事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 3. すべての人に健康と福祉を | 3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。 | 医療や健康における早期介入の有効性は検証されており、制度化も進展しているが、支援サービスの供給量が問題化している。 |
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.1 2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 | 教育領域における早期介入の有効性は検証されており、制度化も進展しているが、支援サービスの供給量が問題化している。 |
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | 5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。 | 産後や入院時の母子に対する早期介入の有効性は検証されているが、日本での制度化は諸外国と比べて遅れている。本事業では、母子や一人親家庭への早期介入を実践し、その効 果を検証していく。 |
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | 助成対象と想定している実行団体とITベンチャーなどの技術保有企業との連携を企図している。また、両者の連携の成果を行政の制度として取り込まれやすい形で実装していく。 |
団体の社会的役割
団体の目的
弊財団は「ひとのやさしさで世界を変える」を目的に掲げた市民財団です。資金提供者に対しては、運用型の基金スキームを提供することで、持続的な社会変革への参画を可能にし、同時に、社会起業家たちと共に当事者を中心に据えた支援体制を再構築することで、当事者を中心とした社会変革を可能にしてきました。特に早期介入、復興支援、奨学金の分野において資金提供や新たな支援モデルを提示しています。
団体の概要・活動・業務
(1)資金提供者向け
出資型の基金スキームを提供しており、出資された資産の運用益を活用した継続的な助成を行っています。NPOやソーシャルビジネスなどへの成長資金の提供と奨学金など当事者向けにの金提供行っています。
(2)資金提供先団体向け
組織の成長フェーズに合わせ、経営戦略から組織開発まで一貫した経営支援を提供しており、経営課題に応じて、弁護士や会計士、資金提供者などのマッチングを行っています。
| 団体の目的 | 弊財団は「ひとのやさしさで世界を変える」を目的に掲げた市民財団です。資金提供者に対しては、運用型の基金スキームを提供することで、持続的な社会変革への参画を可能にし、同時に、社会起業家たちと共に当事者を中心に据えた支援体制を再構築することで、当事者を中心とした社会変革を可能にしてきました。特に早期介入、復興支援、奨学金の分野において資金提供や新たな支援モデルを提示しています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | (1)資金提供者向け |
概要
事業概要
本事業では、①ICTを利活用した困難を抱えたこども・若者・母子への早期介入事業への助成を行い、②早期介入の費用対効果の証明と再現性の強化を行い、並行して、③弊財団が設立した早期介入を目的とした基金の拡充を目指す。また、その結果として、④持続拡大可能な早期介入のエコシステムを構築する。
具体的には、①では、ICTを活用した早期介入事業を行うNPOやソーシャルビジネスの事業拡大やICTベンチャーの社会実験に助成し、早期診断から、早期治療、早期自立の効率的なサイクルを確立する。また、②では、RCT(ランダム化比較試験)による科学的評価の実施や行政の参画を前提とした社会実験を通じて、広くステークホルダーを巻き込んだ早期介入体制の構築を牽引する。③では、②で得られた早期介入の成功事例と費用対効果を基に資金提供者を募り、基金を拡充する。また、バウチャーなどを活用した効果のトラッキングが可能な資金提供を実現する。その結果として、④当事者の複合的な課題や、家族の課題の解決も見据え、実行団体や早期介入支援サービス、当事者の自発的な動きなどのネットワーク全体が持続発展し、当事者や家族を次の段階の自立や支援を促す包括的な早期介入のエコシステムを目指す。
実行団体への資金支援においては、ICTを利活用した早期介入に対して、段階的な資金提供を行い、アウトリーチの進展とプラットフォームの拡充の双方を支援する。また、非資金的支援においては、事業仮説のブラッシュアップから、新たな収益モデルの開発およびファンドレイジングなどの収益基盤の構築を行う。
資金提供契約締結日
2023年10月26日
事業期間
開始日
2023年10月26日
終了日
2027年03月30日
対象地域
全国
