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事業完了報告

2025/01/15更新

事業概要

事業期間開始日 2023/02/01終了日 2024/03/31
対象地域千葉県東葛地区
事業対象者

・地域課題の解決に取組む団体やNPO等
・活動に参加する地域住民
・様々な困難を抱える子どもや若者、ファミリー等
・上記以外の地域におけるステークホルダー

事業対象者人数

3,000人

事業概要

2019年相対的貧困率は15.7%であり、子どもでみると7人に1人の割合で貧困家庭と言われ、特に1人親世帯では2人に1人が相対的貧困にあるとされる。このコロナ禍第7次とインフレ下にあって生活困窮状態は更に加速化している。本事業では、東葛地域で強くその影響を受ける子ども・若者の「学び・生活・仕事・住まい」の分野で支援活動を展開する。活動を手がけるNPOは、コロナ禍で体力が低下しており、伴走支援では事業計画及び推進体制の再構築等寄り添った支援活動を行っていく。事業終了時には、「困窮する子ども・若者へ支援活動が実施・改善され、事業を継続していける出口戦略の目途がついている状態を目指す。

実行団体数10

事業の総括およびその価値

 本事業は、地域の課題として関心の深い活動分野「困窮する子ども・若者の支援体制整備事業」である。千葉県で人口150万人を有する東葛という地区に絞って、実行8団体という助成事業でプレッシャーのかかる中、事業構築に邁進した。株式会社、NPO法人、社団法人、任意団体と組織の形態はいろいろ、事業経営の習熟も様々であり、多くの工夫が要求される事業であった。結果として、実行団体のアウトカムは計画通りが7団体、ほぼ計画通りが1社の結果である。PM・PO・推進員で構成するチームで行った伴走支援は、特に事業の継続性に重きを置き、そこで重要性を増すであろう顧客(利用者)の発掘と資金調達にあると思慮して臨んだ。団体と地元自治体へのつなぎと連携をサポートし、資金調達に関わる研修会(ファンドレイジング基礎編、実施編)やコミニュティビジネスの勉強会も実施した。夫々の団体は一定の経営力を身につけ、新たな道を探しつつある。

