事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 | 不登校・長期欠席の児童生徒に対し、アセスメントに基づく個別最適な学習・生活支援を提供し、学習保障と教育格差の是正、安心して学べる環境づくりに寄与する。 |
| 3. すべての 人に健康と福祉を | 4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 | 公認心理師による心理アセスメント、個別相談、コーチへのスーパーバイズを通じ、子ども達・保護者のメンタルヘルス/ウェルビーイングを高め、二次障害の予防と回復を支える。 |
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 | 発達特性や家庭状況により支援機会が左右される不平等を、標準化されたアセスメントと支援計画により可視化・調整し、包摂的な支援アクセスを確保する。 |
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.16 マルチステークホルダー・パートナーシップ 全ての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するマルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する。 | 学校・教育委員会・医療福祉・地域資源・研究機関等との連携ネットワークを構築し、実践データと運用手順(アセスメント→ISP→介入)を共有する。将来的に、支援に困窮するフリースクールの職員研修・運営支援として展開できるパッケージを整備する。 |
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | 5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。 | 不登校対応のケア負担が保護者(特に母親)に偏りやすい現状に対し、保護者面談・家族支援・地域連携により負担軽減と社会参加(就労等)の継続を後押しする。 |
団体の社会的役割
団体の目的
当団体は設立22年、不登校児童・生徒の70%が抱える「勉強したい」という潜在的願望に応えるべく、ICT学習と体験活動を両輪とするハイブリッド支援を行っている。
学習のつまづきこそ自己肯定感低下の主因と捉え、直感ではなくアセスメント(NiCoLi等)に基づき、学習と体験を最適配分する。
子どもが「自分にもできる」という自信と共同体感覚を回復し、自らの力で社会的自立へ向かう土台を作ることが目的である。
団体の概要・活動・業務
オンラインではICT教材(天神X)による教科学習、対面では自然体験等を通じた社会性涵養を提供している。
最大の特徴は、直感や感覚ではなく、学習検査(香川大監修)や心理職による見立てによる、根拠ある支援方針の決定である。
「今は学習期か体験期か」の介入バランスを科学的に判断して、個別支援計画(ISP)に落とし込み、根拠に基づく支援サイクルを回すことで、確実な変容を促している。
| 団体の目的 | 当団体は設立22年、不登校児童・生徒の70%が抱える「勉強したい」という潜在的願望に応えるべく、ICT学習と体験活動を両輪とするハイブリッド支援を行っている。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | オンラインではICT教材(天神X)による教科学習、対面では自然体験等を通じた社会性涵養を提供している。 |
概要
事業概要
本事業は、さいたま市内の不登校児童・生徒30名を対象に、アセスメントと学習ログに基づく「学習(自信の回復)×体験(つながりの回復)」の最適配分モデルを実証する。NiCoLi等で意欲・不安・生活状態を把握し、学習アセスメントとICT学習ログで学習のつまずきを可視化する。必要に応じてKABC等の検査や公認心理師の見立て・スーパーバイズを組み合わせ、8週ごとに個別支援計画(ISP)を更新する。子ども達の「勉強したいが自信がない」という状態に対し、根拠に基づき学習負荷と体験量を調整し、学習習慣の形成、対人参加、復学・進学等の行動変容につなげる。あわせて、支援手順、判断基準、研修コンテンツを整備し、助成後も継続可能な運営基盤をつくる。さらに、得られたデータを整理し、将来的には他のフリースクールや自治体への研修・運営支援にも展開する。
資金提供契約締結日
2026年05月14日
事業期間
開始日
2026年05月14日
終了日
2029年02月27日
対象地域
埼玉県 埼玉県さいたま市(浦和区・北浦和周辺)を中心に埼玉県内を想定
