事業完了報告
2024/08/27更新
事業概要
| 事業期間 | 開始日 2023/03/20 | 終了日 2024/03/31 |
|---|---|---|
| 対象地域 | 長野県 | |
| 事業対象者 | ひとり親家庭、失業、バイトも含めた労働時間縮小等による収入減少などの困窮家庭、困窮者、引きこもり、8050、障がい者等を抱えている家庭、個人など多様な生活困難課題を抱える人々 | |
| 事業対象者人数 | 300世帯×4地域×3.5人=4,200人/月×10ヶ月=42,000人/延 | |
| 事業概要 | 行政支援では行き届かない、支援制度の狭間にある世帯、支援が足りていない家庭、人々等(グレーゾーン)への支援を行うために、①フードバンク信州が行っている食糧支援の手上げ方式(申し込み)による本当に困っている対象者、そして、②地域の困窮支援窓口、現場で把握された対象者、就労支援、引きこもり支援、障がい者支援、シェルター事業等多様な地域のNPOからの支援対象者、③奨学金を受給し、アルバイトをしながら学んでいる経済的に困窮している学生などに対して、それぞれの困難への支援をアウトリーチを基本に食糧支援、生活物資支援、相談支援を行う。 | |
| 実行団体数 | 10 | |
事業の総括およびその価値
地域内の支援団体や関係機関と連携し、活動の周知や要支援家庭の調査に時間をかけ、8月から本格的に稼働した。面談・食料支援・就労支援などの実施を、緊急に素早く対応し、来年度以降継続的に続けれる活動になることを念頭に事業に取り組んだ。経営者協会を通じ様々な地元企業との連携が生まれた。大手スーパーマーケット、ホームセンター、大型シューズ店舗など、購入の利便性が向上し、協力価格で購入ができた。また、運送に関しては。クロネコヤマトが事業に賛同、通常価格の半額以下で配送可能となり成果を上げている。
ニーズに対応した支援をアウトリーチする、という主旨において、各実行団体の創意工夫による把握アプローチが行われ、効果の高い手法は他の実行団体も同様に展開し効果を上げた。
反面、支援に準備が必要な資格取得支援やコミュニティフリッジなどは、ニーズが大きいことは把握できたが、実施へは道半ばであった。
課題設定、事業設計に関する振返り
市町村社協実施の場合、コロナ禍における「緊急小口資金等の特例貸付」の返済免除者へのアウトリーチが支援の中心と想定したが、学校等経由したチラシ配布、Webによる申し込みなど、相談窓口や関係機関経由でなく、直接手上げの支援要請が多く、改めてグレーゾーンの支援ニーズが大きいことに気づいた。反面、顔が見える関係性構築が難しく、相談につながるには、時間と密度が足りないように見られた。
こども食堂やNPO等は、支援を訪問や手渡しを展開し、対象者への丁寧なサポートが見られたが、その分、実施回数や人数的にこなしきれない状況があった。
緊急支援という建付け上、仕方ない面はあるが、今回のニーズに合わせたアウトリーチ支援は、とても効果的、丁寧で対象者へ寄り添う支援形態が確認できたが、各実行団体も含め、通常の支援体制にこの要素を加えながら、継続的なグレーゾーン支援を行うかは課題である。
今回の事業実施で達成される状態
短期アウトカム
| 1 | 経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々が生活物資等の支援によって、生活の不安が減少する状態になる。 | |
|---|---|---|
| 指標 | 向上感 | |
| 目標値・目標状態 | 30%~40% | |
| アウトカム:結果 | ◯ | |
| アウトカム:考察 | 全実行団体のアンケート項目が統一でないので、定量的に示せないが、生活物資支援は個別の対象の状況が把握でき、相談事業への橋渡しや他の支援策との接続が生まれ、対象者の生活への不安の減少へ大きな支えとなったと確信する。 | |
| 2 | 経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々が、食糧支援によって、食べ物の心配が減少する状態になる。 | |
| 指標 | 安心感 | |
| 目標値・目標状態 | 30%~40% | |
| アウトカム:結果 | ◯ | |
| アウトカム:考察 | webやチラシによる申込みにより、宅配の食料支援は、対象者の対外的負担、ハードルを下げ、ニーズが大きいことがわかった。それに伴い、対象者アンケートでは、安心感の向上が確認できたが、窓口へ足を運ぶことの難易さが理解でき、多様な課題を抱えた対象者へのアプローチが課題である。 | |
| 3 | 経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ、多様な要因への相談を受け、対応した支援を受けることで、生活全般への不安が減少する状態になる。 | |
| 指標 | 将来への希望感 | |
| 目標値・目標状態 | 30%~40% | |
| アウトカム:結果 | ◯〜△ | |
| アウトカム:考察 | これまでの困窮者リストからのアプローチ、手渡し配布などの支援形態では、この事業から通常の相談事業への連結ができている。Webやチラシからの支援要請では、宅配等の顔の見えない支援関係が、ハードルを下げ、多くの申し込みがあったが、そこから顔の見える相談への連結が時間的制約もあり難しかった。こども食堂NWは、申込みはwebだが、支援物資はこども食堂で配布、といった顔の見える関係性構築が功を奏した。 | |