| 事業概要 | 本事業では、①ICTを利活用した困難を抱えたこども・若者・母子への早期介入事業への助成を行い、②早期介入の費用対効果の証明と再現性の強化を行い、並行して、③弊財団が設立した早期介入を目的とした基金の拡充を目指す。また、その結果として、④持続拡大可能な早期介入のエコシステムを構築する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年10月26日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年10月26日 | 終了日 2027年03月30日 |
| 対象地域 | 全国 | |
直接的対象グループ
早期介入の必要性のある社会的困難を抱えるこども・若者・母子
(母子は父子を含むが、表記の便宜上、以下、母子と表記する)
負の影響は累積傾向とICTとの親和性から本対象を優先する。
人数
約5万人
※実行団体の直接受益数の合計。
最終受益者
当事者の世帯が受益者の一部となる。また、その結果として、行政費用の削減や税収の増加などを想定している。
人数
約6万人
※想定している直接的対象グループに対し、日本の平均世帯人数から1を引いたものをかけて算出
| 直接的対象グループ | 早期介入の必要性のある社会的困難を抱えるこども・若者・母子 | |
|---|---|---|
| 人数 | 約5万人 | |
| 最終受益者 | 当事者の世帯が受益者の一部となる。また、その結果として、行政費用の削減や税収の増加などを想定している。 | |
| 人数 | 約6万人 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
少子高齢化と低賃金の若者の増加を背景に困難を抱える子供・若者の問題は深刻化しつつあり、また、相対的貧困、衣食住の確保、安定した雇用、社会関係などの諸条件は連鎖し、また、こども・若者などの発達の過程で累積しやすいことが知られている(例えば、阿部彩、2007年、2012年など)。
このような課題に対し、幼児期の環境や教育、虐待や親子関係、メンタルヘルスに至る領域で、各国の先進的な研究で早期介入の費用対効果の高さは証明されつつあり、その中で就学前教育や母子への介入の費用対効果は顕著であることがわかっている(例えば、Heckman, 2010, 2017 など)。それに比べて、国内における早期介入の状況は緩やかに推移しており、最も代表的な早期介入である乳幼児検診においても、(地域保健・健康増進事業報告の概況 - 厚生労働省)、委託医療機関から市町村に対して、「連携する仕組みがある」と答えたのは21.7%に過ぎず、本格的な早期介入の体制の欠落が指摘されており(乳幼児健康審査事業実践ガイド、国立成育医療研究センター 2018)、これまでの福祉シス テムの延長線上に早期介入体制を築くことの限界が見え始めている。
一方で、弊財団が申請に先立って行った実行団体候補へのヒアリング(15件程度)においては、コロナ禍でICTを活用した早期介入の成功事例や事業の拡大事例は存在するものの、成長資金の不足、エンジニア人材の不足、効果検証の遅れが課題となっており、小規模な実験や効果検証にとどまっていることが判明している。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
中央省庁においても、デジタル庁、こども家庭庁、孤独・孤立担当大臣の設置が進みつつある。しかし、行政システムの構造上、地方自治体を中心としたICTの利活用を中心とせざるを得ず、当事者を中心とするイノベーションへの予算投下や成功事例の創出には時間がかかると想定している。だからこそ、民間中心で迅速に仮説検証を繰り返し、当事者に寄り添ったスキームを実証することは有用であり、補完的な役割を果たし得る。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
本提案は弊財団が得意な領域で、これまでもICTを利活用した新たな社会的包摂の仕組みを実践し、その成果を広く還元してきた。例えば、低所得家庭の児童に学習支援を行うNPO法人アスイクとeラーニングを提供するすららネット社の連携は低所得層から児童養護対象者に幅を広げ、多地域で学習にハンディキャップを持つ児童の学習環境を変えた。また、本連携は日本パートナーシッ プ大賞を受賞し、日本を代表する事例となった。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
早期介入は、受益者の社会的困難の重積を打破し、新たな人生の選択肢を手にするための最重要な経路であり、本事業の成果を通じて、広く国民にその果実を還元することができる。加えて、ICTへの投資は中期的な投資が不可欠な分野であり、NPOやソーシャルビジネスが新たな投資を躊躇している状況を変え得るのは、資金提供者の中期的な覚悟であり、最大三年間の長期助成が可能な休眠預金等活用事業の通常枠が有効である。
