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休眠預金活用事業
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事業完了報告

2026/01/19更新

事業概要

事業期間開始日 2024/03/04終了日 2025/03/31
対象地域全国
事業対象者

最終受益者①:暮らしや学びへの課題を抱える高校生世代(注)
最終受益者②:暮らしや学びへの課題を抱える小学校~中学校世代
最終受益者③:①・②の保護者


注)学校に所属しているかどうかに関わらず、16歳~20歳程度の世代を指す


▼最終受益者のペルソナとして、「地方在住で、世帯年収200~400万円程度、物価高騰による経済的な影響を受けた高校生世代の子育て家庭」であり、子どもが下記のような状況にいるケースを想定しますが、該当しない場合でも個別のケースに応じて対象とします。
ーー
・【生活・進路への影響】
家庭の経済的状況で十分な食事をとれなかったり、学費・生活費目的のアルバイト等に時間を割かざるを得なくなっている
・【教育機会の喪失】
様々な事情で学校教育が利用できなくなったり(不登校など)、経済的理由等により学校外教育(学習塾・参考書など)が利用出来なくなったりした
・【孤立孤独】
経済的な理由など様々な事情で、家族や友達とのつながりを失った
・【進路選択・体験機会の喪失】
地方在住者で、経済的な事情などにより、修学旅行を含む都市部への体験授業等への参加が難しくなった
ーー

事業対象者人数

事業対象者人数

事業概要

本事業では、物価高騰や新型コロナ禍による影響で、くらしや学びに課題を抱えた高校生世代(16歳~20歳程度)のいる子育て家庭を支援する事業に資金的・非資金的支援を行います。※高校生世代を主な対象としますが、同事業に小中学校世代の子育て家庭が支援を求めた際は、対象として構いません。


【想定する事業内容】
①生活支援(食料・生活物資支援等)
②学習支援(自習室、個別指導、不登校への対応など)
③孤立孤独対策(居場所支援・相談支援など)
④進路・キャリア選択に資する体験イベント等の実施
※①-④を組み合わせた包括的な支援を行う事業を優先します


【想定する実行団体像】
実施期間は、2024年6月ごろ~2025年2月を予定します(9か月程度)
事業の迅速な実施および対象層へのリーチ拡大を鑑み、審査では下記条件を重視します
▼必須条件
①法人格を取って2年以上が経過(3期目以降)
②子ども/若者への支援事業実施経験が2年以上
▼優先条件
③採択後、短期間で事業を開始できる見込みがある
例:活動地域で、類似事業を実施した経験がある
  高校生世代へリーチする手段がある(支援実績や、地域の行政・教育機関との連携関係等)
  居場所事業の場合、活動可能な物件が既にある(賃貸・所有・公共施設の利用など)
④現在、高校生世代への民間支援が少ない/存在するが届いていない地域での活動


【伴走支援】
▼採択後、実行団体の支援担当者に、資金分配団体が提供する集合研修(都内開催)を受講いただきます
※テーマ(予定)
・高校生世代の支援に必要なマインドセット
・対保護者の受け答え
・インシデント予防および発生時対応のポイント
・休眠預金事業に求められるガバナンス・コンプライアンス
▼事業期間中は、資金分配団体による伴走支援が提供されます(事業進捗管理や高校生世代支援に関するコンサルティング・助言など)

実行団体数12

事業の総括およびその価値

本事業では、日本国内において高校生世代を対象とした支援団体が非常に限られている状況の中、実行団体の事業立ち上げ段階における初期投資を実施し、加えて継続的な事業伴走支援を行うことができた。これにより、一定のソーシャルインパクトを創出できたものと考えている。採択された団体は、全国各地のエリアを網羅しており、特に地方における団体にとっては、本事業の実施が大きな励みになったとの声があった。
また、公的支援の「狭間」に置かれがちな高校生世代に対し、直接的なアプローチを行い、支援に繋げることができた点についても、本事業の成果の一つと捉えている。高校生世代が抱える課題は、小中学生と比較してより複雑かつ多面的であり、支援の内容も多岐にわたるため、行政をはじめとした他機関との連携の必要性が改めて浮き彫りとなった。
事業期間中には、採択団体のうち4団体が高校生世代に向けた啓発イベントを実施し、そのうち2団体は対面形式、2団体はオンライン形式で開催された。加えて、3団体のイベントには当団体理事長も参加し、高校生世代を取り巻く現状や必要とされる支援について広く発信することができただけでなく、地域の行政職員や高校の担当者にもご参加いただいたことで、連携のきっかけとなった。
また、当該分野での支援に初めて取り組む団体も多く存在したことから、2024年8月から12月にかけて、月1回、約90分の事例共有会を実施。これらの共有会では、資金分配団体によるノウハウ提供に加え、実行団体間でも具体的な事例紹介が行われ、他団体の取り組みを学ぶ貴重な機会となった。
本事業では、高校生世代支援に取り組む団体が少ない現状を踏まえ、支援ネットワークの構築を重視して、約7か月間にわたる事業運営を行ってきた。実行団体とは良好な関係性を築くことができ、支援活動において困難が生じた際にも、気軽に相談いただける信頼関係を構築できた点は、本事業の大きな成果のひとつと考えている。

課題設定、事業設計に関する振返り

●課題設定について
本事業は、困難を抱える高校生世代への支援を強化すること、および高校生世代支援を実施できる団体を増やすことを主な目的として設計した。
今回採択した団体の中には初めて高校生世代を対象とした支援に取り組む団体も含まれていた。そのため、支援の質の向上を目的とした研修を実施し、さらに実行団体同士が学び合う場として事例共有会を開催するなど、知識や事例を学ぶ機会(インプット)を増やした。一方で、実行団体のスタッフ同士が意見交換を行う機会(アウトプット)が十分に確保されておらず、自由に対話できる場をより多く設けるべきであった。
また、日常的な情報共有の手段としてSlackを活用したが、主に資金分配団体との個別相談の場として利用されることが多く、実行団体同士の交流を促進するには至らなかった。今後は、団体間のネットワークを強化し、支援者同士がより円滑に連携できる仕組みを構築する必要がある。
高校生世代に適切な支援を届ける観点から振り返ると、各地域における高校生世代の課題の把握の難しさ、および支援が必要な人に適切に支援を届ける難しさが大きな課題として浮き彫りとなった。
特に、事業開始前の計画見直しの段階において、実行団体の状況をより詳細にヒアリングし、対象地域の高校の実態(生徒の属性や抱える課題など)を深く理解することが重要であった。この点については、今後の事業設計において改善すべき学びとなった。


