事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。 | 当事業では、要保護・要支援のご家庭を対象としている。問題は複雑にからみあっているケースが多いが、中でも貧困の状態の家庭が多い。ひとり親世帯、特に母子家庭の平均年収は270万円と低く、その約半数が相対的貧困状態 |
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.1 2030年までに、全てのこどもが男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 | 当事業では、不登校のこどもを対象にしており、その数はどんどん増えている。ほとんどは、家庭で学校の代わりに教育を提供できていない。学校に通っていても、貧困家庭は体験機会が少なく、体験機会の格差は、将来の生活にも影響があることが調査によって明らかにされている。 |
団体の社会的役割
団体の目的
『佐賀県内のどんな境遇の こどもたちも置き去りにしない』をテーマに、多重な困難を抱えるこどもや家庭と、こどもの居場所をはじめとする各種支援団体等とのつながりを創出することで、こどもたちの孤立を防止し、困難を解消し、健康や生活習慣の向上を図り、すべてのこどもたちが健やかに安心して成長していける地域社会を実現すること。
団体の概要・活動・業務
2017年11月の発足以降、佐賀県内で活動する4団体(佐賀未来創造基金、さが市民活動サポートセンター、地球市民の会、スチューデント・サポート・フェイス)と連携しながら、こども食堂、こどもの居場所および各種支援団体等への活動支援や、地域におけるネットワークづくりを推進している。また2022年度からは佐賀県の食支援ネットワーク団体(12団体加盟)の事務局としても活動している。
| 団体の目的 | 『佐賀県内のどんな境遇のこどもたちも置き去りにしない』をテーマに、多重な困難を抱えるこどもや家庭と、こどもの居場所をはじめとする各種支援団体等とのつながりを創出することで、こどもたちの孤立を防止し、困難を解消し、健康や生活習慣の向上を図り、すべてのこどもたちが健やかに安心して成長していける地域社会を実現すること。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2017年11月の発足以降、佐賀県内で活動する4団体(佐賀未来創造基金、さが市民活動サポートセンター、地球市民の会、スチューデント・サポート・フェイス)と連携しながら、こども食堂、こどもの居場所および各種支援団体等への活動支援や、地域におけるネットワークづくりを推進している。また2022年度からは佐賀県の食支援ネットワーク団体(12団体加盟)の事務局としても活動している。 |
概要
事業概要
本事業は、複合的な生活困難を抱えながらも制度につながりにくい家庭の孤立という課題に対し、「行政×専門機関×地域資源(市民)」の協働による地域支援構造を構築するものである。現状は、制度が「制度の対象である家庭」かつ「相談できる家庭」を前提としていることや、専門機関が事後対応に追われていることにより、困難が深刻化してからの対応に偏りやすく、生活の中で支える仕組みが不足している。
本事業では、佐賀県内3エリアにおいて、実行団体を中心に地域の関係者によるチームを形成し、
①アウトリーチ等による未接触家庭との接点形成(発見・接続)
②継続的な見守りによる生活接点の維持
③居場所や食支援等を通じた非相談型の関係形成(相談・レスパイト)
④子どもの居場所や保護者支援による養育の分担と養育力向上
⑤専門機関と市民による協働支援の実践
⑥役割分担の整理と地域内での共有を一体的に推進する。
これにより、家庭が制度と地域の双方とつながり続ける状態を実現し、困難の深刻化を防ぐ予防的支援構造へ転換するとともに、専門機関が高リスク対応に注力できる環境を整えることを目指す。
さらに、その実践を通じて「行政×専門機関×地域資源」による協働のあり方を地域内で共有し、他エリアにも展開可能な支援モデルとして確立する。
資金提供契約締結日
2025年03月13日
事業期間
開始日
2025年03月13日
終了日
2028年03月30日
対象地域
佐賀県内2〜10万人程度の人口のエ リア(3エリアを想定)
