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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

働くことが困難な人への支援

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
5. ジェンダー平等を実現しよう5.6 国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、並びにこれらの検証会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。

地域の学校や企業、行政等と連携し、LGBTQやダイバーシティに関する教育・啓発等の取り組みを促進することで、多様な性に関する正しい知識や理解が普及し、誰もが自らの性に関する権利を脅かされず、ありのままで暮らすことができる環境が醸成される。

10. 人や国の不平等をなくそう10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

地域の行政、企業、学校等と連携し、正しい知識の啓発や教育・就労・福祉など様々な場面での適切な支援を提供することで、性的指向・性自認に関する不平等をなくし、LGBTQを含めたすべての人々の社会的包摂を推進する。

3. すべての人に健康と福祉を3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。

LGBTQは社会状況等からメンタルヘルスが悪化しやすく、精神障害や自殺の高リスク層にある一方、無理解やハラスメント等により、困難にあっても安全に保健サービスを利用できない場合が多い。地域でLGBTQの相談対応や居場所づくり、障害福祉等に取り組む団体を支援し活動を促進することで、誰もが安心して保健サービスに繋がり健康に暮らせる社会の実現に貢献する。

11. 住み続けられる街づくりを11.3 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。

理解不足や閉鎖的なコミュニティの環境などがある中で、LGBTQの課題に取り組む地域の団体やリーダーを育成し、LGBTQも自分らしく暮らせる地域づくりを進めることで、誰もが暮らしやすい包摂的な地域・社会が構築される。

4. 質の高い教育をみんなに4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

多様な性に関して学校で習う機会は少なく、多様性を理解し共に生きるための知識・態度を養うことができるよう、地域の学校教育や社会教育の場で多様な性について学び考える機会を提供・拡大する。

団体の社会的役割

団体の目的

ReBit:2009年設立。代表が性別違和を抱え誰にも相談できず高校時に自殺未遂をした経験から、LGBTQもありのままで大人になれる社会を目指し設立。現在はLGBTQ分野に取り組む国内最大の認定NPO法人。
エティック:1993年設立。変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ溢れる人材を育成・輩出し、課題が自律的に解決されていく社会・地域を実現することを目指して活動。

団体の概要・活動・業務

ReBit:全国で啓発・支援・行政伴走を行う。行政・学校・企業等の啓発(研修2200回)や、当事者支援(1.2万人へ就労支援、福祉事業所運営)、100自治体で条例策定や施策実施・意見交換等を行う。
エティック:実践型インターンシップや起業支援(1000人以上が起業)のほか、企業・行政等と連携し、地域の事業創出やネットワーク形成、ソーシャルセクターのリーダー育成、経営・インパクト拡大等に取り組む。

団体の目的

ReBit:2009年設立。代表が性別違和を抱え誰にも相談できず高校時に自殺未遂をした経験から、LGBTQもありのままで大人になれる社会を目指し設立。現在はLGBTQ分野に取り組む国内最大の認定NPO法人。
エティック:1993年設立。変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ溢れる人材を育成・輩出し、課題が自律的に解決されていく社会・地域を実現することを目指して活動。

団体の概要・活動・業務

ReBit:全国で啓発・支援・行政伴走を行う。行政・学校・企業等の啓発(研修2200回)や、当事者支援(1.2万人へ就労支援、福祉事業所運営)、100自治体で条例策定や施策実施・意見交換等を行う。
エティック:実践型インターンシップや起業支援(1000人以上が起業)のほか、企業・行政等と連携し、地域の事業創出やネットワーク形成、ソーシャルセクターのリーダー育成、経営・インパクト拡大等に取り組む。

概要

事業概要

本事業は、地域でLGBTQの支援に取り組む団体を育成することで、すべての人が、性のあり方によって取り残されることなく、平等に、ありのままで生きられる地域社会づくりを目指すものである。「LGBT理解増進法」が制定され、LGBTQへの支援・理解は都市部を起点に広がりつつあるが、地域における支援・理解はまだまだ不足している。行政や教育機関・企業に取り組み意欲があってもノウハウや予算が不足して適切な実行に至らないケースや、団体は存在しても、十分な資金や支援、協力が得られず、活動規模を広げられず疲弊しているケースも少なくない。


本事業の特徴は、資金的支援に加え、資金分配団体の知見やネットワークを活かした非資金的支援の提供にある。ReBitが全国で磨いてきた事業実施のノウハウ(A:相談や居場所づくり等の対人支援、B:啓発・研修・理解促進、C:行政アドボカシー)や、官民産学とのネットワークの接続を通して団体の事業実施力の向上を支援するともに、エティックによる経営支援で持続可能な組織づくりをサポートする。


実行団体は5~6団体。対象地域において実行団体による適切な当事者支援を進めると同時に、啓発や理解促進、行政や教育機関、企業、市民等との対話・連携にも取り組む。地域における好事例や担い手が育つことは他地域への波及や全国レベルの政策への地域ニーズへの反映にもつながっていく。

