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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
1. 貧困をなくそう1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。

当事業では、要保護・要支援のご家庭を対象としている。問題は複雑にからみあっているケースが多いが、中でも貧困の状態の家庭が多い。ひとり親世帯、特に母子家庭の平均年収は270万円と低く、その約半数が相対的貧困状態

4. 質の高い教育をみんなに4.1 2030年までに、全てのこどもが男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。

当事業では、不登校のこどもを対象にしており、その数はどんどん増えている。ほとんどは、家庭で学校の代わりに教育を提供できていない。学校に通っていても、貧困家庭は体験機会が少なく、体験機会の格差は、将来の生活にも影響があることが調査によって明らかにされている。

団体の社会的役割

団体の目的

『佐賀県内のどんな境遇のこどもたちも置き去りにしない』をテーマに、多重な困難を抱えるこどもや家庭と、こどもの居場所をはじめとする各種支援団体等とのつながりを創出することで、こどもたちの孤立を防止し、困難を解消し、健康や生活習慣の向上を図り、すべてのこどもたちが健やかに安心して成長していける地域社会を実現すること。

団体の概要・活動・業務

2017年11月の発足以降、佐賀県内で活動する4団体(佐賀未来創造基金、さが市民活動サポートセンター、地球市民の会、スチューデント・サポート・フェイス)と連携しながら、こども食堂、こどもの居場所および各種支援団体等への活動支援や、地域におけるネットワークづくりを推進している。また2022年度からは佐賀県の食支援ネットワーク団体(12団体加盟)の事務局としても活動している。

団体の目的

『佐賀県内のどんな境遇のこどもたちも置き去りにしない』をテーマに、多重な困難を抱えるこどもや家庭と、こどもの居場所をはじめとする各種支援団体等とのつながりを創出することで、こどもたちの孤立を防止し、困難を解消し、健康や生活習慣の向上を図り、すべてのこどもたちが健やかに安心して成長していける地域社会を実現すること。

団体の概要・活動・業務

2017年11月の発足以降、佐賀県内で活動する4団体(佐賀未来創造基金、さが市民活動サポートセンター、地球市民の会、スチューデント・サポート・フェイス)と連携しながら、こども食堂、こどもの居場所および各種支援団体等への活動支援や、地域におけるネットワークづくりを推進している。また2022年度からは佐賀県の食支援ネットワーク団体(12団体加盟)の事務局としても活動している。

概要

事業概要

本事業は、複合的な生活困難を抱えながらも制度につながりにくい家庭の孤立という課題に対し、「行政×専門機関×地域資源(市民)」の協働による地域支援構造を構築するものである。現状は、制度が「制度の対象である家庭」かつ「相談できる家庭」を前提としていることや、専門機関が事後対応に追われていることにより、困難が深刻化してからの対応に偏りやすく、生活の中で支える仕組みが不足している。


本事業では、佐賀県内3エリアにおいて、実行団体を中心に地域の関係者によるチームを形成し、
①アウトリーチ等による未接触家庭との接点形成(発見・接続)
②継続的な見守りによる生活接点の維持
③居場所や食支援等を通じた非相談型の関係形成(相談・レスパイト)
④子どもの居場所や保護者支援による養育の分担と養育力向上
⑤専門機関と市民による協働支援の実践
⑥役割分担の整理と地域内での共有を一体的に推進する。


これにより、家庭が制度と地域の双方とつながり続ける状態を実現し、困難の深刻化を防ぐ予防的支援構造へ転換するとともに、専門機関が高リスク対応に注力できる環境を整えることを目指す。


さらに、その実践を通じて「行政×専門機関×地域資源」による協働のあり方を地域内で共有し、他エリアにも展開可能な支援モデルとして確立する。

資金提供契約締結日

2025年03月13日

事業期間

開始日

2025年03月13日

終了日

2028年03月30日

対象地域

佐賀県内2〜10万人程度の人口のエリア(3エリアを想定)

事業概要

本事業は、複合的な生活困難を抱えながらも制度につながりにくい家庭の孤立という課題に対し、「行政×専門機関×地域資源(市民)」の協働による地域支援構造を構築するものである。現状は、制度が「制度の対象である家庭」かつ「相談できる家庭」を前提としていることや、専門機関が事後対応に追われていることにより、困難が深刻化してからの対応に偏りやすく、生活の中で支える仕組みが不足している。


本事業では、佐賀県内3エリアにおいて、実行団体を中心に地域の関係者によるチームを形成し、
①アウトリーチ等による未接触家庭との接点形成(発見・接続)
②継続的な見守りによる生活接点の維持
③居場所や食支援等を通じた非相談型の関係形成(相談・レスパイト)
④子どもの居場所や保護者支援による養育の分担と養育力向上
⑤専門機関と市民による協働支援の実践
⑥役割分担の整理と地域内での共有を一体的に推進する。


これにより、家庭が制度と地域の双方とつながり続ける状態を実現し、困難の深刻化を防ぐ予防的支援構造へ転換するとともに、専門機関が高リスク対応に注力できる環境を整えることを目指す。


さらに、その実践を通じて「行政×専門機関×地域資源」による協働のあり方を地域内で共有し、他エリアにも展開可能な支援モデルとして確立する。

資金提供契約締結日2025年03月13日
事業期間開始日 2025年03月13日終了日 2028年03月30日
対象地域佐賀県内2〜10万人程度の人口のエリア(3エリアを想定)

直接的対象グループ

今回の事業では下記の専門機関を地域資源(市民やNPO)が支援し、その結果、専門機関の支援が必要な家庭の支援の充実につながることを想定している


①行政や、専門機関(※公的資金を使って支援を行っている人や団体)
・スクールソーシャルワーカー
・保育園や、放デイ、計画相談、訪問看護などの事業者
・児童養護施設
・児童家庭支援センター
・社会福祉協議会(実行団体になるケースもある)


②市町行政
・福祉課
・こどもの貧困対策担当課(こども家庭センター)
・教育委員会

人数

県内の2〜10万人程度の人口規模のエリアで専門機関と非専門職が一緒に活動することを想定している。事業全体では3つの実行団体が、各エリアで活動する。
各エリアにある専門機関は


①専門機関
・スクールソーシャルワーカー 3〜5名
・小中学校 2〜10校
・保育園や、放デイ、計画相談、訪問看護など、子どもの向けの事業を行っている社会福祉法人などの団体
  5〜10団体
・児童養護施設 1団体
・児童家庭支援センター 0〜1団体
・社会福祉協議会 1〜4団体


②行政
各市町にある、福祉課、こどもの貧困対策課(こども家庭センター)、教育委員会

最終受益者

■困難を抱える子育て世帯
①孤立している家庭
 ※行政拒否など行政や専門機関ではつながることが難しい家庭
②保護者が疾患などで養育する力が弱く、見守りが必要な家庭
③特定妊婦や、養育経験の無い保護者
④ぎりぎりの状態で頑張っているが、子どもが不登校になるなどちょっとしたきっかけで孤立してしまう可能性のある家庭


■支援が必要な若者
⑤ケアリーバーなど、生活力の低い単身の若者


■不登校の子ども
⑥居場所のない不登校の子ども

人数

■アウトリーチが必要な子育て家庭や若者
①〜③2,500世帯、8,500人程度、該当する親子が暮らしていると推定している。
その内の
・活動する1エリアあたり50〜150世帯
今回の事業では3エリアを想定しているので
・事業全体で、150〜400世帯(700人〜1,400人)