| 4 | 経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々が、生活への不安が減少し、生活再建、就労や学びへの意欲が増大する状態になる。 | |
| 指標 | 生きることへの期待感 | |
| 目標値・目標状態 | 30%~40% | |
| アウトカム:結果 | ◯〜△ | |
| アウトカム:考察 | 支援物資配布→相談支援→就労就学支援 高校生の就職において自動車免許は必須だが、取得費用30万は厳しい家庭が多く、先生からの情報で何人もの支援者が見えた。が、教習所の経理システムが対応できず実施不可であった。また、手に職をつける支援は準備作業に手間取った。生活再建、就労や学び支援は、それら土台のある実行団体にて行うことが重要と確認した。 | |
アウトプット
| 1 | 1-1経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 家族構成、年齢、学齢に対応した生活支援 | |
|---|---|---|
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 生活支援の種類、量 | |
| 目標値・目標状態 | 県内総数4,000軒(10,000人) | |
| アウトプット:結果 | 205品目 49,006品 延べ9,851世帯 | |
| アウトプット:考察 | 画一なメニューでない、ニーズ対応の支援内容を目指した。対象人数は大きく目標を超え、品目数も個々の家庭の状況に対応できた。 協力ホームセンターは、おむつなどのメーカー指定にも応じていただき、多様なニーズへの支援ができた。 | |
| 2 | 1-2経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 家族構成、年齢、学齢に対応した生活支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 生活支援の内容(定性) | |
| 目標値・目標状態 | 対象者への配慮の行き届いた支援内容の向上 | |
| アウトプット:結果 | 質の高い丁寧な支援と量的拡大の双方の達成は難しい | |
| アウトプット:考察 | これまでの、訪問支援をしてきた実行団体は、決めの細かい支援(部活動をする子どもへの協力シューズ店へ来訪し、初めて自分でほしいスポーツシューズを購入、など)ができたが、質の高い丁寧な支援と、より多くの方への支援の量的拡大の双方を達成するのは難しい。 また、冬季の灯油などのニーズが大きく、地域によって、灯油配達を自ら行う実行団体もあった。石油配達店との連携協力が課題。 | |
| 3 | 2-1経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 家族構成、年齢、学齢 に対応した食糧支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 食料の種類、量 | |
| 目標値・目標状態 | 県内総数4,000軒(10,000人) | |
| アウトプット:結果 | 504品目 991,764品 延べ63,377世帯 | |
| アウトプット:考察 | 生活支援と重なる対象があるが、目標値を大きく超える支援が達成できた。特にweb申込み、宅配による食料支援は大きな反響があった。 | |
| 4 | 2-2経済的困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 家族構成、年齢等に対応した食糧支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 食料支援の内容(定性) | |
| 目標値・目標状態 | 対象者への配慮の行き届いた支援内容の向上 | |
| アウトプット:結果 | 中野市の事例 100世帯/月を大きく上回る1450世帯へ食料、灯油 | |
| アウトプット:考察 | 潜在的な グレーゾーンニーズが、これだけあり、今後のこの層への支援施策が重要である。 | |
| 5 | 3-1経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 経済的困窮の要因である就労、健康、制度資金への接続などの相談支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 相談の種類、回数 | |
| 目標値・目標状態 | 県内総数4,000軒(10,000人) | |
| アウトプット:結果 | 相談件数 2,145件 | |
| アウトプット:考察 | web申し込み、チラシからQRコードにて申し込みを相談とみなすと、件数を大きく越えている。マイサポ窓口、関係諸機関窓口紹介の純然たる相談件数の提示となる。 | |
| 6 | 3-2経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 経済的困窮の要因である就労、健康、制度資金への接続などの相談支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 相談の内容(定性) | |
| 目標値・目標状態 | 対象者への配慮の行き届いた支援内容の向上 | |
| アウトプット:結果 | Webでの申込みから、こども食堂にて支援物資の手渡し、あるいは訪問配達でのニーズ把握、支援内容把握、相談支援につなげることができた | |