課題設定、事業設計に関する振返り

 コロナ禍の中、多くの子ども・若者が様々な理由で学校に行けない、親・友達から孤立化し・悩みを相談出来ない・食事もままならない等の問題を抱えている。地区における学童保育も多様な課題を抱えており、信頼できる大人の下で「学び」と「生活」の支援が可能な居場所をどう設置・運営できるかに焦点が掛かっていた。柏市の団体は、定期的な健康支援及び居場所の提供、リアルと仮想空間における居場所づくりと社会に踏み出す一歩の研修を支援、我孫子市の団体は居場所の中で、調理の指導や食事の提供、又見守りをしつつ宿題の支援も行うなどを実施した。流山市の団体は外国にルーツをもつ子どもに毎日曜日に居場所を設置し、生活や進級の相談に乗る教室を開始した。東京の団体は、東葛地区の公立中学校向けに探究学習の機会を提供し、教育委員会に強い関心を呼び起こした。地域・団体ごとに思いと課題に違いがありながらも、夫々に居場所が運営されている。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1①コロナ禍の中、多くの子ども・若者が困窮状態にあるが、様々な理由で学校に行けない子どもが他の手段を活用して勉強ができる。親・友達から孤立化し、悩みを相談出来ない・食事もままならない等の問題を抱えているが、信頼出来る大人の下で居場所を見つける。又、障害者及び障害が疑われる若者の就労の支援が、地域の支援活動で継続して出来ている。
指標①障害者の健康教室(チャレンジスポーツ教室)の開催地区と開催回数 ①健康教室及び就労スキルに関する巡回講座回数 ②エリアごとの居場所が確保される ②居場所ごとの人材確保とネットワーク ②食事を提供する日時、人数 ③研修スペースと指導人材の確保 ③インターンシップ及び就労企業先 ③非就労支援者及び企業のサポート体制 ④食に関する3つの教室及び体験会を開催数と参加者数 ④探究プログラムの採用校数及び参加生徒数
目標値・目標状態①①延べ1,440人 (6教室×10人×月4回×6か月) ①60人(1回10人×6回) ②市内5地区に設置 ②拠点毎に専門家1名とボランティ5名 ②希望がある拠点で、週2回以上 ③研修拠点と仕組みがあること ③企業先候補15社の確保 ③それぞれ月1回以上 ④3教室各40名、体験会50人の参加 ④中高校3校が採用及び次年度の検討校5校
アウトカム:結果①障害者へ定期的な健康支援および居場所の提供 ②地区別に子どもの居場所づくりの立ち上げを行う ③若者の居場所の確保と就労機会の提供と支援 ④居場所の確保で食や学びを支援 において、夫々計画通りの成果を挙げることが出来、目標とする状態を発現できた。
アウトカム:考察■実行団体間の連携が進んだ   スマイルクラブは、就労支援に取り組んでいるキャリアデザイン研究所との連携で、スマイルクラブチャレンジ教室の開催時に、就労に関する知識と情報を提供する企画を実施した。居場所確保が主体のアビィーズでは、会員中の泳げない子に対し、スイミングクラブを運営するHafenの力を借り「障害U-18教室」を3回開催した。又アミーゴプロジェクとトワイス・リサーチインスティテュートの次年度の連携も話が進んでいる。他にも団体相互でイベントに訪問し合うなど、随所に連携がみられた。 ■事業推進に大学生の関わりが増えた  Hafenでは多くの大学生が、HPの更新や「オンラインクラブ活動」「まなVIBA」「障害U-18教室」などの企画や運営に積極的に関わっている。 ■事業を通じて幅広いネットワークが構築された  キャリアデザイン研究所では、引きこもり気味の子ども・若者の居場所として「仮想空間メタバース4U」を開発しているが、柏市・松戸市をはじめ特別支援学校や心療内科など、各方面から関心が寄せられている。  又、手賀沼まんだらでは、農家、レストラン、八百屋「ろじまる」、道の駅しょうなん農産物直売所、ブルーベリー農園栗原など広範囲なネットワーク構築が進んでいる。
2②事業に係わったNPO等の団体が、事業活動を通じて自身の経営体力が強化され、地域行政とのネットワーク構築や団体間でグループが結成され、連携のスキームが出来上がる。
指標②団体には、継続して地域活動を展開出来る力がついている ②kyumin活動サークルが結成される {メンバーは各年度の団体が加盟)
目標値・目標状態②団体には、継続して地域活動を展開出来る力がついている ②kyumin活動サークルが年2回開催されている
アウトカム:結果実行団体の経営力が向上した。 関係機関とのネットワークの広がりと団体講師の連携が進んだ。
アウトカム:考察■事業活動報告会開催後に団体のネットワークが話合われ、次年度適切な時期に懇親会を開催することとなり、その幹事役も決定した。その後の連携の成果が楽しみである。