●事業設計について
本事業では、高校生世代の実態を把握するとともに、支援施策の効果を測定することを目的として、受益者を対象としたアンケート調査を事業開始時および終了時の2回、実施した。
当初、調査結果を基に記者会見を実施する予定だったが、調査の過程で、困難な状況にある高校生世代に対してアンケートの協力を依頼することが非常に難しいことが判明した。特に、調査票には家族環境や自身の状況について詳しく回答を求める設問が含まれており、回答することで精神的な負担を感じる受益者がいる可能性があることが分かった。また、支援団体との信頼関係が十分に築けていない段階でアンケートを依頼すると、高校生世代にとって「この居場所はアンケート調査を行う場である」と認識され、結果として支援の場から足が遠のいてしまうリスクも懸念された。この点については、慎重な配慮が必要であったと反省している。今後は、受益者に過度な負担をかけることのない調査方法を模索し、より適切な形で実態把握および施策の効果測定を実施できるよう検討を続けていく。
また本事業では、受益者への直接支援に関しては①生活支援、②学習支援、③居場所/ 相談支援、④キャリア教育支援を複合的に実施していただくという枠組みにしており、どの事業を行うかは採択団体にお任せをしていた。そうすると団体によっても方針が異なるため資金分配団体のアウトプットを設定する際に統一の目標が立てにくかっただけでなく、「キャリア教育支援」「相談支援」など言葉の定義があいまいなまま事業を開始してしまったため、集計する際にかなり苦労した。これら目標値の設定、言葉の定義については大きな反省と学びとなった。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1最終受益者(高校生世代)のアウトカム 【社会で生きる意欲の向上】 支援を受けた高校生世代が、新型コロナや物価高の影響で困難を抱えていた状態から、進路の探究や学びの継続に対して前向きな姿勢を取り戻せている
指標定量的指標: 子どもに対する「社会で生きる力」を聞くアンケート調査 ※質問は「自己決定」「経済的自立」「進路決定率」「コミュニティ」の4カテゴリに対する自己評価を聞く内容。 それぞれ5段階で回答する。
目標値・目標状態目標値: 本事業開始時と事業終了時を比較し、平均スコアが改善している 目標状態: 子どもの支援を受けたことを通じ、自ら進路を決めることや、経済的自立への道筋、もしくはコミュニティへの帰属感などが高まった状態になっている
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察本調査は、休眠預金活用事業「高校生世代の子育て家庭『くらしと学びの危機』緊急支援事業の、支援対象である高校生世代に、勉強や進学希望、将来の展望、部活動やアルバイトの状況、自身の状況などについて事業開始時と事業終了時に調査したものである。回答数は事業開始時206名、事業終了時166名。追跡調査は、回数を追うごとに回答割合が減少することが常であるが、本調査では事業終了時の調査にも事業開始時の調査の回答者の80%が回答している。回答率が維持されたことの要因として、資金分配団体と実行団体、実行団体と受益者の信頼関係が構築されていることが背景にあるだろう。 事業開始時の調査結果と比較すると改善している項目が多いものの、依然として既存の調査と比較すると、状況の悪い回答者の割合が高い。よって、居場所や学習会での高校生世代への支援は有効であることは明らかになったが、引き続き支援は必須と考えられる。また、同様の状況にある支援に繋がっていない高校生世代の若者は潜在的に存在していることが懸念されることから、支援の拡充と周知が求められる。
2実行団体のアウトカム 【より多様な年代への支援を行えるようになる基盤強化】 実行団体が、本事業を通じた支援経験や研修で得た知見を通じて、継続的に高校生世代への支援を行える状態ができている
指標定性的指標: ①実行団体における、本事業終了後の同事業の継続化計画の有無 ②実行団体における、高校生世代の支援において新たに得た支援技術や支援基盤の有無
目標値・目標状態目標状態: ①これまで高校生世代への支援を実施してこなかった団体が、本事業の経験を通じて、当該世代への支援を継続している ②従来、高校生世代への支援を実施してきた団体が、本事業の経験を通じて、より基盤を充実させ継続的な支援ができるようになっている
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察①採択した12団体すべてが事業継続の方針 ②従来より高校生世代への支援に取り組んできた団体に加え、今回初めてこの世代への支援に挑戦した団体においても、支援に関するスキルの向上や、組織基盤の強化といった成果が見られた。
3資金分配団体のアウトカム 【構成団体同士の学びあいによる質の向上】 本事業の実施を通じ、コンソーシアム構成団体同士の学びあいに注力することで、休眠預金活用事業の資金分配団体として必要とされる伴走支援やガバナンス・コンプライアンスの質をより充実させた状態が実現できている
指標定性的指標: ・各構成団体が、必要なケイパビリティを向上させている ・特にキッズドアにおいて、単独で幹事団体として休眠預金の資金分配団体として運営可能な状態が出来ている
目標値・目標状態目標状態: ・各団体が、中間支援組織として自団体に必要なケイパビリティを明確にし、それを補完できている ・特にキッズドアが、単独の資金分配団体として休眠預金事業に参画できるよう、運営や経費精算などのノウハウを身に着けている
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察【キッズドア】 READYFORさんより休眠預金事業の運営に関するノウハウや経費精算に関するノウハウを移転していただき、弊団体として初めて単独で通常枠にチャレンジし、採択していただける状態になった。 【READYFOR】 運営や精算に加え、事業進捗確認や実行団体の活動への助言なども、構成団体同士がオーバーラップする形で共に取り組んだ。 高校生支援のあり方を学び得たことに加え、構成団体同士が学び合いながら支援力を高めるための「協業ノウハウの質」を高められた。
4事業全体としてのアウトカム 【政策提言の実施】 本事業を通じて、高校生世代むけの支援事業の要件や求められる支援が分析・整理され、今後の社会における事業モデルとして行政や支援団体などに共有されている
指標定性的指標 ・高校生世代支援の質・量を向上させるために必要な打ち手や課題の整理ができているかどうか
目標値・目標状態目標状態: ・資金分配団体により高校生世代支援の質・量を向上させるために必要な打ち手や課題の整理がされ、行政当局や全国の支援団体に共有されている
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察事業開始時と事業終了時に受益者である高校生世代の若者に対して、アンケート調査を実施。既存の調査と比較することで、今回支援対象とした高校生世代の現状や課題が明らかになった。しかしながら、事業設計でも言及した通り、困難や生きづらさを抱えた高校生世代にとってアンケート調査に回答することは容易なことではなく、結果として政策提言に繋げるにはサンプル数が少ない結果となってしまった。今回の反省を生かして、24年度通常枠の事業では受益者への負荷をかけない形での実態調査を行い、行政当局や全国の支援団体への共有を目的とした提言書を作成する。