| 社会課題 | 少子高齢化と低賃金の若者の増加を背景に困難を抱える子供・若者の問題は深刻化しつつあり、また、相対的貧困、衣食住の確保、安定した雇用、社会関係などの諸条件は連鎖し、また、こども・若者などの発達の過程で累積しやすいことが知られている(例えば、阿部彩、2007年、2012年など)。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 中央省庁においても、デジタル庁、こども家庭庁、孤独・孤立担当大臣の設置が進みつつある。しかし、行政システムの構造上、地方自治体を中心としたICTの利活用を中心とせざるを得ず、当事者を中心とするイノベーションへの予算投下や成功事例の創出には時間がかかると想定している。だからこそ、民間中心で迅速に仮説検証を繰り返し、当事者に寄り添ったスキームを実証することは有用であり、補完的な役割を果たし得る。 |
| 課題に対する申請団体の既存の 取組状況 | 本提案は弊財団が得意な領域で、これまでもICTを利活用した新たな社会的包摂の仕組みを実践し、その成果を広く還元してきた。例えば、低所得家庭の児童に学習支援を行うNPO法人アスイクとeラーニングを提供するすららネット社の連携は低所得層から児童養護対象者に幅を広げ、多地域で学習にハンディキャップを持つ児童の学習環境を変えた。また、本連携は日本パートナーシップ大賞を受賞し、日本を代表する事例となった。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 早期介入は、受益者の社会的困難の重積を打破し、新たな人生の選択肢を手にするための最重要な経路であり、本事業の成果を通じて、広く国民にその果実を還元することができる。加えて、ICTへの投資は中期的な投資が不可欠な分野であり、NPOやソーシャルビジネスが新たな投資を躊躇している状況を変え得るのは、資金提供者の中期的な覚悟であり、最大三年間の長期助成が可能な休眠預金等活用事業の通常枠が有効である。 |
中長期アウトカム
すべての困難を抱えるこども・若者・母子が優良な支援に早期にアクセスできる社会をめざす。弊財団の想定では約880万人が何らかの形での早期介入を必要としており、事業終了後5年を目標にそのうちの半数である440万人に何らかの早期介入サービスを届けることができている状況を目指す。そのためには、資金供給規模の拡大と早期支援サービスの拡充が必要であり、次の①~④の好循環の構築を目指す。つまり、①弊財団や行政、企業、財団などを含め本分野への資金供給が拡充していることに加え、②本分野で得られた知見が幅広く利用可能になることにより、③新たな早期支援サービスの担い手が増えるという好循環の達成を目指す。加えて、④本事業で検証された成果をもとに、早期の政策実装を行うことで幅広い人口に早期介入を届けることのできる環境を構築する。
短期アウトカム (資金支援)
| 1 | 早期発見の実現数(人)と効果(詳細の分析は事業完了報告時に報告し、インパクトレポートとして公開) | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体による早期介入を経験した受益者数の累積(年間の受益者数の合算) | |
| 初期値/初期状態 | 事後評価の値の量および質の目標値が想定値の段階 | |
| 中間評価時の値/状態 | 事後評価の値の量および質の目標が精緻化しており、必要な打ち手が具体化している段階 | |
| 事後評価時の値/状態 | 32万人(2027年3月末時点) | |
| 2 | 早期受容の実現数(人)と効果(詳細の分析は事業完了報告時に報告し、インパクトレポートとして公開) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体による早期介入を経験した受益者数の累積(年間の受益者数の合算) | |
| 初期値/初期状態 | 事後評価の値の量および質の目標値が想定値の段階 | |
| 中間評価時の値/状態 | 事後評価の値の量および質の目標が精緻化しており、必要な打ち手が具体化している段階 | |
| 事後評価時の値/状態 | 8.3万人(2027年3月末時点) | |
| 3 | 早期介入の実現数(人)と効果(詳細の分析は事業完了報告時に報告し、インパクトレポートとして公開) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体による早期介入を経験した受益者数の累積(年間の受益者数の合算) | |
| 初期値/初期状態 | 事後評価の値の量および質の目標値が想定値の段階 | |
| 中間評価時の値/状態 | 事後評価の値の量および質の目標が精緻化しており、必要な打ち手が具体化している段階 | |
| 事後評価時の値/状態 | 4.5万人(2027年3月末時点) | |
