できる居場所機能を先行開設し、その後フリースクール機能を追加。既存拠点で有効だった環境設計を再現し、別地域でも機能するかを検証する。

時期

2026年8月〜2027年6月

8

活動 (内容)

活動8:複数拠点の比較による環境要素の検証
既存拠点と2拠点目の利用状況・アセスメント結果を比較し、地域差による影響を分析。共通して効果が見られる要素と、地域特性に応じて調整が必要な要素を整理し、泉北BASEモデルの再現性を高める。

時期

2027年4月〜2029年2月

8活動 (内容)

活動8:複数拠点の比較による環境要素の検証
既存拠点と2拠点目の利用状況・アセスメント結果を比較し、地域差による影響を分析。共通して効果が見られる要素と、地域特性に応じて調整が必要な要素を整理し、泉北BASEモデルの再現性を高める。

時期

2027年4月〜2029年2月

9

活動 (内容)

活動9:インパクト評価によるモデルパッケージの改善
NiCoLiデータ、AIによる振り返り、子ども・保護者の声を基に中間評価を実施。環境設計や支援プロセスの課題を抽出し、後半期間に向けてモデルを修正・洗練させる。

時期

2027年8月

9活動 (内容)

活動9:インパクト評価によるモデルパッケージの改善
NiCoLiデータ、AIによる振り返り、子ども・保護者の声を基に中間評価を実施。環境設計や支援プロセスの課題を抽出し、後半期間に向けてモデルを修正・洗練させる。

時期

2027年8月

10

活動 (内容)

活動10:既存支援ネットワークとの連携運用
既存の学校・福祉・自治体との連携体制を活用し、当団体の役割を「居場所提供・環境調整・回復支援」と明確化。AIやアセスメント結果を踏まえ、必要に応じて他機関へつなぐ重層的支援を実施する。既存の月次活動報告に加えて、デイケン・NiCoLi及び本事業により分析されたデータを添付し、子どもが通う学校へ送付を行い、子どもの状況を共有し学校連携を強化する。

時期

2026年5月〜2029年2月

10活動 (内容)

活動10:既存支援ネットワークとの連携運用
既存の学校・福祉・自治体との連携体制を活用し、当団体の役割を「居場所提供・環境調整・回復支援」と明確化。AIやアセスメント結果を踏まえ、必要に応じて他機関へつなぐ重層的支援を実施する。既存の月次活動報告に加えて、デイケン・NiCoLi及び本事業により分析されたデータを添付し、子どもが通う学校へ送付を行い、子どもの状況を共有し学校連携を強化する。

時期

2026年5月〜2029年2月

11

活動 (内容)

活動11:泉北BASEモデルの整理・簡易マニュアル化
検証結果を基に、泉北BASEモデルを再現可能な形で整理。最低限必要な環境設計、関わり方の原則、AI活用の位置づけを簡潔な資料としてまとめ、他団体が導入検討できる状態にする。

時期

2028年4月〜2029年2月

11活動 (内容)

活動11:泉北BASEモデルの整理・簡易マニュアル化
検証結果を基に、泉北BASEモデルを再現可能な形で整理。最低限必要な環境設計、関わり方の原則、AI活用の位置づけを簡潔な資料としてまとめ、他団体が導入検討できる状態にする。

時期

2028年4月〜2029年2月

12

活動 (内容)

活動12:AI支援フィードバックシステムの外部提供準備
RAG型AIを用いた支援振り返り・支援計画補助の仕組みを、他団体向けに提供できる形に整理。導入条件や活用範囲を明確化し、事業終了後の波及を見据えた準備を行う。

時期

2028年10月〜2029年2月

12活動 (内容)

活動12:AI支援フィードバックシステムの外部提供準備
RAG型AIを用いた支援振り返り・支援計画補助の仕組みを、他団体向けに提供できる形に整理。導入条件や活用範囲を明確化し、事業終了後の波及を見据えた準備を行う。

時期

2028年10月〜2029年2月

インプット

総事業費

48,957,540円

総事業費48,957,540円

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

休眠預金等活用事業としての取組と成果を、対象別に発信する。保護者・地域住民にはSNSや地域広報誌で居場所の意義と利用者の変化を伝え、理解と利用促進を図る。専門職・支援者には実践報告会で支援モデルを共有し、横展開を促す。自治体には連絡協議会で実績を報告し、施策化への理解を深める。全国向けにはHPやプレスリリース、フォーラム登壇により成果を発信し、休眠預金事業の社会的価値を可視化する。