| アウトプット:考察 | 前述したが、 ウェブでの申し込みやチラシからの申し込みによるニーズ把握による支援は、会話や対面での接触がなく、就労、健康、制度資金への接続などの相談支援つなげることが難しかった。とはいえ、関係の生まれた多くの対象者へのアプローチ継続は重要であり、実行団体内部(市町村社協ではブロック毎)の共有、NPOやこども食堂NWでは、同一地域の関係団体(社協等)との事業終了後も情報共有をしていくことが重要、必須であることを互いに確認している。 | |
| 7 | 4-1経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 多様な困難へ対応した物質的支援(消費財購入、改修等) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 支援の種類、回数 | |
| 目標値・目標状態 | 県内総数40軒 | |
| アウトプット:結果 | 炊飯器の必要やゴミ屋敷への対応などが行えた | |
| アウトプット:考察 | 生活用品など消耗品、食料支援が対象者からのニーズ反響が早く大きかったので、実行団体の多くは支援の中心をそこに集中した。戸別訪問実施の団体や山間地の個別支援では、物質的支援が実行でき、概ね目標達成した。 | |
| 8 | 4-2経済的、多様な困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 多様な困難へ対応した物質的支援(消費財購入、改修等) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 指標 | 支援の内容(定性) | |
| 目標値・目標状態 | 対象者への配慮の行き届いた支援内容 | |
| アウトプット:結果 | これまでの配達的な支援から、困りごとを聞いて回るプッシュ型にしたことで新たなニーズが把握できた | |
| アウトプット:考察 | 山間地である木曽エリアでは、孤立した独居家庭の清掃(ゴミ屋敷対策)などを行なった。訪問支援の聞き取りで、炊飯器の購入など生活備品支援ができた。また、コミュニティフリッジ(公共的冷蔵庫)設置の目的もあり、冷蔵庫購入により、生鮮品の支援ができるようになった。 | |
| 9 | 1-1実行団体の事業特性に沿った対象者へのアプローチと食料も含めた生活支援の内容を一緒に検討し、仕入先、寄附募集企業渉外などの支援。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 多様な生活物資の寄附と提供 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 対象に合わせた、画一的な支援でないができたが凸凹があった | |
| アウトプット:考察 | 個々の実行団体と担当PO、資金分配団体が支援内容の検討を行い、仕入先や配布方法を検討し、綿半、ツルヤ、シューマート等の企業連携が生まれた。画一的なパッケージでない支援の重要性と難易性を確認した。 | |
| 10 | 1-2実行団体の事業特性に沿った対象者へのアプローチと食料も含めた生活支援の内容を一緒に検討し、仕入先、寄附募集企業渉外などの支援。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 物資の必要性の確認 | |
| 目標値・目標状態 | ノウハウの共有 | |
| アウトプット:結果 | 実行団体同士の効果的な支援実施の共有ができた | |
| アウトプット:考察 | ニーズ把握において、学校を通じたチラシ配布が効果的であることが中野市社協の活動でわかり、いくつもの実行団体がそのノウハウを活用し成果を上げた。 物資配送に関しては、全県的にクロネコヤマトが協力し、多くの実行団体が宅配便を活用し、丁寧な支援ができた。 | |
| 11 | 2-1フードバンク活動の全県的展開へ支援するとともに、対象ステークホルダー(企業、組合、団体、行政、学校、県民)への働きかけ | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 食料の寄附と提供 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 全県的な支援ネットワーク形成が緒についた | |
| アウトプット:考察 | 食料支援においてはニーズが非常に大きくある。実行団体では、食料支援の資金が足りなくなってしまった。その状況でフードバンクは食料を提供すると言う連携ネットワークが生まれた。食料支援の需要が大きく、米が足りなくなった実行団体へ資金分配団体から米の融通を図った | |
| 12 | 2-2フードバンク活動の全県的展開へ支援するとともに、対象ステークホルダー(企業、組合、団体、行政、学校、県民)への働きかけ | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | ステークホルダーの理解、連携 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 企業連携が 生まれた | |
| アウトプット:考察 | 経営者協会を通じた県内企業、特にスーパーマーケット等 への声掛けにより、フードバンク活動の認知が大きく広がった。 | |