アウトプット

1①障害に関わる支援センターを卒業した若者の健康教室を開催しつつ居場所を確保することで、心身共に安心な生活を確保する。 ①作業所等への支援モデルの構築(就労支援施設等への巡回による出張型健康支援の開催)
資金支援/非資金的支援資金支援
指標①健康教室(チャレンジスポーツ教室)の開催地と開催回数 ①健康教室及び就労スキルに関する巡回講座回数
目標値・目標状態①延べ1,440人 (6教室×10人×月4回×6か月) ①60人(1回10人×6回)
アウトプット:結果・開催数144回の目標に対し、161回の実績を残した ・施設に出向くなど巡回講座がより効果的であることが判明した
アウトプット:考察・この教室は、働く障害者のための教室として、単にスポーツを楽しむだけでなく、居場所づくりとしても機能することができることを認識でき、この教室の新たな可能性の広がりと必要性を感じた。 ・今回の事業で養成した多くのボランティア協力のもと開催することができ、今後の継続的教室開催のめどがたった。又、毎週何曜日の何時に開催するという定期的教室開催の重要性は高く、この事業後においても、教室を継続して開催していく見通しがついた。
2②エリアごとに子どもの居場所が設置される ②事業に係わる人材確保とネットワーク作りができる ②希望する子ども達に食事の提供ができる
資金支援/非資金的支援資金支援
指標②エリア毎に居場所が確保される ②居場所毎の人材確保とネットワーク ②食事を提供する日時、人数
目標値・目標状態②市内5地区に設置 ②拠点毎に専門家1名とボランティ5名 ②希望がある拠点で、週2回以上提供
アウトプット:結果・地区内に5施設を設置した ・拠点ごとに専門家やボランティアの配置が出来た ・食事の提供やフードサービスも予定通り実施できている
アウトプット:考察・居場所が出来て、宿題サポートや仲間づくり・見守り・イベントへの参加・食事づくりなど様々な機会として活用している。 ・利用者から「友だちと居られて楽しい」「宿題が終わると先生が褒めてくれてやる気に繋がった」「宿題以外の学びも友だちや先生とやると楽しい」という声があり、孤立孤独の解消に繋がる場を創出できた。 ・フードドライブにおいては、野菜や果実の提供を要望していたが、直売所3か所、パン屋さん1軒のほか、庭木の柿、梅、夏ミカンを提供してくれる方、家庭菜園の野菜を提供してくださる方など、市民レベルでの協力者が増えてきた。
3③社会のマナー・仕事の仕組み指導と研修スペース確保 ③インターンシップ及び就労企業先の確保 ③就労後の非就労者及び企業へのサポート体制が整う
資金支援/非資金的支援資金支援
指標③研修スペースと指導人材の確保 ③インターンシップ及び就労企業先 ③非就労者及び企業のサポート体制
目標値・目標状態③研修拠点と仕組みがあること ③企業先候補15社の確保 ③それぞれ月1回以上
アウトプット:結果・研修の仕組みとしてリアルの拠点に加え、仮想空間(メタバース等) & リアル空間双方で事業が実現できる環境を整備した。 ・企業先は15社以上確保している。 ・スタッフは5名確保、教育を実施した。
アウトプット:考察・仮想空間「メタバース4U」サービスをリリースし、案内チラシも完成し連携機関へ配布すると共に、SNSで活動を発信している。また、ちいき新聞への広告掲載、柏駅前のオーロラビジョンでの広告などを行い認知度を高めていった。自治体及び「引きこもり応援ネット」「社会福祉協議会」など連携団体への説明会も実施した。リアルサポートについても、運営しているサポステ、ハローワークなどを定期的に訪問し連携を深めている。 ・採用したスタッフの中に、障害が疑われる人材もおり、今まで自信の無い生活を送っていたものが、このメタバース空間を主導するようになり、生活への自信を作りつつあることは一定の成果である。
4④様々なプログラムで生活における学びと体験を通じ、新しい学びが実践できている ④地域における自治体や議会員等のネットワークを通じ、新たな事業開発が可能となる
資金支援/非資金的支援資金支援
指標④食に関する3つの教室及び体験会を開催、その開催数と参加者数 ④探究学習プログラムの採用校及び参加生徒数
目標値・目標状態④3教室各40名、体験会50人の参加 ④中高校3校が採用及び次年度の検討校5校
アウトプット:結果・食に関する教室子どもキッチンSORA8回・子ども菜園DAICHI・親子探検GOKANを開催した。 ・中学校3校の採用と次年度検討校5校。
アウトプット:考察・本事業では徹底的に現場での体験にこだわり「親子で地域へ」「(親が)子どもから適度に離れて」「生産者の生の声を聞く」「生産の裏側を知り、消費や調理のあり方を考える」「生み出す・担い手になる」場づくりや機会設定をした。子どもは畑仕事や調理、資材デザイン、五感ノート作成、撮影などの力を伸ばし、自己肯定感が育まれた。 ・探究学習では、本年度公立中学に力点をおいたが、事業を終えて、課題及びアプローチ内容の整合は取れていて、次年度以降の具体的なアクションプラン設定も実施でき収穫が有った。又、専門家派遣やACOBAの伴走支援などで課題解決における多様なアプローチが可能となった。
5①各実行団体の成果が達成され、その地域における対象者の環境と生活に向上が見られる
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標①各実行団体のアウトプットと対象者の状態
目標値・目標状態①事後評価書による
アウトプット:結果・実行団体の成果が達成され、地域における子どもと若者支援の輪が広がっている。
アウトプット:考察各団体に寄り添った伴走支援を行うことによって、団体の課題が確認され、それらを具体的に解決して来た。地域ごとに子どもと若者の支援の輪が広がり、不足地域の居場所などが充足されつつある。
6②各団体がプロジェクト終了後の活動についての戦略が整っている
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標②団体の出口戦略が策定されている
目標値・目標状態②事後評価書による
アウトプット:結果・各団体の出口戦略において、次年度への事業継続のプランが練られている。
アウトプット:考察・出口戦略の支援では、計画的に実行団体向け研修会などを企画、特に資金調達において、ファンドレイジング基礎編、実施編など重ねて実施した。団体は自身に応じた資金調達に向けて研鑽中である。事業継続に向けて「コミニュティビジネスの基本」の研修会も実施し、団体の深い関心を呼んだ。
7③各団体の取組みが多くのステークホルダーに共有されている
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標③中間と事後における報告会とステークホルダーによる情報発信
目標値・目標状態③中間報告会及び終了時報告会の実施  ・県、市、関係部署の共有状態の確認、報告会の実施
アウトプット:結果・中間報告会及び事業活動報告会を実施した ・各関係機関への情報の発信と報告を実施している。
アウトプット:考察・本事業では、県庁、東葛地区自治体の市子ども課・教育委員会・市民協働推進課、社会福祉協議会、市民活動ステーション等や県会議員、市会議員等関係者との連携において、団体毎の課題に応じ支援を行った。それ毎に成果があがり、事業推進に役立った。