| 事業概要 | 本事業は、さいたま市内の不登校児童・生徒30名を対象に、アセスメントと学習ログに基づく「学習(自信の回復)×体験(つながりの回復)」の最適配分モデルを実証する。NiCoLi等で意欲・不安・生活状態を把握し、学習アセスメントとICT学習ログで学習のつまずきを可視化する。必要に応じてKABC等の検査や公認心理師の見立て・スーパーバイズを組み合わせ、8週ごとに個別支援計画(ISP)を更新 する。子ども達の「勉強したいが自信がない」という状態に対し、根拠に基づき学習負荷と体験量を調整し、学習習慣の形成、対人参加、復学・進学等の行動変容につなげる。あわせて、支援手順、判断基準、研修コンテンツを整備し、助成後も継続可能な運営基盤をつくる。さらに、得られたデータを整理し、将来的には他のフリースクールや自治体への研修・運営支援にも展開する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2026年05月14日 | |
| 事業期間 | 開始日 2026年05月14日 | 終了日 2029年02月27日 |
| 対象地域 | 埼玉県 埼玉県さいたま市(浦和区・北浦和周辺)を中心に埼玉県内を想定 | |
直接的対象グループ
さいたま市及び近隣の不登校・長期欠席傾向の小中学生(発達特性・学習困難・不安を含む)とその保護者
人数
本人30名+保護者30世帯(年間・延べ)
最終受益者
①さいたま市及び近隣の不登校・長期欠席傾向の小中学生(発達特性・学習困難・不安を含む)とその保護者
②支援に困窮するフリースクールやその職員、自治体
人数
①多数存在
②順次展開を行う
| 直接的対象グループ | さいたま市及び近隣の不登校・長期欠席傾向の小中学生(発達特性・学習困難・不安を含む)とその保護者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 本人30名+保護者30世帯(年間・延べ) | |
| 最終受益者 | ①さいたま市及び近隣の不登校・長期欠席傾向の小中学生(発達特性・学習困難・不安を含む)とその保護者 | |
| 人数 | ①多数存在 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
【解決したい社会課題と問題の構造】
不登校支援の現場では「居場所」や「体験」が優先されがちだが、当団体のカウンセリングでは70%以上が学習面の改善を望んでおり、自己肯定感低下の主因は「学習のつまづき」にある。
つまづきが解消されず成功体験が得られないままでは、自己効力感が回復せず、受動的活動に留まり、社会参加の意欲が生まれにくい。
しかし、多くの支援現場では、子ども一人ひとりの状態把握(学習・心理・生活)を十分に行わないまま介入が選択され、支援が経験や勘といった属人的になりやすい。
学習アセスメントや心理職による子供や保護者のカウンセリング、職員へのスーパーバイズ体制を持つフリースクールは限られ、学校・行政との連携でも「今は学習か体験か」の判断根拠が共有されにくい。
不登校児童・生徒である子どもたちが、自信と共同体感覚を回復し、自らの力で社会的自立へ向かう土台を作るために、経験則に頼りがちな支援から脱却し、根拠ある支援を提供することが課題であると考える。
【社会課題解決の必要性】
令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(文部科学省)によると、小・中学校における不登校の状況は、平成26年から令和6年まで増加を続けており、令和6年は、1,000人あたりの不登校児童・生徒の数は中学校では67.9人にまで達している。有効な解決策を持たずに現状のまま推移した場合、社会的自立に至らない子どもたちが増加し、我が国の将来にも影響を及ぼしていくことが憂慮される。よって、解決の必要性・切迫性があると考える。
【社会課題の共有状況】
当団体が考える社会課題については、文部科学省のデータでも課題として捉えられている。加えて、当団体が属するさいたま市の小中学校とも情報を共有しており、課題解決の必要性を共有している。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
行政・学校側も不登校支援を進めているが、ケース会議は定性的情報が中心になり、支援の効果指標や判断根拠が共有されにくい。
その結果、支援方針がぶれ、子どもたちや保護者の不安が長期化しやすい。
本事業で、心理・生活状態(NiCoLi等)と学習状況(学習アセスメント+ICT学習ログ)を共通の尺度=共通言語として整理し、学校・教育委員会等とも共有可能なサマリーに落とし込む仕組みを整備することで解決を図る。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
不登校児の多くが抱える「学習のつまづき」と「自己効力感の低下」に対し、当団体は、①アセスメントに基づく教材選択・学習環境調整、②ICT学習(天神X等)による学び直し、③公認心理師の見立てとスーパーバイズ、④体験活動による共同体感覚の涵養を統合して支援を行っている。
子ども一人ひとりに対し「今は学習を厚くして自信を回復するか/体験を厚くしてつながりを回復するか」をより科学的に判断し、支援行いたい。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
