事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域 活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
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1. 貧困をなくそう | 1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。 | ・公営住宅はセーフティーネット住宅の中核と位置づけられ、入居の世帯収入要件は、政令では収入分位25%、条例では50%を上限に設定されており、多くの入居者は低額所得者である。 |
8. 働きがいも経済成長も | 8.6 2020年までに、就労、就学 及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。 | ・優先入居制度を導入する自治体もあり、公営住宅で暮らすひとり親世帯は少なくない。 |
10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | ・上記で示したように、公営住宅を含む地域では多様な課題が内包されている可能性が高いにも関わらず、セツルメント的要素をもった支援は未整備である。 |
11. 住み続けられる街づくりを | 11.1 2030年までに、全ての人々の、適切、安全かつ安価な住 宅及び基本的サービスへのアクセスを確保し、スラムを改善する。 | ・公営住宅入居者の6割が60歳以上の高齢世帯であり、急速に進むICT化から取り残された情報弱者も多い。相談事業や地域の居場所づくりなどを通じて、口コミ・対面といった方法で、各種サービスや制度等へのアクセスを確保する。 |
17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | ・公営住宅はセーフティーネット住宅の中核として位置付くが、ハード面に偏重したサービスとなっている。地域や住民の輻輳する課題解決にはソフト面の取組み(サービス)が欠かせない。 |
団体の社会的役割
団体の目的
・大阪府内における社会的課題の解決を担う事業者等に対する融資や産業振興、人材育成、生活者の支 援等に必要な融資等及び自ら社会的課題の解決を事業を行うことにより、すべての人の人権が尊重されるよりよき社会の実現に寄与することを目的としている。(定款第2条より)
団体の概要・活動・業務
(1)貸金業法施行規則第 1条の2の4第2項で定める特定非営利金融法人(通称「NPOバンク」)として、地域貢献活動支援融資、人材育成のための融資、府民の暮らしに貢献する融資、中小企業向け融資等の相談及び融資事業を行っている。
(2)融資後、事業者へ系経営指導やサポート活動と人材育成の融資等は、資金繰り・家計管理等の指導を実施している。
(3)地域貢献活動支援融資では、高齢者介護・障がい者支援、生活困窮者支援、子ども支援、自然環境保護、まちづくり・地域活性化支援、市民活動を支援する事業者等に融資や経営サポート等を実施してる。
団体の目的 | ・大阪府内における社会的課題の解決を担う事業者等に対する融資や産業振興、人材育成、生活者の支援等に必要な融資等及び自ら社会的課題の解決を事業を行うことにより、すべての人の人権が尊重されるよりよき社会の実現に寄与することを目的としている。(定款第2条より) |
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団体の概要・活動・業務 | (1)貸金業法施行規則第 1条の2の4第2項で定める特定非営利金融法人(通称「NPOバンク」)として、地域貢献活動支援融資、人材育成のための融資、府民の暮らしに貢献する融資、中小企業向け融資等の相談及び融資事業を行っている。 |
概要
事業概要
・大阪府内の公営住宅及び公営住宅を含む地域住民が自ら、地域を拠点として、集まり、相談、みまもり、居場所つくりを通じて、高齢者や低所得者等が孤立しない互助・共助の地域・社会に向けての取り組みを支援する事業である。
・公営住宅はセーフティーネット住宅の中核として位置付けられているものの、「ハード(住居提供)」に偏り、「ソフト(居住支援)」機能は未整備であることから、住宅確保要配慮者等の「住まい」として積極的な活用を実現するために、地域住民の互助・共助による「居住支援」機能の拡充を図る事業を推進する。
・また、社会福祉法人や居住支援法人等による「住まいに困窮する者の自立支援のための公営住宅の使用」を大阪府内の公営住宅でも具現化させるために、公営住宅活用型のサブリースのモデル実施や地域内の民間賃貸住宅等を活用したシェルター的な運用(スプリングボード型住居)などの事業を推進する。