活動

1①障がい者へ定期的な健康支援および居場所の提供 ・チャレンジスポーツ教室の開催 ・就労支援に関わる情報提供(就労支援セミナーの開催、PCスキル、ビジネスマナー等)
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要この教室は、働く障がい者のための教室として、単にスポーツを楽しむだけでなく、居場所づくりとしも機能することができることを認識でき、この教室の新たな可能性の広がりと必要性を感じた。また、今回の事業で養成した多くのボランティア協力のもと開催することができ、今後の継続的教室開催のめどがたった。特に障害者にとって、毎週何曜日の何時に開催するという定期的教室開催の重要性は高いと認識をした。
2②地区別に子供の居場所づくりの立ち上げを行う ・我孫子市①天王台地区 ・我孫子市②緑地区 ・松戸市八ケ崎地区 ・柏市本町地区
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果ほぼ計画通り
概要5地区夫々確保された。調理実習や食育、PCの整備とオンライン学習、保護預かりと宿題のサポートも実施され、ある居場所は動画配信に関しては計画より多くの視聴数を獲得。さらに視聴数だけでは測らずオフラインイベントの開催も2回実施し目標を達成できた。ヒアリング会の実施や事業の再構築期間をとって整備を行ったので、計画より開始に時間が掛かったところがあるが、ブラッシュアップした運営体制でスタートができている。
3③若者の居場所の確保と就労機会の提供と支援 ・仮想空間(メタバース等) & リアル空間双方で事業が実現できる環境整備 ・スタッフ採用及び就労に関する各種サポート
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要リアルで就労に関する研修の実施と合わせ、新たに仮想空間の場を提供するべく、研鑽を重ねた。 メタバース4Uを提供する業者を慎重に吟味し選定した。「遊び」を求める当事者が増加したことから、リアル空間で楽しんでいただけるボードゲームを準備し、立ち上がりが出来ている。 スタッフの採用では、「メンター」として不登校・引きこもり経験者及び開催セミナーでスキルを習得した若者を採用し、効果が挙がっている。
4④居場所の確保と学びの場の確保 ・保護者と一緒の体験の場を通じて、子どもたちに食に関する知識と体験を深堀する ・探究学習を通じて、未だ見たことのないビジネスの世界を学ぶ
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要・子どものチャレンジの場として、子どもキッチンSORA8回・子ども菜園DAICHI・親子探検GOKANを開催した。大人は見守りに徹し子どもの自主性を尊重したので、目を見張るような成長がみられた。 ・探究学習では、学校へのアプローチとして、全ての中学校にDM→1校決定、架電アプローチ→1校決定、市教育委員会からの紹介1校決定があり、一定の成果を挙げた。次年度も5校の計画が確定している。
5①実行団体における経営資源(人・物・金・情報)の確認及び再構築へのサポート ・弱体化している団体に対し、経営・マーケティング・経理等に係わる専門アドバイスを行う ・団体代表者との信頼関係の醸成が重要と捉える
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要実行団体の経営資源支援では、1年間の支援の期間中資金分配団体としてできること、例えば経理体制・管理体制・人員体制・規定集作成等一定の支援を実施した。又、講師を招聘して「コミニュティビジネスの基本」「ロジックモデル研修」などの研修を8回、専門的に関することは「まなVIVA事業開始に対するニーズ調査」「企業からのスポンサードの取り方」など、18回の専門家派遣を実施し、好評を博した。
6②プロジェクト事業プランのブラッシュアップと事前評価
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要事業プランのブラッシュアップは、緊急型の性格上、契約直後に実施し、その後に紹介の資金助成を行った。更に中間において、事業プランの更なる見直しを支援し、合わせて資金計画も修正した。
7③事業運営に係わる情報の発信及びICT支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要組織的に習熟していない団体は情報の発信等が遅れ気味であったが、簡易なものはACOBAが、又より専門的なことはその道の専門家を派遣し、より質の高いHPの制作支援に繋げた。