| 事業概要 | 本事業は、複合的な生活困難を抱えながらも制度につながりにくい家庭の孤立という課題に対し、「行政×専門機関×地域資源(市民)」の協働による地域支援構造を構築するものである。現状は、制度が「制度の対象である家庭」かつ「相談できる家庭」を前提としていることや、専門機関が事後対応に追われていることにより、困難が深刻化してからの対応に偏りやすく、生活の中で支える仕組みが不足している。 本事業では、佐賀県内3エリアにおいて、実行団体を中心に地域の関係者によるチームを形成し、 これにより、家庭が制度と地域の双方とつながり続ける状態を実現し、困難の深刻化を防ぐ予防的支援構造へ転換するとともに、専門機関が高リスク対応に注力できる環境を整えることを目指す。 さらに、その実践を通じて「行政×専門機関×地域資源」による協働のあり方を地域内で共有し、他エリアにも展開可能な支援モデルとして確立する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年03月13日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年03月13日 | 終了日 2028年03月30日 |
| 対象地域 | 佐賀県内2〜10万人程度の人口のエリア(3エリアを想定) | |
直接的対象グループ
今回の事業では下記の専門機関を地域資源(市民やNPO)が支援し、その結果、専門機関の支援が必要な家庭の支援の充実につながることを想定している
①行政や、専門機関(※公的資金を使って支援を行っている人や団体)
・スクールソーシャルワーカー
・保育園や、放デイ、計画相談、訪問看護などの事業者
・児童養護施設
・児童家庭支援センター
・社会福祉協議会(実行団体になるケースもある)
②市町行政
・福祉課
・こどもの貧困対策担当課(こども家庭センター)
・教育委員会
人数
県内の2〜10万人程度の人口規模のエリアで専門機関と非専門職が一緒に活動す ることを想定している。事業全体では3つの実行団体が、各エリアで活動する。
各エリアにある専門機関は
①専門機関
・スクールソーシャルワーカー 3〜5名
・小中学校 2〜10校
・保育園や、放デイ、計画相談、訪問看護など、子どもの向けの事業を行っている社会福祉法人などの団体
5〜10団体
・児童養護施設 1団体
・児童家庭支援センター 0〜1団体
・社会福祉協議会 1〜4団体
②行政
各市町にある、福祉課、こどもの貧困対策課(こども家庭センター)、教育委員会
最終受益者
■困難を抱える子育て世帯
①孤立している家庭
※行政拒否など行政や専門機関ではつながることが難しい家庭
②保護者が疾患などで養育する力が弱く、見守りが必要な家庭
③特定妊婦や、養育経験の無い保護者
④ぎりぎりの状態で頑張っているが、子どもが不登校になるなどちょっとしたきっかけで孤立してしまう可能性のある家庭
■支援が必要な若者
⑤ケアリーバーなど、生活力の低い単身の若者
■不登校の子ども
⑥居場所のない不登校の子ども
人数
■アウトリーチが必要な子育て家庭や若者
①〜③2,500世帯、8,500人程度、該当する親子が暮らしていると推定している。
その内の
・活動する1エリアあたり50〜150世帯
今回の事業では3エリアを想定しているので
・事 業全体で、150〜400世帯(700人〜1,400人)
⑤のケアリーバーなどにもアウトリーチを届けたいとかんがえているが、実数が不明なので事業開始後リサーチする
■気軽に相談ができる相手がいない家庭
④ぎりぎりで頑張っているが、孤立してしまう可能性のある家庭
佐賀県内には、約7,000世帯がひとり親世帯、その半数以上には、なにかしらの支援を届ける必要があると考えている。
・活動エリアあたり100〜200世帯
・事業全体で、400〜800世帯
■不登校の子ども
⑥県内に約2,500人の不登校の子どもがいる
その中の
・自分で家の外にでることができる子ども 100人〜200人
・引きこもるなど自分からは外に出られない子ども 20人〜50人
| 直接的対象グループ | 今回の事業では下記の専門機関を地域資源(市民やNPO)が支援し、その結果、専門機関の支援が必要な家庭の支援の充実につながることを想定している ①行政や、専門機関(※公的資金を使って支援を行っている人や団体) ②市町行政 | |
|---|---|---|
| 人数 | 県内の2〜10万人程度の人口規模のエリアで専門機関と非専門職が一緒に活動することを想定している。事業全体では3つの実行団体が、各エリアで活動する。 ①専門機関 ②行政 | |
| 最終受益者 | ■困難を抱える子育て世帯 ■支援が必要な若者 ■不登校の子ども | |
| 人数 | ■アウトリーチが必要な子育て家庭や若者 ⑤のケアリーバーなどにもアウトリーチを届けたいとかんがえているが、実数が不明なので事業開始後リサーチする ■気軽に相談ができる相手がいない家庭 ■不登校の子ども | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
近年、子どもと家庭の困難は、経済的困窮や虐待といった単一課題ではなく、DV、離婚、疾病、障害、就労不安定、発達特性、社会関係の希薄化などが重なり合う複合的な生活困難として現れている。これらは急激な危機としてではなく、孤立や疲弊の蓄積として進行し、家庭の養育機能を徐々に弱体化させる特徴を持つ。