| 13 | 3-1制度支援の就労、健康、資金などへの働きかけ、接続など支援 制度外の課題への対応、連携支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 支援者(実行団体)が対象者の困難の要因を把握 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 訪問支援の実績と配送支援の実績、双方が量的に向上(詳細は各実行団体報告) | |
| アウトプット:考察 | 訪問や対面をする支援をする団体においては、伺った時に声かけをし、何に困っているのか、家庭がどういう状態なのか、健康状態はどうなのか等を聞くことで、ニーズの把握に多く役立った。 またウェブでのニーズ把握、あるいはチラシ等でのニーズ把握の団体はアンケートをセットすることで、課題の把握等等をしっかりと行うことがでた。 | |
| 14 | 3-2制度支援の就労、健康、資金などへの働きかけ、接続など支援 制度外の課題への対応、連携支援 | |
| 資金支 援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 対照部署と接続 | |
| 目標値・目標状態 | 地域ごと | |
| アウトプット:結果 | 就労支援において、準備の必要な内容では単年度で時間が足りない傾向が見られた。 | |
| アウトプット:考察 | 前述にもあるが、自動車免許取得のニーズに関しては高校に出向き直接ニーズ把握をし、多くのニーズのあることがわかった。 しかし自動車教習所との連携がうまくいかず、実行できなかったことが残念である。また内職等の手に職をつけると言うニーズに関してはニーズ把握はできたが、その手順準備において時間がかかったことが現状である。 | |
| 15 | 4-1実行委団体の対象への物質的支援(消費財提供、改修等)への検討支援、企業支援接続支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 検討回数 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 物質的支援は対象の確定が難しく、数件にとどまった。 | |
| アウトプット:考察 | 実行団体のばらつきはあるが、実際に課 題 解決に壁のある団体に関しては、何度も出向き、対象部署に一緒に伺ったりしながら、壁を取り除く努力をした。 | |
| 16 | 4-2県実行委団体の対象への物質的支援(消費財提供、改修等)への検討支援、企業支援接続支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 企業等連携 | |
| 目標値・目標状態 | 内容 | |
| アウトプット:結果 | 消費財提供、改修等は、緊急支援との相性が時間軸的にも難しかった。 | |
| アウトプット:考察 | 経営者協会の協力を得ながら、県内の多様な企業、スーパーマーケットチェーン、あるいは日用品のチェーン、靴のチェーン、あるいは宅急便関係、また石油業組合等の多様な支援先を訪問し、相談をし説明をし協力を仰いだ。その結果、多くの企業からの支援ができるようになった。 | |
| 17 | 5-1県内の困窮家庭支援、多様な困難を抱える家庭支援を行う団体の全県的なネットワークを構成して、食料や生活物資の融通、情報共有、ノウハウ共有、行政への提言力の強化などを行う。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 連携会議(仮称)の開催 全体1回 内部2回 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 定期的な内部MTGが開催できた。 | |
| アウトプット:考察 | 全県的な福祉関係のイベントまちづくりフォーラム分科会。 実行団体への訪問を含めた内部のMTGは複数回開催できた。 | |
| 18 | 5-2県内の困窮家庭支援、多様な困難を抱える家庭支援を行う団体の全県的なネットワークを構成して、食料や生活物資の融通、情報共有、ノウハウ共有、行政への提言力の強化などを行う。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 連携会議(仮称)の内容 全体1回 内部2回 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 実行団体の横連携は、場面場面で運営した。 | |
| アウトプット:考察 | 全県的な福祉関係のイベントまちづくりフォーラムの分科会を開催。 実行団体各事業の発表により、団体同士の学び合いができた。実行団体への訪問を含めた内部のMTGは複数回開催できた。 | |
| 19 | 5-3県内の困 窮家庭支援、多様な困難を抱える家庭支援を行う団体の全県的なネットワークを構成して、食料や生活物資の融通、情報共有、ノウハウ共有、行政への提言力の強化などを行う。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 行政等多様なステークホルダーを巻き込む運動 | |
| 目標値・目標状態 | 初期値の向上 | |
| アウトプット:結果 | 向上 | |
| アウトプット:考察 | 全県的な福祉関係のイベントまちづくりフォーラムで発表し、今回の緊急事業に対しての告知及び理解、協力依頼、継続への依頼などを発表した。 | |
| 20 | 5-3県内の困窮家庭支援、多様な困難を抱える家庭支援を行う団体の全県的なネットワークを構成して、食料や生活物資の融通、情報共有、ノウハウ共有、行政への提言力の強化などを行う。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 行政への提言 | |