連携・対話戦略

子どもの発達科学研究所とは月次面談でデータ解釈と支援モデル開発を協議、他実行団体とは集合研修で実践ノウハウを交流する。社協、子育て支援課、学校、教育委員会、行政職員、民生委員、地域包括支援等が参加し、不登校の子どもや保護者をはじめとする、ケース共有や支援の連携を行う泉北BASE実行会議を他地域に拡充する。

広報戦略

休眠預金等活用事業としての取組と成果を、対象別に発信する。保護者・地域住民にはSNSや地域広報誌で居場所の意義と利用者の変化を伝え、理解と利用促進を図る。専門職・支援者には実践報告会で支援モデルを共有し、横展開を促す。自治体には連絡協議会で実績を報告し、施策化への理解を深める。全国向けにはHPやプレスリリース、フォーラム登壇により成果を発信し、休眠預金事業の社会的価値を可視化する。

連携・対話戦略

子どもの発達科学研究所とは月次面談でデータ解釈と支援モデル開発を協議、他実行団体とは集合研修で実践ノウハウを交流する。社協、子育て支援課、学校、教育委員会、行政職員、民生委員、地域包括支援等が参加し、不登校の子どもや保護者をはじめとする、ケース共有や支援の連携を行う泉北BASE実行会議を他地域に拡充する。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

①制度活用と収益多角化
本事業を皮切りに支援の質を向上させ、高付加価値を提供し高単価での利用者獲得を目指す。加えて、助成終了後に放課後等デイサービスを立ち上げ、福祉制度の活用により貧困世帯も負担なく利用可能な仕組みを整備する。
②ファンドレイジングの組織化
クラウドファンディング実績を活かし、年間目標を段階的に増額させ3年目は800万円に。月会員100名獲得(年間360万円)を目指し、ステークホルダー管理システム導入で全職員が対応。
③泉北BASEモデルのフランチャイズ展開
支援パッケージを3年目に完成させ助成終了後5年間で全国15団体への導入を目指す。導入団体に初期コンサル、継続支援、助成金申請支援を提供し当団体の新収益源としつつ全国で持続可能な不登校支援体制を構築する。
余剰財源は当団体独自に実施している貧困世帯の減免制度に活用する。

実行団体

①制度活用と収益多角化
本事業を皮切りに支援の質を向上させ、高付加価値を提供し高単価での利用者獲得を目指す。加えて、助成終了後に放課後等デイサービスを立ち上げ、福祉制度の活用により貧困世帯も負担なく利用可能な仕組みを整備する。
②ファンドレイジングの組織化
クラウドファンディング実績を活かし、年間目標を段階的に増額させ3年目は800万円に。月会員100名獲得(年間360万円)を目指し、ステークホルダー管理システム導入で全職員が対応。
③泉北BASEモデルのフランチャイズ展開
支援パッケージを3年目に完成させ助成終了後5年間で全国15団体への導入を目指す。導入団体に初期コンサル、継続支援、助成金申請支援を提供し当団体の新収益源としつつ全国で持続可能な不登校支援体制を構築する。
余剰財源は当団体独自に実施している貧困世帯の減免制度に活用する。

事業実施体制

事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割

実施体制:内部10名、外部3名
・事業統括:1名(既存泉北BASE運営責任者が兼務・本事業50%)が全体管理と対外調整を担う。
・事業推進コーディネーター:1名、補助1名(本事業80%)が2拠点目立上げと現場運営を統括、地域連携と実行会議の運営を担う。
・支援スタッフ:リーダー2名、スタッフ2名(兼務30~50%)が子ども・保護者支援、記録、環境調整を担当。
・AI・データ分析担当:1名、補助2名
・経理:1名(兼務15%)、補助1名(兼務40%)が資金管理を行う。
<外部>
・AI・データ分析専門家:1名、分析・個別支援計画作成支援、システム運用、AI運用を担当。
・ファンドレイザー1名

コンソーシアム利用有無なし
ガバナンス・コンプライアンス体制

不正行為・利益相反防止のため、支払は原則振込とし、請求書等の証憑を事前提出の上、経理担当者が申請、経理担当理事が確認し、理事長が証憑と突合のうえ承認する三重チェック体制を構築。帳簿・証憑管理は常勤理事が担い、非常勤経理担当者と事業別入力・相互確認を実施。理事会・社員総会は定款に基づき運営し、理事の独立性を確保。給与・就業、情報公開、文書管理、リスク管理は各規程で明確化し、監事を設置している。