8④リアル・リモートでの月一回以上、事業運営に係わる助言やサポートを実施する(各種紹介・ネットワーク作り等も)
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要全団体に対し、最低月1回以上のリモートを通じた伴走支援、又団体主催の研修会やイベントには必ずPOや支援員が訪問した。団体のイベント確認もできると同時に寄り添った伴走支援として、より効果的であったと思慮する。 また、団体ごとに実施した専門家派遣では、伴走支援を重ねる中で、その団体に必要と思われるスキルのあった専門家を相談の上、派遣し、大きな成果を挙げた。
9⑤事業の中間及び終了報告会の開催、事後評価の実施、出口戦略の支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要スタート5ケ月後に中間事業活動報告会の開催、終了月に事業活動報告会を実施した。それぞれに団体関係だけでなく、審査員及び関係者も参加、より盛り上がった報告会に繋がった。団体の報告を通じてそれぞれの出口戦略の確認やその後のネットワークの形成が見られた。
10⑤事業の中間及び終了報告会の開催、事後評価の実施、出口戦略の支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要スタート5ケ月後に中間事業活動報告会の開催、終了月に事業活動報告会を実施した。それぞれに団体関係だけでなく、審査員及び関係者も参加、より盛り上がった報告会に繋がった。団体の報告を通じてそれぞれの出口戦略の確認やその後のネットワークの形成が見られた。

資金分配団体としての非資金的支援の取り組み総括

1取り組み実行団体における経営資源(人・物・金・情報)の確認及び再構築へのサポート ・弱体化している団体に対し、経営・マーケティング・経理等に係わる専門アドバイスを行う ・団体代表者との信頼関係の醸成が重要と捉える
取り組み分類組織基盤構築支援
到達度想定通りの成果
概要および考察・実行団体の経営資源支援では、1年間の支援の期間中資金分配団体としてできること、例えば経理体制・管理体制・人員体制・規定集作成等、一定の支援を実施した。又、講師を招聘して「コミニュティビジネスの基本」「ロジックモデル研修」などの研修を8回、専門的に関することは「まなVIVA事業開始に対するニーズ調査」「企業からのスポンサードの取り方」など、18回の専門家派遣を実施し、好評を博した。団体代表者とは、コミニュケーションを深め信頼関係を醸成した。
2取り組みプロジェクト事業プランのブラッシュアップと事前評価
取り組み分類モデル形成・SI促進支援
到達度想定通りの成果
概要および考察事業プランのブラッシュアップは、緊急型の性格上、契約直後に実施し、その後に初回の資金助成を行った。更に中間において、事業プランの更なる見直しを支援し、合わせて資金計画も修正した。
3取り組み事業運営に係わる情報の発信及びICT支援
取り組み分類ネットワーク形成・CI促進支援
到達度想定通りの成果
概要および考察組織的に習熟していない団体は情報の発信等が遅れ気味であったが、簡易なものはACOBAが、又より専門的なことはその道の専門家を派遣し、より質の高いHPの制作支援に繋げた。
4取り組みリアル・リモートでの月1回以上、事業運営に係わる助言やサポートを実施する(各種紹介・ネットワーク作り等も)
取り組み分類モデル形成・SI促進支援
到達度想定以上の成果があった
概要および考察全団体に対し、最低月1回以上のリモートを通じた伴走支援、又団体主催の研修会やイベントには必ずPOや支援員が訪問した。団体のイベント確認もできると同時に寄り添った伴走支援として、より効果的であったと受け止めている。  又、団体ごとに実施した専門家派遣では、伴走支援を重ねる中で、その団体に必要と思われるスキルのあった専門家を相談の上派遣し、大きな成果を繋げている。
5取り組み事業の中間及び終了報告会の開催、事後評価の実施、出口戦略の支援
取り組み分類その他
到達度想定通りの成果
概要および考察スタート5か月後に中間事業業報告会の開催、終了月に事業完了報告会を実施した。それぞれに団体関係だけでなく、審査員及び関係者も参加、より盛り上がった報告会に繋がった。団体の報告を通じて、それぞれの出口戦略の確認やその後のネットワークの形成が見られた。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