| 目標値・目標状態 | 一回 | |
| アウトプット:結果 | 向上 | |
| アウトプット:考察 | 副知事への面談において、当事業の事前相談、実施報告を行なった。 | |
| 21 | 5-4県内の困窮家庭支援、多様な困難を抱える家庭において、支援が届いていない人々を見つけつなげる調査、データ蓄積、発表をする。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 地区社協、困窮者支援制度データ、子ども支援側からのデータ、 | |
| 目標値・目標状態 | 内容 | |
| アウトプット:結果 | 支援構築のノウハウ共有ができた | |
| アウトプット:考察 | 全県的な福祉関係のイベントまちづくりフォーラムで実行団体の事業内容を発表し、今回の緊急事業に対しての告知及び理解、協力依頼、継続への依頼などを発表した。 支援ニーズ、対象者データ等は、該当地区の事業継承団体へ引き継ぎを行なっている。 | |
| 22 | 6 実行団体の支援物資選定における公平性、妥当性、客観性を担保するための支援内容検討会(仮称)を設け、第三者的なジャッジを行う。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 指標 | 開催 | |
| 目標値・目標状態 | 6回(隔月) | |
| アウトプット:結果 | 実施 | |
| アウトプット:考察 | 定期的な検討会は行わず、事象が見えたところで実行団体、担当PO、資金分配団体と公平性、妥当性、客観性を担保するための支援内容検討をおこなった。 | |
活動
| 1 | 経済的困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。 家族構成、年齢、学齢に対応した生活支援 | |
|---|---|---|
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | ニーズ把握ができており、必要な家庭へ必要な物資がすでに毎月の予定数を超える支援ができている箇所がある一方(中野市社協・信濃福祉)、事業の周知不足により新規開拓に時間がかかっている箇所もある。(はなぶさ学園・上松町社協) | |
| 2 | ・対象者の選定 それぞれの団体の情報収集による支援対照者の確定 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 緊急小口資金等の特例貸し付けを受けた世帯のうち、償還免除を受けた世帯及び償還が困難であると相談があった世帯を対象に丁寧なヒアリング後支援、また手上げ方式の場所では、より丁寧なヒアリングにより状況を把握後支援 | |
| 3 | ・対象者への支援内容 家族構成、年齢、学齢に対応した生活物資の選定 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 訪問時に必要な物資を聞き取りピンポイントで支援。(スポーツ用品・文房具)また、経験・体験不足の子どもたちへプロバスケット観戦招待を打合せ中。食料支援以外のニーズ調査を実施し配布を検討中。児童養護施設を退所後の生活物資支援を決定 | |
| 4 | ・生活物資配布方法の確定 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 配送はクロネコヤマトが通常の半額以下で対応 個別配送の他、子ども食堂やコミュニティの居場所で配布、コミュニティフリッジの設置場所を検討することができた。 | |
| 5 | ・生活物資の収集(寄附募集、購入)配布 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 地元企業の連携により継続的に安価で商品を購入できる。(ツルヤ・綿半・シューマート・平安堂・一部のJA)各団体から直接店舗へ希望商品を申し込み各団体で受け取る。 | |
| 6 | ・対象者への観察、ヒアリング(アンケート) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 担当者によるアウトリーチにより要支援世帯の生活状況の把握や必要な相談支援、関係機関と連携した支援が行われ、要支援世帯の中で生活再建に向けた意欲が向上した。就労支援者の工賃向上に成果が上がり喜ばれている。継続的支援を希望している。苦しい生活の中、笑うことも少なくなっていたが今回の支援で会話が増えたとご家庭もあった。協力店で部活用品を選ぶ子どもが本当に嬉しそで、厳しい環境の中で元気づけることができた。 | |
| 7 | 経済的困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。家族構成、年齢等に対応した食糧支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 緊急性を鑑みスピード感を持って対応。要支援世帯で複数回の借入が多く、また配布辞退の世帯があったことから、食料配布世帯にも聞き取りにより生活物資の配布を開始するなど柔軟に対応している。 12月、1月から食料支援ではなく灯油支援になるため準備中(中野市)企業と連携し、要支援世帯へケーキのクリスマスプレゼント配布(北アルプス) | |
| 8 | ・上記対象とのニーズ調査、支援対象者の確定 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 上記(生活支援)同上 | |