⑤のケアリーバーなどにもアウトリーチを届けたいとかんがえているが、実数が不明なので事業開始後リサーチする


■気軽に相談ができる相手がいない家庭
④ぎりぎりで頑張っているが、孤立してしまう可能性のある家庭
佐賀県内には、約7,000世帯がひとり親世帯、その半数以上には、なにかしらの支援を届ける必要があると考えている。
・活動エリアあたり100〜200世帯
・事業全体で、400〜800世帯


■不登校の子ども
⑥県内に約2,500人の不登校の子どもがいる
その中の
・自分で家の外にでることができる子ども 100人〜200人
・引きこもるなど自分からは外に出られない子ども 20人〜50人

直接的対象グループ

今回の事業では下記の専門機関を地域資源(市民やNPO)が支援し、その結果、専門機関の支援が必要な家庭の支援の充実につながることを想定している


①行政や、専門機関(※公的資金を使って支援を行っている人や団体)
・スクールソーシャルワーカー
・保育園や、放デイ、計画相談、訪問看護などの事業者
・児童養護施設
・児童家庭支援センター
・社会福祉協議会(実行団体になるケースもある)


②市町行政
・福祉課
・こどもの貧困対策担当課(こども家庭センター)
・教育委員会

人数

県内の2〜10万人程度の人口規模のエリアで専門機関と非専門職が一緒に活動することを想定している。事業全体では3つの実行団体が、各エリアで活動する。
各エリアにある専門機関は


①専門機関
・スクールソーシャルワーカー 3〜5名
・小中学校 2〜10校
・保育園や、放デイ、計画相談、訪問看護など、子どもの向けの事業を行っている社会福祉法人などの団体
  5〜10団体
・児童養護施設 1団体
・児童家庭支援センター 0〜1団体
・社会福祉協議会 1〜4団体


②行政
各市町にある、福祉課、こどもの貧困対策課(こども家庭センター)、教育委員会

最終受益者

■困難を抱える子育て世帯
①孤立している家庭
 ※行政拒否など行政や専門機関ではつながることが難しい家庭
②保護者が疾患などで養育する力が弱く、見守りが必要な家庭
③特定妊婦や、養育経験の無い保護者
④ぎりぎりの状態で頑張っているが、子どもが不登校になるなどちょっとしたきっかけで孤立してしまう可能性のある家庭


■支援が必要な若者
⑤ケアリーバーなど、生活力の低い単身の若者


■不登校の子ども
⑥居場所のない不登校の子ども

人数

■アウトリーチが必要な子育て家庭や若者
①〜③2,500世帯、8,500人程度、該当する親子が暮らしていると推定している。
その内の
・活動する1エリアあたり50〜150世帯
今回の事業では3エリアを想定しているので
・事業全体で、150〜400世帯(700人〜1,400人)


⑤のケアリーバーなどにもアウトリーチを届けたいとかんがえているが、実数が不明なので事業開始後リサーチする


■気軽に相談ができる相手がいない家庭
④ぎりぎりで頑張っているが、孤立してしまう可能性のある家庭
佐賀県内には、約7,000世帯がひとり親世帯、その半数以上には、なにかしらの支援を届ける必要があると考えている。
・活動エリアあたり100〜200世帯
・事業全体で、400〜800世帯


■不登校の子ども
⑥県内に約2,500人の不登校の子どもがいる
その中の
・自分で家の外にでることができる子ども 100人〜200人
・引きこもるなど自分からは外に出られない子ども 20人〜50人

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

近年、子どもと家庭の困難は、経済的困窮や虐待といった単一課題ではなく、DV、離婚、疾病、障害、就労不安定、発達特性、社会関係の希薄化などが重なり合う複合的な生活困難として現れている。これらは急激な危機としてではなく、孤立や疲弊の蓄積として進行し、家庭の養育機能を徐々に弱体化させる特徴を持つ。


しかし、こうした家庭の多くは制度的支援に接続していない。支援を拒否しているのではなく、相談する余力がない、問題を整理できない、支援への不信や罪悪感があるなどの理由から、制度利用の前提条件を満たせず、地域の中で孤立している。特に、行政による関与が必要な虐待等のケースにおいても、入口段階で関係が切れてしまい、必要な支援が届かない状況が生じている。


一方で、専門機関は相談対応やケース調整に追われ、予防的関与や継続的な関係支援まで担う余力が乏しく、本来地域が担い得る見守り機能まで抱え込む構造となっている。行政も必要性を認識しながら、制度に乗らない家庭への施策化や担い手形成が難しく、地域実装が進みにくい。


こうした構造は、佐賀県の実態にも表れている。
例えば
■不登校の問題
令和5年度の不登校は小学校785人・中学校1,395人にのぼるが、教育支援センターの利用は1割未満にとどまり、多くの子どもが家庭内での対応に委ねられている。
■虐待などの問題
児童虐待相談1,024件のうち約86%が助言指導にとどまり、日常的な養育負担の蓄積に対する継続的な支援にはつながりにくい。
措置は2%に限られる一方、家庭全体を支える地域側の受け皿は十分に整備されていない。


その結果、家庭は制度につながれず、専門職は対応に追われ疲弊し、行政は実装手段を持ちにくいという三者の分断が生じ、支援が存在しても生活に届かない空白が地域に残っている。


本質的な課題は、支援メニューの不足ではなく、支援を生活の中で機能させる地域構造が欠けている点にある。すなわち、制度と専門機関だけでなく、市民や地域資源が関わり、日常の中で家庭を支え続ける仕組みの不在が、孤立と困難の深刻化を生んでいる。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

こども家庭庁が新設され、今年度から市町行政にはこども家庭センターの設置が始まり、その役割の中に「地域資源の開拓」が明記されている。同様に、専門機関だけでは解決がしきれない課題を非専門職の力を借りて解決していくことが求められている。また、子育て支援を強化するために「子育て世帯訪問支援事業」「児童育成支援拠点事業」「親子関係形成支援事業」などの制度が新設された。しかし導入を検討している自治体は少ない。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

県内全域でこどもの居場所の運営支援を実施し、こどもたちが安心して暮らせる社会に向けて取り組んでいる
■物資・情報のマッチング、地域ネットワーク構築、課題と成果の可視化、「居場所」の認知向上
■佐賀県および唐津市からこどもの居場所コーディネート事業を継続受託している。また2021通常枠実行団体の活動で市町行政や社協との関係強化を進め、地域資源のコーディネーターとしての地位と役割を確立している

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

当事業では、行政や専門機関が本来担うべき専門性を担保しつつ、それを補完する非専門職を地域資源の中から開拓することによって、地域内での多様な機能・人材がチームで課題解決する新しい枠組みづくりに取り組む。これは、まさに休眠預金等交付金の活用により目指す姿として示された、①国等の役割を補完して社会課題の解決を図る、②民間公益活動の自立・環境整備に資するものであると考える。

社会課題

近年、子どもと家庭の困難は、経済的困窮や虐待といった単一課題ではなく、DV、離婚、疾病、障害、就労不安定、発達特性、社会関係の希薄化などが重なり合う複合的な生活困難として現れている。これらは急激な危機としてではなく、孤立や疲弊の蓄積として進行し、家庭の養育機能を徐々に弱体化させる特徴を持つ。