事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割

実施体制:内部10名、外部3名
・事業統括:1名(既存泉北BASE運営責任者が兼務・本事業50%)が全体管理と対外調整を担う。
・事業推進コーディネーター:1名、補助1名(本事業80%)が2拠点目立上げと現場運営を統括、地域連携と実行会議の運営を担う。
・支援スタッフ:リーダー2名、スタッフ2名(兼務30~50%)が子ども・保護者支援、記録、環境調整を担当。
・AI・データ分析担当:1名、補助2名
・経理:1名(兼務15%)、補助1名(兼務40%)が資金管理を行う。
<外部>
・AI・データ分析専門家:1名、分析・個別支援計画作成支援、システム運用、AI運用を担当。
・ファンドレイザー1名

ガバナンス・コンプライアンス体制

不正行為・利益相反防止のため、支払は原則振込とし、請求書等の証憑を事前提出の上、経理担当者が申請、経理担当理事が確認し、理事長が証憑と突合のうえ承認する三重チェック体制を構築。帳簿・証憑管理は常勤理事が担い、非常勤経理担当者と事業別入力・相互確認を実施。理事会・社員総会は定款に基づき運営し、理事の独立性を確保。給与・就業、情報公開、文書管理、リスク管理は各規程で明確化し、監事を設置している。

コンソーシアム利用有無

なし

ガバナンス・コンプライアンス体制

不正行為・利益相反防止のため、支払は原則振込とし、請求書等の証憑を事前提出の上、経理担当者が申請、経理担当理事が確認し、理事長が証憑と突合のうえ承認する三重チェック体制を構築。帳簿・証憑管理は常勤理事が担い、非常勤経理担当者と事業別入力・相互確認を実施。理事会・社員総会は定款に基づき運営し、理事の独立性を確保。給与・就業、情報公開、文書管理、リスク管理は各規程で明確化し、監事を設置している。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

■完全個別指導のオンライン学習会「ノ・マド」(日本財団「新型コロナ社会活動支援」助成)
【時期】2020年4月~現在
【対象】全国の不登校小中学生
2020年に開始し、2021年以降は自主事業として継続。不登校児童生徒一人ひとりに合わせた完全個別指導を行い、在籍校での出席認定取得や高校進学(累計15名)を実現してきた。学校・福祉事業所とのケース会議への参加など、関係機関連携を伴う支援も実践している。全授業を録画し、担当教員が授業記録を作成、事務局が生徒と教員の関わり方を分析・フィードバックする体制を構築。このデータ蓄積と分析の仕組みは、本事業におけるデイケン・NiCoLi活用やモニタリング体制の基盤となっている。現在はプラットフォーム化が進み、登録団体も増加している。
■学習会付き子ども食堂事業「宿題カフェ」(ごはん応援プロジェクト助成ほか)
【時期】2023年7月~現在
ひとり親世帯や経済的困窮家庭の小中学生を対象に、食事支援と学習支援を一体的に実施。2023年度は87回・2,540食を提供し、延べ1,016人が参加した。相談機関に繋がりにくい家庭との接点を創出し、不登校や家庭環境の課題を早期に把握、フリースクールや関係機関への接続に繋げた事例を複数生み出している。本事業で検証する「子ども食堂・フードパントリーを入口とした早期発見・支援接続」の実践基盤である。
■駄菓子屋カフェ事業(大阪府福祉基金地域福祉振興助成金)
【時期】2025年4月~2026年3月
駄菓子屋とコミュニティカフェを拠点に、ボランティア主体でのイベント企画・運営を実施。子ども、高齢者、地域住民が自然に関わる場を形成し、不登校の子どもが「支援される側」に固定されない多世代交流を実現している。本事業で中核となる「ゆるく繋がる環境設計」における多世代交流の有効性を、実践的に確認してきた取り組みである。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

当団体は、不登校の子どもを対象とした支援実践を通じて、調査研究と実装を往還させる取組を継続してきた。堺市立月洲中学校、堺市教育委員会、大阪府立大学現代システム科学域教育福祉学類准教授と連携し、不登校生徒向けメタバース空間の運営およびオンライン学習支援を実施している。大学准教授からは、オンライン支援を必要とする生徒の状態像や支援効果の整理について助言を受け、現状分析と支援方法の検証を進めている。
また、オンライン学習支援のプラットフォーム化を行い、当団体が独自開発したシステムにより、学習支援の伴走支援からバックオフィス管理まで一体的に提供しており、複数団体への導入・運用支援実績を有する。
地域連携においては、社協、民生委員、教育委員会、学校、子育て支援課、放課後等デイサービス等の民間団体が参加する「泉北BASE実行会議」を主催し、単なる情報共有にとどまらず、ケース会議を通じて当団体が支援の受け皿となり、必要な機関へ実際に繋ぐ役割を担ってきた。
休眠預金活用事業としては、2022年7月より「不登校の子どもと地域の子どもがゆるくつながる居場所事業『泉北BASE』」を継続実施している。フリースクール、カフェ、駄菓子屋等を併設した複合施設を2023年6月に開設し、フリースクールは週5日、地域開放スペースは週7日運営、累計来場者数は4万人を超える。不登校の子どもと地域住民が関係性の距離を選べる「ゆるく繋がる環境」を実践してきた。
さらに、2024年度には休眠預金事業として高校生世代の夜の居場所「よなよなハイスクール」を実施し、学習支援・食事支援・居場所提供を通じて、高校卒業後も孤立しやすい世代への支援を行った。これらの実績を通じて、環境と関係性が子どもに与える影響を蓄積してきた点が本申請事業の基盤である。