資金提供契約締結日
2024年11月28日
事業期間
開始日
2024年11月28日
終了日
2028年03月30日
対象地域
大阪府内
事業概要 | ・大阪府内の公営住宅及び公営住宅を含む地域住民が自ら、地域を拠点として、集まり、相談、みまもり、居場所つくりを通じて、高齢者や低所得者等が孤立しない互助・共助の地域・社会に向けての取り組みを支援する事業である。 | |
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資金提供契約締結日 | 2024年11月28日 | |
事業期間 | 開始日 2024年11月28日 | 終了日 2028年03月30日 |
対象地域 | 大阪府内 |
直接的対象グループ
大阪府内の公営住宅(2021年度21万戸)及び公営住宅を含む地域住民(予定5団体)
人数
支援地域500人×5地域で2500人を想定
最終受益者
上記選定された地域住民(予定5団体)のひとり暮らしの高齢者、母子父子家庭等の生活に課題をっ持っている世帯にたいして、安心・安全のまちづくり
人数
実行団体決定後
直接的対象グループ | 大阪府内の公営住宅(2021年度21万戸)及び公営住宅を含む地域住民(予定5団体) | |
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人数 | 支援地域500人×5地域で2500人を想定 | |
最終受益者 | 上記選定された地域住民(予定5団体)のひと り暮らしの高齢者、母子父子家庭等の生活に課題をっ持っている世帯にたいして、安心・安全のまちづくり | |
人数 | 実行団体決定後 |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
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事業の背景・課題
社会課題
①「公営住宅集積地域等、多様な課題の集積する地域」⇒「地域住民主体の互助・共助づくり」
公営住宅は、住宅に困窮する低所得者等に対し、低廉な家賃で供給される住宅であり、経済的に困窮した世帯が集住する。応能応益家賃の導入(1996年)などにより、経済的に安定してきた世帯は公営住宅を離れ、新たに入居する層は経済的に困窮のみならず、ひとり親世帯や外国人など何らかの生活課題を有した層が多い。
こうした課題に解決を図るものとして、公的な「隣保館」などが機能している地域もあるが、同和対策事業終了後に隣保館がなくなった地域もあるなど、縮小する行政セクターの隙間を誰が担うのかという課題が、現実に存在している。
こうした課題解決を図るた公営住宅等の集積地における、公にのみに頼らない地域住民主導の互助・共助づくりや地域ネットワークの再興などの取り組みを推進したい。
➁市民団体が行った、コロナ下の暮らしのアンケート調査より(2021年10月) 配布世帯総数:5301件 回収総数:4462件 回収率:84.2%
○ ひとり暮らし・高齢化、孤独と生活苦 全世帯の42.1%(内65歳以上が27.9%)がひとり暮らし。うち65歳以上の73.9%が女性、79.4%は公営住住宅、72.5%が年金・恩給、緊急時に一人で避難できないが16.5%である。
○地域から孤立する母子父子世帯 全世帯数の6.2%が母子・父子世帯、就労率84.1%のうち非正規雇用が48.3%。66.7%は生活苦。暮らし全般と子どもの将来への不安が多い。就労及び生活サービスに関するニーズ高い。
○孤独感が増大する障がい者 全世帯の12.6%が障がいがある。うち65歳以上が64.1%。障がい者手帳所持は66.6%。就労率31.1%のうち非正規雇用41.4%。56.4%が年金・恩給収入。緊急時に1人で避難できないが30.7%。生活サービスに関わるニーズが多い。
以上のように、高齢化、女性、母子父子家庭、障がい者等の複合した課題が、孤立化・就労・生活に大きな影響を与えている。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
・社会福祉サービスは整備されてきたが、必要とする人すべてにサービスが届くわけでなく、制度から漏れ落ちる人もいる。地域共生社会構築を目指す「重層的支援体制整備事業」では「参加支援」「地域づくり」「継続的支援」「他機関共同」が推進されおり、孤立・孤独など「関係性の貧困」の解消に向けた取組みもはじまっている。
・一方、低所得者等が多く集住する公営住宅に特化した、居住支援を推進する制度は皆無といえる。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
(1)特定非営利金融法人として、資金繰り・家計管理等の指導を伴う伴走型融資を実施。