アウトプット

1経済的に困窮する高校生世代の子育て家庭に対して、①生活支援(食料・生活物資支援等)が提供される
資金支援/非資金的支援資金支援
指標定量的指標: ・食料支援提供数
目標値・目標状態目標値:団体の事業により適切な目標値を設定する 目標状態: 高校生世代および養育する家庭にとって、必要な支援が提供されている
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察12団体すべてで食料・生活支援を実施していたが、それぞれのの事業計画書の中で食支援を活動に盛り込んでいた9団体のみ報告する。9団体すべてが目標を達成。居場所内での食支援を通じてお腹が満たされるだけでなく、スタッフや他の利用者との交流の機会となった。食料品も生活物資も価格高騰の影響もあり、こういった支援はありがたいとの声があったと実行団体から報告があり、物価高騰が続く中での食料・生活支援の必要性を痛感した。 ※実数は別紙にて提出
2経済的に困窮する高校生世代の子育て家庭に対して、②学習支援が提供される
資金支援/非資金的支援資金支援
指標定量的指標: ・学習支援提供回数/利用人数
目標値・目標状態目標値:団体の事業により適切な目標値を設定する 目標状態: 高校生世代および養育する家庭にとって、必要な支援が提供されている
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察10団体で実施。ほとんどの団体が学習支援回数は達成しているが、利用人数の目標達成が叶わなかった。理由としては本事業で対象としている高校生世代は学習支援のニーズが強い利用者層というより、まずは精神面・生活面でのケアが必要だったためである。心理的安全が確保され、気持ちが前向きになって、そこから初めて学習支援のステップへと進むため利用人数としては当初計画よりも少なくなっている。 ※実数は別紙にて提出
3経済的に困窮する高校生世代の子育て家庭に対して、③居場所/相談支援が提供される
資金支援/非資金的支援資金支援
指標定量的指標: ・居場所支援の提供回数/利用人数
目標値・目標状態目標値:団体の事業により適切な目標値を設定する 目標状態: 高校生世代および養育する家庭にとって、必要な支援が提供されている
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察すべての団体で実施。12団体中6団体が目標を達成、5団体が開所日数もしくは利用人数の目標達成まであと一歩、1団体が苦戦したという結果だった。居場所の運営が苦戦した団体は建物の故障、という外的要因により目標値を達成できなかったが、常に挽回策を考え最善を尽くしてくださっていた。その他の団体も高校生世代への周知について悩んでいたが、毎月の月次面談で対応策を考え実行してくださったため最終的には多くの高校生世代にリーチすることができた。 ※実数は別紙にて提出
4経済的に困窮する高校生世代の子育て家庭に対して、④キャリア教育支援が提供される
資金支援/非資金的支援資金支援
指標定量的指標: ・イベントの開催数および満足度アンケート
目標値・目標状態目標値:団体の事業により適切な目標値を設定する 目標状態: 高校生世代および養育する家庭にとって、必要な支援が提供されている
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察10団体で実施。すべての団体が目標値を達成した。キャリア教育支援の中には職場体験や自己分析などを行うイベント、キャリアコンサルタントとの相談支援も含まれていた。そのため実績をカウントする際に居場所の中での相談支援なのか、キャリア教育支援に当てはまるのか悩ましいケースが発生した。開始のタイミングで言葉の定義をしっかりと行うべきだったと学びになった。 ※実数は別紙にて提出
5多様な悩みを抱える高校生世代に対し、自らの力で解決策を見つけるために必要な情報(※)が提供される ※情報とは ・奨学金情報(貸与・支給) ・家庭内トラブル、孤立孤独、妊娠葛藤、デートDVなどの適切な相談窓口の情報 ・自習に資する無料オンライン教材の情報 ・同様の境遇の先輩の事例など、キャリア選択に資する情報 ・SNSやお金、ハラスメントなどに関する啓発教材の提供 など利用者のニーズに応じた情報提供を指す
資金支援/非資金的支援資金支援
指標定量的指標: ①情報の提供回数 ②行政や他団体が提供する相談窓口などに紹介した人数
目標値・目標状態目標値: 団体の事業により適切な目標値を設定する 目標状態: 高校生世代および養育する家庭にとって、必要な情報が提供されている
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察居場所支援、相談支援の中で出てきた受益者の悩みに対して、必要に応じた情報提供を実施。 現時点の実績は以下の通り。 ①アンケート調査にて居場所や学習会で得た情報が、進路決定や将来の生き方の検討に役立ったかをヒアリング 3割超が「ややそう思う」(34%)と回答し最も多く、「とてもそう思う」(28%)、「どちらとも言えない」(22%)と続いた。肯定的な回答(「とてもそう思う」と「ややそう思う」の合計)は半数に上り、進路決定や将来の生き方の検討という重要な局面において、居場所や学習会での支援が有効であることが明らかになった。 ②行政や他団体が提供する相談窓口などに紹介した人数:55名 ・ちゅらゆい:5人 ・育て上げネット:10人 ・STORIA:3人 ・キャリアbase:5人 ・太陽の家:11人 ・ビクトリーチャーチ:0人 ・ヒミツキチ: 4人 ・よのなか塾:2人 ・志塾フリースクールラシーナ:0人 ・松山さかのうえ日本語学校:11人 ・Lintukoto:4人 ・キズキ:0人
6【高校生世代の支援体制の構築支援】 実行団体に対し、高校生世代への適切な支援のマインドセットやインシデントの予防・対策などを習得する研修やリソースの提供
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標定量的指標: ①研修の実施回数 ②研修の参加人数 ③研修後の理解度や満足度を聞くアンケートの実施
目標値・目標状態目標値: ①少なくとも3回(うち1回は、都内における1泊2日の集合研修を予定) ②集合研修に関しては、全実行団体の担当者の出席が必須。他の研修に関しても、少なくとも1回は受講を求める ③5段階評価で平均3点以上 目標状態:実行団体に高校生世代の支援知見が残り、本事業終了後も同世代への支援が実施しやすい環境ができる