しかし、こうした家庭の多くは制度的支援に接続していない。支援を拒否しているのではなく、相談する余力がない、問題を整理できない、支援への不信や罪悪感があるなどの理由から、制度利用の前提条件を満たせず、地域の中で孤立している。特に、行政による関与が必要な虐待等のケースにおいても、入口段階で関係が切れてしまい、必要な支援が届かない状況が生じている。
一方で、専門機関は相談対応やケース調整に追われ、予防的関与や継続的な関係支援まで担う余力が乏しく、本来地域が担い得る見守り機能まで抱え込む構造となっている。行政も必要性を認識しながら、制度に乗らない家庭への施策化や担い手形成が難しく、地域実装が進みにくい。
こうした構造は、佐賀県の実態にも表れている。
例えば
■不登校の問題
令和5年度の不登校は小学校785人・中学校1,395人にのぼるが、教育支援センターの利用は1割未満にとどまり、多くの子どもが家庭内での対応に委ねられている。
■虐待などの問題
児童虐待相談1,024件のうち約86%が助言指導にとどまり、日常的な養育負担の蓄積に対する継続的な支援にはつながりにくい。
措置は2%に限られる一方、家庭全体を支える地域側の受け皿は十分に整備されていない。
その結果、家庭は制度につながれず、専門職は対応に追われ疲弊し、行政は実装手段を持ちにくいという三者の分断が生じ、支援が存在しても生活に届かない空白が地域に残っている。
本質的な課題は、支援メニューの不足ではなく、支援を生活の中で機能させる地域構造が欠けている点にある。すなわち、制度と専門機関だけでなく、市民や地域資源が関わり、日常の中で家庭を支え続ける仕組みの不在が、孤立と困難の深刻化を生んでいる。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
こども家庭庁が新設され、今年度から市町行政にはこども家庭センターの設置が始まり、その役割の中に「地域資源の開拓」が明記されている。同様に、専門機関だけでは解決がしきれない課題を非専門職の力を借りて解決していくことが求められている。また、子育て支援を強化するために「子育て世帯訪問支援事業」「児童育成支援拠点事業」「親子関係形成支援事業」などの制度が新設された。しかし導入を検討している自治体は少ない。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
県内全域でこどもの居場所の運営支援を実施し、こどもたちが安心して暮らせる社会に向けて取り組んでいる
■物資・情報のマッチング、地域ネットワーク構築、課題と成果の可視化、「居場所」の認知向上
■佐賀県および唐津市からこどもの居場所コーディネート事業を継続受託している。また2021通常枠実行団体の活動で市町行政や社協との関係強化を進め、地域資源のコーディネーターとしての地位と役割を確立している
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
当事業では、行政や専門機関が本来担うべき専門性を担保しつつ、それを補完する非専門職を地域資源の中から開拓することによって、地域内での多様な機能 ・人材がチームで課題解決する新しい枠組みづくりに取り組む。これは、まさに休眠預金等交付金の活用により目指す姿として示された、①国等の役割を補完して社会課題の解決を図る、②民間公益活動の自立・環境整備に資するものであると考える。
| 社会課題 | 近年、子どもと家庭の困難は、経済的困窮や虐待といった単一課題ではなく、DV、離婚、疾病、障害、就労不安定、発達特性、社会関係の希薄化などが重なり合う複合的な生活困難として現れている。これらは急激な危機としてではなく、孤立や疲弊の蓄積として進行し、家庭の養育機能を徐々に弱体化させる特徴を持つ。 しかし、こうした家庭の多くは制度的支援に接続していない。支援を拒否しているのではなく、相談する余力がない、問題を整理できない、支援への不信や罪悪感があるなどの理由から、制度利用の前提条件を満たせず、地域の中で孤立している。特に、行政による関与が必要な虐待等のケースにおいても、入口段階で関係が切れてしまい、必要な支援が届かない状況が生じている。 一方で、専門機関は相談対応やケース調整に追われ、予防的関与や継続的な関係支援まで担う余力が乏しく、本来地域が担い得る見守り機能まで抱え込む構造となっている。行政も必要性を認識しながら、制度に乗らない家庭への施策化や担い手形成が難しく、地域実装が進みにくい。 こうした構造は、佐賀県の実態にも表れている。 その結果、家庭は制度につながれず、専門職は対応に追われ疲弊し、行政は実装手段を持ちにくいという三者の分断が生じ、支援が存在しても生活に届かない空白が地域に残っている。 