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休眠預金活用事業
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公募結果報告

2024/08/27更新

公募〜選定の結果

選定予定件数-計画申請事業数-実数申請団体数-実数選定事業数-実数選定団体数-実数
5212655

公募プロセス/説明会・個別相談会

説明会の告知期間12
説明会への参加団体数27団体
説明会の実施回数1
個別相談会の実施回数(電話相談も含む)21~30
評価に関する説明の実施有無
評価に関する説明の主な実施者資金分配団体のプログラムオフィサー
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください

事業の公募にかかわる情報拡散のため、Facebookの広告機能を使い、広告のターゲットを絞ったうえで実施し、シェア14件など情報を広げることができた。実際オンラインによる説明会には、当団体が実施してきたこれまでの休眠預金活用事業と接点のない地域・団体を含む27団体(北海道:1団体、関東:12団体、北陸:2団体、中部:3団体、近畿:4団体、中国:1団体、九州:2団体、不明:3団体)が参加した。
また、説明会への参加登録の際に、説明会に申し込んだ理由(具体的な応募の検討状況の把握)、応募にかかわる検討状況(事業領域、応募形式など)の情報を把握し、事業の狙いや応募可能な事業例、計画書の作成におけるポイントなどの説明において応募にかかわる具体化の状況に応じて必要な情報を網羅するように努めるとともに、公募説明会の動画や資料をJCIEのHPに公開するとともに、後日参加を逃した団体にも共有した。
また、個別相談会では、事前相談にて確認したいことを事前にメールにて送付することとし、相談により応募に向けて明確にすべき事項の整理を効率的に行えるように努めた。

説明会・個別相談会の課題を記載してください

説明会に参加した団体のうち、約6割が説明会から個別相談・面談に進んだものの、具体的に応募を検討しているとして説明会に参加した団体が個別相談に進まなかった、または応募にいたらなかったケースもあり、説明会参加後のフォローアップの検討が必要と感じた。個別相談会においては、相談のためには、事業計画書に具体的な記載ができるほど具体化しておく必要があると認識している団体が複数いた。そのため、応募締め切りに近くなっての相談になる、事業の狙い、休眠預金活用事業における事業設計への理解が不十分なまま事業計画を固めてしまった上での相談になるといった、事前相談の機会を十分に活用できないケースが見られた。

公募プロセス/実行団体の募集

募集の受付期間56
募集の告知媒体の種類

HP

SNS

メール

関連組織を通じた広報

実行団体の募集で工夫したこと、よかったこと

外国ルーツ青少年の進路・キャリア支援の担い手が不足していることから、日本人の若者を対象としたキャリア・進路支援を行っている団体の参画も念頭に、公募前より案件形成のための面談(東京、神奈川、千葉、三重、京都、愛知、大阪、北海道、大分、福岡等)を実施し、外国ルーツ青少年支援分野だけでなく留学生支援、総合相談センター、若者の教育・キャリア支援、困窮者支援などの分野の団体・関係者にも情報を届けることができた。
また、外国ルーツ青少年を支援してきた経験・実績のある団体に対しては、単独での応募ではなく、コンソーシアムを組んだ地域・領域内外へのインパクトの向上を計画の段階から組み入れることを働きかけ、コンソーシアムによる応募も一定数を占める形となった。
一方で、案件形成のために休眠預金活用事業の資金分配団体(京都、広島、福岡)にも相談をし、地域の団体への情報提供に協力をしてもらった。また、資金分配団体として課題に取り組んでいる2つの団体においては、地域の担い手の現状を踏まえて資金分配団体が中間支援のノウハウや地域内でのネットワークを活かす形で事業を検討、また学校・地域の支援者と連携した若者支援を外国ルーツ青少年支援分野にも広げる形で検討し、説明会及び個別相談会を経て、実際応募をすることとなった。

