公募結果報告
2025/10/31更新
公募〜選定の結果
| 選定予定件数-計画 | 申請事業数-実数 | 申請団体数-実数 | 選定事業数-実数 | 選定団体数-実数 |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 16 | 16 | 3 | 3 |
公募プロセス/説明会・個別相談会
| 説明会の告知期間 | 8日 |
|---|---|
| 説明会への参加団体数 | 14団体 |
| 説明会の実施回数 | 1回 |
| 個別相談会の実施回数(電話相談も含む) | 21~30回 |
| 評価に関する説明の実施有無 | 有 |
| 評価に関する説明の主な実施者 | 資金分配団体のプログラムオフィサー |
| 説明会・個別相談会で工夫したこと、よかったことを記載してください | 公募説明会は、広報から実施までの期間が短かったため、録画しサイト上にアーカイブを公開した。実施後のアンケートにより、参加団体のおおよその申請意欲と事業の方向性を早期に把握でき、その後のフォローアップに活かせた。 また、説明会とは別に、申請書類の書き方に関する勉強会を実施した。この勉強会は、当団体が事業に期待する点や、採択後の伴走支援で重視する視点を改めて確認してもらう機会として位置づけた。 特に事業計画の策定においては、単に書類作成法を教えるのではなく、団体の思考プロセスを深めるための実践的な工夫を組み込んだ。具体的には、「ロジックモデル」や「エコマップ」の活用法をお伝えし、参加者が主体的に事業計画を立案できるようワークシートを提供した。「子どもの権利」の尊重を基本に、専門性強化や多角的な検討を通じて、質の高い支援を目指す方向性を示すことができた。これらのプロセスは、チームでの対話と合意形成を重視したものであり、事業の実行可能性を高めることに直結すると考える。 個別相談会についても、単なる質問対応ではなく、伴走支援の初期フェーズと捉えて実施した。各団体の活動の強みや特性をそれぞれが自覚できるよう対話することを重視して行った。 |
| 説明会・個別相談会の課題を記載してください | 説明会実施までの広報期間が短かったため、十分な周知期間を確保できず、もう少し余裕を持ったスケジューリングができればよかったと感じている。 また、書き方の勉強会も含め、休眠預金制度独特の評価観やロジックモデルの役割について、十分な時間を割いて理解を深めてもらうことが難しかった。制度の基本的な評価観に関する解説の時間を、もう少し確保しても良かったと考える。 個別相談会は伴走支援の一環として捉えて実施したが、各団体の事業アイデアの表面的な確認に留まりがちであった。資金分配団体のスキルとして、団体が「どのような社会課題を真に感じているのか」、また「その解決のためにどんな支援が不足していて、自団体でどのようなことをしていきたいのか」という、活動の根幹となる部分を深く引き出すような質問を、戦略的に行うべきであった。より本質的なブラッシュアップに繋げることが可能であったと考える。 |
公募プロセス/実行団体の募集
| 募集の受付期間 | 37日 |
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| 募集の告知媒体の種類 | HP SNS メール チラシ 関連組織を通じた広報 プレスリリース |
|---|
| 実行団体の募集で工夫したこと、よかったこと | 実行団体の募集において、説明会に加え、申請書類の書き方に関する勉強会を実施したことで、申請意欲の高い団体をより効果的に選別できた。また、県の共助社会づくり課(NPOやボランティア活動、地域連携などを担当する部署)やこどもの居場所担当課、県内の子どもの居場所に関するネットワーク団体など多様な関係者に広報協力を依頼した。これにより、これまで接点のなかった団体や立ち上がったばかりの若い団体からの申請を獲得でき、県内団体とのネットワークをさらに広げることができた点は大きな成果である。 さらに、説明会や個別相談会では、全団体に対して、団体内で複数名による合意形成を行うことを強く推奨した。「自団体の強みや課題を整理する機会になった」「事業協力を相談した他団体と共同でこれから事業をしようという話になった」という声も聞かれた。 |
|---|---|
| 実行団体の募集の課題 | 実行団体の募集における課題として、まず、説明会や個別相談に参加せず応募した団体に、事業内容への理解不足が見られた点が挙げられる。 中間支援団体としては経験が浅く、平時からどのような視点を持って活動していく必要があるのか、引き続き学びと実践を重ねていく必要がある。 |
| 公募に申請した団体の情報を、募集終了時にWebサイト上で公表しましたか | はい | |
|---|---|---|
| URL | https://sites.google.com/ccn.niiza-ksdt.com/kyumin2024/%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%8B%9F%E9%9B%86 | |
公募プロセス/申請団体の審査
| 審査委員の人数(合計) | 5人 | |
|---|---|---|
| 外部委員 | 5人 | |
| 内部委員 | 0人 | |
| (利益相反の防止)資金分配団体と申請団体との間で、 (1) 役員の兼職関係がないこと、および (2) 過去に兼職関係があった場合は退任後6ヶ月間以上経過していることを確認しましたか | 確認した |
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| (利益相反の防止)その他に実行団体との利益相反の防止に関して実施したことがあれば記載してください | 関係性が認められた委員がいた場合は、当該団体の審議および採点から除外(忌避)する措置を定めた。 |
|---|---|
| 審査の過程で第三者の意見聴取等、専門的な意見をどのように取り入れましたか | 審査の過程では、第三者の外部有識者・専門家によって構成される選 考委員会による選考会議を実施し、専門的かつ客観的な視点から選考を行った。 選考委員には、当団体が課題とする子どもの居場所支援について、子どもに関する異なる専門分野の外部専門家を招致した。これにより、応募団体の持つ「課題の根幹を理解し、解決する力」を、客観的かつ厳格な視点で見極めることができた。 |
| 審査を行う者の利益相反の防止措置はどのように行いましたか | 選考の公正性と透明性を確保するため、審査を行う全委員に対し、利益相反防止措置を講じた。 具体的には、選考委員と応募団体との間に、資本的・人的・取引上の利害関係がないかを事前にメールにて確認した。 |
| 申請団体のコンプライアンス/ガバナンス体制の確認をどのように行いましたか | 申請団体のコンプライアンスとガバナンス体制については、事務局と選考委員の双方の視点から、現況届を含む申請書類を確認した。 個別相談会で対話ができた団体については、現在の組織運営上の課題などを直接聴取し、望ましいガバナンス体制に向けた助言を行った。 |