(2)介護、障がい者、生活困窮者、子ども、自然環境保護、まちづくり、市民活動等を支援する事業者に地域貢献型融資や経営サポート等を実施。
(3)2019年度「草の根事業」資金分配団体として、公営住宅を含む地域の互助・共助づくりを行う8団体を大阪府内で選定し助成支援を行った。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
(1)本事業を実施することにより、大阪府内および全国にある同様な課題を有する地域の課題解決のモデルとなること。また、同地域どうしのネットワークづくりの一助なればと思って居る。
(2)本事業を実 施することにより、自立して継続・発展する地域の活動の担い手を支援し、当社の目的達成を目指すため。
社会課題 | ①「公営住宅集積地域等、多様な課題の集積する地域」⇒「地域住民主体の互助・共助づくり」 |
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課題に対する行政等による既存の取組み状況 | ・社会福祉サービスは整備されてきたが、必要とする人すべてにサービスが届くわけでなく、制度から漏れ落ちる人もいる。地域共生社会構築を目指す「重層的支援体制整備事業」では「参加支援」「地域づくり」「継続的支援」「他機関共同」が推進されおり、孤立・孤独など「関係性の貧困」の解消に向けた取組みもはじまっている。 |
課題に対する申請団体の既存の取組状況 | (1)特定非営利金融法人として、資金繰り・家計管理等の指導を伴う伴走型融資を実施。 |
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | (1)本事業を実施することにより、大阪府内および全国にある同様な課題を有する地 域の課題解決のモデルとなること。また、同地域どうしのネットワークづくりの一助なればと思って居る。 |
中長期アウトカム
事業終了から3年後に、公営住宅が集積する地域で高齢者や母子・父子家庭や障がい者や低所得者等の社会的課題を有する人が孤立しない、地域住民主体の互助・共助の地域・社会となる
短期アウトカム (資金支援)
1 | ①地域住民が地域内で顔見知りになり、住民同士のつながりが生まれる。 | |
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モニタリング | いいえ | |
指標 | (事前評価にて詳細を確定)アンケートやインタビューなどで定量、定性の複数の指標で指標を設定する。 | |
初期値/初期状態 | 初期値/初期状態 | |
事後評価時の値/状態 | (事前評価にて詳細を確定)アンケート、ヒアリング、エピソード、インタビューなどを実施し、初期値より増えている状態。 | |
2 | ➁地域住民が必要な行政サービス(就労・生活・教育等)を受けられる状態になる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | (事前評価にて詳細を確定)アンケートやインタビューなどで定量、定性の複数の指標で指標を設定する。 | |
初期値/初期状態 | 初期値/初期状態 | |
事後評価時の値/状態 | (事前評価にて詳細を確定)アンケート、ヒアリング、エピソード、インタビューなどを実施し、初期値より増えている状態。 | |
3 | ③地域住民が拠り所となる拠点を構築することで、支援環境が充実し、地域住民が安心安全に暮らせる状態になる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | (事前評価にて詳細を確定)アンケートやインタビューなどで定量、定性の複数の指標で指標を設定する。 | |
初期値/初期状態 | 初期値/初期状態 | |
事後評価時の値/状態 | (事前評価にて詳細を確定)アンケート、ヒアリング、エピソード、インタビューなどを実施し、初期値より増えている状態。 | |
4 | ④上記により、支援の輪が広がり新たなパートナーの発掘や活動できる場の提供。ボランティアや活動に参加者が増える。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | (事前評価にて詳細を確定)アンケートやインタビューなどで定量、定性の複数の指標で指標を設定する。 | |
初期値/初期状態 | 初期値/初期状態 | |
事後評価時の値/状態 | (事前評価にて詳細を確定)アンケート、ヒアリング、エピソード、インタビューなどを実施し、初期値より増えている状態。 |
短期アウトカム (非資金支援)
1 | ①支援内容が充実することで地域から信頼される団体となる。 | |
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モニタリング | いいえ | |