■実行団体間の連携が進んだ 
 スマイルクラブは、就労支援に取り組んでいるキャリアデザイン研究所との連携で、スマイルクラブチャレンジ教室の開催時に、就労に関する知識と情報を提供する企画を実施した。居場所確保が主体のアビィーズでは、会員中の泳げない子に対し、スイミングクラブを運営するHafenの力を借り「障害U-18教室」を3回開催した。他にも団体相互でイベントに訪問し合うなど、随所に連携がみられた。又アミーゴプロジェクとトワイス・リサーチコンサルティングの次年度の連携も話が進んでいる。
■事業推進に大学生の関わりが増えた
 Hafenでは多くの大学生が、HPの更新や「オンラインクラブ活動」「まなVIBA」「障害U-18教室」などの企画や運営に積極的に関わっている。
■事業を通じて幅広いネットワークが構築された
 キャリアデザイン研究所では、リアルの研修に加えて引きこもり気味の子ども・若者の居場所として「仮想空間メタバース4U」を開発しているが、柏市・松戸市をはじめ特別支援学校や心療内科など、各方面から関心が寄せられている。又、手賀沼まんだらでは、農家、レストラン、八百屋「ろじまる」、道の駅しょうなん農産物直売所、ブルーベリー農園栗原など広範囲なネットワーク構築が進んでいる。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

・団体代表者との信頼関係
事業を成し得ていく上で特に重要なポイントは、団体代表者の人格や事業への思い入れが不可欠として来た。選定の前には、直接現場を訪問して代表者にも面談(事前調査)、先々揉め事は起こさないであろうという確信を得ながら事業をスタートした。始まってからは、研修会や伴走支援の機会や中間及び終了時の事業活動報告会でも必ず代表者の出席を求め、コミニュケーションを深めてきた。幸いに相互に信頼関係の醸成が出来た。地元であるがゆえに顔の見える関係におり、そのことがとりもなおさず本事業の出口戦略(今後の事業継続)に繋がることと思慮している。
・休眠預金事業の認知度の広まり
2019年に始まった休眠預金事業は今5年を経過した。千葉県においては、現時点ACOBAを含め2つの資金分配団体があり、その他東京の全国向け事業への参加等、JANPIAデータでは52の実行団体事業が進んだことの様だ。新たな事業説明会への関心も深く、又自治体職員の関心も深まっている。資金分配団体と実行団体が力を合わせ、「開かれた・有益な・成果が厚い」事業として、地域に定着することを願うと共にその貢献に役立ちたい。