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察①実行団体に対し、7月に1泊2日の集合研修を実施。また8月より毎月1回事例共有会を行っており、10月時点で計4回の研修を実施済。 ②集合研修1日目29名、2日目28名参加。事例共有会は8月:13名、9月:9名、10月:11名、11月:10名が参加。 ※事例共有会は欠席者向けにアーカイブ・議事録を残し共有。 ③集合研修1日目(座学):5段階中4.65、2日目(居場所見学):4.73の満足度。
7【実行団体が受益者に提供する情報の支援】 悩みを抱える高校生世代にとって有益な情報やコンテンツを共有するプラットフォームの構築。資金分配団体が積極的にプラットフォームを通じ情報コンテンツを共有する
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標定量的指標: ①情報コンテンツ支援を受けた団体数 ②情報共有プラットフォームを通じて共有された情報コンテンツの数 定性的指標 ③実行団体へ資金分配団体が情報コンテンツを共有できるプラットフォームの有無(スラック・LINEなどを活用)
目標値・目標状態目標値: ①全実行団体 ②少なくとも10コンテンツ(月に一回以上の提供) ③存在する 目標状態:実行団体に高校生世代の支援に適切な情報コンテンツが共有され、受益者への支援に活用できる状態が出来ている
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察①全実行団体(12団体)を対象 ②26コンテンツの配信 ③Slackを活用し、情報提供を実施 高校生世代支援に役立つ奨学金情報や研修情報、そして事業継続に向けた助成金情報を中心にコンテンツを配信。事業終了後も高校生世代への支援に役立つ情報を継続して配信予定。
8【規程類・個人情報管理体制構築支援】 実行団体が、資金分配団体の支援の下、高校生世代への支援を行う際の個人情報保護の管理体制を構築。 また、休眠預金活用事業に求められる水準の規程類の整備や公開などガバナンス・コンプライアンス体制を整備。
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標定性的指標: ①実行団体ごとの環境整備の状況 ②規程類の作成、公開状況
目標値・目標状態目標状態: ①実行団体すべてが適切な個人情報の管理体制を構築する ②実行団体すべてが事業終了までに休眠預金活用事業が求める規程類の整備・公開を終了する
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察①全団体で個人情報の管理体制を構築済み ②12団体全てで、休眠預金事業で整備が求められる規程類の整備が完了し、実行団体のHP公開、助成システムアップロードが完了した。
9【資金分配団体としてのアウトプット①】 資金分配団体が、本事業を通じて、高校生世代むけの支援事業の要件や求められる支援を分析・整理し、提言書などの形にまとめる。 それを行政事業の改善や、より積極的な施策の実施に向けてこども家庭庁などに共有することを目的とした事業報告会などを行う。
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標定性的指標: 提言書の有無 ※実行団体から課題を聞き取り、その共通項や地域による特性の違いなどを整理して報告書にまとめる 事業実施報告会の有無 ※いわゆる事業単体の報告会にとどまらず、今後の施策に資する提言内容の発信・共有がテーマとなっている
目標値・目標状態目標状態: 本事業の実施を通じて実行団体が抱えた課題点となどを整理でき、今後の高校生世代への支援に求められる施策の提言としてこども家庭庁などに共有されている状態
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察実行団体12団体が集まった成果報告会を実施し、地域特性に応じた事業設計と実際に事業をやってみての結果や学びについて共有した。しかしながら、提言書の中に盛り込む予定だった調査結果が、団体によって回答状況が異なったり、サンプル数が少ない結果となってしまったため、偏りのある結果となってしまった。そのため、政策提言に繋げる提言書の作成までは至らなかった。本事業での課題分析を行い、24年度通常枠に活かせし、3年後には行政当局や全国の支援団体への共有を目的とした提言書を作成する。
10【資金分配団体としてのアウトプット②】 コンソーシアムを構成する各資金分配団体が、自団体が中間支援組織として成長するために必要なケイパビリティを定義し、それを補完するための学び合いを実施することで、より質の高い運営体制を整備する
資金支援/非資金的支援非資金的支援
指標定性的指標: ・各団体による補完したいケイパビリティの定義の有無 ・上記に従ったアクション(例えばケイパビリティが経費精算支援だった場合、その業務に従事した時間数など)
目標値・目標状態目標値:設定されたケイパビリティによって設定(例えばケイパビリティが経費精算支援だった場合、その業務に従事した時間数がのべ30時間など)
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察【キッズドア】 ①補完したいケイパビリティ:休眠預金事業の運営、特に経費精算業務についてのノウハウ ②アクション:実行団体の経費精算業務を12団体中4団体担当 精算業務についてREADYFORさんの体系化された方法から、休眠預金独特の精算の仕組みとその対処方法を効率的に学ぶことができた。キッズドアが単独で資金分配団体となり、休眠預金事業の経費精算業務を担当するにあたって、本事業で学んだことをもとに自団体流のやり方を現在構築中。 【READYFOR】 ①補完したいケイパビリティ:高校生支援や居場所事業のノウハウ、中間支援団体として伴走支援のあり方、出口戦略に向けた動き方ノウハウ ②アクション:月次面談の進行や実行団体への助言を共に行なった。12団体中5団体はREADYFORがフロントに立ち面談も進行。キッズドアさんと共に実行団体を視察し、高校生支援現場の解像度を深めた。 キッズドアさんへのノウハウ移転にあたっては、精算業務や事業完了時の対応をマニュアル化し、今後の別事業へも共有できる形を作れた。一次チェックをキッズドアさん、二次チェックをREADYFORが担ったが、日々の疑問に対してこまめに確認し合える体制を構築したことで連携もスムーズに進み、連携のあり方の事例を作れた。