指標 | (2)-1短期アウトカム(資金的支援)のデータを活用 | |
初期値/初期状態 | (2)-1短期アウトカム(資金的支援)のデータを活用 | |
事後評価時の値/状態 | (2)-1短期アウトカム(資金的支援)のデータを活用 | |
2 | ➁地域課題を的確に把握でき、円滑に課題解決することができる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 地域課題を把握、解決に向けての、知見や経験を蓄積できる体制整備できたか | |
初期値/初期状態 | 実行団体ごとにヒアリングし初期値/初期状況の決定 | |
事後評価時の値/状態 | 初期状況より各団体が十分に体制が整備されてている状態 | |
3 | ③地域内の組織連携により支援体制を構築する。新たな地域課題の発見につながる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 地域課題を把握、解決に向けての、協力機関との連携の体制整備できたか、新たな地域課題は発見できたか。 | |
初期値/初期状態 | 実行団体ごとにヒアリングし初期値/初期状況の決定 | |
事後評価時の値/状態 | 初期状況より各団体が十分に体制が整備されてている状態、新たな地域課題の発見具体例 | |
4 | ④地域全体の意識改革につながり、何事にも問題意識をもつことができる。 | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | アンケート | |
初期値/初期状態 | 初期値/初期状態 | |
事後評価時の値/状態 | 事業開始2年目に再度アンケート調査実施し、初期値と比較して①➁の減少及び③④の増加 | |
5 | ⑤実行団体への様々なサポートが行われる(この経験が蓄積される) | |
モニタリング | いいえ | |
指標 | 非資金的支援より、組織基盤はどの側面でどの程度強化されたか。 | |
初期値/初期状態 | 実行団体ごとにヒアリングし初期値/初期状況の決定 | |
事後評価時の値/状態 | 初期状況より各団体が十分に組織基盤の強化ができた状態 |
事業活動
活動 (資金支援)
1 | 活動 (内容) (2)‐1①④について「交流」 | |
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1 | 活動 (内容) | (2)‐1①④について「交流」 |
2 | 活動 (内容)
○その広報活動の支援 ○実行団体間や他の団体との情報共有 | |
時期 ○2025年4月~2027年3月 単発や定期開催等 | ||
2 | 活動 (内容) |
○その広報活動の支援 ○実行団体間や他の団体との情報共有 |
時期 | ○2025年4月~2027年3月 単発や定期開催等 | |
3 | 活動 (内容) (2)-1①➁③について「みまもり」 | |
時期 ○2025年4月~2027年3月 単発や定期開催等 | ||
3 | 活動 (内容) | (2)-1①➁③について「みまもり」 |
時期 | ○2025年4月~2027年3月 単発や定期開催等 | |
4 | 活動 (内容) (2)‐1➁及び③「相談」 | |
時期 ○2025年4月~2027年3月 単発や定期開催等 | ||
4 | 活動 (内容) | (2)‐1➁及び③「相談」 |
時期 | ○2025年4月~2027年3月 単発や定期開催等 | |
5 | 活動 (内容) (2)‐1③「居場所」 | |
時期 ○2025年4月~2027年3月 定期開催等 | ||
5 | 活動 (内容) | (2)‐1③「居場所」 |
時期 | ○2025年4月~2027年3月 定期開催等 | |
6 | 活動 (内容) (2)‐1④パートナーの発掘 | |
時期 ○2025年4月~202 7年3月 | ||
6 | 活動 (内容) | (2)‐1④パートナーの発掘 |
時期 | ○2025年4月~2027年3月 |
活動 (非資金支援)
1 | 活動 (内容) ・「実行団体間のコミュニケーションの深める取組」 | |
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1 | 活動 (内容) | ・「実行団体間のコミュニケーションの深める取組」 |
2 | 活動 (内容) ○実行団体との事前セッションの開催及び ニーズ把握 | |
時期 2025年1月~3月 | ||
2 | 活動 (内容) | ○実行団体との事前セッションの開催及びニーズ把握 |
時期 | 2025年1月~3月 | |
3 | 活動 (内容) ○実行団体への相談対応 | |
時期 2025年1月~2027年3月 | ||