しかし、こうした家庭の多くは制度的支援に接続していない。支援を拒否しているのではなく、相談する余力がない、問題を整理できない、支援への不信や罪悪感があるなどの理由から、制度利用の前提条件を満たせず、地域の中で孤立している。特に、行政による関与が必要な虐待等のケースにおいても、入口段階で関係が切れてしまい、必要な支援が届かない状況が生じている。


一方で、専門機関は相談対応やケース調整に追われ、予防的関与や継続的な関係支援まで担う余力が乏しく、本来地域が担い得る見守り機能まで抱え込む構造となっている。行政も必要性を認識しながら、制度に乗らない家庭への施策化や担い手形成が難しく、地域実装が進みにくい。


こうした構造は、佐賀県の実態にも表れている。
例えば
■不登校の問題
令和5年度の不登校は小学校785人・中学校1,395人にのぼるが、教育支援センターの利用は1割未満にとどまり、多くの子どもが家庭内での対応に委ねられている。
■虐待などの問題
児童虐待相談1,024件のうち約86%が助言指導にとどまり、日常的な養育負担の蓄積に対する継続的な支援にはつながりにくい。
措置は2%に限られる一方、家庭全体を支える地域側の受け皿は十分に整備されていない。


その結果、家庭は制度につながれず、専門職は対応に追われ疲弊し、行政は実装手段を持ちにくいという三者の分断が生じ、支援が存在しても生活に届かない空白が地域に残っている。


本質的な課題は、支援メニューの不足ではなく、支援を生活の中で機能させる地域構造が欠けている点にある。すなわち、制度と専門機関だけでなく、市民や地域資源が関わり、日常の中で家庭を支え続ける仕組みの不在が、孤立と困難の深刻化を生んでいる。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

こども家庭庁が新設され、今年度から市町行政にはこども家庭センターの設置が始まり、その役割の中に「地域資源の開拓」が明記されている。同様に、専門機関だけでは解決がしきれない課題を非専門職の力を借りて解決していくことが求められている。また、子育て支援を強化するために「子育て世帯訪問支援事業」「児童育成支援拠点事業」「親子関係形成支援事業」などの制度が新設された。しかし導入を検討している自治体は少ない。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

県内全域でこどもの居場所の運営支援を実施し、こどもたちが安心して暮らせる社会に向けて取り組んでいる
■物資・情報のマッチング、地域ネットワーク構築、課題と成果の可視化、「居場所」の認知向上
■佐賀県および唐津市からこどもの居場所コーディネート事業を継続受託している。また2021通常枠実行団体の活動で市町行政や社協との関係強化を進め、地域資源のコーディネーターとしての地位と役割を確立している

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

当事業では、行政や専門機関が本来担うべき専門性を担保しつつ、それを補完する非専門職を地域資源の中から開拓することによって、地域内での多様な機能・人材がチームで課題解決する新しい枠組みづくりに取り組む。これは、まさに休眠預金等交付金の活用により目指す姿として示された、①国等の役割を補完して社会課題の解決を図る、②民間公益活動の自立・環境整備に資するものであると考える。

中長期アウトカム

制度と市民のあいだに持続的な協働構造を形成し、家庭の困難を地域全体で受け止め支え続けられる社会的基盤を定着させる


本事業を通じて形成された市民・専門機関・行政の協働基盤が地域に定着し、子育て家庭を支える取組が特別な支援ではなく地域の通常機能として継続的に作用している。
孤立や養育困難に対して、問題が深刻化してから制度が介入する対応から、日常的な接点や居場所、ゆるやかな見守りによって生活段階で支える予防的支援構造へと転換している。


その結果、家庭は制度と地域の双方とつながり続けることで孤立の再発が抑制され、専門職は高リスク事案への対応に注力できるようになる。
また、住民が「できる関わり」で参加することが広がり、支える側・支えられる側が固定化しない関係性が地域の中に育まれている。

短期アウトカム (資金支援)

モニタリング

いいえ

指標

■実行団体が、きっかけで、行政サービスや専門機関につながった家庭の数
■市民がきっかけにつながるにいたるプロセスの事例

初期値/初期状態

「0(ゼロ)」
虐待などの自覚がなかったり、行政との関わりを拒否している状態

中間評価時の値/状態

1エリアで1世帯
3エリア×1世帯=3世帯

事後評価時の値/状態

1エリアで毎年5世帯
3エリア×5世帯×3年=45世帯

モニタリング

はい

指標

各実行団体が、生活の中で緩やかにつながることで、必要な支援につながることができている
(支援の終了家庭数、継続数、虐待の再発率、孤立感の解消)

初期値/初期状態

専門機関や家族以外とはつながりはほとんどない。

中間評価時の値/状態

1エリアで2団体くらいアウト

事後評価時の値/状態

■アウトリーチの数
1エリア50件に毎月アウトリーチが行われれ、孤独感が軽減されている。
※3エリアで150件
■虐待の再発率
50%減

モニタリング

はい

指標

実行団体や市民が運営する居場所などに、気軽に参加できている状態
(利用者数、相談数)

初期値/初期状態

家族以外に気軽に話せる人はいない

中間評価時の値/状態

屋外に気軽に利用できる場所がある

事後評価時の値/状態

■居場所などの利用数
フードパントリーや食堂などの居場所の利用者が各エリアで毎月1回以上は行われている。
■相談件数
児家センなどと連携してのべ1500人の相談が行われている。
■ショートステイの利用数
児家センと相談して目標は決める※

モニタリング

はい

指標

■「一人で抱えていない」と感じる保護者の割合
 ※養育の分担の構造があるか
■子育てのやり方を学ぶ機会を受けた回数
 ※養育力の変化があったか

初期値/初期状態

■専門機関が関わっていない家庭の多くは抱え込んでいる。
※不登校の9割は居場所がない
■子育てを学ぶ機会は困窮糧にはほぼない

中間評価時の値/状態

フリースクールなどの子どもが過ごす場所がる

事後評価時の値/状態

■子育ての分担
不登校の子どもの20%くらいに居場所がある(応援団を除く)
訪問による子育て支援が数件行われている。
■保護者の子育てのやり方を学ぶ機会談
各エリアで1つ以上子育てを学ぶプログラムがある。

1

① 最も支援が必要な家庭や子どもに対して、行政による支援が適切に開始され、継続的な関わりにつながっている状態が、地域や専門機関との連携の中で生まれている。
発見・接続

モニタリングいいえ
指標

■実行団体が、きっかけで、行政サービスや専門機関につながった家庭の数
■市民がきっかけにつながるにいたるプロセスの事例

初期値/初期状態

「0(ゼロ)」
虐待などの自覚がなかったり、行政との関わりを拒否している状態

中間評価時の値/状態

1エリアで1世帯
3エリア×1世帯=3世帯

事後評価時の値/状態

1エリアで毎年5世帯
3エリア×5世帯×3年=45世帯

2

② 実行団体や市民が、一部の困難を抱える子育て世帯と生活の中で継続的な接点を持てている
生活接点

モニタリングはい
指標

各実行団体が、生活の中で緩やかにつながることで、必要な支援につながることができている
(支援の終了家庭数、継続数、虐待の再発率、孤立感の解消)