| 9 | ・対象者への支援内容 家族構成、年齢、学齢に対応した、食料、生活物資配布合体、個別配布などの選定 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 上記(生活支援)同上 | |
| 10 | ・配布方法の確定 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 上記(生活支援)同上 | |
| 11 | ・食料の収集(寄附募集、購入)配布 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 上記(生活支援)同上 | |
| 12 | ・対象者への観察、ヒアリング(アンケート) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 上記(生活支援)同上 | |
| 13 | 経済的困難を抱えた家庭、人々へ一軒でも多くの支援を届ける。経済的困窮の要因である就労、健康、制度資金への接続などの相談支援" | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 在宅ワークのための技術取得のスキルアップや行政を巻き込んで商品開発を開始(はなぶさ )や、就労支援の取り組みの技術取得の計画 就労につなげる資格取得支援に関係団体と調整がつかず進捗していない。(北アルプス) | |
| 14 | ・上記配送、配送物資内連絡表、後追いメール等連絡、LINE等でのコミュニケーション(関係)づくり | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 連携機関との物資注文票など作成しFAXでやり取りを実施。LINEのオープンチャットを使い寄付があったときに呼び掛けたり物資を渡すなど活用中(信州協働会議) | |
| 15 | ・配布地域の関係行政支援窓口、社協等民間福祉窓口等リスト化 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 実行団体ごと連携会議を重ねより深い関係性が築けている。リスト化の準備をする。 | |
| 16 | ・関係行政支援窓口、民間窓口へのあいさつ回り 関係性構築 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 7月〜8月関係機関へのあいさつ回りをし、事業の説明と協力依頼をしている | |
| 17 | ・対象者への多様な相談の道筋を構築する | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 対面で食料品や物品を配達し相談に応じ、必要に応じ関係機関に繋いでいる | |
| 18 | ・関係窓口等につなげる | |
| 資金支援/非資金的支援 | 資金支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 対面で食料品や物品を配達し相談に応じ、必要に応じ関係機関に繋いでいる | |
| 19 | 実行団体の事業特性に沿った対象者へのアプローチと食料も含めた生活支援の内容を一緒に検討し、仕入先、寄附募集企業渉外などの支援。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 各家庭に、必要な緊急物資を渡せるよう事 業を進めいる 企業と連携することで特別価格で物品を届けられている | |
| 20 | ・対象者選定、到達への基礎データ収集、検討(フードバンク信州データ、対象困窮者支援窓口データ、子ども支援関連データ) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 各実行団体の所有する食料配布者データ、市町村社協の特例貸付の返済免除者データ、こども食堂の参加者データ等をそれぞれ活用しながら事業を実施した。 | |
| 21 | ・対象者へのアプローチ メール等電子メディア チラシ等配布 行政、民間窓口対応 ヘルパー、ケアマネージャーの訪問による発見 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | Webによる申し込み、チラシのQRコードからの申し込みは大きな反響があった。 戸別訪問による聞き取りは、訪問支援をする団体、市町村社協においては成果があり、個別ニーズの把握につながった、 | |
| 22 | ・対象者への支援内容の検討を定期的に行う(支援関係者会議開催) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 定期的に実施中 | |
| 23 | ・食料、生活物資寄附の企業、民間、行政への呼びかけ、実施支援(チラシ、Web、訪問等) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | チラシを作成し、経営者協会に紹介いただいた県内の多数の企業を訪問し説明した。大手スーパーマーケットチェーン、大手ホームセンターチェーン、シューズ大型店等の連携支援、協力が実った。県副知事には、当事業開始時に訪問し協力依頼した。 | |
| 24 | フードバンク活動の全県的展開へ支援するとともに、対象ステークホルダー(企業、組合、団体、行政、県民)への働きかけ | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | フードバンク信州と行政が連携しフードバンク活動を展開、広報 | |