活動

1【支援の実施】 コロナ物価高でくらしや学びに課題を抱えた高校生世代の子育て家庭を主な対象とした、以下①~④の支援の実施 ※①~④は選択可だが包括的な提供が望ましい ①食事や生活支援物資の提供
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要9団体で食事や生活支援物資の提供を実施。支援方法としては①居場所での食事提供、②調理体験、③生活支援物資や食料品の提供(持ち帰り品)であった。 テイクフリー形式では初めのうちは受益者が遠慮してしまい持ち帰ってくれない、といった悩みも生じたが、スタッフが「どんどん持って帰ってね!」と積極的な声掛けを継続することで受益者の心理的ハードルも下がり、最終的にはどんどん持ち帰ってくれるようになった。また受益者同士で食事を取ることで新たな交流が生まれ、居場所としての機能も高まった。
2②学習支援の実施の提供
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果ほぼ計画通り
概要10団体で学習支援を実施。学習支援と言ってもその種類は多く、日々の学校の宿題や定期テスト対策、大学受験に向けた学習支援、不登校の生徒を対象とした学び直し支援、高卒認定取得に向けた学習支援などがある。それぞれ対象としている生徒が異なるため、学習支援のニーズは全く異なる。実行団体のスタッフが利用者と信頼関係を構築し、個々に応じた支援を提供した。 ただ、本事業で対象としていた受益者は様々な困難を抱えていたケースが多く、学習支援を開始する前段階の高校生世代支援を支援していたこともあり、実施回数という面では課題があった団体もあった。
3③居場所支援の実施
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要すべての実行団体が居場所/ 相談支援を実施。事業開始時は利用者数が伸び悩んでいた団体も、広報を継続→居場所の存在を地域・高校に認知してもらった→利用者が継続的に来所するようになった、という一連の流れによって利用者が定着している。本事業の取り組みによって、高校生世代が繋がる場所が増えたというのは大きな成果であり、義務教育ではない高校生になっても行ける場所がある安心感を生み出すことができた。 月次面談で個別の事例をヒアリングすると、根気強く継続して利用者と関わることでどんどん心を開いていく様子が伝わり、改めて困難を抱えた高校生世代へのセーフティネット作りの重要性を再認識した。
4③居場所支援の実施
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要すべての実行団体が居場所/ 相談支援を実施。事業開始時は利用者数が伸び悩んでいた団体も、広報を継続→居場所の存在を地域・高校に認知してもらった→利用者が継続的に来所するようになった、という一連の流れによって利用者が定着している。本事業の取り組みによって、高校生世代が繋がる場所が増えたというのは大きな成果であり、義務教育ではない高校生になっても行ける場所がある安心感を生み出すことができた。 月次面談で個別の事例をヒアリングすると、根気強く継続して利用者と関わることでどんどん心を開いていく様子が伝わり、改めて困難を抱えた高校生世代へのセーフティネット作りの重要性を再認識した。
5④多様な進路を模索できるイベントの実施
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要すべての実行団体でキャリア教育支援を実施。高校生世代へのアプローチ方法は利用者の属性により変わってくるが、自分の強み・苦手なことを見つけるための「自己分析ワークショップ」やキャリアコンサルタントとの面談により、自分自身の内面と向き合う機会を創出する団体や、様々なバックグラウンドの大人達を講師として呼ぶことで、多様な生き方を提示する工夫をしている団体もあった。 現代はこれまでと比較して多様な働き方がある一方で、高校生一人で生き方について考えるのは難しいため、キャリアについて考えるイベントの実施は重要だと感じた。
6④多様な進路を模索できるイベントの実施
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要すべての実行団体でキャリア教育支援を実施。高校生世代へのアプローチ方法は利用者の属性により変わってくるが、自分の強み・苦手なことを見つけるための「自己分析ワークショップ」やキャリアコンサルタントとの面談により、自分自身の内面と向き合う機会を創出する団体や、様々なバックグラウンドの大人達を講師として呼ぶことで、多様な生き方を提示する工夫をしている団体もあった。 現代はこれまでと比較して多様な働き方がある一方で、高校生一人で生き方について考えるのは難しいため、キャリアについて考えるイベントの実施は重要だと感じた。
7【受益者への情報提供】 ・支援事業の受益者に対し、困りごとに応じた必要な情報を提供する
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要実行団体それぞれが支援している高校生世代に応じた情報提供を行っている。自分自身に関する困りごとを解決するにはどうしたらよいか、一人で悩みを抱え込んでしまう高校生世代に対して必要な情報を伝え、今後の方針について一緒に考えることで「あなたは一人ではないよ」「周りの大人がついているから大丈夫」というメッセージを伝えることができる。受益者に信頼できる大人が側いることは重要であり、こういった取り組みは受益者の孤立防止観点からも大切である。 例)進学に関する情報、高校転学・編入に関する情報、就活情報、奨学金情報、生活・家族支援に関する情報
8【受益者への情報提供】 ・支援事業の受益者に対し、困りごとに応じた必要な情報を提供する
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要実行団体それぞれが支援している高校生世代に応じた情報提供を行っている。自分自身に関する困りごとを解決するにはどうしたらよいか、一人で悩みを抱え込んでしまう高校生世代に対して必要な情報を伝え、今後の方針について一緒に考えることで「あなたは一人ではないよ」「周りの大人がついているから大丈夫」というメッセージを伝えることができる。受益者に信頼できる大人が側いることは重要であり、こういった取り組みは受益者の孤立防止観点からも大切である。 例)進学に関する情報、高校転学・編入に関する情報、就活情報、奨学金情報、生活・家族支援に関する情報
9【ガバナンス・コンプライアンス体制の整備】 ・規程類の整備および公開 ・個人情報保護管理体制の構築
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要45行目と同じ
10【利用者へのリーチ/事業継続化に向けた地域の連携体制の構築】 ・地域の機関や支援団体(自治体窓口の職員、学校、医療機関、民生委員、児童委員、町内会等)と連携体制の構築 ・事業継続等に向けた資金調達(財団補助金への申請/自治体職員/首長などへの働きかけの実施)
資金支援/非資金的支援資金支援
活動結果計画通り
概要月次面談にて進捗を確認。特に助成金情報が多く出る11月は「資金調達強化月間」とし、全実行団体の事業継続に向けた方向性について確認。助成金申請にあたりサポートが必要な団体に対しては、月次面談だけでなく、個別の面談を設定し、助成金情報の提供や申請書の書き方についてレクチャーした。 地域との連携についても月次面談にて情報提供を行い、10月事例共有会では「行政との連携方法」について弊団体執行役員よりレクチャーした。
11【支援の実施伴走】※実行団体選定後 ・月次の面談を通じた事業進捗管理支援(プロジェクトマネジメント) ・居場所運営に関する専門的見地からのアドバイス ・物件の改装許可や法令遵守に関する確認 ・経費精算支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要毎月の月次面談では独自の月次面談シートを用意し、実行団体が計画した活動・短期アウトカムに対する進捗状況を管理した。特に課題に感じてる項目に対して状況をヒアリングし、どうしたらうまく行くかを共に考え、実行団体の状況に応じたアドバイスを心掛けた。居場所運営に関するアドバイスはキッズドアから、経費精算に関する支援はREADYFORから行い、月次面談以外でもSlackでのやり取りや、必要に応じて個別のショート面談も実施した。
12【研修の提供・学習内容を活用した運営基盤整備支援】 ・集合研修の提供(1泊2日のものを含む計3回程度。高校生世代への適切な支援のマインドセットやインシデントの予防・対策など) ・研修内容を生かした支援内容の改善支援、リスク管理体制の整備支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要7/15(火)・7/16(水)に1泊2日の集合研修を実施。1日目は高校生世代支援に必要なマインドセットやインシデント予防についてレクチャー、2日目は都内3拠点に分かれて弊団体居場所型学習会の見学会を実施した。実行団体の支援内容やリスク管理状況はそれぞれ状況が異なるため、必要に応じて個別にフォローしている。