本質的な課題は、支援メニューの不足ではなく、支援を生活の中で機能させる地域構造が欠けている点にある。すなわち、制度と専門機関だけでなく、市民や地域資源が関わり、日常の中で家庭を支え続ける仕組みの不在が、孤立と困難の深刻化を生んでいる。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | こども家庭庁が新設され、今年度から市町行政にはこども家庭センターの設置が始まり、その役割の中に「地域資源の開拓」が明記されている。同様に、専門機関だけでは解決がしきれない課題を非専門職の力を借りて解決していくことが求められている。また、子育て支援を強化するために「子育て世帯訪問支援事業」「児童育成支援拠点事業」「親子関係形成支援事業」などの制度が新設された。しかし導入を検討している自治体は少ない。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 県内全域でこどもの居場所の運営支援を実施し、こどもたちが安心して暮らせる社会に向けて取り組んでいる |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 当事業では、行政や専門機関 が本来担うべき専門性を担保しつつ、それを補完する非専門職を地域資源の中から開拓することによって、地域内での多様な機能・人材がチームで課題解決する新しい枠組みづくりに取り組む。これは、まさに休眠預金等交付金の活用により目指す姿として示された、①国等の役割を補完して社会課題の解決を図る、②民間公益活動の自立・環境整備に資するものであると考える。 |
中長期アウトカム
制度と市民のあいだに持続的な協働構造を形成し、家庭の困難を地域全体で受け止め支え続けられる社会的基盤を定着させる
本事業を通じて形成された市民・専門機関・行政の協働基盤が地域に定着し、子育て家庭を支える取組が特別な支援ではなく地域の通常機能として継続的に作用している。
孤立や養育困難に対して、問題が深刻化してから制度が介入する対応から、日常的な接点や居場所、ゆるやかな見守りによって生活段階で支える予防的支援構造へと転換している。
その結果、家庭は制度と地域の双方とつながり続けることで孤立の再発が抑制され、専門職は高リスク事案への対応に注力できるようになる。
また、住民が「できる関わり」で参加することが広がり、支える側・支えられる側が固定化しない関係性が地域の中に育まれている。
短期アウトカム (資金支援)
| 1 | ① 最も支援が必要な家庭や子どもに対して、行政による支援が適切に開始され、継続的な関わりにつながっている状態が、地域や専門機関との連携の中で生まれている。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ■実行団体が、きっかけで、行政サービスや専門機関につながった家庭の数 | |
| 初期値/初期状態 | 「0(ゼロ)」 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1エリアで1世帯 | |
| 事後評価時の値/状態 | 1エリアで毎年5世帯 | |
| 2 | ② 実行団体や市民が、一部の困難を抱える子育て世帯と生活の中で継続的な接点を持てている | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 各実行団体が、生活の中で緩やかにつながることで、必要な支援に つながることができている | |
| 初期値/初期状態 | 専門機関や家族以外とはつながりはほとんどない。 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1エリアで2団体くらいアウト | |
| 事後評価時の値/状態 | ■アウトリーチの数 | |
| 3 | ③ 実行団体や市民が提供する場に、困難を抱える世帯や当事者が参加し、対話できる関係が継続している | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実行団体や市民が運営する居場所などに、気軽に参加できている状態 | |
| 初期値/初期状態 | 家族以外に気軽に話せる人はいない | |
| 中間評価時の値/状態 | 屋外に気軽に利用できる場所がある | |
| 事後評価時の値/状態 | ■居場所などの利用数 | |
| 4 | ④ 地域の関わりの中で養育を支え合う関係が生まれ、保護者の負担が軽減し、家庭の養育環境が改善し始めている | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ■「一人で抱えていない」と感じる保護者の割合 | |
| 初期値/初期状態 | ■専門機関が関わっていない家庭の多くは抱え込んでいる。 | |