助成期間内に、職員研修(評価の読み取り、ISP作成、介入選択、情報共有)を整備し、支援マニュアルを構築することで、当団体の支援がより科学的根拠に基づくものとなる。また、将来的にフリースクールの教員研修・運営支援として横展開できる。
結果、全国のフリースクールの支援力が向上し、不登校児童・生徒である子どもたちが、自信と共同体感覚を回復し、自らの力で社会的自立へ向かう土台を全国に広めることにつながる。
| 社会課題 | 【解決したい社会課題と問題の構造】 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 行政・学校側も不登校支援を進めているが、ケース会議は定性的情報が中心になり、支援の効果指標や判断根拠が共有されにくい。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 不登校児の多くが抱える「学習のつまづき」と「自己効力感の低下」に対し、当団体は、①アセスメントに基づく教材選択・学習環境調整、②ICT学習(天神X等)による学び直し、③公認心理師の見立てとスーパーバイズ、④体験活動による共同体感覚の涵養を統合して支援を行っている。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 助成期間内に、職員研修(評価の読み取り、ISP作成、介入選択、情報共有)を整備し、支援マニュアルを構築することで、当団体の支援がより科学的根拠に基づくものとなる。また、将来的にフリースクールの教員研修・運営支援として横展開できる。 |
中長期アウトカム
不登校・学習困難のある子ど もたちが、心身の安定と学びの基盤を取り戻し、自分に合った学び方で継続的に学習できる状態をつくる。
保護者様の不安・負担が軽減し、学校・医療・福祉等との連携が機能することで、地域に再現可能な「科学的根拠に基づく不登校支援モデル」を確立する。
そのために必要な各種データを事業の中で収集できることから、将来的な学習支援の在り方を検討することにも寄与する。
結果、①全国の各地域に、科学的根拠に基づく不登校支援モデルを実践する団体が生まれている状態、② 不登校支援モデルの必要性が、行政や地域団体にも正しく理解され、科学的根拠に基づく支援が全国に広がっている状態、③3 不登校の児童生徒を支援する民間団体において、支援の質向上に伴い事業基盤の安定化が進み、受益者に対して十分な規模での支援が安定して提供されている状態をつくる一助となっている。
短期アウトカム
| 1 | NiCoLi等の導入により状態を見える化し、個別支援計画(ISP)に基づき、ICT学習と体験活動(フィールドワーク等)の最適な組合せで支援する運用モデルを確立する。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 既存の学習支援(ICT)と体験活動(共同体感覚の醸成)を、NiCoLi等による8週ごとの状態評価→学習アセスメント・学習ログ→ISP更新のサイクルで統合し、支援の属人化(経験・勘)から脱却する。 | |
| 初期値/初期状態 | 初期値は初回測定で確定(中央値)。参加率等も初月に基準値設定 | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:改善が再現される運用手順を確立し、報告用サマリーを整備(学校等へ共有可能) | |
| 2 | NiCoLi等の導入により状態を見える化し、個別支援計画(ISP)に基づき、ICT学習と体験活動(フィールドワーク等)の最適な組合せで支援する運用モデルを確立する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 当団体が有する学習アセスメント(香川大学大学院教育研究科監修)・KABC等の検査体制・公認心理師によるスーパーバイズを、NiCoLi導入によりさらに科学的・再現可能にし、判断基準と運用手順をマニュアル化する。 | |
| 初期値/初期状態 | 初期値は初回測定で確定(中央値)。参加率等も初月に基準値設定 | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:改善が再現される運用手順を確立し、報告用サマリーを整備(学校等へ共有可能) | |
| 3 | NiCoLi等の導入により状態を見える化し、個別支援計画(ISP)に基づき、ICT学習と体験活動(フィールドワーク等)の最適な組合せで支援する運用モデルを確立する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 助成期間内に、職員研修(評価の読み取り、ISP作成、介入選択、情報共有)を整備し、将来的にフリースクールの教員研修・運営支援として横展開できるパッケージへ発展させる。 | |