初期値/初期状態

専門機関や家族以外とはつながりはほとんどない。

中間評価時の値/状態

1エリアで2団体くらいアウト

事後評価時の値/状態

■アウトリーチの数
1エリア50件に毎月アウトリーチが行われれ、孤独感が軽減されている。
※3エリアで150件
■虐待の再発率
50%減

3

③ 実行団体や市民が提供する場に、困難を抱える世帯や当事者が参加し、対話できる関係が継続している
居場所関係(相談・レスパイト)

モニタリングはい
指標

実行団体や市民が運営する居場所などに、気軽に参加できている状態
(利用者数、相談数)

初期値/初期状態

家族以外に気軽に話せる人はいない

中間評価時の値/状態

屋外に気軽に利用できる場所がある

事後評価時の値/状態

■居場所などの利用数
フードパントリーや食堂などの居場所の利用者が各エリアで毎月1回以上は行われている。
■相談件数
児家センなどと連携してのべ1500人の相談が行われている。
■ショートステイの利用数
児家センと相談して目標は決める※

4

④ 地域の関わりの中で養育を支え合う関係が生まれ、保護者の負担が軽減し、家庭の養育環境が改善し始めている
養育回復(養育の分担・養育力向上)

モニタリングはい
指標

■「一人で抱えていない」と感じる保護者の割合
 ※養育の分担の構造があるか
■子育てのやり方を学ぶ機会を受けた回数
 ※養育力の変化があったか

初期値/初期状態

■専門機関が関わっていない家庭の多くは抱え込んでいる。
※不登校の9割は居場所がない
■子育てを学ぶ機会は困窮糧にはほぼない

中間評価時の値/状態

フリースクールなどの子どもが過ごす場所がる

事後評価時の値/状態

■子育ての分担
不登校の子どもの20%くらいに居場所がある(応援団を除く)
訪問による子育て支援が数件行われている。
■保護者の子育てのやり方を学ぶ機会談
各エリアで1つ以上子育てを学ぶプログラムがある。

短期アウトカム (非資金支援)

モニタリング

いいえ

指標

実行団体と専門機関・地域関係者の間で、家庭に関する情報共有・相談が実際に行われた件数
(専門機関と市民の協働数、プロセスの事例)

初期値/初期状態

宅食団体と専門機関や行政の間でケースによって連携することが数件ある程度

中間評価時の値/状態

必要があるケースについては連携、相談ができる状態

事後評価時の値/状態

SSWや児家センなどと市民団体がケースによって連携できている状態。

モニタリング

いいえ

指標

■ 地域の関係団体それぞれの役割が整理・言語化され、関係者間で共有されている


■専門機関の孤立感がへった度合い

初期値/初期状態

行政委託で市民団体が行っている支援以外に、専門機関と市民の役割分担がなされたチームはほぼない。

中間評価時の値/状態

ミアエルネットなどのネットワークが発足されている。

事後評価時の値/状態

■ミアエルネットなどのネットワークができて定期的に情報交換が行われている状態。
共通のアセスメントが活用されている状態
■専門機関が抱えこまず、地域につなぎ先がある状態。

モニタリング

いいえ

指標

■社会的養育推進に関連する国施策・モデル事業を導入した市町数


■取組の理念・方法を共有する公開機会の実施数と参加主体の多様性


■地域側による資源拠出・協力の発生件数(寄付・協賛・協力提供等)

初期値/初期状態

■児家センなどがショートステイや相談支援を行っているが、新設支援制度はほぼ導入されていない。
■特定の団体による勉強会などがあるが、専門機関と市民団体が参加する機会は少ない。
■フードバンク以外はほぼない。

中間評価時の値/状態

■ホームスタートなど、制度につながるサービスが検討されている状態
■専門機関と市民団体の情報交換会が企画されている状態
■地域企業への営業ツールの整備

事後評価時の値/状態

■各エリアで制度につながるモデル事業が行われている。
■シンポジウムなどが開催されている。
白書などが作られ共有されている。


■ネットワークの基盤ができ始めている。

1

⑤ 専門機関と地域関係者による支援チームが形成され、協働による支援が行われ、必要に応じて行政へつながっている
協働支援

モニタリングいいえ
指標

実行団体と専門機関・地域関係者の間で、家庭に関する情報共有・相談が実際に行われた件数
(専門機関と市民の協働数、プロセスの事例)

初期値/初期状態

宅食団体と専門機関や行政の間でケースによって連携することが数件ある程度

中間評価時の値/状態

必要があるケースについては連携、相談ができる状態

事後評価時の値/状態

SSWや児家センなどと市民団体がケースによって連携できている状態。

2

⑥ 専門機関と地域の役割分担が共有され、その役割に応じた協働が行われている
役割整理

モニタリングいいえ
指標

■ 地域の関係団体それぞれの役割が整理・言語化され、関係者間で共有されている


■専門機関の孤立感がへった度合い

初期値/初期状態

行政委託で市民団体が行っている支援以外に、専門機関と市民の役割分担がなされたチームはほぼない。

中間評価時の値/状態

ミアエルネットなどのネットワークが発足されている。

事後評価時の値/状態

■ミアエルネットなどのネットワークができて定期的に情報交換が行われている状態。
共通のアセスメントが活用されている状態
■専門機関が抱えこまず、地域につなぎ先がある状態。

3

⑦ 「行政 × 専門機関 × 地域資源」が役割を持ち寄る家庭支援の考え方が地域内で共有され始めている
地域モデル化

モニタリングいいえ
指標

■社会的養育推進に関連する国施策・モデル事業を導入した市町数


■取組の理念・方法を共有する公開機会の実施数と参加主体の多様性


■地域側による資源拠出・協力の発生件数(寄付・協賛・協力提供等)

初期値/初期状態

■児家センなどがショートステイや相談支援を行っているが、新設支援制度はほぼ導入されていない。
■特定の団体による勉強会などがあるが、専門機関と市民団体が参加する機会は少ない。
■フードバンク以外はほぼない。

中間評価時の値/状態

■ホームスタートなど、制度につながるサービスが検討されている状態
■専門機関と市民団体の情報交換会が企画されている状態
■地域企業への営業ツールの整備

事後評価時の値/状態

■各エリアで制度につながるモデル事業が行われている。
■シンポジウムなどが開催されている。
白書などが作られ共有されている。


■ネットワークの基盤ができ始めている。

アウトプット (資金支援)