| 4 | 早期介入の実現数(人)と効果(詳細の分析は事業完了報告時に報告し、インパクトレポートとして公開) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体による早期介入を経験した受益者数の累積(年間の受益者数の合算) | |
| 初期値/初期状態 | 事後評価の値の量および質の目標値が想定値の段階 | |
| 中間評価時の値/状態 | 事後評価の値の量および質の目標が精緻化しており、必要な打ち手が具体化している段階 | |
| 事後評価時の値/状態 | 4.5万人(2027年3月末時点) | |
| 5 | 早期自立に向けた支援の実現数(人)と効果(詳細の分析は事業完了報告時に報告し、インパクトレポートでとして公開) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体による早期介入を経験した受益者数の累積(年間の受益者数の合算) | |
| 初期値/初期状態 | 事後評価の値の量および質の目標値が想定値の段階 | |
| 中間評価時の値/状態 | 事後評価の値の量および質の目標が精緻化しており、必要な打ち手が具体化している段階 | |
| 事後評価時の値/状態 | 6833人(2027年3月末時点) | |
| 6 | 早期介入のサービスカバレッジの向上 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 既存の対面支援と比べた場合のサービスカバレッジの向上 | |
| 初期値/初期状態 | 既存の対面支援を1とし、インタビュー調査 | |
| 中間評価時の値/状態 | (事後評価としてインタビュー調査を実施) | |
| 事後評価時の値/状態 | 1.2倍から1,5倍のサービスカバレッジの向上 | |
| 7 | ICTの導入を通じた連携機関の業務効率の改善 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 実行団体のサービス導入を通じて得られた業務効率の改善度合い(当該業務範囲のみ) | |
| 初期値/初期状態 | 実行団体サービス導入前の業務効率(一人当たりサービス提供に要する時間など) | |
| 中間評価時の値/状態 | (事後評価としてインタビュー調査を実施) | |
| 事後評価時の値/状態 | 1.5倍から2倍の業務効率の達成 | |
短期アウトカム (非資金支援)
| 1 | 実行団体の事業基盤の強化(健全な成長の維持) | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 団体の事業規模(対前年比コストベースの伸び) | |
| 初期値/初期状態 | 34.8%(採択時の実行団体の成長率平均) | |
| 中間評価時の値/状態 | 35% | |
| 事後評価時の値/状態 | 35%(助成事業終了年度までの平均成長率) | |
| 2 | 実行団体のエビデンスの再現性のレベルが向上(採択時と比べ) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 英国の早期介入財団による評価尺度に基づく十段階評価の平均値(実行団体の評価の平均)10 steps for evaluation success | |
| 初期値/初期状態 | 4(採択時点の評価) | |
| 中間評価時の値/状態 | 5 | |
| 事後評価時の値/状態 | 6 | |
| 3 | 基金の規模(弊財団が先行して設立したものを拡充予定) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 基金に拠出された資金額(資産ベース) | |
| 初期値/初期状態 | 640万 | |
| 中間評価時の値/状態 | 5000万円 | |
| 事後評価時の値/状態 | 3億円(2027年3月末時点) | |
アウトプット (資金支援)
| 1 | 早期介入のアウトリーチ数 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体によるアウトリーチ数の合算 | |
| 中間評価時の値/状態 | 24万8816人 | |
| 事後評価時の値/状態 | 74万6450人 | |
| 2 | 早期介入のアウトリーチ数 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体によるアウトリーチ数の合算 | |
| 中間評価時の値/状態 | 24万8816人 | |
| 事後評価時の値/状態 | 74万6450人 | |
アウトプット (非資金支援)
| 1 | リソースのマッチング件数 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 資金分配を通じて、実行団体の課題解決に資するマッチングの件数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 10件 | |
| 事後評価時の値/状態 | 20件 | |