13【研修の提供・学習内容を活用した運営基盤整備支援】 ・集合研修の提供(1泊2日のものを含む計3回程度。高校生世代への適切な支援のマインドセットやインシデントの予防・対策など) ・研修内容を生かした支援内容の改善支援、リスク管理体制の整備支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要7/15(火)・7/16(水)に1泊2日の集合研修を実施。1日目は高校生世代支援に必要なマインドセットやインシデント予防についてレクチャー、2日目は都内3拠点に分かれて弊団体居場所型学習会の見学会を実施した。実行団体の支援内容やリスク管理状況はそれぞれ状況が異なるため、必要に応じて個別にフォローしている。
14【実行団体への情報共有支援】 ・資金分配団体と実行団体の情報共有プラットフォームの構築 ・コンテンツの共有
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要【プラットフォームの構築】 実行団体との情報共有ツールとしてSlackを活用。業務連絡用のチャンネルと情報共有用チャンネルを分け、実行団体同士の繋がりが生まれるよう工夫している。日々の活動やイベント報告、助成金情報などを実行団体発信で行うことで、相互の交流が生まれている。 【コンテンツの共有】 資金分配団体より、助成金や外部研修、受験情報など、支援や出口戦略を考える上で必要な情報を定期的に発信。 本事業終了後も現在活用しているSlackはそのまま残し、今後も高校生世代支援に必要な情報を発信していく予定。
15【実行団体への情報共有支援】 ・資金分配団体と実行団体の情報共有プラットフォームの構築 ・コンテンツの共有
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要【プラットフォームの構築】 実行団体との情報共有ツールとしてSlackを活用。業務連絡用のチャンネルと情報共有用チャンネルを分け、実行団体同士の繋がりが生まれるよう工夫している。日々の活動やイベント報告、助成金情報などを実行団体発信で行うことで、相互の交流が生まれている。 【コンテンツの共有】 資金分配団体より、助成金や外部研修、受験情報など、支援や出口戦略を考える上で必要な情報を定期的に発信。 本事業終了後も現在活用しているSlackはそのまま残し、今後も高校生世代支援に必要な情報を発信していく予定。
16【ガバナンス・コンプライアンス体制の整備支援】 ・規程類の整備および公開支援 ・個人情報保護管理体制の構築支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要45行目と同じ
17【ガバナンス・コンプライアンス体制の整備支援】 ・規程類の整備および公開支援 ・個人情報保護管理体制の構築支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要45行目と同じ
18【利用者へのリーチ/事業継続化に向けた地域の連携体制の構築支援】 ・資金分配団体自身の経験や過去の良事例を紹介を通じ、地域の機関や支援団体(自治体窓口の職員、学校、医療機関、民生委員、児童委員、町内会等)と連携体制の構築支援 ・事業継続化に向けた財団補助金への申請/自治体職員・首長などへの働きかけの実施支援
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要96行目と同じ
19【アウトカム評価の実施】※資金分配団体資金提供契約締結後~事業実施期間中 ・評価スキームの決定(調査項目・方法・情報管理体制など) ・評価マニュアル・評価用紙の作成 ・事前ガイダンスの実施 ・評価結果の分析を基にした提言書の作成およびこども家庭庁などへの政策提言
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要高校生世代の受益者向け共通アンケートを作成し、事前事後比較を通じて受益者の変化を確認=事業成果の可視化へ繋げる。 事前アンケートを24年8-9月で実施し、計206件の回答を得た。 事後アンケートは事業終了時の25年1-2月に実施し、計166件の回答を得た。 高校生世代の背景情報(家族構成・部活実施状況等)などの項目は、子供によってはセンシティブな内容と受け止め回答を躊躇うとの意見が出たたため、事後アンケートでは懸念設問を削除し実施することとなった。 支援を届ける高校生は何らかの複雑な背景を抱えているケースが多く、アンケート項目が子供へ与える影響を事前に考慮できていなかった点は反省点である。今後の教訓となった。
20【アウトカム評価の実施】※資金分配団体資金提供契約締結後~事業実施期間中 ・評価スキームの決定(調査項目・方法・情報管理体制など) ・評価マニュアル・評価用紙の作成 ・事前ガイダンスの実施 ・評価結果の分析を基にした提言書の作成およびこども家庭庁などへの政策提言
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要高校生世代の受益者向け共通アンケートを作成し、事前事後比較を通じて受益者の変化を確認=事業成果の可視化へ繋げる。 事前アンケートを24年8-9月で実施し、計206件の回答を得た。 事後アンケートは事業終了時の25年1-2月に実施し、計166件の回答を得た。 高校生世代の背景情報(家族構成・部活実施状況等)などの項目は、子供によってはセンシティブな内容と受け止め回答を躊躇うとの意見が出たたため、事後アンケートでは懸念設問を削除し実施することとなった。 支援を届ける高校生は何らかの複雑な背景を抱えているケースが多く、アンケート項目が子供へ与える影響を事前に考慮できていなかった点は反省点である。今後の教訓となった。
21【実行団体の公募・審査・採択・契約】 ・公募要領の作成 ・実行団体の公募、審査、資金提供契約書の締結
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要(進捗報告書に同じ) 24年3月〜実行団体の公募を進め、24年7月から実行団体の事業を開始した。 ・3月:公募要領作成 ・4/4〜4/23:公募期間 ・4/24〜5/末:審査期間(5/28諮問委員会) ・6/7:採択オリエンテーション→計画類見直し、資金提供契約締結
22【資金分配団体のケイパビリティを高める活動】 ・それぞれの団体が中間支援組織としてより質の高い運営能力を構築すべく、各団体のPOおよび運営スタッフがそれぞれの向上させたいケイパビリティを定義し、学びあう(実際に学びあいが起きるよう、伴走支援に対し各資金分配団体が一体となって活動を行う体制をとる)
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要【キッズドア】 ①補完したいケイパビリティ:休眠預金事業の運営、特に経費精算業務についてのノウハウ ②アクション:実行団体の経費精算業務を12団体中4団体担当、精算業務についてREADYFORさんの体系化された方法から、休眠預金独特の精算の仕組みとその対処方法を効率的に学ぶことができた。 【READYFOR】 ①補完したいケイパビリティ:高校生支援や居場所事業のノウハウ、中間支援団体として伴走支援のあり方、出口戦略に向けた動き方ノウハウ ②アクション:月次面談の進行や実行団体への助言を共に行なった。12団体中5団体はREADYFORがフロントに立ち面談も進行。キッズドアさんと共に実行団体を視察し、高校生支援現場の解像度を深めた。
23【資金分配団体のケイパビリティを高める活動】 ・それぞれの団体が中間支援組織としてより質の高い運営能力を構築すべく、各団体のPOおよび運営スタッフがそれぞれの向上させたいケイパビリティを定義し、学びあう(実際に学びあいが起きるよう、伴走支援に対し各資金分配団体が一体となって活動を行う体制をとる)
資金支援/非資金的支援非資金的支援
活動結果計画通り
概要【キッズドア】 ①補完したいケイパビリティ:休眠預金事業の運営、特に経費精算業務についてのノウハウ ②アクション:実行団体の経費精算業務を12団体中4団体担当、精算業務についてREADYFORさんの体系化された方法から、休眠預金独特の精算の仕組みとその対処方法を効率的に学ぶことができた。 【READYFOR】 ①補完したいケイパビリティ:高校生支援や居場所事業のノウハウ、中間支援団体として伴走支援のあり方、出口戦略に向けた動き方ノウハウ ②アクション:月次面談の進行や実行団体への助言を共に行なった。12団体中5団体はREADYFORがフロントに立ち面談も進行。キッズドアさんと共に実行団体を視察し、高校生支援現場の解像度を深めた。