モニタリング

はい

指標

市民団体かつながることができる専門機関と関係ができているか

中間評価時の値/状態

関係ができ始めている

事後評価時の値/状態

関係ができている

モニタリング

はい

指標

市民団体と専門機関の双方向のやり取りができる仕組みがあるか

中間評価時の値/状態

仕組みができ始めている

事後評価時の値/状態

仕組みができている

モニタリング

はい

指標

つなり続ける必要のある見守りの家庭が把握されているか

中間評価時の値/状態

市民団体による見守りが始まっている

事後評価時の値/状態

必要な家庭が見守りが行われている

モニタリング

はい

指標

つなり続ける必要のある見守りの家庭が専門機関と市民団体が連携して見守ることができているか

中間評価時の値/状態

専門機関と市民団体が連携して見守っている家庭がある

事後評価時の値/状態

連携して見守りが行われている。

モニタリング

はい

指標

定期的に支援するための食材などを安定して確保できているか

中間評価時の値/状態

支援先や調達先に連絡がとれている。

事後評価時の値/状態

支援先や調達さきが確保できている状態

モニタリング

はい

指標

参加できる居場所や交流機会があるか

中間評価時の値/状態

子ども食堂など、居場所になり得る団体とコミュニケーションできている

事後評価時の値/状態

参加できる居場所や交流機会がある

モニタリング

はい

指標

相談できるスタッフが活動する場があるか

中間評価時の値/状態

相談できるスタッフが参加できる場を設置する
相談スタッフが確保されている

事後評価時の値/状態

支援を前提にしない関係性の中で相談が行われている

モニタリング

はい

指標

家庭以外の養育環境(フリースクールなど)が地域にあるか

中間評価時の値/状態

子どもの居場所が2つのエリアで稼働している

事後評価時の値/状態

各エリアで複数の居場所や機会が提供されている

モニタリング

はい

指標

保護者の養育を支援するサービス(ホームスタートなど)が行われているか

中間評価時の値/状態

養育支援のサービスの候補が上がっている

事後評価時の値/状態

保護者の養育を支援するサービス(ホームスタートなど)が行われている

モニタリング

はい

指標

保護者の養育力を向上させるような場があるか

中間評価時の値/状態

養育力向上に必要なサービスの候補が上がっている

事後評価時の値/状態

養育力向上に必要なサービス(親子のコミュニケーション向上講座など)が上がっている

1

①-1
市民を起点とした専門機関への接続プロセスの整備・運用


■ 気づき情報を共有できる地域内連携の仕組みができている

モニタリングはい
指標

市民団体かつながることができる専門機関と関係ができているか

中間評価時の値/状態

関係ができ始めている

事後評価時の値/状態

関係ができている

2

①-2
気づき情報を共有できる地域内連携の仕組みができている

モニタリングはい
指標

市民団体と専門機関の双方向のやり取りができる仕組みがあるか

中間評価時の値/状態

仕組みができ始めている

事後評価時の値/状態

仕組みができている

3

②-1
日常的に家庭と関わる見守り・接点が地域内に存在している

モニタリングはい
指標

つなり続ける必要のある見守りの家庭が把握されているか

中間評価時の値/状態

市民団体による見守りが始まっている

事後評価時の値/状態

必要な家庭が見守りが行われている

4

②-2
専門機関と地域が役割を持ち合う見守り体制の構築

モニタリングはい
指標

つなり続ける必要のある見守りの家庭が専門機関と市民団体が連携して見守ることができているか

中間評価時の値/状態

専門機関と市民団体が連携して見守っている家庭がある

事後評価時の値/状態

連携して見守りが行われている。

5

②-3
高頻度支援を地域が補完する運用の整備

モニタリングはい
指標

定期的に支援するための食材などを安定して確保できているか

中間評価時の値/状態

支援先や調達先に連絡がとれている。

事後評価時の値/状態

支援先や調達さきが確保できている状態

6

③-1
目的を問わず参加できる居場所や交流機会の運営

モニタリングはい
指標

参加できる居場所や交流機会があるか

中間評価時の値/状態

子ども食堂など、居場所になり得る団体とコミュニケーションできている

事後評価時の値/状態

参加できる居場所や交流機会がある

7

③-2
支援を前提としない関係性の中で相談につながる導線の設置

モニタリングはい
指標

相談できるスタッフが活動する場があるか

中間評価時の値/状態

相談できるスタッフが参加できる場を設置する
相談スタッフが確保されている

事後評価時の値/状態

支援を前提にしない関係性の中で相談が行われている

8

④-1
子どもの生活を地域で受け止める機会が提供されている

モニタリングはい
指標

家庭以外の養育環境(フリースクールなど)が地域にあるか

中間評価時の値/状態

子どもの居場所が2つのエリアで稼働している

事後評価時の値/状態

各エリアで複数の居場所や機会が提供されている

9

④-2
保護者が支えられながら関われる伴走関係が形成されている

モニタリングはい
指標

保護者の養育を支援するサービス(ホームスタートなど)が行われているか

中間評価時の値/状態

養育支援のサービスの候補が上がっている

事後評価時の値/状態

保護者の養育を支援するサービス(ホームスタートなど)が行われている

10

④-3
学校・専門機関・地域が連携した養育環境調整が実施されている

モニタリングはい
指標

保護者の養育力を向上させるような場があるか

中間評価時の値/状態

養育力向上に必要なサービスの候補が上がっている

事後評価時の値/状態

養育力向上に必要なサービス(親子のコミュニケーション向上講座など)が上がっている

アウトプット (非資金支援)

モニタリング

はい

指標

専門機関や市民団体のチームの構成員がリストアップされコミュニケーションが起こっているか

中間評価時の値/状態

リストアップがされ、コミュニケーションが始まっている。

事後評価時の値/状態

ケースをベースにしたチームが形成されている。

モニタリング

はい

指標

ケースをベースにした協働が行われているか

中間評価時の値/状態

協働による成功事例が生まれている

事後評価時の値/状態

チームの中でケースに対しての協働が行われている

モニタリング

はい

指標

専門機関と市民団体の役割分担が行われ、共有され協働的な支援が行われているか

中間評価時の値/状態

役割分担がなされている

事後評価時の値/状態

役割分担がなされ、協働的な支援が行われている

モニタリング

はい

指標

必要な支援が明確になっていて、支援する側と支援される側が理解され、支援につながっているか

中間評価時の値/状態

制度や、市民のサービスのメニューが可視化されている

事後評価時の値/状態

支援者が制度や市民によるサービスに家庭をつなぐことができている。(支援マップなどの活用)

モニタリング

はい

指標

実践共有会や合同検討会がおこなわれたか
見学を受け入れたか

中間評価時の値/状態

実勢事例のネタが集まっている

事後評価時の値/状態

実践共有会・見学・合同検討などが実施されている

モニタリング

はい

指標

新たな主体に向けた働きかけをおこなったか
新たな主体があらわれたか

中間評価時の値/状態

新たな主体への働きかけが始まっている

事後評価時の値/状態

新たな主体(他地域の社協など)に働きかけ、実施主体が手をあげている

モニタリング

はい

指標

3つのエリアの成功事例をまとめたか
まとめた内容を他のエリアに共有したか

中間評価時の値/状態

成功事例のネタが集まっている

事後評価時の値/状態

成功事例とその分析が行われたものができている
その事例を他エリアに紹介している

1

⑤-1
市民・団体・専門機関・行政による支援チームの形成

モニタリングはい
指標

専門機関や市民団体のチームの構成員がリストアップされコミュニケーションが起こっているか

中間評価時の値/状態

リストアップがされ、コミュニケーションが始まっている。

事後評価時の値/状態

ケースをベースにしたチームが形成されている。

2

⑤-2
支援方針や情報を共有する協働の場の運用

モニタリングはい
指標

ケースをベースにした協働が行われているか

中間評価時の値/状態

協働による成功事例が生まれている

事後評価時の値/状態

チームの中でケースに対しての協働が行われている

3

⑥ -1
地域と専門機関の役割分担と支援プロセスの整理・共有

モニタリングはい
指標

専門機関と市民団体の役割分担が行われ、共有され協働的な支援が行われているか

中間評価時の値/状態

役割分担がなされている

事後評価時の値/状態

役割分担がなされ、協働的な支援が行われている

4

⑥-2
地域資源と制度の接続構造の可視化

モニタリングはい
指標

必要な支援が明確になっていて、支援する側と支援される側が理解され、支援につながっているか

中間評価時の値/状態

制度や、市民のサービスのメニューが可視化されている

事後評価時の値/状態

支援者が制度や市民によるサービスに家庭をつなぐことができている。(支援マップなどの活用)