資金提供契約締結日

2025年03月18日

事業期間

開始日

2025年03月18日

終了日

2028年03月30日

対象地域

日本全国

事業概要

本事業は、地域でLGBTQの支援に取り組む団体を育成することで、すべての人が、性のあり方によって取り残されることなく、平等に、ありのままで生きられる地域社会づくりを目指すものである。「LGBT理解増進法」が制定され、LGBTQへの支援・理解は都市部を起点に広がりつつあるが、地域における支援・理解はまだまだ不足している。行政や教育機関・企業に取り組み意欲があってもノウハウや予算が不足して適切な実行に至らないケースや、団体は存在しても、十分な資金や支援、協力が得られず、活動規模を広げられず疲弊しているケースも少なくない。


本事業の特徴は、資金的支援に加え、資金分配団体の知見やネットワークを活かした非資金的支援の提供にある。ReBitが全国で磨いてきた事業実施のノウハウ(A:相談や居場所づくり等の対人支援、B:啓発・研修・理解促進、C:行政アドボカシー)や、官民産学とのネットワークの接続を通して団体の事業実施力の向上を支援するともに、エティックによる経営支援で持続可能な組織づくりをサポートする。


実行団体は5~6団体。対象地域において実行団体による適切な当事者支援を進めると同時に、啓発や理解促進、行政や教育機関、企業、市民等との対話・連携にも取り組む。地域における好事例や担い手が育つことは他地域への波及や全国レベルの政策への地域ニーズへの反映にもつながっていく。

資金提供契約締結日2025年03月18日
事業期間開始日 2025年03月18日終了日 2028年03月30日
対象地域日本全国

直接的対象グループ

地域に根ざして活動するLGBTQ支援・啓発の担い手団体

人数

5~6団体

最終受益者

①LGBTQの当事者や友人家族等周囲の人たち(直接の対人支援の対象)
②LGBTQと共に社会に暮らす人たち(非LGBTQの人たち、啓発・研修の対象)
③支援や啓発に自ら取り組む自治体
加えて、他のステークホルダー(教育機関、行政、他のNPO等)の認知・理解や取り組みの変化も志向し、地域社会全体が変化していくことを目指す(重点ポイントは実行団体や対象地域により異なる)

人数

①600人/年以上(全実行団体の合計)
②1800人/年*以上(全実行団体の合計)
*啓発・研修を主とする実行団体が採択された場合は大幅に増加
③8-12自治体

直接的対象グループ

地域に根ざして活動するLGBTQ支援・啓発の担い手団体

人数

5~6団体

最終受益者

①LGBTQの当事者や友人家族等周囲の人たち(直接の対人支援の対象)
②LGBTQと共に社会に暮らす人たち(非LGBTQの人たち、啓発・研修の対象)
③支援や啓発に自ら取り組む自治体
加えて、他のステークホルダー(教育機関、行政、他のNPO等)の認知・理解や取り組みの変化も志向し、地域社会全体が変化していくことを目指す(重点ポイントは実行団体や対象地域により異なる)

人数

①600人/年以上(全実行団体の合計)
②1800人/年*以上(全実行団体の合計)
*啓発・研修を主とする実行団体が採択された場合は大幅に増加
③8-12自治体

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

◾️LGBTQへの支援・理解は広がりつつあるが、全国レベルで見るとまだまだ不足している
LGBTQ(人口約3〜10%)は、人生を通じ多くの困難に直面している。学齢期は7割がいじめを、9割が親との不和を経験。また、就活・就労時に9割が困難を経験し、失業・困窮における高リスクに繋がっている。なお、日本はG7で唯一同性同士が婚姻できず、家族として暮らすことへの障壁が大きい。
一方で、LGBTQは安全に支援を利用できない。LGBTQの若者の9割は保護者・教職員に相談ができず、LGBTQの7割が医療・福祉利用時にもハラスメントを経験。支援がないことは、高い希死念慮(7割)や精神疾患(4割)に繋がっている。
なお、長年の取り組みでLGBTQという言葉の認知は向上しているが、子どもがLGBTQだったら嫌だと答える人は6割を超えと、理解の醸成は道半ばである。


◾️特に地方での生きづらさが根強いが、担い手や資源が不足
特に、都市部に比べ地方におけるLGBTQの暮らしづらさは根深い。地方では人間関係が閉鎖的であることから、カミングアウトのリスクが高く、また行政・福祉等の暮らしの安全網を提供する人たちが知り合いであることも多く、より支援のアクセスが難しい状況がある。またLGBTQというテーマに対する適切な認知・理解の広がりも遅れている。


昨年「LGBT理解増進法」が制定され、自治体・事業主・学校で、LGBTQの理解促進・相談体制整備・安全な環境づくりが初めて努力義務となった。このことで、地方を含め全国での取り組みの推進が大いに期待された。しかし、推進計画が未だ国から発出されず、自治体・事業主・学校にも戸惑いが見られる。また、法律制定により期待された、地方自治体や各地NPOの取り組みを推進する予算はつかず、資源の不足は解決の目処がついていない。


