公募結果報告
2025/04/02更新
公募〜選定の結果
選定予定件数-計画 | 申請事業数-実数 | 申請団体数-実数 | 選定事業数-実数 | 選定団体数-実数 |
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3 | 4 | 4 | 3 | 3 |
公募プロセス/説明会・個別相談会
説明会の告知期間 | 日 |
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説明会への参加団体数 | 10団体 |
説明会の実施回数 | 2回 |
個別相談会の実施回数(電話相談も含む) | 0~10回 |
評価に関する説明の実施有無 | |
評価に関する説明の主な実施者 | |
説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください | 【オンライン開催・録画配信の実施】遠方の方や活動で忙しい方が参加できるように、説明会をZOOMで開催しオンラインで視聴できる形式にしました。参加者からの質問を受付ける時間をしっかり取ることで双方向のコミュニケーションを図りました。また、説明会については、後日、youtubeでの録画配信を実施し、当日参加が難しい方に配慮しました。 |
説明会・個別相談会の課題を記載してください | 【参加者数の確保】十分な参加者を集めるための告知方法やターゲット層へのアプローチに課題がありました。内閣府のNPO法人データベースをもとに対象となる団体を絞り込み、チラシの郵送による広報を行いました。また、SNSによる広報にも取り組みました。初回で広報期間が短かったことから、SNSやチラシを活用しても参加が伸び悩むケースがあり、広報戦略の改善が必要と考えられます。特に個別相談会については、利用が2団体にとどまったため、 団体への周知に工夫が必要です。第1期より、支援対象団体の広報の主軸であるInstagramでの投稿も開始したため、第2期以降はより効果的な広報に取り組みます。また、第1期の成果をもとにしたプレスリリースの活用にもチャレンジしていきます。 |
公募プロセス/実行団体の募集
募集の受付期間 | 34日 |
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募集の告知媒体の種類 | HP SNS メール チラシ 関連組織を通じた広報 |
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実行団体の募集で工夫したこと、よかったこと | ・中部圏地域(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)のNPO法人5700団体を調査し、申請対象団体(愛知県内及び隣接県に事務所を置く経常収益1000万以上の民間非営利組織)として想定されるこども・若者分野の1085団体のリストを作成し、個別にちらしを送付したことが公募説明会への参加や実際の支援対象団体の申請につながりました。 |
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実行団体の募集の課題 | ・活動支援団体である当法人のネットワークはすでに十分に機能していますが、支援対象団体となり得る申請対象団体の掘り起こしを進めるためには、情報発信の手段を多様化することが重要です。また、中部圏の各地域への展開を図るために、地域の中間支援組織や専門機関との連携を一層深め、ニーズのある層への情報発信において協力を得る必要があります。例えば、今後、これまでに十分に連携の取れていなかった金融機関へのアプローチをすすめていきます。 |
公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたか | はい | |
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URL | https://www.vns.or.jp/kanamebitobosyu2024_result1/ |
公募プロセス/申請団体の審査
審査委員の人数(合計) | 3人 | |
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外部委員 | 3人 | |
内部委員 | 0人 |
(利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか | 確認した |
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審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか | ・審査会議委員としてNPO(中間支援組織)、企業、学識経験者の3名の異なる専門性を持つ外部委員を選任し、多様な意見を取り入れることができるようにしました。書類審査段階での意見交換の場や審査後のふりかえりの時間を設定し、審査表に記載しきれない所感、今後のあり方についてのヒアリング、意見交換の機会をつくりました。 |
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審査を行う者の利 益相反の防止措置はどのように行いましたか | ・審査会議委員には、休眠預金制度における利益相反防止の取り組みについて説明を行ったうえで、申請団体の役員を務めていないことをメールで確認し、その事実がないことを確認しました。 |
申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか | |
申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか | ・すべての申請団体を面談審査の対象とし、対面での面談を実施しました。面談では、申請団体による支援を希望する内容の説明(10分)と、審査会議委員による質疑応答(40分)を含め、1団体あたり計50分で進めました。 |
申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと | ・面談審査には、申請団体の申請担当者の出席を必須とし、伴走支援の受け入れ担当者については可能な限り出席を依頼しました(最大3名まで出席可)。複数名での出席により、団体内で申請内容について共通認識が取れているかを確認することができました。 |
申請団体の審査で感じた課題 | ・今回の審査では審査会議委員に申請書に記載されていない申請団体の情報については 、基本的に情報提供を行いませんでした。支援対象のエリアを限定していることにより、当法人は申請書に記載されている以上の情報を持っています。一方、申請者との過去の関係により持っている情報の濃淡があります。選定上の公平性を重視し、申請書外の情報開示はしませんでしたが、今後のあり方については検討が必要です。 |
公募の設計/申請団体数・実行団体の事業内容
(申請団体数)実行団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか | 想定通り | |
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要因 | ・申請団体数は、支援対象団体の選定予定件数に対して概ね想定通りでした。これは、公募要領や広報チラシで支援の目的や事例を明示するとともに、公募説明会を通じて支援プログラムの趣旨や申請の要件を具体的に説明したことが要因と考えています。 | |
(申請団体の事業内容)設定した社会課題の解決に対して、選定した実行団体の事業内容(目標、対象者、地域、活動、金額、規模等)は想定通りでしたか | 想定通りだった | |
要因 | ・公募要領や広報チラシで支援の目的を明示するとともに、支援事例の想定を例示し、公募説明会で支援プログラムの内容を説明したことで、公募の趣旨を十分に理解した上で申請を受けることができたと考えています。また、個別相談を通じ、プログラムの趣旨に沿った団体が申請する結果になりました。 |
選定結果の通知及び公開の状況
(選定結果の通知)実行団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたか | はい | |
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通知予定日 | 選定しなかった理由と改善すべき点をまとめた書面を作成し、メールで送付する形で通知しました。 | |
(選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://www.vns.or.jp/kanamebitobosyu2024_result1/ | |
(規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたか | は い | |
URL | https://www.vns.or.jp/organization/reports/ | |
(人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
URL | https://www.vns.or.jp/organization/reports/ |
広報実績(公募関連以外)
メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | 無 | |
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内容 | 現時点では掲載はありませんが、地元新聞社記者に事業説明を行いました。今後、第1期の支援事例や報告会の取材を通し、メディアを通した広報につとめます。 | |
広報制作物等 | 有 | |
内容 | 広報ちらし:2000部 | |
報告書等 | 無 | |
内容 | 現時点では、セミナーの内容をとりまとめた広報物を作成中です。一般配布できる形とし、第2期以降の支援申込につなげます。 |
ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認
社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
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内部通報制度は整備されていますか | はい | |
理由 | コンプライアンス整備に向けた基本規程に公益通報者保護に関する規程を設け、公益通報制度の整備をおこなっています。 | |
「はい」の場合、利用はありましたか | いいえ | |
利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますか | はい | |
コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますか | はい | |
報告年度の監査の方法 | 内部監査を実施予定 | |
実行団体に規程類の整備について説明をしましたか |