5

⑦ -1
実践共有会・見学・合同検討等の企画・実施

モニタリングはい
指標

実践共有会や合同検討会がおこなわれたか
見学を受け入れたか

中間評価時の値/状態

実勢事例のネタが集まっている

事後評価時の値/状態

実践共有会・見学・合同検討などが実施されている

6

⑦-2
新たな主体の参加を促す説明・対話・導入支援

モニタリングはい
指標

新たな主体に向けた働きかけをおこなったか
新たな主体があらわれたか

中間評価時の値/状態

新たな主体への働きかけが始まっている

事後評価時の値/状態

新たな主体(他地域の社協など)に働きかけ、実施主体が手をあげている

7

⑦-3
他主体が実践できるよう事例・方法を整理し提供

モニタリングはい
指標

3つのエリアの成功事例をまとめたか
まとめた内容を他のエリアに共有したか

中間評価時の値/状態

成功事例のネタが集まっている

事後評価時の値/状態

成功事例とその分析が行われたものができている
その事例を他エリアに紹介している

事業活動

活動(資金支援)

1

活動 (内容)

①-1
気づき(予兆)に関する研修・ツールの整備

時期

事業開始後から着手し、2025年度中

1活動 (内容)

①-1
気づき(予兆)に関する研修・ツールの整備

時期

事業開始後から着手し、2025年度中

2

活動 (内容)

①-2
アウトリーチ型の入口接点(食支援・訪問等)の設計

時期

事業開始後から着手し、2025年度中

2活動 (内容)

①-2
アウトリーチ型の入口接点(食支援・訪問等)の設計

時期

事業開始後から着手し、2025年度中

3

活動 (内容)

①-3
市民から専門機関への翻訳・接続支援

時期

期間中随時

3活動 (内容)

①-3
市民から専門機関への翻訳・接続支援

時期

期間中随時

4

活動 (内容)

①-5
ケース化前段階の情報共有の場づくり

時期

期間中随時

4活動 (内容)

①-5
ケース化前段階の情報共有の場づくり

時期

期間中随時

5

活動 (内容)

②-1
定期的な訪問・声かけ等の生活接触

時期

期間中随時

5活動 (内容)

②-1
定期的な訪問・声かけ等の生活接触

時期

期間中随時

6

活動 (内容)

②-2
食支援・短時間関わりなどの気軽に関われる低負荷支援

時期

期間中随時

6活動 (内容)

②-2
食支援・短時間関わりなどの気軽に関われる低負荷支援

時期

期間中随時

7

活動 (内容)

②-3
専門機関との後方連携(助言・リスク共有)

時期

期間中随時

7活動 (内容)

②-3
専門機関との後方連携(助言・リスク共有)

時期

期間中随時

8

活動 (内容)

②-4
再孤立を防ぐ継続支援設計

時期

期間中随時

8活動 (内容)

②-4
再孤立を防ぐ継続支援設計

時期

期間中随時

9

活動 (内容)

③-1
居場所・交流機会の常設運営

時期

期間中随時

9活動 (内容)

③-1
居場所・交流機会の常設運営

時期

期間中随時

10

活動 (内容)

③-2
食支援・体験活動を通じた参加機会の創出

時期

期間中随時

10活動 (内容)

③-2
食支援・体験活動を通じた参加機会の創出

時期

期間中随時

11

活動 (内容)

③-3
専門職が「場の一員」として関与

時期

期間中随時

11活動 (内容)

③-3
専門職が「場の一員」として関与

時期

期間中随時

12

活動 (内容)

③-4
参加者同士の関係が生まれる運営設計

時期

期間中随時

12活動 (内容)

③-4
参加者同士の関係が生まれる運営設計

時期

期間中随時

13

活動 (内容)

④-1
子どもの居場所・生活機会の提供

時期

期間中随時

13活動 (内容)

④-1
子どもの居場所・生活機会の提供

時期

期間中随時

14

活動 (内容)

④-2
保護者の対話・リフレクション機会の設計

時期

期間中随時

14活動 (内容)

④-2
保護者の対話・リフレクション機会の設計

時期

期間中随時

15

活動 (内容)

④-3
家庭外での役割・参加機会づくり

時期

期間中随時

15活動 (内容)

④-3
家庭外での役割・参加機会づくり

時期

期間中随時

16

活動 (内容)

④-4
専門機関と地域の協働による生活支援

時期

期間中随時

16活動 (内容)

④-4
専門機関と地域の協働による生活支援

時期

期間中随時

活動 (非資金支援)

1

活動 (内容)

⑤ -1
協働会議の設計・運営

時期

期間中随時

1活動 (内容)

⑤ -1
協働会議の設計・運営

時期

期間中随時

2

活動 (内容)

⑤-2
ケース/支援設計の共有

時期

期間中随時

2活動 (内容)

⑤-2
ケース/支援設計の共有

時期

期間中随時

3

活動 (内容)

⑤-3
市民の役割設計と伴走支援

時期

期間中随時

3活動 (内容)

⑤-3
市民の役割設計と伴走支援

時期

期間中随時

4

活動 (内容)

⑤-4
中間支援機能(調整・可視化・関係維持)の実装

時期

期間中随時

4活動 (内容)

⑤-4
中間支援機能(調整・可視化・関係維持)の実装

時期

期間中随時

5

活動 (内容)

⑥ -1
実践の言語化・モデル化

時期

期間中随時

5活動 (内容)

⑥ -1
実践の言語化・モデル化

時期

期間中随時

6

活動 (内容)

⑥-2
役割分担・連携フローの整理

時期

期間中随時

6活動 (内容)

⑥-2
役割分担・連携フローの整理

時期

期間中随時

7

活動 (内容)

⑥-3
資源マップ・支援設計の作成

時期

期間中随時

7活動 (内容)

⑥-3
資源マップ・支援設計の作成

時期

期間中随時

8

活動 (内容)

⑥-4
行政との対話・制度接続の検討

時期

期間中随時

8活動 (内容)

⑥-4
行政との対話・制度接続の検討

時期

期間中随時

9

活動 (内容)

⑦ -1
実践共有・地域報告・学び合いの場の開催(白書やシンポジウム)

時期

期間中随時

9活動 (内容)

⑦ -1
実践共有・地域報告・学び合いの場の開催(白書やシンポジウム)

時期

期間中随時

10

活動 (内容)

⑦-2
新たな担い手・団体の参画支援

時期

期間中随時

10活動 (内容)

⑦-2
新たな担い手・団体の参画支援

時期

期間中随時

11

活動 (内容)

⑦-3
専門機関から地域資源へつなぐ紹介循環の形成

時期

期間中随時

11活動 (内容)

⑦-3
専門機関から地域資源へつなぐ紹介循環の形成

時期

期間中随時

12

活動 (内容)

⑦-4
他地域・他主体への横展開支援

時期

期間中随時

12活動 (内容)

⑦-4
他地域・他主体への横展開支援

時期

期間中随時

13

活動 (内容)

⑦-5
自発的活動を阻害しない緩やかな伴走支援

時期

期間中随時

13活動 (内容)