3 | 活動 (内容) | ○実行団体への相談対応 |
時期 | 2025年1月~2027年3月 | |
4 | 活動 (内容) ○実行団体同士のネットワーク形成支援(情報交換・意見交換会の実施) | |
時期 2025年秋 | ||
4 | 活動 (内容) | ○実行団体同士のネットワーク形成支援(情報交換・意見交換会の実施) |
時期 | 2025年秋 | |
5 | 活動 (内容) ○最終年の秋以降に、実行団体の事業報告会の開催 | |
時期 2026年秋 | ||
5 | 活動 (内容) | ○最終年の秋以降に、実行団体の事業報告会の開催 |
時期 | 2026年秋 | |
6 | 活動 (内容) ・「全体研修(スキルアップ・交流)・個別スキルアップ・専門家派遣(会計・広報)等の実施」 | |
6 | 活動 (内容) | ・「全体研修(スキルアップ・交流)・個別スキルアップ・専門家派遣(会計・広報)等の実施」 |
7 | 活動 (内容) ○全体研修年3回程度開催(課題は、実行団体決定後各団体ヒアリング・相談後の協議決定)例「会計・組織・広報・評価・助成金申請方法等」) | |
時期 2025 年4月~2027年3月まで6回程度開催予定 | ||
7 | 活動 (内容) | ○全体研修年3回程度開催(課題は、実行団体決定後各団体ヒアリング・相談後の協議決定)例「会計・組織・広報・評価・助成金申請方法等」) |
時期 | 2025年4月~2027年3月まで6回程度開催予定 | |
8 | 活動 (内容) ○個別スキルアップ(課題は、実行団体決定後各団体ヒアリング・相談後の協議決定)例「会計・組織・広報・評価・助成金申請方法等」) | |
時期 2025年4月~2027年3月まで随時 | ||
8 | 活動 (内容) | ○個別スキルアップ(課題は、実行団体決定後各団体ヒアリング・相談後 の協議決定)例「会計・組織・広報・評価・助成金申請方法等」) |
時期 | 2025年4月~2027年3月まで随時 | |
9 | 活動 (内容) ○専門家派遣(課題は、実行団体決定後各団体ヒアリング・相談後の協議決定)例「会計・組織・広報・評価・助成金申請方法等」) | |
時期 2025年4月~2027年3月まで随時 | ||
9 | 活動 (内容) | ○専門家派遣(課題は、実行団体決定後各団体ヒアリング・相談後の協議決定)例「会計・組織・広報・評価・助成金申請方法等」) |
時期 | 2025年4月~2027年3月まで随時 |
インプット
総事業費
131,240,840円
総事業費 | 131,240,840円 |
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広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
①実施内容 休眠預金活用事業の採用されたこと、実行団体の募集及び採用状況(未採用は公表しない)、実行団体への支援状況及び活 動報告
➁ターゲット 行政機関、関係する協力団体、類似課題に取り組団体
③手段 ホームページ、案内、報告書の送付
④期待される効果 実行檀団体の取組報告による情報の共有
連携・対話戦略
(1)連携(活動状況等の報告・広報を行う)
対象:府市町村市民活動推進部局、府市町村福祉関係部局、大学、市民活動団体、市民活動家、潜在的な担い手、地域のネッワーク団体等 、JANPIA、他の資金分配団体、他の地域の先進的な活動団体
内容:実行団体の募集・審査・採用、実行団体の紹介・活動紹介・研修・交流会等
広報手段:Webサイト・SNS、広告文の送付等
広報戦略 | ①実施内容 休眠預金活用事業の採用されたこと、実行団体の募集及び採用状況(未採用は公表しない)、実行団体への支援状況及び活 動報告 |
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連携・対話戦略 | (1)連携(活動状況等の報告・広報を行う) |
出口戦略・持続可能性について
資金分配団体
①当社は一定程度の自己資金有しており、②1969年より貸付事業を継続しています。
③助成期間終了後も引き続き「地域貢献活動を支援する融資」事業を継続し ます。
④また、休眠預金の資金分配団体への応募の継続も検討しながら、⑤「助成」と「融資」をあわせもつ「地域貢献活動」を育む金融機関を目指します。
実行団体
2019年度の「草の根助成」の受託8団体は、現在も活動を継続している。
その要因として、①既存事業の発展に助成を活用したこと。②「草の根助成」の受託期間中に、クラウドファンディングや他の助成金、行政受託などを可能とするマネジメント体制等構築したこと。③助成事業や受託事業のつなぎ資金及び事業に必要な設備運転資金を当社が融資したこと。が考えられる。助成期間終了後もPOをはじめとし、①~③を推進するサポートを当社が実施することで、活動の継続性を担保する。
