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公募結果報告

2024/08/27更新

公募〜選定の結果

選定予定件数-計画申請事業数-実数申請団体数-実数選定事業数-実数選定団体数-実数
5141455

公募プロセス/説明会・個別相談会

説明会の告知期間7
説明会への参加団体数11団体
説明会の実施回数1
個別相談会の実施回数(電話相談も含む)11~20
評価に関する説明の実施有無
評価に関する説明の主な実施者資金分配団体のプログラムオフィサー
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください

・助成事業内容の詳細は説明会で:公募要領が手続きに感っする記載がほぼ全てなので、説明会では手続き面を最小限に、助成対象事業の内容詳細について、申請を検討中の方にわかりやすいようにイラストや図、数字を使って説明できたのがよかった。
・説明会の動画配信:説明会開催日が年度末に重なり、参加希望団体のなかにはリアルタイムでの参加が難しいという問い合わせが多数あったことから、説明会ライブ参加者の合意を得た上で説明会を録画、同日中に動画を当会Youtubeサイトで公開した。4月14日の申請締切までの動画視聴回数は114回あった。特に説明会当日の動画視聴が29回と最も多かったので、動画での配信が効果的であった。
・申請団体の実情を把握した上での事業申請への伴走:個別相談会を実施して、すでに個別相談から伴走支援がスタートしていることを実感した。当会が一方的に説明するのではなく、まずは申請を検討している団体の実績や事業計画や申請に関する相手の疑問を聞き取った上で、本助成内容の紹介ができたため、相談中に「自分の団体には本事業は適してない」と判断できたり、「そういう助成事業なら〜でなくて〜の活動をもっとやりたい」など、活動の焦点が定まっていき、また当会の学びも多く、とても有意義な時間となった。

説明会・個別相談会の課題を記載してください

申請団体の実情に合わせた個別相談会の重要性
・事業申請をされた14団体のうち、4団体が個別相談に参加なしで申請書を提出。うち3団体はすでに1回以上実行団体を経験していた。
・過去の申請経験から説明会・個別相談会が不要と判断したのか、個別相談期間中の日程調整ができなかったのかは不明だが、説明会では、個別相談会への参加必須とする必要があった。
・個別相談会に参加した団体には、弊会が申請団体の実績や希望を聞き取った上で、本助成事業の特徴について、紹介することができた。しかし個別相談会への参加のない団体には、全19ページの公募要領中、「04 助成対象事業」は約1ページしか本助成事業についての説明がなく、期待する事業への説明は十分でなかった。申請を検討中の団体の中には、特に休眠預金申請経験のある団体は、個別相談会も一方的に資金分配団体から手続きを中心とした説明を受けるだけと理解されていた可能性がある。もう少し、助成対象事業の中身が伝わるような説明会(公募要領)にする必要があった。

公募プロセス/実行団体の募集

募集の受付期間24
募集の告知媒体の種類

HP

SNS

メール

関連組織を通じた広報

具体的な方法メールマガジン
実行団体の募集で工夫したこと、よかったこと

過去の連携実績やつながりを最大限活用できた実行団体の募集
これまでつながりのあった関連団体(ひとり親支援団体、子ども支援団体、本のある拠点)を通じた広報がもっとも効果的で、公募とほぼ同時に関連団体のメルマガ等で情報共有していただいたため、当会の持つメディアだけでは決して届かない団体にも素早く情報提供が可能となった。

実行団体の募集の課題

申請団体に大きな負荷を与える短期間での募集・申請
申請団体には、様式1から7(必須ではない計画ほ別添)と、非常に多くの書類が必要で、日々ひとり親家庭や子ども支援を行っている団体に過大な負担を強いてしまった。申請団体の中には、深夜に提出や深夜に個別相談の問い合わせメールを送ってくる団体もあり、1I 生計を維持する仕事、2) ほぼボランティアとなっているひとり親支援や子どもの支援の活動の合間での申請作業をさせてしまった。
JANPIAが提示する「資金提供団体の役割」には、「自立した民間公益活動の担い手を育成」が挙げられているが、短期間での募集と申請プロセスは既に前述1)と2)で自立している活動の担い手に大きな負担となっていることを実感した。今後は、資金分配団体が中心となり、JANPIAの重視する価値基準と行動原則に沿った形で、実行団体の募集、申請プロセス(申請書類の簡素化を含め)について、代替案を提示していきたい。

公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたかはい
URL
https://muranomirai.org/information/20240322/ 「公募の結果」での公募結果(概要)と申請事業一覧(14団体分)の掲載