結果、LGBTQの取り組みを行う団体は全国で100を超えるが、地域で活動する団体の大半が手弁当での活動であり、規模の大きな団体は都心に集中している。最も取り組みが必要な地方において機会・資源が枯渇し、担い手が育成されていないことは大きな課題だ。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

前述の通り、「LGBT理解増進法」が制定され、自治体・事業主・学校で、LGBTQの理解促進・相談体制整備・安全な環境づくりが努力義務となったが、推進計画が未だ国から発出されず、自治体・事業主・学校にも戸惑いや混乱が見られる。自治体やNPOの取り組みを推進する予算もなく、ごく一部の自治体で専任の担当者を置いたり(東京都渋谷区・兵庫県明石市)、十分な予算をとる(東京都)ことができているのみである。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

ReBitは15年にわたり全国的で活動を展開。同時に地域に根ざした団体が地域の変革に不可欠なことも実感
1)自治体連携:2023年度に40自治体の取組をまとめた冊子を公開、300超の自治体で活用。100以上の自治体と協働・意見交換
2)直接支援:全国で2000回超の研修や1.2万人超のキャリア支援
3)地域団体との協働:LGBT成人式を60超の団体と13地域で開催。2018年は7地域のリーダー研修

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

「誰一人取り残さない」ためには、都市部の大手NPOだけでなく、地域に根差したNPOが支援や啓発活動を実施し、ステークホルダーの協力と参画を促進することが必要。ただ、地域にも意欲あるリーダー・団体がいるものの前述の通りの状況で社会的な理解度・受容度が低く、活動資金の調達も困難。事業・組織基盤強化を資金・非資金で支え、地域での好事例を生み出さないと活動が継続できず、実践は数年単位で遅れる危惧がある。

社会課題

◾️LGBTQへの支援・理解は広がりつつあるが、全国レベルで見るとまだまだ不足している
LGBTQ(人口約3〜10%)は、人生を通じ多くの困難に直面している。学齢期は7割がいじめを、9割が親との不和を経験。また、就活・就労時に9割が困難を経験し、失業・困窮における高リスクに繋がっている。なお、日本はG7で唯一同性同士が婚姻できず、家族として暮らすことへの障壁が大きい。
一方で、LGBTQは安全に支援を利用できない。LGBTQの若者の9割は保護者・教職員に相談ができず、LGBTQの7割が医療・福祉利用時にもハラスメントを経験。支援がないことは、高い希死念慮(7割)や精神疾患(4割)に繋がっている。
なお、長年の取り組みでLGBTQという言葉の認知は向上しているが、子どもがLGBTQだったら嫌だと答える人は6割を超えと、理解の醸成は道半ばである。


◾️特に地方での生きづらさが根強いが、担い手や資源が不足
特に、都市部に比べ地方におけるLGBTQの暮らしづらさは根深い。地方では人間関係が閉鎖的であることから、カミングアウトのリスクが高く、また行政・福祉等の暮らしの安全網を提供する人たちが知り合いであることも多く、より支援のアクセスが難しい状況がある。またLGBTQというテーマに対する適切な認知・理解の広がりも遅れている。


昨年「LGBT理解増進法」が制定され、自治体・事業主・学校で、LGBTQの理解促進・相談体制整備・安全な環境づくりが初めて努力義務となった。このことで、地方を含め全国での取り組みの推進が大いに期待された。しかし、推進計画が未だ国から発出されず、自治体・事業主・学校にも戸惑いが見られる。また、法律制定により期待された、地方自治体や各地NPOの取り組みを推進する予算はつかず、資源の不足は解決の目処がついていない。


結果、LGBTQの取り組みを行う団体は全国で100を超えるが、地域で活動する団体の大半が手弁当での活動であり、規模の大きな団体は都心に集中している。最も取り組みが必要な地方において機会・資源が枯渇し、担い手が育成されていないことは大きな課題だ。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

前述の通り、「LGBT理解増進法」が制定され、自治体・事業主・学校で、LGBTQの理解促進・相談体制整備・安全な環境づくりが努力義務となったが、推進計画が未だ国から発出されず、自治体・事業主・学校にも戸惑いや混乱が見られる。自治体やNPOの取り組みを推進する予算もなく、ごく一部の自治体で専任の担当者を置いたり(東京都渋谷区・兵庫県明石市)、十分な予算をとる(東京都)ことができているのみである。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

ReBitは15年にわたり全国的で活動を展開。同時に地域に根ざした団体が地域の変革に不可欠なことも実感
1)自治体連携:2023年度に40自治体の取組をまとめた冊子を公開、300超の自治体で活用。100以上の自治体と協働・意見交換
2)直接支援:全国で2000回超の研修や1.2万人超のキャリア支援
3)地域団体との協働:LGBT成人式を60超の団体と13地域で開催。2018年は7地域のリーダー研修