実行団体の募集の課題

日本人の若者のキャリア・就労支援に取り組む団体や学校法人からの応募はあったものの、応募した団体の多くはこれまで外国ルーツ青少年支援を行ってきた団体だったため、文化・言語などの異なる要因が支援において求められるゆえに、外国ルーツ青少年支援分野への新規参入または活動の拡大が難しいという課題が改めて見えた。
また、外国ルーツ青少年の数がそもそも少ない、または散在しているためそもそも把握が行政をはじめできていない地域からの応募はあったものの、支援・取り組みの経験が浅いがゆえに実態把握や支援手法の開発、ネットワーク作りを事業の設計・戦略に組み込むことが難しい側面が見られた。散在地域における活動は、今後に向けたセーフティーネット作りとして課題への取り組みの重要性は認められるものの、課題の妥当性やニーズの把握など踏まえた事業の効果的な設計に向けた準備が十分に進められていない現状に対して助成する前の段階で支援が必要と感じた。

公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたかはい
URL
https://jcie.or.jp/2024/04/22/post-58173/

公募プロセス/申請団体の審査

審査委員の人数(合計)5
外部委員5
内部委員0
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか確認した
審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか

外国ルーツ青少年のキャリア・進路支援という観点から、①企業セクター、②若者の労働市場・キャリア形成の専門家、③日本語指導をはじめとする外国人の就労・キャリア支援を行う公益活動団体、③助成事業、国際協力・多文化共生にかかわる有識者、④社会的企業家としてステークホルダーとの連携、海外での移民へのキャリア支援活動にかかわる有識者からなる外部委員からなる選考委員会を設置し、視点がが偏らずそれぞれの分野の専門的知識を活かした選考体制を整えることができた。

審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか

審査の依頼にあたり、書面にて審査会の運営指針を伝え、了解を得た。また審査委員への事前説明会を実施し、申請団体と利益相反にかかわる注意事項を説明し、その可能性については自己申告いただいたうえで、選考にあたっては当該委員を該当する申請団体の審査からは外すといった対応を取った。

申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか

JANPIAが公募書類として提供している「規程類確認書」に基づいて規定などの整備状況を数値化(規定等の整備率)し、審査委員に提供。また、選考プロセスの一環として、事務局面談を通じた実施体制などの確認を行った。

申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか

休眠預金活用事業に採択されたことのある団体は、既存の活動実績等を参考にしながらオンラインにて事前相談などを実施した。また、休眠預金活用事業に採択されたことのない団体についても、オンラインによる面談を実施し、申請事業及び実施体制の把握に努めた。2次審査の対象団体については、現地訪問をする形で面談を実施したうえで、審査委員に情報提供を行った。

申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと

審査員への事前説明会(社会課題、事業の狙い、事業の設計・戦略、審査にあたっての重要事項など)を実施した上で、一次選考(書類審査:21団体)と二次選考(プレゼン・ロジックモデルの提示、審査委員との質疑応答:13団体)、最終選考の3段階プロセスを設定し、事務局による面談記録も参考資料として共有した。それにより、審査委員と事務局間にて事業全体のアウトカムを意識した審査の重要性が共有され、課題及び改善方法の妥当性、地域的特性、被益者の具体像、出口戦略やステークホルダーとのかかわり方等を総合的に判断することができた。

申請団体の審査で感じた課題

外国ルーツ青少年のキャリア・進路支援は、外国ルーツ青少年支援分野でも対応可能な団体数や、活用可能なツール、ステークホルダーの理解が十分に進んでいない分野であるがゆえに、実態把握やニーズの発掘から事業をスタートすることを想定した団体からの応募が多かった。一方で、中長期及び短期アウトカムを想定した事業設計が求められることから、審査会で事業の実行可能性、継続性が重視され、過去採択実績をもち一定の成果やネットワークをもつ事業に比べて挑戦的な手法の開発や課題発掘の性格を有する事業への評価が難しかった。

公募の設計/申請団体数・実行団体の事業内容

(申請団体数)実行団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか想定より多かった
要因

申請団体数については、想定を上回った。案件形成のための面談や、Facbookを活用した広告、他の資金分配団体との協力が効果的だったと考える。

(申請団体の事業内容)設定した社会課題の解決に対して、選定した実行団体の事業内容 (目標、対象者、地域、活動、金額、規模等) は想定通りでしたか想定通りだった
要因