⑦-5
自発的活動を阻害しない緩やかな伴走支援

時期

期間中随時

インプット

総事業費

100,311,200円

人材

①地域全体の協働を設計・推進するコーディネート人材
行政・専門機関・市民をつなぎ、支援チームの形成や役割調整、連携プロセスの設計を担う。


②家庭と日常的に関わる実践人材
アウトリーチ、居場所運営、見守り等を通じて、子育て世帯との継続的な関係を構築し、生活接点を担う。


③専門的判断と制度接続を担う連携人材
専門機関や行政職員が関与し、リスク判断や支援方針の助言、必要に応じた制度的支援への接続を行う。


これらの人材が役割を持ち寄り、相互に補完し合うことで、家庭を支える協働体制を構築する。

総事業費100,311,200円
人材

①地域全体の協働を設計・推進するコーディネート人材
行政・専門機関・市民をつなぎ、支援チームの形成や役割調整、連携プロセスの設計を担う。


②家庭と日常的に関わる実践人材
アウトリーチ、居場所運営、見守り等を通じて、子育て世帯との継続的な関係を構築し、生活接点を担う。


③専門的判断と制度接続を担う連携人材
専門機関や行政職員が関与し、リスク判断や支援方針の助言、必要に応じた制度的支援への接続を行う。


これらの人材が役割を持ち寄り、相互に補完し合うことで、家庭を支える協働体制を構築する。

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

全国で同様に拡大する社会問題に対し、市民活動団体等を巻き込んだ官民協働の新しい取り組みとして事業開始段階から計画的な広報を実施。特に各年度末に開催を予定する「佐賀県ミーティング(237行目)」を進捗周知の機会とする。事業実施エリアの自治体の広報ツール等も活用し、成果の横展開も図っていく。
協働する「社会福祉協議会」「こども宅食応援団」「児童家庭支援センター」などの全国組織への成果の発信と共有。

連携・対話戦略

今回の事業では実行団体を中心に地域で複数のセクターによるチームでの活動なので、対話と連携を積極的に行うことを実行団体には求める。行政の支援も必要な事業なので、成果を政策に入れてもらえるよう働きかけていく。
JANPIAには、「専門機関の支援を地域資源がいかに行うか」という当事業と同様の地方公共団体では解決の難しいテーマで取り組んでいる全国の事例などの紹介をしていただきたい。

広報戦略

全国で同様に拡大する社会問題に対し、市民活動団体等を巻き込んだ官民協働の新しい取り組みとして事業開始段階から計画的な広報を実施。特に各年度末に開催を予定する「佐賀県ミーティング(237行目)」を進捗周知の機会とする。事業実施エリアの自治体の広報ツール等も活用し、成果の横展開も図っていく。
協働する「社会福祉協議会」「こども宅食応援団」「児童家庭支援センター」などの全国組織への成果の発信と共有。

連携・対話戦略

今回の事業では実行団体を中心に地域で複数のセクターによるチームでの活動なので、対話と連携を積極的に行うことを実行団体には求める。行政の支援も必要な事業なので、成果を政策に入れてもらえるよう働きかけていく。
JANPIAには、「専門機関の支援を地域資源がいかに行うか」という当事業と同様の地方公共団体では解決の難しいテーマで取り組んでいる全国の事例などの紹介をしていただきたい。

出口戦略・持続可能性について

資金分配団体

当事業は行政や社会福祉協議会と連携して実施し、エリア展開を前提に考えている
①佐賀県社会福祉協議会との連携
事業は重層的支援体制整備事業につながるよう設計している。活動するチームに市町社協も参加することを県社協とは合意している(社協が実行団体になるケースも想定)


②行政(こども家庭センター等)との連携
こども家庭庁は「社会的養護から家庭養育へ」を推進するために、アウトリーチや、相談支援、地域資源開発に取り組むよう地方行政に示している。新たに制度化された「子育て世帯訪問支援事業」など複数の制度に、当事業の成果を反映させていくことができる。


エリアに展開のための予算としては、行政や社協に加え、県内の中間支援団体の一社)こども宅食応援団などとの協働や、児童家庭支援センターに予算化されている地域資源の開発のためのコーディテーターの資金などもエリア展開に活用していくことなどを協議している。

実行団体

■実行団体を中心に行うこと
①市町の委託事業としての継続
市町社協が実行団体になったり、チームの一員として加わることで、行政の政策として活動が継続するよう事業を行う。そのために、こども家庭センターの「特定妊婦支援」にあたる活動も行いたい。
②自主事業
フリースクールなどは今後ニーズは高まっていく。実行団体などが期間内に事業化を進めるよう伴走する。校内フリースクールの提案も行政に対し実施していく
③寄付・会費
地元企業や活動するエリアを愛する有志からの寄付を、関わるチーム全体で獲得できる仕組みを作る。


■実行団体と資金分配団体が協働で県域で行うこと
ふるさと納税を使った子育て支援の充実を県のこども部局に働きかけを行うなど、県域での資金調達ができる仕組み作を作る
宅食やフードパントリーなど食支援をインフラとしてできるようエリアで物資が集まる仕組みを作る
地域おこし協力隊など人材調達を行う

資金分配団体

当事業は行政や社会福祉協議会と連携して実施し、エリア展開を前提に考えている
①佐賀県社会福祉協議会との連携
事業は重層的支援体制整備事業につながるよう設計している。活動するチームに市町社協も参加することを県社協とは合意している(社協が実行団体になるケースも想定)


②行政(こども家庭センター等)との連携
こども家庭庁は「社会的養護から家庭養育へ」を推進するために、アウトリーチや、相談支援、地域資源開発に取り組むよう地方行政に示している。新たに制度化された「子育て世帯訪問支援事業」など複数の制度に、当事業の成果を反映させていくことができる。


エリアに展開のための予算としては、行政や社協に加え、県内の中間支援団体の一社)こども宅食応援団などとの協働や、児童家庭支援センターに予算化されている地域資源の開発のためのコーディテーターの資金などもエリア展開に活用していくことなどを協議している。

実行団体

■実行団体を中心に行うこと
①市町の委託事業としての継続
市町社協が実行団体になったり、チームの一員として加わることで、行政の政策として活動が継続するよう事業を行う。そのために、こども家庭センターの「特定妊婦支援」にあたる活動も行いたい。
②自主事業
フリースクールなどは今後ニーズは高まっていく。実行団体などが期間内に事業化を進めるよう伴走する。校内フリースクールの提案も行政に対し実施していく
③寄付・会費
地元企業や活動するエリアを愛する有志からの寄付を、関わるチーム全体で獲得できる仕組みを作る。


■実行団体と資金分配団体が協働で県域で行うこと
ふるさと納税を使った子育て支援の充実を県のこども部局に働きかけを行うなど、県域での資金調達ができる仕組み作を作る
宅食やフードパントリーなど食支援をインフラとしてできるようエリアで物資が集まる仕組みを作る
地域おこし協力隊など人材調達を行う

実行団体の募集

採択予定実行団体数

3団体

実行団体のイメージ宅食など、民間だから効果のあるような事業をすでにおこななっていて、自団体だけでなく地域の中でネット枠ーを作りたいと考えているような団体
1実行団体当たり助成金額

1500〜2000万円

案件発掘の工夫

弊会が居場所の中間支援として関わってきた団体や行政、コンソーシアムの社会福祉協議会などの関係団体に広く声をかける。

採択予定実行団体数

3団体

1実行団体当たり助成金額

1500〜2000万円

案件発掘の工夫

弊会が居場所の中間支援として関わってきた団体や行政、コンソーシアムの社会福祉協議会などの関係団体に広く声をかける。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