| 中間評価時の値/状態 | フリースクールなどの子どもが過ごす場所がる | |
| 事後評価時の値/状態 | ■子育ての分担 | |
短期アウトカム (非資金支援)
| 1 | ⑤ 専門機関と地域関係者による支援チームが形成され、協働による支援が行われ、必要に応じて行政へつながっている | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 実行団体と専門機関・地域関係者の間で、家庭に関する情報共有・相談が実際に行われた件数 | |
| 初期値/初期状態 | 宅食団体と専門機関や行政の間でケースによって連携することが数件ある程度 | |
| 中間評価時の値/状態 | 必要があるケースについては連携、相談ができる状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | SSWや児家センなどと市民団体がケースによって連携できている状態。 | |
| 2 | ⑥ 専門機関と地域の役割分担が共有され、その役割に応じた協働が行われている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ■ 地域の関係団体それぞれの役割が整理・言語化され、関係者間で共有されている ■専門機関の孤立感がへった度合い | |
| 初期値/初期状態 | 行政委託で市民 団体が行っている支援以外に、専門機関と市民の役割分担がなされたチームはほぼない。 | |
| 中間評価時の値/状態 | ミアエルネットなどのネットワークが発足されている。 | |
| 事後評価時の値/状態 | ■ミアエルネットなどのネットワークができて定期的に情報交換が行われている状態。 | |
| 3 | ⑦ 「行政 × 専門機関 × 地域資源」が役割を持ち寄る家庭支援の考え方が地域内で共有され始めている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ■社会的養育推進に関 連する国施策・モデル事業を導入した市町数 ■取組の理念・方法を共有する公開機会の実施数と参加主体の多様性 ■地域側による資源拠出・協力の発生件数(寄付・協賛・協力提供等) | |
| 初期値/初期状態 | ■児家センなどがショートステイや相談支援を行っているが、新設支援制度はほぼ導入されていない。 | |
| 中間評価時の値/状態 | ■ホームスタートなど、制度につながるサービスが検討されている状態 | |
| 事後評価時の値/状態 | ■各エリアで制度につながるモデル事業が行われている。 ■ネットワークの基盤ができ始めている。 | |
アウトプット (資金支援)
| 1 | ①-1 ■ 気づき情報を共有できる地域内連携の仕組みができている | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 市民団体かつながることができる専門機関と関係ができているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 関係ができ始めている | |
| 事後評価時の値/状態 | 関係ができている | |
| 2 | ①-2 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 市民団体と専門機関の双方向のやり取りができる仕組みがあるか | |
| 中間評価時の値/状態 | 仕組みができ始めている | |
| 事後評価時の値/状態 | 仕組みができている | |
| 3 | ②-1 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | つなり続ける必要のある見守りの家庭が把握されているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 市民団体による見守りが始まっている | |
| 事後評価時の値/状態 | 必要な家庭が見守りが行われている | |
| 4 | ②-2 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | つなり続ける必要のある見守りの家庭が専門機関と市民団体が連携して見守ることができているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 専門機関と市民団体が連携して見守っている家庭がある | |
| 事後評価時の値/状態 | 連携して見守りが行われている。 | |
| 5 | ②-3 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定期的に支援するための食材などを安定して確保できているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 支援先や調達先に連絡がとれている。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 支援先や調達さきが確保できている状態 | |