| 初期値/初期状態 | 初期値は初回測定で確定(中央値)。参加率等も初月に基準値設定 | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:改善が再現される運用手順を確立し、報告用サマリーを整備(学校等へ共有可能) | |
| 4 | ICT学習と体験活動(社会見学・ものづくり・運動・フィールドワーク等)を継続的に組み合わせ、学力面と社会性の双方に効果が出る支援モデルを構築する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 不安スコア低下、睡眠・生活リズム改善、自己効力感/意欲スコア上昇 | |
| 初期値/初期状態 | 初期:NiCoLi初回測定値(不安・意欲・睡眠)を基準として設定 | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:改善者60%以上(不安の軽減・自己効力感向上) | |
| 5 | 保護者様が子どもの状態を客観指標で理解し、適切な関わり方と支援先選択の見通しを持てる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 保護者様のストレス低下、対応の見通し感、満足度(NPS等) | |
| 初期値/初期状態 | 初 期:助成開始時アンケートで基準値設定(ストレス/見通し/満足度) | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:改善実感70%以上(負担感低下・関わり方の自信向上) | |
| 6 | 学校・関係機関連携が円滑化し、ケース会議/情報共有が定着する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①ケース会議回数 ②合意した支援方針の更新回数 ③連携満足度(0-100) | |
| 初期値/初期状態 | 開始時:会議 0回/連携方針 未整備 | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:会議20回以上、連携満足度80%以上、情報共有ルールが定着 | |
| 7 | 団体のガバナンス・コンプライアンスが向上し、より信頼性の高い組織運営ができる状態を確立する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 資金分配団体が提供する「ガバナンス・コンプライアンス チェックリスト」の自己評価の数値の向上 | |
| 初期値/初期状態 | 初回測定で確定 | |
| 事後評価時の値/状態 | 期末:目標値まで向上している | |
| 8 | 事務局長候補となる内部人材を育成し、業務のデジタル化等により事務管理・会計管理が改善している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①事務局長候補となる内部人材の有無 | |
| 初期値/初期状態 | ①事務局長候補の内部人材が不在、外部人材が事務局長を担っている | |
| 事後評価時の値/状態 | ①内部人材が事務局長を担い、外部人材のサポートを減らせている | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 参加者募集→個別説明→同意取得を標準手順化。対象要件・支援ニーズを確認し、参加前から離脱リスクを低減(連絡頻度・支援範囲も合意)。 | |
|---|---|---|
時期 2026/5-6 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 参加者募集→個別説明→同意取得を標準手順化。対象要件・支援ニーズを確認し、参加前から離脱リスクを低減(連絡頻度・支援範囲も合意)。 |
| 時期 | 2026/5-6 | |
| 2 | 活動 (内容) 初回面談+ベースライン測定:NiCoLiで意欲・不安・睡眠等を数値化。学校状況・生活リズム・困りごとを整理し、個別支援の起点データを確定。 | |
時期 2026/5-6 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 初回面談+ベースライン測定:NiCoLiで意欲・不安・睡眠等を 数値化。学校状況・生活リズム・困りごとを整理し、個別支援の起点データを確定。 |
| 時期 | 2026/5-6 | |
| 3 | 活動 (内容) 【体験×学習のハイブリッド運用】①体験活動(週1):五感を刺激し「楽しさ」と共同体感覚を育む。②学習支援(随時):ICT(天神X)で学習ログを蓄積。③最適化(8週毎):NiCoLiと学習検査(香川大監修)で状態を数値化し、心理職の助言を含めISPを更新。「学習」と「体験」の比重をデータに基づき調整し、行動変容を促す。これが本事業の実証主軸である。 | |