■弊会独自の助成事業(さが・こども未来応援基金)
2018年度~2022年度で計5回実施し、53の事業に対し合計1,612万円の助成を実施した。
主にこどもの居場所の立ち上げや継続運営に活用され、現在の110ヵ所を超える居場所開設につながっている。その他にこども宅食事業の立ち上げや、困難な環境にある子育て家庭支援事業等にも利用
され、こどもの居場所団体を中心に佐賀のCSO(市民活動)を支える基金となっている。


■休眠預金助成事業
①コロナ禍における子ども食堂緊急支援事業(2020年緊急枠・実行団体)
弊会の事務局団体やフードバンクさが等の協力団体と連携しながら地域の企業などから支援を集め、コロナ禍で困難度の増したひとり親家庭を中心に、こどもの居場所をハブとしてマッチングを実施した


②こども食堂をハブとした地域の資源循環デュアルモード構築事業(2021年通常枠・実行団体)
県内のこども食堂・居場所における機能拡大に取り組みながら、それらが持続可能な支援体制の構築を進めている。県内企業や市町行政、社協、地域住民など居場所を支える様々なステークホルダーを
弊会がコーディネートし、県内に4つの資源循環体制(エリア)を構築している。2年経過した段階でこどもの居場所数は52カ所から111カ所に、弊会の年間支援回数も418回から826回とそれぞれ倍増して
いる。企業や市町行政への訪問実績は2年間で400回を数え、当事業の認知や事業への支援も拡大している


③「ごちそうさま」をきっかけにした困難を抱えた子育て家庭の支援事業(2022年緊急枠・資金分配団体)
初の資金分配団体事業として、6つの実行団体と県内5市町で事業を実施し、8カ月間の事業期間内に計251家庭・411人のこどもたちに支援を届けた

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

弊会は昨年から居場所事業に加え、休眠預金のコロナ枠の分配団体としてアウトリーチや相談支援を行う団体の伴走など、要支援家庭への活動にも注力している。
■調査
児童相談所と連携して、地域資源の発掘と、児家センなどの専門機関との連携の話を始めている、児相の方に要保護・要支援児童の数を訪ねたところ「市町によって大きな数字の開きがある。例えば佐賀市が対象児童が1000人超に対し、鳥栖市は100人に満たない。判断は市町行政に委ねているので数が異なる」とのこと。実態把握のために当事業で、子育て家庭の実態調査を県の社会福祉協議会と行いたいと考えている。
■連携
・佐賀県/唐津市/佐賀市/有田町社会福祉協議:県社協とは、子育ての包括的支援を行う地域社会の実現に向けて取り組んでいる。当事業についてはコンソーシアム
・認定NPOスチューデントサポートフェイス:県と市から不登校やひきこもり支援を受託
・一社)こども宅食応援団:宅食の全国普及を目的とした中間支援団体。県内18団体が加盟(全国は280団体)アウトリーチについての協働。
・スクールソーシャルワーカー:県内には25名在籍しており、伊万里ではNPOを立ち上げて、市から「見守り強化事業」を受託してこども宅食によるアウトリーチを行っている方もいる。現在、西九州大学の生活支援学が専門の矢ヶ部先生と、スクールソーシャルワーカーと非専門職が協働することによる成果について研究できないか相談している。
・基山町のこども家庭センターとは、妊産期のポピュレーションアプローチの中で見つかった特定妊婦へのが見守り支援を民間団体が行つ仕組みの検討をしてもらっている。他にも県内の20市町全てと居場所事業を通じてつながっており、唐津市においては市の委託でコーディネート業務を弊会が実施している。
■伴走支援
中間支援団体として111箇所の居場所の伴走支援を行ってきた。

助成事業の実績と成果

■弊会独自の助成事業(さが・こども未来応援基金)
2018年度~2022年度で計5回実施し、53の事業に対し合計1,612万円の助成を実施した。
主にこどもの居場所の立ち上げや継続運営に活用され、現在の110ヵ所を超える居場所開設につながっている。その他にこども宅食事業の立ち上げや、困難な環境にある子育て家庭支援事業等にも利用
され、こどもの居場所団体を中心に佐賀のCSO(市民活動)を支える基金となっている。


■休眠預金助成事業
①コロナ禍における子ども食堂緊急支援事業(2020年緊急枠・実行団体)
弊会の事務局団体やフードバンクさが等の協力団体と連携しながら地域の企業などから支援を集め、コロナ禍で困難度の増したひとり親家庭を中心に、こどもの居場所をハブとしてマッチングを実施した


②こども食堂をハブとした地域の資源循環デュアルモード構築事業(2021年通常枠・実行団体)
県内のこども食堂・居場所における機能拡大に取り組みながら、それらが持続可能な支援体制の構築を進めている。県内企業や市町行政、社協、地域住民など居場所を支える様々なステークホルダーを
弊会がコーディネートし、県内に4つの資源循環体制(エリア)を構築している。2年経過した段階でこどもの居場所数は52カ所から111カ所に、弊会の年間支援回数も418回から826回とそれぞれ倍増して
いる。企業や市町行政への訪問実績は2年間で400回を数え、当事業の認知や事業への支援も拡大している


③「ごちそうさま」をきっかけにした困難を抱えた子育て家庭の支援事業(2022年緊急枠・資金分配団体)
初の資金分配団体事業として、6つの実行団体と県内5市町で事業を実施し、8カ月間の事業期間内に計251家庭・411人のこどもたちに支援を届けた

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

弊会は昨年から居場所事業に加え、休眠預金のコロナ枠の分配団体としてアウトリーチや相談支援を行う団体の伴走など、要支援家庭への活動にも注力している。
■調査
児童相談所と連携して、地域資源の発掘と、児家センなどの専門機関との連携の話を始めている、児相の方に要保護・要支援児童の数を訪ねたところ「市町によって大きな数字の開きがある。例えば佐賀市が対象児童が1000人超に対し、鳥栖市は100人に満たない。判断は市町行政に委ねているので数が異なる」とのこと。実態把握のために当事業で、子育て家庭の実態調査を県の社会福祉協議会と行いたいと考えている。
■連携
・佐賀県/唐津市/佐賀市/有田町社会福祉協議:県社協とは、子育ての包括的支援を行う地域社会の実現に向けて取り組んでいる。当事業についてはコンソーシアム
・認定NPOスチューデントサポートフェイス:県と市から不登校やひきこもり支援を受託
・一社)こども宅食応援団:宅食の全国普及を目的とした中間支援団体。県内18団体が加盟(全国は280団体)アウトリーチについての協働。
・スクールソーシャルワーカー:県内には25名在籍しており、伊万里ではNPOを立ち上げて、市から「見守り強化事業」を受託してこども宅食によるアウトリーチを行っている方もいる。現在、西九州大学の生活支援学が専門の矢ヶ部先生と、スクールソーシャルワーカーと非専門職が協働することによる成果について研究できないか相談している。
・基山町のこども家庭センターとは、妊産期のポピュレーションアプローチの中で見つかった特定妊婦へのが見守り支援を民間団体が行つ仕組みの検討をしてもらっている。他にも県内の20市町全てと居場所事業を通じてつながっており、唐津市においては市の委託でコーディネート業務を弊会が実施している。
■伴走支援
中間支援団体として111箇所の居場所の伴走支援を行ってきた。