資金分配団体としての非資金的支援の取り組み総括

1取り組み【高校生世代の支援体制の構築支援】 実行団体に対し、高校生世代への適切な支援のマインドセットやインシデントの予防・対策などを習得する研修やリソースの提供
取り組み分類事業運営支援
到達度想定通りの成果
概要および考察実行団体に対し、7月に1泊2日の集合研修を実施。また8月より毎月1回事例共有会を行っており、10月時点で計4回の研修を実施した。それ以外にも月次面談の中で個別の相談に応じ、実行団体の状況に応じたアドバイスを行った。結果として支援力があがったと実行団体からのフィードバックがあった。
2取り組み【実行団体が受益者に提供する情報の支援】 悩みを抱える高校生世代にとって有益な情報やコンテンツを共有するプラットフォームの構築。資金分配団体が積極的にプラットフォームを通じ情報コンテンツを共有する
取り組み分類ネットワーク形成・CI促進支援
到達度想定通りの成果
概要および考察【プラットフォームの構築】 実行団体との情報共有ツールとしてSlackを活用。業務連絡用のチャンネルと情報共有用チャンネルを分け、実行団体同士の繋がりが生まれるよう工夫している。日々の活動やイベント報告、助成金情報などを実行団体発信で行うことで、相互の交流が生まれている。 【コンテンツの共有】 資金分配団体より、助成金や外部研修、受験情報など、支援や出口戦略を考える上で必要な情報を定期的に発信。
3取り組み【実行団体が受益者に提供する情報の支援】 悩みを抱える高校生世代にとって有益な情報やコンテンツを共有するプラットフォームの構築。資金分配団体が積極的にプラットフォームを通じ情報コンテンツを共有する
取り組み分類ネットワーク形成・CI促進支援
到達度想定通りの成果
概要および考察【プラットフォームの構築】 実行団体との情報共有ツールとしてSlackを活用。業務連絡用のチャンネルと情報共有用チャンネルを分け、実行団体同士の繋がりが生まれるよう工夫している。日々の活動やイベント報告、助成金情報などを実行団体発信で行うことで、相互の交流が生まれている。 【コンテンツの共有】 資金分配団体より、助成金や外部研修、受験情報など、支援や出口戦略を考える上で必要な情報を定期的に発信。
4取り組み【規程類・個人情報管理体制構築支援】 実行団体が、資金分配団体の支援の下、高校生世代への支援を行う際の個人情報保護の管理体制を構築。 また、休眠預金活用事業に求められる水準の規程類の整備や公開などガバナンス・コンプライアンス体制を整備。
取り組み分類組織基盤構築支援
到達度想定通りの成果
概要および考察全団体で個人情報の管理体制を構築済み。同様に休眠預金事業で整備が求められる規程類の整備が完了し、実行団体のHP公開、助成システムアップロードが完了した。実行団体からの質問は月次面談はslack、必要に応じてショートミーティングを設定し対応。
5取り組み【規程類・個人情報管理体制構築支援】 実行団体が、資金分配団体の支援の下、高校生世代への支援を行う際の個人情報保護の管理体制を構築。 また、休眠預金活用事業に求められる水準の規程類の整備や公開などガバナンス・コンプライアンス体制を整備。
取り組み分類組織基盤構築支援
到達度想定通りの成果
概要および考察全団体で個人情報の管理体制を構築済み。同様に休眠預金事業で整備が求められる規程類の整備が完了し、実行団体のHP公開、助成システムアップロードが完了した。実行団体からの質問は月次面談はslack、必要に応じてショートミーティングを設定し対応。
6取り組み【資金分配団体としてのアウトプット①】 資金分配団体が、本事業を通じて、高校生世代むけの支援事業の要件や求められる支援を分析・整理し、提言書などの形にまとめる。 それを行政事業の改善や、より積極的な施策の実施に向けてこども家庭庁などに共有することを目的とした事業報告会などを行う。
取り組み分類調査普及啓発・アドボカシー支援
到達度あまり効果的でなかった
概要および考察Ⅲ.課題・事業設計の振返りでも言及したように、これまで多くの傷つきを経験してきた高校生世代にとって、アンケートに回答することへの負荷が想定以上に大きいことが分かった。そのため調査のサンプル数が少なくなったり、回答団体に偏りが出るといった結果となってしまい、予定していた記者会見の実施は見送ることになった。今後も団体として啓発活動や政策提言を行っていくが、その際に高校生世代に負担のない形で成果や実態を把握する方法を模索していく必要がある。
7取り組み【資金分配団体としてのアウトプット①】 資金分配団体が、本事業を通じて、高校生世代むけの支援事業の要件や求められる支援を分析・整理し、提言書などの形にまとめる。 それを行政事業の改善や、より積極的な施策の実施に向けてこども家庭庁などに共有することを目的とした事業報告会などを行う。
取り組み分類調査普及啓発・アドボカシー支援
到達度あまり効果的でなかった
概要および考察Ⅲ.課題・事業設計の振返りでも言及したように、これまで多くの傷つきを経験してきた高校生世代にとって、アンケートに回答することへの負荷が想定以上に大きいことが分かった。そのため調査のサンプル数が少なくなったり、回答団体に偏りが出るといった結果となってしまい、予定していた記者会見の実施は見送ることになった。今後も団体として啓発活動や政策提言を行っていくが、その際に高校生世代に負担のない形で成果や実態を把握する方法を模索していく必要がある。
8取り組み【資金分配団体としてのアウトプット②】 コンソーシアムを構成する各資金分配団体が、自団体が中間支援組織として成長するために必要なケイパビリティを定義し、それを補完するための学び合いを実施することで、より質の高い運営体制を整備する
取り組み分類事業運営支援
到達度想定以上の成果があった
概要および考察本事業を通じて、キッズドアは休眠預金事業の経費精算ノウハウを習得し、今後の単独運営に向けた体制を構築中である。一方READYFORは高校生支援や伴走支援の知見を深め、精算業務や事業終了時対応のマニュアル化を行った。両者は役割分担と密な連携を通じて互いのケイパビリティを補完し合い、今後の協働のモデルとなる事例を創出した。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

当初の事業計画書には記載していなかったものの、「ポットラックカフェ(事例共有会)」を2024年8月から11月の4か月間、月1回のペースで実施した。参加は任意としたが、毎回「事業の周知やチラシ作成」「学校連携」「行政連携」「出口戦略」など、実行団体にとって関心の高いテーマを設定し、情報共有と意見交換の場とした。
本取り組みは、実行団体同士の横のつながりを促進することを意図して実施したものであり、高校生世代支援に取り組む団体が非常に少ない中で、「自分たちだけで悩みを抱えるのではなく、仲間を見つけてほしい」という思いがあった。実際に、「こういった会があってよかった」「集合研修や成果報告会を通じて他団体と仲良くなることができた」「今後もつながる機会がほしい」といった声も寄せられており、実行団体間のネットワーク形成に一定の波及効果が見られた。
今後も、高校生世代を支援する仲間づくりを意識しながら、こうした場の継続的な創出に努めていきたいと考えている。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

高校生世代に対する支援は、依然として全国的に手薄であり、制度化までにはなお数年を要する見込みである。この世代は義務教育の対象外であることから、行政内部においても、どの部署が主導して施策を推進すべきか明確でないという構造的課題が存在している。さらに、高校生世代がどのような困難を抱えており、どのような支援が求められているのか、また支援に向けて何から着手すべきかといった点についても、行政側で十分に把握できていないのが現状である。
そうした中、本事業において実行団体は、イベントの実施や行政との意見交換を通じて、高校生世代への支援の重要性を丁寧に訴えてくれた。その結果として、行政職員の間にも高校生世代を取り巻く現状への理解が広がり、「まずは我々行政がもっと学ばなければならない」との認識が生まれた。これは、将来的な制度化に向けた大きな一歩であると評価できる。
資金分配団体としても、今後も制度化に向けたアドボカシー・ロビイング活動を強化していく必要があると再認識し、2024年度から3年間は通常枠の事業として啓発活動も強化していく。

本事業を行なっている中で生じた実行団体や受益者のもっとも重要な変化だと感じた点

【実行団体の変化】
団体A:本事業費を用いて実施したファンドレイジング実践プログラムを通じて、ファンドレイジングマインドを組織内にインストールできた。それまでは代表のみがファンドレイジングについて考え実践していたが、メンバーにも「寄付を集める」マインドを備えられたことで、日常的に寄付を集える状態を作れた。マインド醸成に当たっては、ビジョン・ミッションの整理が非常に有効であった。


【受益者の変化】
団体B:「ボランティア機会の創出」を目的としたプログラムを本事業の中で実施。結果は利用者にとってボランティアへの心理的ハードルは高く、参加までは難しいと判明。一方で、心理的に安定してきた子どもたちは、自ら家業の手伝いやアルバイトを始めるようになり、自ら社会とつながる行動をとるようになった。これら一連の出来事から高校生世代支援を行う団体の役割は、様々な困難を抱えた利用者に対して「社会に出たい」という気持ちを育てることだと感じた。