時期 2026/6-8 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 【体験×学習のハイブリッド運用】①体験活動(週1):五感を刺激し「楽しさ」と共同体感覚を育む。②学習支援(随時):ICT(天神X)で学習ログを蓄積。③最適化(8週毎):NiCoLiと学習検査( 香川大監修)で状態を数値化し、心理職の助言を含めISPを更新。「学習」と「体験」の比重をデータに基づき調整し、行動変容を促す。これが本事業の実証主軸である。 |
| 時期 | 2026/6-8 | |
| 4 | 活動 (内容) 個別コーチング(活動前後):できたこと・強み・次の一歩を言語化し、家庭で実行できる小さな行動計画(睡眠・外出・学習)へ落とし込む。 | |
時期 2026/6-2 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 個別コーチング(活動前後):できたこと・強み・次の一歩を言語化し、家庭で実行できる小さな行動計画(睡眠・外出・学習)へ落とし込む。 |
| 時期 | 2026/6-2 | |
| 5 | 活動 (内容) 8週間の個別支援計画(ILP)を作成:目標指標、活動タイプ/頻度、家庭支援を明文化。保護者様と合意し、支援の見える化と継続性を担保。 | |
時期 2026/7-3 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 8週間の個別支援計画(ILP)を作成:目標指標、活動タイプ/頻度、家庭支援を明文化。保護者様と合意し、支援の見える化と継続性を担保。 |
| 時期 | 2026/7-3 | |
| 6 | 活動 (内容) 8週ごと再測定→スタッフケース会議:数値変化を確認し、活動設計/頻度/目標を更新(PDCA)。改善が弱い場合は要因仮説と次の介入を具体化。 | |
時期 2027/2-3 | ||
| 6 | 活動 (内容) | 8週ごと再測定→スタッフケース会議:数値変化を確認し、活動設計/頻度/目標を更新(PDCA)。改善が弱い場合は要因仮説と次の介入を具体化。 |
| 時期 | 2027/2-3 | |
| 7 | 活動 (内容) 学校・教育委員会とは同意に基づき「数値+所見」で報告・協議。「様子見」を脱し、支援方針を共通言語で調整(共同実施ではなく情報連携)。 | |
時期 2027/5-2029/3 | ||
| 7 | 活動 (内容) | 学校・教育委員会とは同意に基づき「数値+所見」で報告・協議。「様子見」を脱し、支援方針を共通言語で調整(共同実施ではなく情報連携)。 |
| 時期 | 2027/5-2029/3 | |
| 8 | 活動 (内容) 成果物:匿名化したアウトカム/事例を整理し、エビデンス集・運用手順書・報告テンプレを整備。助成後も同手順で回せる体制を構築。 | |
時期 2027/5-2029/3 | ||
| 8 | 活動 (内容) | 成果物:匿名化したアウトカム/事例を整理し、エビデンス集・運用手順書・報告テンプレを整備。助成後も同手順で回せる体制を構築。 |
| 時期 | 2027/5-2029/3 | |
| 9 | 活動 (内容) NiCoLi等のデータに基づく「学習×共同体感覚」支援フロー(ISP、8週評価、介入の判断基準)をマニュアル化し、研修・事例共有とセットで他団体へ展開可能なパッケージとして整備する。また、対保護者に対して、子どもたちとの接し方を学べる教材としてもテキストを開発する。こちらのテキストは、子どもの発達科学研究所監修とすることで、より権威性を持たせた形で、全国展開を検討したい。 | |
時期 2026/5-2029/3 | ||
| 9 | 活動 (内容) | NiCoLi等のデータに基づく「学習×共同体感覚」支援フロー(ISP、8週評価、介入の判断基準)をマニュアル化し、研修・事例共有とセットで他団体へ展開可能なパッケージとして整備する。また、対保護者に対して、子どもたちとの接し方を学べる教材としてもテキストを開発する。こちらのテキストは、子どもの発達科学研究所監修とすることで、より権威性を持たせた形で、全国展開を検討したい。 |
| 時期 | 2026/5-2029/3 | |
| 10 | 活動 (内容) 学習アセスメントツールの導入・初期設定、運用フォーム改善、保護者向け心理学習コンテンツの企画・制作・配布を行い、支援記録と成果検証に活用する。 | |
時期 2026/5-7 | ||
| 10 | 活動 (内容) | 学習アセスメントツールの導入・初期設定、運用フォーム改善、保護者向け心理学習コンテンツの企画・制作・配布を行い、支援記録と成果検証に活用する。 |
| 時期 | 2026/5-7 |
インプット
総事業費
48,947,760円
| 総事 業費 | 48,947,760円 |
|---|
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
市内外の学校・教育委員会・子ども支援機関へ事業説明会を実施。
Web/SNS/チラシで募集し、成果はNiCoLiの指標変化を匿名化して報告書・講座で共有、地域の共通言語づくりにつなげる。