公募プロセス/申請団体の審査

審査委員の人数(合計)4
外部委員3
内部委員1
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか確認した
審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか

・本事業がひとり親家庭サポート地域拠点強化事業であるため、審査員を依頼した4人の各専門分野が、1) ひとり親家庭支援、2)本のある拠点運営、3)子どもやひとり親の居場所運営、4)中間支援組織での組織基盤整備を中心とした伴走支援の4分野で、非常にバランスのとれた審査体制を構築できた。

審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか

・4人の審査員は、関係する利害関係のない、中立的で適格な人物から選出し、潜在的な利益相反を最小限に抑えた。
・公募説明会やその資料で、審査プロセスを提示し、その透明性を確保した。
・審査手続きや意思決定にあたっては必ず議事録を残し、適切に保管することで、利益相反の可能性を最小限に抑えた。

申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか

・年次報告書がある団体では複数年の年次報告書を読むこと、設立からまだ時間の経過していない団体ではHPやSNSの確認を行った。
・どちらの団体にも共通して、個別相談での理事会や事務局の規定、スタッフ配置(会計と運営スタッフの別など)の現状など、コンプラインス・ガバナンスの取り組みの現状の聞き取りをした。

申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか

・オンラインでの個別面談会を実施。希望する団体には2回、3回と制限をつけずに個別相談会を実施し、延べ実施回数が18回となった。
・合計12団体にオンラインでの個別相談会を実施したが、2回以上相談会を希望する団体が5団体あった。

申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと

・公募要領(p11)にある選定基準を細分化し、審査シートをシンプルでかつ、公正に評価できるように工夫。特に申請事業の妥当性、実行可能性、ガバナンス・コンプライアンス体制整備の3点の基準が評価点に反映できるように工夫した。

申請団体の審査で感じた課題

・申請前個別相談を申請前の必須とする必要を感じた。公募要領や公募説明会という資金分配団体による一方的に話すだけでは共通理解を積めない「公募要領で資金分配団体が期待すること」と「実行団体が期待すること」のギャップのすり合わせが個別相談会で可能となることがわかった。特に緊急枠という事業期間が短期限定されているものに際しては申請検討中の段階からのすり合わせが必須と考えた。
・審査員からの後日フィールドバックでは次の3つの課題が寄せられた。1)審査基準として「先駆性」を掲げるのであればチャレンジ(トライ)枠をつくり、その枠での採択された団体はうまくいなかったことであっても社会に還元する設計があるとよい、2) 審査時に「本のある居場所」としての間口の広さと敷居の低さを優先するのかひとり親支援(対人支援)の専門性や実績を優先するのか事前に枠があると審査時の迷いが軽減される、3)書類や面談審査時に審査員が全て同じ審査基準を用いて審査に当たったが、 専門性が異なるので審査分野を分業体制にしておくとよかった(例:ガバコン選定基準→組織運営強化専門の審査員、実行可能性→ひとり親家庭支援&本のある拠点専門の審査員等)

公募の設計/申請団体数・実行団体の事業内容

(申請団体数)実行団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか想定より多かった
要因

民間の公益活動の担い手は、その活動が社会課題解決に大きく貢献しているにもかかわらず、団体内の活動を支える人件費確保が非常に困難な状況にあるという点が、今回の想定を上回る申請団体数に表れていると考える。

(申請団体の事業内容)設定した社会課題の解決に対して、選定した実行団体の事業内容 (目標、対象者、地域、活動、金額、規模等) は想定通りでしたか想定通りだった
要因

事前の個別相談会に参加し、かつ実行団体に採択された団体に関しては、当会の設定した社会課題と申請団体の事業団体のそれとが、うまく合致する箇所をみつけることができ、各団体の強みを最大限活かす形での事業内容となっていた。

選定結果の通知及び公開の状況

(選定結果の通知)実行団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたかはい
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://muranomirai.org/information/20240513/
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたかはい
URL
https://muranomirai.org/about/ 「規定類」での掲載
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたかいいえ
公開予定日
2024年10月1日公開予定

広報実績(公募関連以外)

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)
内容

WEBとメルマガ(約3,000部)、FB(2,200フォロワー)を活用し、公募締切後の申請団体数や事業一覧、選定団体の公表や事業一覧の公開

広報制作物等
内容

ムラのミライ活動レポート&ニュース 2024年4月号

報告書等
内容

報告書無

ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認

社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
理由

内部に窓口を設置すると同時にJANPIAの窓口の利用を関係者に周知

「はい」の場合、利用はありましたかいいえ
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますかはい
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますかはい
報告年度の監査の方法外部監査を実施予定
実行団体に規程類の整備について説明をしましたかはい