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

「誰一人取り残さない」ためには、都市部の大手NPOだけでなく、地域に根差したNPOが支援や啓発活動を実施し、ステークホルダーの協力と参画を促進することが必要。ただ、地域にも意欲あるリーダー・団体がいるものの前述の通りの状況で社会的な理解度・受容度が低く、活動資金の調達も困難。事業・組織基盤強化を資金・非資金で支え、地域での好事例を生み出さないと活動が継続できず、実践は数年単位で遅れる危惧がある。

中長期アウトカム

【長期アウトカム】どの地域でも、すべての人が、性のあり方によって取り残されることなく、平等に、ありのままで生きられる社会になる。
【中期アウトカム】
①地域に根差して支援や啓発、官民産学連携等を行える、ハブ機能を持った団体が各地域で活動している状態。LGBTQテーマを専任で扱う団体がその機能を担う場合と、男女共同参画や人権など包摂的なテーマをすでに地域で担う団体のなかにその機能が育つ場合を想定している。
②地域の各ステークホルダーの協力と参画により、LGBTQの理解促進・相談体制の整備・安全な環境づくりが行われ、地域での理解者と、LGBTQも安心して利用できる資源が増加。
③各地で生まれたLGBTQの理解促進・相談体制の整備・安全な環境づくりのモデルが、各地に共有され、他自治体や国の施策に反映されている状態。

短期アウトカム (資金支援)

モニタリング

いいえ

指標

①実行団体の事業実行力(A)対人支援業務、B)啓蒙・啓発、理解促進業務、C)行政アドボカシー業務等)の向上
②実行団体の組織力(D)経営チーム、E)持続可能性、F)事務力))の向上

初期値/初期状態

①団体により異なるが基本的にはリーダーの属人性に依存していることが多い
②団体により異なるが基本的には経営資源が不足する中で組織基盤の強化には取り組めていない

事後評価時の値/状態

①全団体: 取り組む事業について、一定の質・量で実行できるレベルになる
②全団体: 組織基盤が一定確立し、事業を継続・発展することができるようになる

モニタリング

いいえ

指標

①実行団体が支援する人数(支援の量)
②支援の結果、必要な支援を受けられた/情報を得られた割合(支援の質)
*他機関へのつなぎも含む

初期値/初期状態

①団体により異なる
②団体により異なる

事後評価時の値/状態

①目安として1実行団体あたり100人~200人/年*
②リーチした人の80%


*実行団体の事業内容や対象者属性、地域によりアウトカムの質や量は異なるため現時点での想定目安として記載(以下同)

モニタリング

いいえ

指標

①啓発人数
②認知・理解を得られた割合(啓発の質)
③事業を通じて連携した事業主・学校・他団体の数

初期値/初期状態

①団体・地域により異なる
②認知はされているが、理解が不十分・適切でない
③少ない

事後評価時の値/状態

①1実行団体あたり200~400人/年(学校授業や行政・企業職員研修、地域でのフォーラム開催、行政の啓発事業の受託等、啓発を主目的とする活動を実施する場合は、これ以上となる)
②リーチした人の80%
③1実行団体あたり10団体以上

モニタリング

いいえ

指標

①事業として連携した自治体の数
②協働する自治体でLGBTQについて記載された計画等の数

初期値/初期状態

①基本的には少ないと想定
②基本的には少ないと想定

事後評価時の値/状態

①8-12自治体(1実行団体あたり1~3自治体を想定)
①8-12自治体(同上)

1

地域に根差した支援や啓発、官民産学連携のハブ機能を担う地域のNPO(実行団体)が、事業基盤・組織基盤を確立して活動を継続・発展できる状態


*詳細は短期アウトカム(非資金的支援)の項目も参照

モニタリングいいえ
指標

①実行団体の事業実行力(A)対人支援業務、B)啓蒙・啓発、理解促進業務、C)行政アドボカシー業務等)の向上
②実行団体の組織力(D)経営チーム、E)持続可能性、F)事務力))の向上

初期値/初期状態

①団体により異なるが基本的にはリーダーの属人性に依存していることが多い
②団体により異なるが基本的には経営資源が不足する中で組織基盤の強化には取り組めていない

事後評価時の値/状態

①全団体: 取り組む事業について、一定の質・量で実行できるレベルになる
②全団体: 組織基盤が一定確立し、事業を継続・発展することができるようになる

2

A)対人支援業務(相談支援、居場所等)を通した当事者の変化
【地域に根差した支援を通じ、LGBTQやその友人家族等へ支援が提供できている状態】

モニタリングいいえ
指標

①実行団体が支援する人数(支援の量)
②支援の結果、必要な支援を受けられた/情報を得られた割合(支援の質)
*他機関へのつなぎも含む

初期値/初期状態

①団体により異なる
②団体により異なる

事後評価時の値/状態

①目安として1実行団体あたり100人~200人/年*
②リーチした人の80%


*実行団体の事業内容や対象者属性、地域によりアウトカムの質や量は異なるため現時点での想定目安として記載(以下同)