事業 活動
活動(資金支援)
| 1 | 活動 (内容) 実行団体は、早期介入サービス開発をしたうえで、地域支援機関等を通じた地域への導入をおこない、さらには他地域展開、成果連動型民間委託契約(PFS)などの行政との連携事業の実施へと活動を広げることを想定している。 | |
|---|---|---|
時期 公募選考前 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 実行団体は、早期介入サービス開発をしたうえで、地域支援機関等を通じた地域への導入をおこない、さらには他地域展開、成果連動型民間委託契約(PFS)などの行政との連携事業の実施へと活動を広げることを想定している。 |
| 時期 | 公募選考前 | |
| 2 | 活動 (内容) 早期介入の有効性検証 | |
時期 事業活動 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 早期介入の有効性検証 |
| 時期 | 事業活動 | |
| 3 | 活動 (内容) 早期介入の有効性検証 | |
時期 事業活動 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 早期介入の有効性検証 |
| 時期 | 事業活動 | |
| 4 | 活動 (内容) ICTを通じた早期介入拡大可能性の検証 | |
時期 事業活動 | ||
| 4 | 活動 (内容) | ICTを通じた早期介入拡大可能性の検証 |
| 時期 | 事業活動 | |
| 5 | 活動 (内容) 早期介入サービス開発体制の拡充 | |
時期 事業活動 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 早期介入サービス開発体制の拡充 |
| 時期 | 事業活動 | |
| 6 | 活動 (内容) 早期介入サービス展開のため地域支援機関等へのアウトリーチ拡充 | |
時期 事業活動 | ||
| 6 | 活動 (内容) | 早期介入サービス展開のため地域支援機関等へのアウトリーチ拡充 |
| 時期 | 事業活動 | |
| 7 | 活動 (内容) 基金の規模拡充のためのファンドレイジング | |
時期 事業活動2年目 | ||
| 7 | 活動 (内容) | 基金の規模拡充のためのファンドレイジング |
| 時期 | 事業活動2年目 | |
| 8 | 活動 (内容) 他財団や企業CSRとの連携による早期介入施策の拡充 | |
時期 事業活動3年目 | ||
| 8 | 活動 (内容) | 他財団や企業CSRとの連携による早期介入施策の拡充 |
| 時期 | 事業活動3年目 |
活動 (非資金支援)
| 1 | 活動 (内容) 早期介入サービスの効率向上 | |
|---|---|---|
時期 事業活動 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 早期介入サービスの効率向上 |
| 時期 | 事業活動 | |
| 2 | 活動 (内容) 安定的なサービス提供のために経営基盤拡充 | |
時期 事業活動 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 安定的なサービス提供のために経営基盤拡充 |
| 時期 | 事業活動 |
インプット
総事業費
271,685,466円
人材
ICT関連の事業開発の経験値の高い事業統括に加え、ITやセキュリティに精通し、業務改革を得意とするプログラムオフィサー、システムエンジニア出身で就労支援の現場を手掛けてきたプログラムオフィサーを中心とする編成としている。また、インパクト評価に精通した評価担当者による実行団体に対するリサーチデザインの支援、ICTの事業開発に実績のあるビジネスプロフェッショナルとの連携を予定している。
| 総事業費 | 271,685,466円 |
|---|---|
| 人材 | ICT関連の事業開発の経験値の高い事業統括に加え、ITやセキュリティに精通し、業務改革を得意とするプログラムオフィサー、システムエンジニア出身で就労支援の現場を手掛けてきたプログラムオフィサーを中心とする編成としている。また、インパクト評価に精通した評価担当者による実行団体に対するリサーチデザインの支援、ICTの事業開発に実績のあるビジネスプロフェッショナルとの連携を予定している。 |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
実行団体を中心とする革新的な社会課題解決の事例は大手メディアが必要としている情報でもあり、実行団体の事業の進捗に応じて、日経新聞やAERA、NHKなどの大手メディアに情報提供をしていく。また、早期介入やICTの利活用を周知するためのシンポジウムの開催を予定。
連携・対話戦略