本事業を行なっている中で生じた実行団体や受益者のもっとも重要な変化だと感じた点

・事前評価とブラッシュアップ
我孫子市のHafenでは、採択時の懸念点にあったタブレット配布だけの学びの見直しとして、専門家派遣制度を利用し地域の保護者へヒアリング会を3回ー15名に実施した。送迎ありになったことで学校以外の学ぶ場所として地域の子育て世代に活用頂ける事業となった。柏市のキャリアデザイン研究所では、当初の計画に加えリアルでも仮想空間でも学びと居場所が活用できるように事業設計を変更した。仮想空間としてメタバース4Uを導入したことは、その後の展開に大きな作用を及ぼし、アウトカムの向上に繋がった。ブラッシュアップが成功した2例である。
・実行団体共同事業体の難しさ
流山市のアミーゴプロジェクトは3団体のコンソーシアムであるが、事業自体の推進はともかく、管理面において課題を抱えた1年で有った。主体であるアミーゴプロジェクト(代表は日本語堪能なペルー人)は当初から、管理面で課題を認識してたので、PM/PO共に相当な伴走支援時・イベント開催時に支援を行ったが、コンソーシアムも機能せず、想定以上に経理・管理・報告に時間がかかった。団体の管理能力及びコンソーシアムとの事業運営における教訓である。

外部との連携実績

1活動実行団体とステークホルダーとのネットワーク
実施内容・キャリアデザイン研究所では、引きこもり気味の子ども・若者の居場所として「仮想空間メタバース4U」を開発したが、広く告知することにより外部の関心が深まった。 ・手賀沼まんだらでは、「SORA」・「DAICHI]・[GOKAN」の3つの教室を運営したが、それを通じて多くの外部関係者とつながりができた。、
結果・成果・影響等・柏市・松戸市をはじめ特別支援学校や心療内科など、各方面から関心が寄せられている。 ・農家、レストラン、八百屋「ろじまる」、道の駅しょうなん農産物直売所、ブルーベリー農園栗原など広範囲なネットワーク構築が進んでいる。
2活動自治体(教育委員会)との連携
実施内容・アミーゴプロジェクトでは、流山市及び我孫子市国際交流協会との連携で「外国にルーツをもつ子どもの進級フェア及び個別相談会」を実施した。
結果・成果・影響等我孫子市では副市長・企画財政課の紹介、流山市では、市長・教育長の紹介を通じて実現できた。
3活動千葉県・市会議員との連携
実施内容・アミーゴプロジェクトの「外国にルーツをもつ子どもの進級フェア」の実現 ・Hafenの「まなVIVA」の実現 ・トゥワイス・リサーチインスティテュートの「探究学習」の実現
結果・成果・影響等・県会議員から市関係者及び国際交流協会への紹介 ・別の県会議員から県庁教育課への紹介 ・市会議員から市関係者の紹介などが大きく作用した。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

千葉県県民文化課のNPO向けのメルマガにACOBAの休眠預金事業紹介


(実行団体では、地域新聞にキャリデザイン研究所や手賀沼まんだらが紹介された)

広報制作物等あり
内容

ホームページ
案内パンフレット(公募用)

報告書等あり
内容

事業活動報告書(制作途中)

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
内容

整備は完了

整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容

ホームページに公開

変更があった規程類に関して報告しましたか変更があり報告済み
内容

すべて報告

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内容

理事会、月例会で報告

内部通報制度は整備されていますかはい
内容

整備されている

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
内容

当たり前のことなので、特に実施していない

コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
内容

設置している

ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

整備・実施している

報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む)内部監査
内容

5/25に実施の予定

事業完了した実行団体へ事業完了時監査を行いましたか実施済み
内容

3,4,5月にかけて実施、実施の予定

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

・PM(プロジェクトマネジャー)及びPOの強化
団体には、特に寄り添った伴走支援を心がけ実施してきたが、より事業を積極的に推進するためにはPM/POの役割強化が必然である。今年度PMを1名増員したが、次年度はPOを更に1名増員したい。
・JANPIAの高いサポートシステム
2020年度の事業でも感じたことではあるが、JANPIA事務局やコーディネーターにおける相談事への対応は、常に迅速にして明快である。更にPOにおいては、真に寄り添った支援をいただき、心より感謝申し上げる。資金分配団体・実行団体共に、このPO制度不可欠であると考える、更なる強化を願う。

シンボルマークの活用状況

当ACOBAは勿論のこと、実行団体すべてシンボルマークを活用している