3

B)啓蒙・啓発、理解促進を通した非当事者の変化
【地域に根差した啓発が行われて、LGBTQに関する理解が促進され、仲間(アライ)が増えている状態】

モニタリングいいえ
指標

①啓発人数
②認知・理解を得られた割合(啓発の質)
③事業を通じて連携した事業主・学校・他団体の数

初期値/初期状態

①団体・地域により異なる
②認知はされているが、理解が不十分・適切でない
③少ない

事後評価時の値/状態

①1実行団体あたり200~400人/年(学校授業や行政・企業職員研修、地域でのフォーラム開催、行政の啓発事業の受託等、啓発を主目的とする活動を実施する場合は、これ以上となる)
②リーチした人の80%
③1実行団体あたり10団体以上

4

C)行政アドボカシーを通した自治体の取り組みの変化
【自治体のLGBTQの取り組みの増加】

モニタリングいいえ
指標

①事業として連携した自治体の数
②協働する自治体でLGBTQについて記載された計画等の数

初期値/初期状態

①基本的には少ないと想定
②基本的には少ないと想定

事後評価時の値/状態

①8-12自治体(1実行団体あたり1~3自治体を想定)
①8-12自治体(同上)

短期アウトカム (非資金支援)

モニタリング

いいえ

指標

①当事者の抱える課題やその構造、必要な取り組みを適宜データや他の事例を用いて説明することができる
②必要な施策を実施するにあたって適切な情報やコンサルテーションを提供できる


※どの程度力を入れるかは団体のステージにより異なる
※ReBitからデータや資料、事例等を提供し、適宜会議への同席等も行う

初期値/初期状態

①② 取り組めていない団体が多数

事後評価時の値/状態

①② 全ての団体が(適宜資金分配団体の支援を受けながら)取り組むことができる状態に

モニタリング

いいえ

指標

①経営を担う体制が確立している
②中長期的なビジョンを持ち、チーム内で共有し、計画に落とし込むことができている

初期値/初期状態

①~③ 団体によるが、基本的にはまだ発展途上である想定

事後評価時の値/状態

①~③ 全団体

モニタリング

いいえ

指標

①人材採用や収益源の開発における成功体験が複数あり、今後に向けた手応えを一定掴んでいる


②スタッフが働く環境が一定整っている(各種制度や規定、関係性等)

初期値/初期状態

①② 団体によるが、基本的にはまだ発展途上である想定

事後評価時の値/状態

① 全体の8割
② 全団体

モニタリング

いいえ

指標

①会計ソフト等の導入により、経理処理が適正かつ効率的に実施されている
②事業計画と連動して予算が立てられている
③バックオフィス業務に経験値のある経理/事務メンバーがいる(兼任可)

初期値/初期状態

①~③ 団体によるが、基本的にはまだ発展途上である想定

事後評価時の値/状態

①~③ 全団体

1

【実行団体の事業実施力】C)行政アドボカシー(主に地方自治体を想定)
自治体に対して働きかけ、LGBTQ関連の適切な取り組みの推進を後押しできる組織能力がある状態

モニタリングいいえ
指標

①当事者の抱える課題やその構造、必要な取り組みを適宜データや他の事例を用いて説明することができる
②必要な施策を実施するにあたって適切な情報やコンサルテーションを提供できる


※どの程度力を入れるかは団体のステージにより異なる
※ReBitからデータや資料、事例等を提供し、適宜会議への同席等も行う

初期値/初期状態

①② 取り組めていない団体が多数

事後評価時の値/状態

①② 全ての団体が(適宜資金分配団体の支援を受けながら)取り組むことができる状態に

2

【実行団体の組織力】D)経営チームの強さ
ビジョンや戦略を共有した、信頼関係ある経営チームで組織運営を行なっている状態

モニタリングいいえ
指標

①経営を担う体制が確立している
②中長期的なビジョンを持ち、チーム内で共有し、計画に落とし込むことができている

初期値/初期状態

①~③ 団体によるが、基本的にはまだ発展途上である想定

事後評価時の値/状態

①~③ 全団体

3

【実行団体の組織力】E)持続可能性
組織の資金的・人的な持続可能性や健全性が一定レベル確保できている状態

モニタリングいいえ
指標

①人材採用や収益源の開発における成功体験が複数あり、今後に向けた手応えを一定掴んでいる


②スタッフが働く環境が一定整っている(各種制度や規定、関係性等)