IPO企業を中心とするシェアリングエコノミーの連携体やソーシャルグッドを推し進める経営者との意見交換を行っており、ICTサービスの無償利用とNPOなどによる応用の検討体制を進めつつある。また、内閣府の成果連動型民間委託契約の事務局とはコンタクト済であり、本事業が内閣府や地方自治体のニー ズ(社会的効果が高く、行政予算の縮減の可能性が高いもの)を満たすことは確認している。
| 広報戦略 | 実行団体を中心とする革新的な社会課題解決の事例は大手メディアが必要としている情報でもあり、実行団体の事業の進捗に応じて、日経新聞やAERA、NHKなどの大手メディアに情報提供をしていく。また、早期介入やICTの利活用を周知するためのシンポジウムの開催を予定。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | IPO企業を中心とするシェアリングエコノミーの連携体やソーシャルグッドを推し進める経営者との意見交換を行っており、ICTサービスの無償利用とNPOなどによる応用の検討体制を進めつつある。また、内閣府の成果連動型民間委託契約の事務局とはコンタクト済であり、本事業が内閣府や地方自治体のニーズ(社会的効果が高く、行政予算の縮減の可能性が高いもの)を満たすことは確認している。 |
出口戦略・持続可能性について
資金分配団体
既に弊財団内に早期介入基金の設立準備段階に入っており、その運用益を活用した早期介入を支援する。資金分配団体として活動期間内に3億円程度までの拡大を目指し、本事業で助成した実行団体などと、バウチャーなどを活用した成果のトラッキングが可能な助成を展開する。
実行団体
NPOに関しては、寄付、BtoB課金、行政委託を組み合わせた収益モデルを取ることが多く、団体ごとに具体的な出口戦略を定め、採択時点から課題解決を共にしていく。また、ソーシャルビジネスやICTベンチャーに関しては、他のインパクト投資家などと資金提供を共にすることにより、最適な事業規模を実現することにより、早期の黒字化や自立拡大可能な状況を目指す。
| 資金分配団体 | 既に弊財団内に早期介入基金の設立準備段階に入っており、その運用益を活用した早期介入を支援する。資金分配団体として活動期間内に3億円程度までの拡大を目指し、本事業で助成した実行団体などと、バウチャーなどを活用した成果のトラッキングが可能な助成を展開する。 |
|---|---|
| 実行団体 | NPOに関しては、寄付、BtoB課金、行政委託を組み合わせた収益モデルを取ることが多く、団体ごとに具体的な出口戦略を定め、採択時点から課題解決を共にしていく。また、ソーシャルビジネスやICTベンチャーに関しては、他のインパクト投資家などと資金提供を共にすることにより、最適な事業規模を実現することにより、早期の黒字化や自立拡大可能な状況を目指す。 |
関連する主な実績
助成事業の実績と成果
○休眠預金等活用事業(20年度、21年新型コロナウイルス対応支援助成)
二ヵ年で約4億円の採択を受け、約3億4000万円の資金を25の実行団体に提供。20年度事業では、216名の職を失った若者に対して、雇用型の就労支援を提供し、110名が事業完了時の就労が決定。就労支援対象者に対して行った事前アンケートでは、参加者の78%が生活基盤に不安を抱えていたが、事後アンケートでは、「仕事があることで将来への希望が持てる」と回答した割合は参加者の80%と回答しており、緊急時における雇用型就労支援の有効性が明示された。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
コロナ禍で療育分野のNPO法人のオンライン相談サービスの立ち上げを支援し、円滑なプロトタイプの開発を支援。また、ITベンチャー企業の開発する人材のパフォーマンス管理システムの無償提供を受け、就労支援分野のNPOの業務変革を導いた。
一方で、本事業の申請に先立って、実行団体候補の経営層および資金提供団体、約15団体にヒアリ ングを行ったが、コロナ禍でICTを活用した取り組みは増加しつつあり、成功事例が増えつつあるが、早期介入の本格化には至ってないことが共通しており、ヒアリングに応じて頂いた団体の傾向は次の二つに分かれた。①一定の事業基盤を確立し、ICTを活用し、さらなる課題解決を目指す団体。②ICTエンジニアを中心とし、ICTによる問題解決を基盤とした団体。ただし、双方共に、社会的ニーズに対して、成長資金の不足、エンジニリングの基盤強化、費用対効果の検証が課題であった。
| 助成事業の実績と成果 | ○休眠預金等活用事業(20年度、21年新型コロナウイルス対応支援助成) |
|---|---|
| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | コロナ禍で療育分野のNPO法人のオンライン相談サービスの立ち上げを支援し、円滑なプロトタイプの開発を支援。また、ITベンチャー企業の開発する人材のパフォーマンス管理システムの無償提供を受け、就労支援分野のNPOの業務変革を導いた。 |