| 6 | ③-1 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 参加できる居場所や交流機会があるか | |
| 中間評価時の値/状態 | 子ども食堂など、居場所になり得る団体とコミュニケーションできている | |
| 事後評価時の値/状態 | 参加できる居場所や交流機会がある | |
| 7 | ③-2 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 相談できるスタッフが活動する場があるか | |
| 中間評価時の値/状態 | 相談できるスタッフが参加できる場を設置する | |
| 事後評価時の値/状態 | 支援を前提にしない関係性の中で相談が行われている | |
| 8 | ④-1 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 家庭以外の養育環境(フリースクールなど)が地域にあるか | |
| 中間評価時の値/状態 | 子どもの居場所が2つのエリアで稼働している | |
| 事後評価時の値/状態 | 各エリアで複数の居場所や機会が提供されている | |
| 9 | ④-2 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 保護者の養育 を支援するサービス(ホームスタートなど)が行われているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 養育支援のサービスの候補が上がっている | |
| 事後評価時の値/状態 | 保護者の養育を支援するサービス(ホームスタートなど)が行われている | |
| 10 | ④-3 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 保護者の養育力を向上させるような場があるか | |
| 中間評価時の値/状態 | 養育力向上に必要なサービスの候補が上がっている | |
| 事後評価時の値/状態 | 養育力向上に必要なサービス(親子のコミュニケーション向上講座など)が上がっている | |
アウトプット (非資金支援)
| 1 | ⑤-1 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 専門機関や市民団体のチームの構成員がリストアップされコミュニケーションが起こっているか | |
| 中間評価時の値/状態 | リストアップがされ、コミュニケーションが始まっている。 | |
| 事後評価時の値/状態 | ケースをベースにしたチームが形成されている。 | |
| 2 | ⑤-2 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ケースをベースにした 協働が行われているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 協働による成功事例が生まれている | |
| 事後評価時の値/状態 | チームの中でケースに対しての協働が行われている | |
| 3 | ⑥ -1 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 専門機関と市民団体の役割分担が行われ、共有され協働的な支援が行われているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 役割分担がなされている | |
| 事後評価時の値/状態 | 役割分担がなされ、協働的な支援が行われている | |
| 4 | ⑥-2 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 必要な支援が明確になっていて、支援する側と支援される側が理解され、支援につながっているか | |
| 中間評価時の値/状態 | 制度や、市民のサービスのメニューが可視化されている | |
| 事後評価時の値/状態 | 支援者が制度や市民によるサービスに家庭をつなぐことができている。(支援マップなどの活用) | |
| 5 | ⑦ -1 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実践共有会や合同検討会がおこなわれたか | |
| 中間評価時の値/状態 | 実勢事例のネタが集まっている | |
| 事後評価時の値/状態 | 実践共有会・見学・合同検討などが実施されている | |
| 6 | ⑦-2 | |