初期値/初期状態

①② 団体によるが、基本的にはまだ発展途上である想定

事後評価時の値/状態

① 全体の8割
② 全団体

4

【実行団体の組織力】F)経理法務・事務処理力
経理・法務・労務・コンプライアンス等の組織基盤が構築されている状態

モニタリングいいえ
指標

①会計ソフト等の導入により、経理処理が適正かつ効率的に実施されている
②事業計画と連動して予算が立てられている
③バックオフィス業務に経験値のある経理/事務メンバーがいる(兼任可)

初期値/初期状態

①~③ 団体によるが、基本的にはまだ発展途上である想定

事後評価時の値/状態

①~③ 全団体

事業活動

活動 (資金支援)

1

活動 (内容)

・初年度に設定した量的・質的目標に向けて、重点事業を継続実施(助成金がある3年間で、当事者に向き合いながら事業実施能力を高め、実績や信頼関係を蓄積することが団体の継続・発展および中長期的アウトカムの実現に向けて最も重要。以降同様)
・重要ステークホルダーとの関係構築、対話も進めていく(適宜事務局が同行や資料提供し、支援する)
・年度末に初年度の振り返りを行い、次年度の目標と注力、取り組み計画を策定

時期

2025年10月〜2026年3月

1活動 (内容)

・初年度に設定した量的・質的目標に向けて、重点事業を継続実施(助成金がある3年間で、当事者に向き合いながら事業実施能力を高め、実績や信頼関係を蓄積することが団体の継続・発展および中長期的アウトカムの実現に向けて最も重要。以降同様)
・重要ステークホルダーとの関係構築、対話も進めていく(適宜事務局が同行や資料提供し、支援する)
・年度末に初年度の振り返りを行い、次年度の目標と注力、取り組み計画を策定

時期

2025年10月〜2026年3月

2

活動 (内容)

・2年目の重点事業を実施:初年次の取り組みに加え、取り組める団体は、C)行政アドボカシーにも積極的に取り組み始める(適宜事務局が同行、資料提供)
・集合研修への参加(2年目の目標や計画について相互レビューする、事業実施おける知恵や課題を相互に共有する、関係性を深める)
・組織基盤強化についても適宜検討し、優先順位をつけながら取り組む。資金調達については仮説を立て、小さくとも行動してみる。

時期

【2年目】
2026年4月〜2026年6月

2活動 (内容)

・2年目の重点事業を実施:初年次の取り組みに加え、取り組める団体は、C)行政アドボカシーにも積極的に取り組み始める(適宜事務局が同行、資料提供)
・集合研修への参加(2年目の目標や計画について相互レビューする、事業実施おける知恵や課題を相互に共有する、関係性を深める)
・組織基盤強化についても適宜検討し、優先順位をつけながら取り組む。資金調達については仮説を立て、小さくとも行動してみる。

時期

【2年目】
2026年4月〜2026年6月

3

活動 (内容)

・継続して事業実施。ここまでの活動で応援・賛同してくれるステークホルダー(行政、学校関係者、企業、他団体、メディア、市民等)との信頼関係を一定程度構築できていることが重要。
・中間評価の実施を通して、改めて計画や取り組みを見直す
・オンラインでの情報交換会や勉強会への参加
・年度末に初年度の振り返りを行い、次年度の目標と注力、取り組み計画を策定する

時期

2026年7月〜2027年3月

3活動 (内容)

・継続して事業実施。ここまでの活動で応援・賛同してくれるステークホルダー(行政、学校関係者、企業、他団体、メディア、市民等)との信頼関係を一定程度構築できていることが重要。
・中間評価の実施を通して、改めて計画や取り組みを見直す
・オンラインでの情報交換会や勉強会への参加
・年度末に初年度の振り返りを行い、次年度の目標と注力、取り組み計画を策定する

時期

2026年7月〜2027年3月

4

活動 (内容)

・継続して事業実施。中心的な事業が確立し、行政との協働もスタートしている状態。
・集合研修への参加(3年目の目標や計画について相互レビュー、好事例共有、出口戦略の検討等)
・助成終了後(=1年後)の姿を描き、優先順位をつけながら組織基盤強化の継続
・出口戦略の仮説を磨き、本格的に行動に移す(この時点で資金調達に足る事業実施力および組織力があり、地域内での一定の評判を獲得していることがポイント)

時期

【3年目】
2027年4月〜2027年9月

4活動 (内容)

・継続して事業実施。中心的な事業が確立し、行政との協働もスタートしている状態。
・集合研修への参加(3年目の目標や計画について相互レビュー、好事例共有、出口戦略の検討等)
・助成終了後(=1年後)の姿を描き、優先順位をつけながら組織基盤強化の継続
・出口戦略の仮説を磨き、本格的に行動に移す(この時点で資金調達に足る事業実施力および組織力があり、地域内での一定の評判を獲得していることがポイント)

時期

【3年目】
2027年4月〜2027年9月

5

活動 (内容)