加えて、こうした実例データを蓄積するという、本事業の活動を行政に対してもPRすることで、行政とのパートナーシップも強化し、広報戦略に活用する。
連携・対話戦略
同意に基づき、学校・教育委員会へNiCoLiの要約(数値+所見)を共有し支援方針を協議。
児童相談・福祉・医療とも必要時に情報連携し、紹介・逆紹介の導線を整備(協働=連携であり、共同実施ではない)。
| 広報戦略 | 市内外の学校・教育委員会・子ども支援機関へ事業説明会を実施。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | 同意に基づき、学校・教育委員会へNiCoLiの要約(数値+所見)を共有し支援方針を協議。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
助成期間中に、NiCoLi測定、学習アセスメント、ISP更新(8週サイクル)の判断基準を標準化し、職員研修とSV体制を内製化する。
終了後もこのサイクルを継続し、蓄積データを学校連携の共通言語として定着させる。
さらに、本事業で構築した運用マニュアル、評価サマリー、研修教材(データ読み取り・介入選択)をパッケージ化し、支援に困窮する他団体や自治体への研修・導入支援事業として展開することで、自主財源の確保と社会的インパクトの拡大を目指す。
| 実行団体 | 助成期間中に、NiCoLi測定、学習アセスメント、ISP更新(8週サイクル)の判断基準を標準化し、職員研修とSV体制を内製化する。 |
|---|
事業実施体制
| 事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割 | 事業統括は代表が担い、方針決定、関係機関連携、成果確認を行う。事業管理責任者は外部委託人材が担い、進捗管理、助成事務、資金計画との整合確認を行う。事務局長は内部人材が担い、日常運営、保護者対応、記録管理を担当する。現場責任者は学習・体験支援の運営管理を行い、学習担当、アート講師、学生アルバイト等が支援を実施する。経理事務は兼任職員が担い、支払管理、証憑整理、月次確認を行う。公認心理師・外部カウンセラーがアセスメント、保護者面談、職員助言を行い、広報担当はSNS、チラシ、相談導線改善を担う。 | ||
|---|---|---|---|
| コンソーシアム利用有無 | なし | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 個人情報保護規程に基づき、同意取得・匿名化・アクセス権限管理を徹底する。月次で進捗・会計・証憑を確認し、理事会へ報告する。会計・労務・支援記録の管理手順を整備し、倫理面やトラブル発生時の対応も統括責任者が確認する。 | ||
関連する主な実績
助成事業の実績と成果
当団体は設立22年、不登校・長期欠席の児童生徒に対し、学習支援(ICT・個別最適)と体験活動(共同体感覚の醸成)を組み合わせた支援を継続してきた。
保護者支援(面談・相談)も含め、学習の遅れによる自己効力感低下に対応し、復学・進学等の次の一歩につなげてきた実績がある。
その一環として、ニッセイ財団「児童・少年の健全育成助成」事業、フリースクールの運営(不登校の小中学生・高校生を対象とした活動)において、2024年7月に37万円の助成を受け、ICT投資を実施した。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
本事業は、資金分配団体が推奨するアセスメントツール(NiCoLi等) に加え、当団体が既に有する学習アセスメント(香川大学大学院教育研究科監修のスクーリングテスト)および希望に応じたKABC等の心理検査、さらに公認心理師による見立て・スーパーバイズを統合し、子ども一人ひとりの「学習・心理・生活」を多面的に把握できる点が大きな差別化である。
これらのデータとICT学習ログを結合し、「学習を厚くする/体験を厚くする」の介入選択をISPに落とし込み、学校・行政とも共有可能なサマリーを作成する。研究開発ではなく、既存のツールと既存の支援資源を統合して運用に落とし込む“実装モデル”であり、再現性と展開可能性が高い。
| 助成事業の実績と成果 | 当団体は設立22年、不登校・長期欠席の児童生徒に対し、学習支援(ICT・個別最適)と体験活動(共同体感覚の醸成)を組み合わせた支援を継続してきた。 |
|---|---|
| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | 本事業は、資金分配団体が推奨するアセスメントツール(NiCoLi等)に加え、当団体が既に有する学習アセスメント(香川大学大学院教育研究科監修のスクーリングテスト)および希望に応じたKABC等の心理検査、さらに公認心理師による見立て・スーパーバイズを統合し、子ども一人ひとりの「学習・心理・生活」を多面的に把握できる点が大きな差別化である。 |