| 申請団体との面談(必要に応じて現地調査)はどのように実施しましたか | 申請書類の提出があった団体のうち、要件を満たし不備のない団体を二次選考通過とした。 面談後、内定候補団体に絞り込み、現地調査を行った。現地調査では、事務所または活動場所を視察するとともに、事業の実行可能性について詳細なヒアリングを実施した。 |
| 申請団体の審査で工夫したこと、よかったこと | 選考委員に事前に申請書類の確認を依頼する中で、質問事項をあらかじめ提出してもらった。この質問事項を申請団体に事前共有し、プレゼン内容に回答を盛り込んでもらったことで、限られた質疑応答時間を効率的に進めることができた。 |
| 申請団体の審査で感じた課題 | 当団体が目指す事業の方向性、すなわち「こどもの居場所」の運営に加え「こどもへの視座」を重要視している点が、選考委員へ十分に伝わりきらなかった。結果として、選考会議においては、事業の革新性やインパクトに重きを置かれた印象を受けた。 |
公募の設計/申請団体数・実行団体の事業内容
| (申請団体数)実行団体選定予定件数に対して申請団体数は想定通りでしたか | 想定より多かった | |
|---|---|---|
| 要因 | 従来の当団体とつながりのある団体だけでなく、県内の子どもの居場所ネットワーク団体や県の共助社会づくり課にも広報協力を仰いだことで、普段関係性のない新規団体からの申請を幅広く獲得できたためである。 この戦略的な広報展開により、立ち上がったばかりの若い団体など、多様な層とのネットワークが拡大し、結果として申請数増加に繋がった。 | |
| (申請団体の事業内容)設定した社会課題の解決に対して、選定した実行団体の事業内容 (目標、対象者、地域、 活動、金額、規模等) は想定通りでしたか | 想定通りだった | |
| 要因 | 採択された3団体の事業内容は、当団体が設定した二大課題である子どもの居場所の「多様性」と「持続可能性」という目指す方向性におおむね沿っており、事業モデルの基本的な骨子は想定通りであった。特に、子どもの意見表明権の尊重を重視する団体が中心であったことは、質の高い支援を実現する上で望ましい傾向であり、妥当な結果と評価する。 想定通りであった要因として、まず公募設計と情報発信の適切性が挙げられる。公募要領において、「多様性」(支援の質の向上)と「持続可能性」(運営ノウハウの確立)という当地域特有の二大課題を明確に打ち出したことが、課題意識の高い団体を効果的に引き寄せた。 さらに、公募説明会等では、「子どもの意見表明権とセーフガーディング」の重要性を発信した。その結果、単なる場所提供ではなく、質の高い成長支援を志向する団体の応募に繋がったと考えられる。これらの情報発信により、当団体が重視する価値観を共有する団体を選定することができた。 | |
選定結果の通知及び公開の状況
| (選定結果の通知)実行団体に選定しなかった申請団体に対し、その理由と改善すべき点を示しましたか | はい | |
|---|---|---|
| (選定結果の公開)選定結果について、webサイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
| URL | https://sites.google.com/ccn.niiza-ksdt.com/kyumin2024/%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%8B%9F%E7%B5%90%E6%9E%9C%E5%A0%B1%E5%91%8A | |
| (規程類の公開)ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程類を、 web サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
| URL | https://www.ccn.niiza-ksdt.com/about-us/%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%85%AC%E9%96%8B%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%A0%B1%E5%91%8A%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E9%A1%9E#h.e6y8kt27falk | |
| (人件費水準の公開)経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準をweb サイト上で広く一般に公開しましたか | はい | |
| URL | https://www.ccn.niiza-ksdt.com/%E6%8E%A1%E7%94%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%8B%9F%E9%9B%86/%E4%BA%BA%E4%BB%B6%E8%B2%BB%E6%B0%B4%E6%BA%96 | |
広報実績(公募関連以外)
| メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | 有 | |
|---|---|---|
| 内容 | 埼玉新聞掲載(2025.5.11掲載) | |
| 広報制作物等 | 有 | |
| 内容 | 実行団体公募チラシ(PDFデータ) | |
| 報告書等 | 無 | |
ガバナンス・コンプライアンス体制等の確認
| 社員総会、理事会、評議会は定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
|---|---|---|
| 内部通報制度は整備されていますか | はい | |
| 理由 | 法令に基づき「内部通報(ヘルプライン)規程」を策定し公開している。不正行為防止のため、複数の内部窓口(担当理事、監事など)を設置し、必要に応じて外部調査も可能な体制を整備した。規程では通報者および協力者への報復行為を厳禁し、秘密保持を徹底することで保護を担保している。また、公益通報者保護制度を含む研修も定期的に実施している。 | |
| 「はい」の場合、利用はありましたか | いいえ | |
| 利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
| 関連する規程の定めどおり情報公開を行っていますか | はい | |
| コンプライアンス委員会は定期的に開催されていますか | はい | |
| 報告年度の監査の方法 | 外部監査を実施予定 | |
| 実行団体に規程類の整備について説明をしましたか | はい | |