・事業や対話に取り組んだ結果、地域内の重要ステークホルダーと良好な関係性を構築し、事業を継続的に実施していく財源や体制について見通しが立っている状態になる
・事後評価を実施し、今後の事業戦略や活動内容、活動計画に反映する
・全団体参加の最終報告会で、3年間の総括や今後の計画について発表し、メンターや他団体からのフィードバックを得る
・事業終了に向けた経理処理

時期

2027年10月〜2028年3月

5活動 (内容)

・事業や対話に取り組んだ結果、地域内の重要ステークホルダーと良好な関係性を構築し、事業を継続的に実施していく財源や体制について見通しが立っている状態になる
・事後評価を実施し、今後の事業戦略や活動内容、活動計画に反映する
・全団体参加の最終報告会で、3年間の総括や今後の計画について発表し、メンターや他団体からのフィードバックを得る
・事業終了に向けた経理処理

時期

2027年10月〜2028年3月

活動 (非資金支援)

1

活動 (内容)

・全団体のオンライン情報交換会を実施(好事例共有や相談の実施)
・個別面談にて事業実施に伴走。個別コーディネートのニーズがある場合は対応
・実行団体向けに伴走支援に対する要望についてのアンケートを実施
・実行団体が対象となり得る助成金リスト、助成金を探せる情報ソースリストの作成、公開

時期

2026年1月〜2026年3月

1活動 (内容)

・全団体のオンライン情報交換会を実施(好事例共有や相談の実施)
・個別面談にて事業実施に伴走。個別コーディネートのニーズがある場合は対応
・実行団体向けに伴走支援に対する要望についてのアンケートを実施
・実行団体が対象となり得る助成金リスト、助成金を探せる情報ソースリストの作成、公開

時期

2026年1月〜2026年3月

2

活動 (内容)

・全団体の参加の集合研修・中間報告会を実施(1年目の振り返り、好事例共有や相談の実施、中長期の計画立案や経営チームの視座を上げるメンターとの面談の提供)
・実行団体にとったニーズアンケートを踏まえて、追加すべき支援メニューの検討、実装
・個別面談にて今後の計画策定の伴走。個別コーディネートのニーズがある場合は対応

時期

【2年目】
2026年4月〜2026年6月

2活動 (内容)

・全団体の参加の集合研修・中間報告会を実施(1年目の振り返り、好事例共有や相談の実施、中長期の計画立案や経営チームの視座を上げるメンターとの面談の提供)
・実行団体にとったニーズアンケートを踏まえて、追加すべき支援メニューの検討、実装
・個別面談にて今後の計画策定の伴走。個別コーディネートのニーズがある場合は対応

時期

【2年目】
2026年4月〜2026年6月

3

活動 (内容)

・個別面談にて事業実施に伴走。個別コーディネートのニーズがある場合は対応
・事業実施力(A~C)や組織力(D~F)の進捗・課題・対応策を整理。実行団体にとったニーズアンケートも踏まえて、追加すべき支援メニューの検討・実施
・中間評価の案内および実施
・オンライン情報交換会や勉強会を適宜実施(好事例共有や相談の実施)

時期

2026年7月〜2027年3月

3活動 (内容)

・個別面談にて事業実施に伴走。個別コーディネートのニーズがある場合は対応
・事業実施力(A~C)や組織力(D~F)の進捗・課題・対応策を整理。実行団体にとったニーズアンケートも踏まえて、追加すべき支援メニューの検討・実施
・中間評価の案内および実施
・オンライン情報交換会や勉強会を適宜実施(好事例共有や相談の実施)

時期

2026年7月〜2027年3月

4

活動 (内容)

・全団体の参加の集合研修を実施(2年目の振り返り、好事例共有や相談の実施、出口戦略の検討)
・実行団体にとったニーズアンケートを踏まえて、追加すべき支援メニューの検討、実装(地域での連携・協働を促進する内容)
・個別面談にて今後の計画策定の伴走。自立に向け特に支援が必要な団体や領域を特定し、集中的に支援

時期

【3年目】
2027年4月〜2027年9月

4活動 (内容)

・全団体の参加の集合研修を実施(2年目の振り返り、好事例共有や相談の実施、出口戦略の検討)
・実行団体にとったニーズアンケートを踏まえて、追加すべき支援メニューの検討、実装(地域での連携・協働を促進する内容)
・個別面談にて今後の計画策定の伴走。自立に向け特に支援が必要な団体や領域を特定し、集中的に支援

時期

【3年目】
2027年4月〜2027年9月

5

活動 (内容)

・事後評価のガイダンスおよび実施支援
・事後評価を受けた事業総括、今後に向けた伴走支援
・全団体参加の最終報告会で、3年間の事業の振り返り、今後の方針等について発表、メンターからのフィードバックを得る機会の提供
・事業終了に向けた経理処理の支援

時期

2027年10月〜2028年3月

5活動 (内容)

・事後評価のガイダンスおよび実施支援
・事後評価を受けた事業総括、今後に向けた伴走支援
・全団体参加の最終報告会で、3年間の事業の振り返り、今後の方針等について発表、メンターからのフィードバックを得る機会の提供
・事業終了に向けた経理処理の支援