外部との連携実績

1活動行政連携
実施内容NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい様と石垣島市役所職員(子ども家庭課:4名)、竹富町役場職員(竹富町こども未来課 3名)をお繋ぎし、離島でのオンライン支援実施について意見交換を行った。また実際にオンライン支援で使用するバーチャルプラットフォームも利用体験も打ち合わせの時間に盛り込んだ。
結果・成果・影響等まずは行政職員にバーチャルプラットフォームを実際に使用してもらうことで、オンライン支援に対する解像度を高める機会となった点は大きな成果であった。また、離島においても不登校の問題は存在しており、オンライン支援の導入に向けて前向きに検討したいとの声があがった。
2活動ポットラックカフェ(事例共有会)
実施内容2024年8月から11月にかけて、月に1回の頻度で事例共有会を実施。その中で、NPO法人育て上げネットの社会連携チームご担当者様より、「学校との連携」をテーマに、これまでのご経験やノウハウをご共有いただいた。
結果・成果・影響等育て上げネット様が長年にわたって蓄積してこられた事例を、他の実行団体に共有していただけたことは非常にありがたく、有意義であった。質疑応答の時間には多くの質問が寄せられ、活発な議論が交わされるなど、大いに盛り上がりを見せた。実行団体が抱える悩みや課題に対して、参加者全体で知恵を出し合いながら対応策を考える場は、非常に貴重であると感じた。全体としての評判も良好であった。
3活動ポットラックカフェ(事例共有会)
実施内容2024年8月から11月にかけて、月に1回の頻度で事例共有会を実施。その中で、NPO法人育て上げネットの社会連携チームご担当者様より、「学校との連携」をテーマに、これまでのご経験やノウハウをご共有いただいた。
結果・成果・影響等育て上げネット様が長年にわたって蓄積してこられた事例を、他の実行団体に共有していただけたことは非常にありがたく、有意義であった。質疑応答の時間には多くの質問が寄せられ、活発な議論が交わされるなど、大いに盛り上がりを見せた。実行団体が抱える悩みや課題に対して、参加者全体で知恵を出し合いながら対応策を考える場は、非常に貴重であると感じた。全体としての評判も良好であった。
4活動開所式へアテンド
実施内容NPO法人太陽の家様、ヒミツキチ様の開所式にそれぞれ参加。開所式に出席した行政職員と高校生世代を取り巻く課題および支援の必要性についての意見交換を行った。
結果・成果・影響等開所式というイベントを通じて、行政職員に高校生世代を対象とした支援の場が存在することを認知してもらえた点は、まず大きな成果であった。それに加え、行政として抱えている困りごとについても直接聞くことができ、今後の事業化に向けて非常に参考となる意見を得ることができた。また、予算を付ける方向で検討していきたいという前向きな声もいただいた。
5活動開所式へアテンド
実施内容NPO法人太陽の家様、ヒミツキチ様の開所式にそれぞれ参加。開所式に出席した行政職員と高校生世代を取り巻く課題および支援の必要性についての意見交換を行った。
結果・成果・影響等開所式というイベントを通じて、行政職員に高校生世代を対象とした支援の場が存在することを認知してもらえた点は、まず大きな成果であった。それに加え、行政として抱えている困りごとについても直接聞くことができ、今後の事業化に向けて非常に参考となる意見を得ることができた。また、予算を付ける方向で検討していきたいという前向きな声もいただいた。
6活動実行団体主催イベントへのアテンド
実施内容株式会社Lintukoto様主催のシンポジウムに出席。弊団体理事長も参加し、熊本市教育長や行政職員、民間公益セクターの職員に対し、高校生世代を取り巻く課題および支援の必要性を訴える取り組みを行った。
結果・成果・影響等参加者に対して、高校生世代を取り巻く課題や支援の必要性を伝えることができたのは、大きな成果である。また、事後アンケートにおいて「高校生世代支援への支援に関心がある」と回答した参加者も複数おり、一定の関心の広がりが感じられた。熊本において、地域全体で高校生世代を支えていこうという風土づくりに寄与できたことも、成果の一つであると考えている。
7活動実行団体主催イベントへのアテンド
実施内容株式会社Lintukoto様主催のシンポジウムに出席。弊団体理事長も参加し、熊本市教育長や行政職員、民間公益セクターの職員に対し、高校生世代を取り巻く課題および支援の必要性を訴える取り組みを行った。
結果・成果・影響等参加者に対して、高校生世代を取り巻く課題や支援の必要性を伝えることができたのは、大きな成果である。また、事後アンケートにおいて「高校生世代支援への支援に関心がある」と回答した参加者も複数おり、一定の関心の広がりが感じられた。熊本において、地域全体で高校生世代を支えていこうという風土づくりに寄与できたことも、成果の一つであると考えている。
8活動関西マッチング会へのアテンド
実施内容JANPIA様主催関西マッチング会に株式会社キズキ様、NPO法人キャリアbase様とともに参加。
結果・成果・影響等それぞれの実行団体の活動に共感した企業から、個別に連絡をいただくことがあった。現在も、企業連携に向けて個別でのやり取りを継続しているところである。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)なし
広報制作物等あり
内容
報告書等あり
内容

●高校生世代の子育て家庭「くらしと学びの危機」緊急支援事業 受益者アンケート集計結果

イベント開催等あり
内容
●実行同イベントを3回開催
・2024年12月22日 株式会社Lintukoto「熊本のユース世代へのサポートのこれからを考える意見交換会」
・2025年2月4日 NPO法人キャリアbase「困窮世帯・不登校の高校生世代に必要とされる支援は?」
・2025年2月20日 NPO法人STPROA「みんなで「やさしい社会」をつくろう~高校生世代の困難を知り、愛の循環へ~」

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容

https://kidsdoor.net/about/outline.html


定款、理事の職務権限規程、組織運営規定、役員報酬規程、賃金規定、旅費・交通費規定、ハラスメント防止規定、コンプライアンス規定、リスク管理規定、文書管理規定、情報公開規定、個人情報保護方針、個人情報の取扱いに関する同意書、謝金規定について公開済み

変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

・JANPIA様コンプライアンス 相談・通報窓口
・弊法人内部通報窓口の設置(委託先:りのはワークス株式会社、サービス名:「レポートナウ」)

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

ハラスメントアンケートを実施し、団体の全体ミーティングで職員に共有。対応策については協議予定。コンプライアンス委員会を3か月に1回実施。内部監査を定期的に実施。

団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)内部監査
内容

2025年6月9日に公認会計士の資格を持った弊団体監事が実施予定。

事業完了した実行団体へ事業完了時監査を行いましたか実施済み
内容

20254月末時点で12団体中9団体完了、残りの3団体についても5月上旬に実施予定。
伴走支援の内容についてヒアリングをしたところ、キッズドア・READYFORともに5段階中平均4.75の評価であった。
「精算業務や事務面でのフォローが手厚かった」「高校生世代への支援に関するマインドセットを学べた」「月次面談以外でもノウハウを教えてもらえた」「他団体との交流の機会があって嬉しかった」というご意見をいただけている。一方で「地方ではデビットカード対応店が少ないので、そういったことも事前に教えて欲しかった」という声や、「もっと資金分配を頼ればよかった」という声も挙がっている。実行団体との関係性構築は意識してきたものの、一部団体にとってはハードルの高い事業に感じさせてしまった可能性がある。資金分配団体としても事業目標を大切にしつつも、実行団体の状況に応じたフォローをより一層意識していきたい。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

シンボルマークの活用状況

自団体のウェブサイトで表示

報告書に表示

イベント実施時に表示