また、今回は④民間住宅や公営住宅の空家等を活用した「住まい提供」と「居住支援」のサービス構築を図り、実行団体における居住支援分野の事業化をサポートし、持続可能性を担保する。なお、⑤公営住宅の空家活用については、大阪府内市町村への政策提言活動をおこない、あまがさき住環境支援事業. 「REHUL(リーフル)」のような、事業展開につなげたい。
資金分配団体 | ①当社は一定程度の自己資金有しており、②1969年より貸付事業を継続しています。 |
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実行団体 | 2019年度の「草の根助成」の受託8団体は、現在も活動を継続している。 |
実行団体の募集
採択予定実行団体数 | 4~6 |
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実行団体のイメージ | ・地域を活動拠点とし、その地域の交流や課題解決に向けて活動を実施ている団体。例えば、地域の子ども会、老人会、自治会など、NPO法人、任意団体等法人格の有無などは問わない。 |
1実行団体当たり助成金額 | 1団体2000万円で5団体を選定予定。金額ついては、地域の活性化の取組と同時に生活困窮者の相談等を実施する団体で、特に住宅確保要配慮者への民間住宅確保を必要とする団体へは民間賃貸住宅借りあえ資金等も含めて2年合計2000万円を上限とした。それ以外の選定団体があった場合年間助成500万円いないとし採用件数を増加する場合あり。 |
案件発掘の工夫 | ・前回採用された団体や関係する団体等より情報収集、一部現地訪問で事前情報を取得し、本事業申請への依頼も考えている。 |
関連する主な実績
助成事業の実績と成果
・2019年度に本休眠預金活用事業に「草の根支援事業として」資金分配団体として採用された。以後、今回と同じく「公営住宅を含む地域で、民による互助・共助・ネッワーークづくり」で大阪府域に実行団体8団体を選定し、2022年度まで3年間事業を実施。「高齢者や低所得者等が孤立しない、互助・共助の地域・社会の実現」に寄与してきた。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
・前回時の実績は、当資金分配団体を中心に、実行団体に対する支援等については、
①「調査研究」にHRCコンサルティング
役割:実行団体の課題の抽出やニーズの把握塔のサポート、目標:実行団体の事業計画つくり等における基礎資料の提供、実績:2021年新型コロナウイルス感染症流行にお ける暮らしアンケート
➁「対人支援SV」にヒューマンワーク・アソシエーション
役割:対人支援などにおける困難ケース対応のSV敵役割、目標:実行団体の対人支援力の向上、実績:生活困窮者・若者・生活保護受給者等の就労・生活支援を行政から受託。
③「評価」ソーシャルバリュージャパン(検討中)
役割:実行団体への研修等を通じた目標設定のサポート、目標:実行団体の自己評価等のスキル向上
④「運営・起業支援」「教育研修」A´ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)
役割:実行団体の計画策定のサポートと運営時の伴走支援、目標:実行団体の人材開発と実務力の向上、実績:大阪のコミュニティビジネス支援のパイオニア、多くのCBや中小企業とのネッワークを有する。(中小企業・非営利団体・個人事業主会員:447社)、事業計画の策定や運営上の課題を補う、専門家や先輩起業家による支援チームを編成・派遣が可能。オーダーメード講座可能。
○前回時、全体研修(スキルアップ・交流)、事業のアイデア、評価、マネジメント、広報を中心に10回開催。レディメイド研修(個別スキルアップ)合計25名受講。講師派遣、会計専門家5団体9回、広報専門家4団体6回の実績あり。
助成事業の実績と成果 | ・2019年度に本休眠預金活用事業に「草の根支援事業として」資金分配団体として採用された。以後、今回と同じく「公営住宅を含む地域で、民による互助・共助・ネッワーークづくり」で大阪府域に実行団体8団体を選定し、2022年度まで3年間事業を実施。「高齢者や低所得者等が孤立しない、互助・共助の地域・社会の実現」に寄与してきた。 |
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申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | ・前回時の実績は、当資金分配団体を中心に、実行団体に対する支援等については、 |