| 25 | ・当事業の長野県フードバンク連絡会(県)主催への提示、協力依頼 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | フードバンク信州と行政が連携しフードバンク活動を展開、広報 | |
| 26 | ・県(行政)、経営者協会当経済団体(企業)、連合長野・労福協(労働団体)、各種団体(生協、NPO等)との連携構築 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 連携構築ができている | |
| 27 | ・フードバンク食の循環システムの実装 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | フードバンク信州の食材等実行団体や県社協、市町村に配達、実装している | |
| 28 | 制度支援の就労、健康、資金などへの働きかけ、接続など支援 制度外の課題への対応、連携支援 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 市町村社協においては、支援を通じて把握した困難をマイサポ等支援につなげた。 | |
| 29 | ・該当地域の制度支援の把握(就労、健康、資金) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 自動車免許取得支援のニーズが大きいことが高校教員へのヒアリングで把握できたが、教習所の制度上の障壁で実現できなかった | |
| 30 | ・担当窓口との接続 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 県レベルでの経済的困窮糧への支援要請は、副知事への報告レベルで終わり、担当へは市町村社協が市町へのアプローチが若干見られた。 | |
| 31 | ・制度外課題への検討会議開催 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 全県的な福祉関係のイベントまちづくりフォーラムで検討した。 | |
| 32 | ・県内困窮者の地区社協、困窮者支援制度データ、子ども支援側からのデータを集計、蓄積し実態を把握する。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 中野市、伊那市等市町社協では、困窮者データ(生活福祉資金の特例貸付、返済免除者リスト)の突き合わせ(複数回融資で同一者がいる)、それ以外のチラシやWebでの自主申告者データの収集 諏訪地域では、全戸配布タウン誌による告知からの自主申告者データ | |
| 33 | 県内の困窮家庭支援、多様な困難を抱える家庭支援を行う団体の全県的なネットワークを構成して、食料や生活物資の融通、情報共有、 ノウハウ共有、行政への提言力の強化などを行う。 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 支援ニーズ把握の手法ノウハウの共有 研修会の開催 発表の機会 | |
| 34 | ・実行団体の連携会議の開催(オンライン月一回、リアル年一回) | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | リアルでの研修発表会の開催 | |
| 35 | ・全県の行政、関係団体を巻き込んだ連携会議(報告会)を開催 | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | まちづくりフォーラムの分科会開催による多様なステークホルダーへの報告 | |
| 36 | ・実態把握と事業実施内容を報告し、提言にまとめる | |
| 資金支援/非資金的支援 | 非資金的支援 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 2023年度の休眠預金申請を含め、緊急支援の継続を訴えている | |
資金分配団体としての非資金的支援の取り組み総括
| 1 | 取り組み | 企業連携構築 |
|---|---|---|
| 取り組み分類 | 事業運営支援 | |
| 到達度 | 想定以上の成果があった | |
| 概要および考察 | 多くの企業(特に物販、配送、灯油燃料等)の企業に戸別訪問し成果を上げた。継続的な協力関係づくりが課題。 | |
| 2 | 取り組み | 実行団体経理総務支援 |
| 取り組み分類 | 組織基盤構築支援 | |
| 到達度 | 想定通りの成果 | |
| 概要および考察 | 社会福祉法人(市町村社協、B型就労等)の経営システムと休眠預金精算の整合性をつける難易性があった。また、小さな事業体における事業実施では、経理、総務双方の支援が大だった | |
| 3 | 取り組み | PO育成 |
| 取り組み分類 | その他 | |
| 到達度 | 想定通りの成果 | |
| 概要および考察 | 休眠預金資金活用団体経験のない構成団体、POへの教育支援をおこなった。いきなり実践、であったのでOJTが追いつかない側面 があった | |
| 4 | 取り組み | 県内横連携、ネットワーク構築 |
| 取り組み分類 | ネットワーク形成・CI促進支援 | |
| 到達度 | 想定通りの成果 | |
| 概要および考察 | 実行団体同士のノウハウの共有、エリアを超えた連携などが生まれた。 | |
| 5 | 取り組み | 県内横連携、ネットワーク構築 |