時期

2027年10月〜2028年3月

インプット

総事業費

198,800,000円

総事業費198,800,000円

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

助成システム登録後加筆

連携・対話戦略

助成システム登録後加筆

広報戦略

助成システム登録後加筆

連携・対話戦略

助成システム登録後加筆

実行団体の募集

採択予定実行団体数

1団体あたり、600万円~1,000万円✕3年(5団体の場合平均約900万円/年、6団体の場合平均約750万円/年)

実行団体のイメージReBitがこれまで連携してきた地域団体や官民産学団体への声かけや、それらの団体/SNSを通じた広報。こうした支援があることで、団体としての事業ステージを一段高められる団体をリストアップしたところ、全国に少なくとも30団体は存在。未知の団体も含めると相当数の候補があると想定。エティックのネットワークも活用。

採択予定実行団体数

1団体あたり、600万円~1,000万円✕3年(5団体の場合平均約900万円/年、6団体の場合平均約750万円/年)

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

双方の知見・経験を持ち寄りながら伴走支援を提供することで、資金的支援のみの場合と比較して、より早く、同時に健全かつ持続的な形での事業成長を実現することができる。


■ReBitの実績 
1)啓発:行政・学校・企業等のへの研修・授業を2200回・22万人へ提供。行政・教科書会社等と教材を制作。独自教材は15万ダウンロードを超え、広く学校で使用。
2)支援:LGBTQへのキャリア支援を1.2万人へ提供。また、精神障害があるLGBTQへ向けた福祉事業所を東京・大阪で運営。
3)行政伴走:東京都・大阪府をはじめ100自治体で、条例策定や施策実施・意見交換等を行う。40自治体の事例をまとめた白書の作成。
4)人材育成:LGBTQのリーダーシップ育成プログラムを実施し、19地域・55名に提供。


■エティックの実績
1)起業支援: 2001年以降、NPO等のリーダーを1,000名以上サポート。「社会起業塾イニシアティブ(2002年開始)」など創業期の団体に向けた支援のほか、AMEXほか様々なスポンサー企業とともに、成長拡大期の団体に向けた経営支援を実施。
2)エコシステム創り: 地域の中間支援の育成において、直接の伴走支援だけでなく、相互に支援し、学び合うコミュニティ創りに力点(チャレンジコミュニティプロジェクト(2005~、経産省委託)、東日本大震災復興支援(2011~、民間寄付中心)、ローカルベンチャー協議会(2016~、地方創生交付金))ほか。現在も全国約80の中間支援組織と連携。
3)特定課題に対する連携・協働支援: かものはしプロジェクトとの子どもの未来のための協働促進助成事業(2019年度)やカタリバとの「ユースセンター起業塾」他を通して、子どもや若者支援のための地域におけるマルチステークホルダーでの連携・協働についての経験・知見を蓄積。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

Ⅷ.実行団体の募集

助成事業の実績と成果

双方の知見・経験を持ち寄りながら伴走支援を提供することで、資金的支援のみの場合と比較して、より早く、同時に健全かつ持続的な形での事業成長を実現することができる。


■ReBitの実績 
1)啓発:行政・学校・企業等のへの研修・授業を2200回・22万人へ提供。行政・教科書会社等と教材を制作。独自教材は15万ダウンロードを超え、広く学校で使用。
2)支援:LGBTQへのキャリア支援を1.2万人へ提供。また、精神障害があるLGBTQへ向けた福祉事業所を東京・大阪で運営。
3)行政伴走:東京都・大阪府をはじめ100自治体で、条例策定や施策実施・意見交換等を行う。40自治体の事例をまとめた白書の作成。
4)人材育成:LGBTQのリーダーシップ育成プログラムを実施し、19地域・55名に提供。


■エティックの実績
1)起業支援: 2001年以降、NPO等のリーダーを1,000名以上サポート。「社会起業塾イニシアティブ(2002年開始)」など創業期の団体に向けた支援のほか、AMEXほか様々なスポンサー企業とともに、成長拡大期の団体に向けた経営支援を実施。
2)エコシステム創り: 地域の中間支援の育成において、直接の伴走支援だけでなく、相互に支援し、学び合うコミュニティ創りに力点(チャレンジコミュニティプロジェクト(2005~、経産省委託)、東日本大震災復興支援(2011~、民間寄付中心)、ローカルベンチャー協議会(2016~、地方創生交付金))ほか。現在も全国約80の中間支援組織と連携。
3)特定課題に対する連携・協働支援: かものはしプロジェクトとの子どもの未来のための協働促進助成事業(2019年度)やカタリバとの「ユースセンター起業塾」他を通して、子どもや若者支援のための地域におけるマルチステークホルダーでの連携・協働についての経験・知見を蓄積。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

Ⅷ.実行団体の募集