助成事業の実績と成果

■完全個別指導のオンライン学習会「ノ・マド」(日本財団「新型コロナ社会活動支援」助成)
【時期】2020年4月~現在
【対象】全国の不登校小中学生
2020年に開始し、2021年以降は自主事業として継続。不登校児童生徒一人ひとりに合わせた完全個別指導を行い、在籍校での出席認定取得や高校進学(累計15名)を実現してきた。学校・福祉事業所とのケース会議への参加など、関係機関連携を伴う支援も実践している。全授業を録画し、担当教員が授業記録を作成、事務局が生徒と教員の関わり方を分析・フィードバックする体制を構築。このデータ蓄積と分析の仕組みは、本事業におけるデイケン・NiCoLi活用やモニタリング体制の基盤となっている。現在はプラットフォーム化が進み、登録団体も増加している。
■学習会付き子ども食堂事業「宿題カフェ」(ごはん応援プロジェクト助成ほか)
【時期】2023年7月~現在
ひとり親世帯や経済的困窮家庭の小中学生を対象に、食事支援と学習支援を一体的に実施。2023年度は87回・2,540食を提供し、延べ1,016人が参加した。相談機関に繋がりにくい家庭との接点を創出し、不登校や家庭環境の課題を早期に把握、フリースクールや関係機関への接続に繋げた事例を複数生み出している。本事業で検証する「子ども食堂・フードパントリーを入口とした早期発見・支援接続」の実践基盤である。
■駄菓子屋カフェ事業(大阪府福祉基金地域福祉振興助成金)
【時期】2025年4月~2026年3月
駄菓子屋とコミュニティカフェを拠点に、ボランティア主体でのイベント企画・運営を実施。子ども、高齢者、地域住民が自然に関わる場を形成し、不登校の子どもが「支援される側」に固定されない多世代交流を実現している。本事業で中核となる「ゆるく繋がる環境設計」における多世代交流の有効性を、実践的に確認してきた取り組みである。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

当団体は、不登校の子どもを対象とした支援実践を通じて、調査研究と実装を往還させる取組を継続してきた。堺市立月洲中学校、堺市教育委員会、大阪府立大学現代システム科学域教育福祉学類准教授と連携し、不登校生徒向けメタバース空間の運営およびオンライン学習支援を実施している。大学准教授からは、オンライン支援を必要とする生徒の状態像や支援効果の整理について助言を受け、現状分析と支援方法の検証を進めている。
また、オンライン学習支援のプラットフォーム化を行い、当団体が独自開発したシステムにより、学習支援の伴走支援からバックオフィス管理まで一体的に提供しており、複数団体への導入・運用支援実績を有する。
地域連携においては、社協、民生委員、教育委員会、学校、子育て支援課、放課後等デイサービス等の民間団体が参加する「泉北BASE実行会議」を主催し、単なる情報共有にとどまらず、ケース会議を通じて当団体が支援の受け皿となり、必要な機関へ実際に繋ぐ役割を担ってきた。
休眠預金活用事業としては、2022年7月より「不登校の子どもと地域の子どもがゆるくつながる居場所事業『泉北BASE』」を継続実施している。フリースクール、カフェ、駄菓子屋等を併設した複合施設を2023年6月に開設し、フリースクールは週5日、地域開放スペースは週7日運営、累計来場者数は4万人を超える。不登校の子どもと地域住民が関係性の距離を選べる「ゆるく繋がる環境」を実践してきた。
さらに、2024年度には休眠預金事業として高校生世代の夜の居場所「よなよなハイスクール」を実施し、学習支援・食事支援・居場所提供を通じて、高校卒業後も孤立しやすい世代への支援を行った。これらの実績を通じて、環境と関係性が子どもに与える影響を蓄積してきた点が本申請事業の基盤である。