事業計画の作成において明確にすべきことを説明会や個別相談会を通じて伝えたことや、直接的対象者グループの年齢を含む属性を公募時に明確に提示したため、メインターゲットにフォーカスを当てた事業の内容の整理ができたと考える。

選定結果の通知及び公開の状況

(選定結果の通知)実行団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたかはい
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://jcie.or.jp/2024/04/22/post-58173/
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://jcie.or.jp/aboutus/#jcie-06
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://jcie.or.jp/2020/01/10/post-6400/

広報実績(公募関連以外)

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)
内容

2024年3月20日 信濃毎日新聞 「外国人に魅力的な信州とは」共催シンポジウム記事
2024年2月1日 伊勢新聞 「外国人との共生考える」共催シンポジウム記事
2023年4月10日 NHK午後7時及び9時のニュースでコメント放送
「技能実習制度を廃止 新制度へ移行を」政府の有識者会議
・2月14日朝日新聞 私の視点「受入れ意思 政府は明確に」寄稿
・NHK「クローズアップ現代」出演
 2023年2月1日放送「“安いニッポンから海外出稼ぎへ” ~稼げる国を目指す若者たち~」
・ドイツメディア tagesschau  Mehr Zuwanderung - in Japan noch tabu
2023年1月25日 コメント掲載
https://www.tagesschau.de/ausland/asien/japan-geburtenrueckgang-101.html?fbclid=IwAR1kYWnLMnzXq1uLelzXeAWclHymGVVMqXQ1fDLqgwjlUNVt0pI6Cev8JLc
・月刊『財界』2022年10月5日号 「日本は日本語教育を始め、必要な手立てを打っていない現実を」
・月刊 ガバナンス 2022年9月号特集:困難に直面する人をどう支えていくか|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
・2022年8月5日 雑誌)月刊 ガバナンス 2022年9月号特集:困難に直面する人をどう支えていくか
「 コロナ禍で深刻化した在留外国人政策の課題と展望」
・2022/6/21 日経新聞「外国人受け入れ拡大を今こそ」
・2022/6/1 日本フィランソロピー協会 日本社会全体で難民を受け入れるために

広報制作物等
内容

・公開シンポジウム「外国ルーツ青少年への初期段階支援とは」https://jcie.or.jp/2024/01/31/post-36012/
・富山シンポジウム「外国人との共生新時代」https://diversity-toyama.org/wp-content/uploads/2023/11/403603296_228565913467916_6656431898404779489_n.jpg
・三重シンポジウム「外国人との共生を考える」
http://www.mief.or.jp/_src/28432/obj20231228070656627170.pdf?v=1713998868524
・長野シンポジウム「しんしゅう多文化共生新時代の構築」https://www.toyotafound.or.jp/activity/event/initiative/data/2024-0214-1332.pdf
・公開シンポジウム「あなたの知らない、日本に暮らす外国人」https://www.youtube.com/watch?v=qUonPdYVSJw
・実行団体の活動紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=bRUeiZcEcME

報告書等
内容

・在留外国人に関する意識調査 アンケート結果報告 https://www.jcie.or.jp/japan/report/activity-report-17426/
・「外国ルーツ青少年当事者調査から見える外国ルーツ青少年の今」
https://jcie.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/JCIE-SYDRIS-Diverse-Roots-research-2023.pdf
・「自治体における外国人住民関連施策に関するアンケート調査」報告書
https://jcie.or.jp/report/activity-report-14888/
・「新型コロナウイルスによる外国人住民への影響についての自治体アンケート」報告書
https://jcie.or.jp/report/activity-report-6243/

ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認

社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
理由

内部に窓口を設置

「はい」の場合、利用はありましたかいいえ
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますかはい
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますかいいえ
理由

理事長を委員長として、コンプライアンス担当理事、専務理事、執行理事による通常のモニタリングは実施しているが、委員会を参集する事案は発生していない。

報告年度の監査の方法外部監査を実施予定
実行団体に規程類の整備について説明をしましたかはい