| 取り組み分類 | モデル形成・SI促進支援 | |
| 到達度 | 想定以上の成果があった | |
| 概要および考察 | 市町村社協、社会福祉法人、NPO、こども食堂ネットワーク組織など、それらが、連携、共創することでより幅広い、多様で良質な支援ができることが実証された。 |
想定外のアウトカム、活動、波及効果など
B型就労、作業所へ支援物資梱包、配送等の業務を委託することで、工賃アップによる、就労支援を目指し、功を奏した。その過程で、B型就労施設作業者が、子ども食堂等へ食料などの支援物資を梱包、配送を一緒にすることで、作業員自らの参加意識の向上、外交的になり明るくなった、という嬉しい報告があった。
また、市町村社協はそれぞれのエリア内の活動が基本、また、NPOや社会福祉法人も自らのテリトリーでの活動が基本、枠を超えることがなかなか無い(苦手)な状況であるが、今回の事業で、それぞれが協働、協業するプラットフォームが形成された。
事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動
| 課題を取り巻く変化 | WebやチラシのQRコードを活用した支援対象者の掘り起こしは成功し、多くの個別支援ができた。が、それとともに、顔の見えない関係性であるがゆえの、声を上げるしやすさ、ハードルの低さが功を奏したが、反面、個別の相談やより寄り添う意味での細かなニーズが把握できない側面があった。 |
|---|---|
| 本事業を行なっている中で生じた実行団体や受益者のもっとも重要な変化だと感じた点 | 上記でも記述したが、質的向上、量的拡大はある意味相反するが、こども食堂ネットワークでは、エリア内の全戸配布メディアに、手上げ支援を告知し、入口はチラシ、Webでの受付で大きなニーズを把握した。受け渡しを顔を見える関係性を生み出すために、こども食堂、あるいはそのエリアのこども食堂担当者が持参し、会話を生み出し、関係性を構築、相談支援へとつないだ。支援のプロセスとして、いいモデルを提示してくれた。しかし、非常に丁寧な支援であるがゆえ、手数、工数が増加することが課題である。 |
外部との連携実績
| 1 | 活動 | 企業連携 |
|---|---|---|
| 実施内容 | 経営者協会の紹介 企業訪問 発注フロー構築 | |
| 結果・成果・影響等 | 大手スーパーチェーン、大手日用品チェーン、シューズ大型店、宅配便、石油業組合等と連携協力体制が生まれた。 |
広報実績
| メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | あり | |
|---|---|---|
| 内容 | 資金分配団体、実行団体それぞれのWeb、SNS等での情報発信 | |
| 広報制作物等 | あり | |
| 内容 | 休眠預金公募 | |
| 報告書等 | あり | |
| 内容 | 長野県まちづくりボランティアフォーラム2023 分科会での発表 | |
ガバナンス・コンプライアンス実績
規程類の整備状況
| 事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか | 完了 | |
|---|---|---|
| 整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか | 全て公開 | |
| 内容 | ||
| 変更 があった規程類に関して報告しましたか | 変更があり報告済み | |
ガバナンス・コンプライアンス体制
| 社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
|---|---|---|
| 内部通報制度は整備されていますか | はい | |
| 内容 | JANPIAの窓口を利用 | |
| 利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
| コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたか | はい | |
| ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたか | いいえ | |
| 報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む) | 内部監査 | |
| 内容 | 当法人の監事による監査を実施 | |
| 事業完了した実行団体へ事業完了時監査を行いましたか | 実施済み | |
| 内容 | 担当POから情報を共有した担当外のPOが現地を訪問し、チェックリストによる確認と、数字や報告書では見えない事業実施の成果や難しさをヒアリングした。 | |
| 本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますか | いいえ | |
その他
| 本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など | 市町村社協、社会福祉法人、NPO、こども食堂ネットワーク組織など、それぞれが単独で誠意活動しているが、それらが、連携、共創することでより幅広い、多様で良質な支援ができることが実証された。今回の休眠預金事業で生まれた、この連携体制をより実効力あるプラットフォームへの育てていくことが重要かつ必要であると確信しました。 |
|---|
シンボルマークの活用状況
連携支援活動パンフレット |

